11月 22, 2021 7:38 am

Microsoft 365 Business Voice: 番号ポータビリティのベスト プラクティス

※ 本 Blog は、2021 年 3 月 29 日に投稿された Microsoft 365 Business Voice: Number Porting Best Practices の日本語抄訳です。

Microsoft 365 Business Voice は、中小企業の Microsoft Teams を、高機能で柔軟な電話システムに簡単にグレード アップできるソリューションです。Business Voice で利用したい電話番号をお持ちの場合は、既存のサービス プロバイダーから Microsoft に番号を移行するだけで設定できます。

既存の電話番号を Microsoft 365 Business Voice に移行するプロセスはとてもシンプルです。問題が発生しないようにするには、移行リクエスト送信の際に起こりやすいミスを避けることが重要です。
この記事では、マイクロソフトの移行プロセスの概要を説明し、移行リクエストを効率的に行うために役立つガイダンスとリソースを紹介します。

では、大まかな移行プロセスを見ていきましょう。

  • 簡単に説明すると、移行先キャリア (番号を移行する先の電話サービス プロバイダー、ここではマイクロソフト) が、お客様 (エンド カスタマー) に代わって、現行キャリア (移行したい電話番号を所有する電話サービス プロバイダー) に移行リクエストを送信します。
  • 現行キャリアは移行リクエストを処理し、承認または却下します。この決定は、移行リクエストのデータの完全性と正確性に基づいて行われるため、マイクロソフトが現行キャリアの決定に言及したり指示したりすることはできません。
  • 移行をリクエストする際には、目標の日時を設定する必要があります。目標日時を設定しただけで移行が行われるわけではありません。現行キャリアが番号の移行を承認した場合にのみ、設定した日時に移行されます。
  • マイクロソフトは、お客様からのリクエストを現行キャリアに送信し、その回答をお客様に返信します。

番号の移行をスムーズに行うためのベスト プラクティスをいくつかご紹介します。

番号の移行リクエストの作成

Teams 管理センターを通じて自動的に番号を移行できる対象地域にお住まいの方は、この方法をご利用になることを強くお勧めします。自動化されたプロセスと追加ガイダンス付きのわかりやすいウィザードが非常に便利です。
特定の移行リクエスト (または新しい電話番号のリクエスト) が Teams 管理センターのウィザードでサポートされていない場合は、電子メールによる手動の移行リクエストが必要です。

移行リクエストを作成する際は、以下のルールに従ってください。

  • お客様のタイム ゾーンの営業時間内で移行の目標日時を指定してください。
  • マイクロソフトが必要に応じて現行キャリアに連絡を取れるよう、金曜日の午後を目標日時に設定することは避けてください。現行キャリアに連絡が取れない場合、週末に番号を使用できなくなる可能性があります。
  • 現行キャリアのアカウント番号ごとに番号移行注文を送信してください。1 件の番号移行に複数のアカウント番号の電話番号を指定すると失敗します。
  • 移行日時は綿密に計画して決定してください。現行キャリアは一度に 1 件のリクエストしか受け付けないため、同じキャリアの同じアカウント番号で複数のリクエストを送信すると失敗する可能性があります。
  • フリー ダイヤルの電話番号は、1 つずつ移行をリクエストする必要があります。
  • 一度にリクエストできるのは、同じキャリアの電話番号に限られます。

移行リクエストで提供した情報の検証

移行リクエストが承認されるには、移行リクエストの作成時にマイクロソフトに正確な情報を提供する必要があります。移行リクエストを送信する前に、利用中のプロバイダーの情報に間違いがないことを確認してください。現行のキャリアから、Customer Service Record (米国)、Equipment Record (カナダ)、または Pre-order Validation Bill を入手できます。

移行が完了するまで既存のサービスをキャンセルしない

番号の移行が完了するまで、現行キャリアで利用中のサービスをキャンセルしないでください。番号の移行はアカウント情報に基づいて行われるため、契約をキャンセルすると移行できなくなります。

異なる番号タイプの移行

Business Voice の電話番号には、ユーザーに割り当てられるユーザー番号と、通話キューなどのサービスに割り当てられるサービス番号の 2 種類があります。
移行する電話番号にユーザー番号とサービス番号の両方が含まれている場合は、すべての電話番号をユーザー番号として設定して、1 件の移行リクエストを作成することをお勧めします。番号移行が承認された後、実際に移行される前にサービス デスクに連絡すれば、サービス番号に変更したい番号をリスト アップして、インベントリ タイプの変更を依頼することができます。この場合、サービス デスクは番号の移行が完了した直後にインベントリ タイプの変更をスケジュールすることができます。

上記のガイダンスに加え、マイクロソフトでは、番号の移行を効率化するために以下の措置を取っています。

  • マイクロソフトは、お客様やパートナー様が番号の移行リクエストを提出する際に役立つ詳しいガイドを作成しています。このブログ記事もその 1 つです。新たなリソースの準備ができしだい、お知らせします。
  • 移行プロセスは合理化されています。応答時間を短縮するため、今月新たな自動化機能が追加されました。
  • 番号ポータビリティ管理を向上させるため、番号ポータビリティ チームのスタッフを引き続き増員していきます。

番号ポータビリティに関する詳細やその他のヒントについては、番号ポータビリティ – ベスト プラクティス ウェビナー (英語) と、以下の追加資料をご覧ください。

  • 番号移行リクエストについて。番号ポータビリティの概要を説明し、番号ポータビリティに関するよくあるご質問にお答えします。
  • 電話番号の移行に関するよくある質問。地域別のサポート情報、移行できる番号とできない番号、手続きに必要なデータをご紹介します。
  • Teams 管理センターを使った番号移行注文の送信。
  • 番号移行リクエストのステータスを確認するには: Teams 管理センターで、左側のメニューから [Voice] > [Port orders] を選択して、[注文履歴] をクリックします。番号移行注文のステータスが [ステータス] 列に表示されます。
  • 組織の電話番号を管理し、LOA テンプレートを取得。通話プランの電話番号を管理する

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