日々の生活をもっと快適に: Surface Pro 12 インチ キーボードの裏側
※本ブログは、米国時間 12 月 3 日に公開された “Making the everyday easier: Behind the scenes with the Surface Pro 12-Inch Keyboard” の抄訳を基に掲載しています。 日々の生活に立ちはだかる障壁 キーボードについてあれこれ考える人はあまり多くありません。キーボードは、デバイスを動かす道具にすぎないからです。デバイスを立ち上げ、ひとたびタイピングを始めてしまえば、キーボードの存在は意識しなくなります。もっとも、照明の具合が変わったり、目が疲れてきたり、あるいは、今どのキーに指を乗せているかがわからなくなったりした場合には、否応なしにキーボードに意識が向くことになります。これは一見小さな問題のようですが、多くのユーザーにとって、煩わしいどころの話ではありません。日々の生活の障壁と言っても良いほどの出来事です。 見やすさを向上 新しい Surface Pro 12 インチ キーボードは、これまで以上に多くのユーザーがタイピングに集中できるよう、随所に入念な変更を加えてあります。キーの印字が見にくいというシンプルな観察結果を出発点とし、教育現場で使われているオーバーレイのほか、視力の低い方やディスクレシアの方のための書体を検討したり、照明、スペース、図像が可読性に及ぼす効果を調査したりと、さまざまな吟味を重ねました。 デザイン チームは、プロトタイプの開発と改良を繰り返すなかで、ユーザーが慣れ親しんだ Surface の雰囲気は残しつつ、文字が見やすくなるよう、文字の形、線の太さ、バックライトを調整していきました。 その結果生まれたのが、標準のキーボードよりもコントラストを強く、フォントを大きくしたボールド キーセットです。このボールド キーセットでは、各文字が鮮明になっているほか、スペースも見やすさに配慮しています。また、かつてはキーキャップと一体化して見やすさに欠けていたラベルも、はっきり目立つように変更しました。1 つひとつのキーストロークの負担を、さりげなく軽減してくれます。 キーの位置をわかりやすく 私たちは、ユーザーがキーの位置を触覚でどのように判断しているのかについても調査を重ねました。すると、目が不自由なユーザーや触覚優位のユーザーにとっては、F キーと J… Read more