Posts in Microsoft 365

Male IT employee standing in front of server and using Dell laptop. Laptop screen visible with green data analytics chart and graph.
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2025 年 7 月よりオンプレミス サーバー製品のライセンスと価格を改定

By Japan Windows Blog

※本ブログは、米国時間 4 月 4 日に公開された “Licensing and pricing updates for on-premises server products coming July 2025” の抄訳を基に掲載しています。 Microsoft 365 スイートは、卓越したパフォーマンス、拡張性、セキュリティにより、お客様に価値をもたらす最適な選択であり続けます。しかしながら、マイクロソフトは、特定のお客様の環境において引き続きオンプレミス展開が強く求められているということも認識しています。そうしたお客様をサポートする継続的な取り組みの一環として、2025 年 7 月にマイクロソフトのオンプレミス サーバー製品のライセンスと価格の改定を実施します。 Exchange Server および Skype for Business Server のサブスクリプション エディションの一般提供 先日発表したとおり、2025 年 7 月にExchange Server サブスクリプション エディションと… Read more

Clipchamp のブランド キット: 組織における動画作成の一貫性確保を簡素化
Microsoft 365

Clipchamp のブランド キット: 組織における動画作成の一貫性確保を簡素化

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※本ブログは、米国時間 2 月 11 日に公開された “Clipchamp’s brand kit: simplifying consistent video creation for organizations” の抄訳を基に掲載しています。 Clipchamp の最も重要な役割は、ユーザーの皆様が、共有する価値のあるストーリーを伝えられるよう支援することです。世界では企業が語るストーリーへの注目が高まっており、ブランドの価値観を効果的に伝えるために、こうしたストーリーがしばしば必要とされるようになっています。 これを受けて、マイクロソフトはブランド キット機能を刷新しました。この機能は、動画エディター内での組織のブランディング機能を強化することを目的に設計されています。今回の更新では、ロゴ、色、フォントといった動画の要素の包括的なコレクションをブランド キットとしてまとめており、チームや組織があらゆる動画に適用できるようになりました。社内のチーム会議の録画にも、新製品の機能を紹介する「ハウツー」動画にも、ブランド アイデンティティを常に正しく反映させることができます。 このブランド キットを使用すると、管理者やブランド マネージャーが承認済みのアセットを照合し、世界中のチーム間でブランド キットを共有できるようになります。これにより、組織内全体で、ひいては全世界で、ビジュアル面の規準の一貫性を確保することができます。 この機能によってアセットを統一することで、一貫性のあるコンテンツを大規模に使用でき、大企業はより明確なメッセージを発信できるようになります。また、インターフェイスは動画編集の経験がそれほどない人でも簡単に使える親しみやすいものとなっています。ブランディング要素をブランド キットに柔軟かつ簡単にアップロードできるため、メッセージの明確さが確保されるだけでなく、画像、音楽、グラフィックなどを活用したクリエイティブで美しいプレゼンテーションを作成することもできます。 2025 年 3 月末までに、ブランド マネージャーや管理者に向けてテンプレート生成 (英語) 機能もリリースする予定です。これは、チームが基礎となるブランド プロジェクトを作成し、それを簡単に複製、変更、再利用できる機能です。 組織全体でブランドの一貫性を確保 現代のデジタルファーストの世界で、組織が内部と外部のどちらのコミュニケーションにおいても、まとまりのあるブランドのストーリーを伝え続けるためには、一貫性のあるメッセージと視覚的デザインが極めて重要です。Clipchamp のブランド キット機能を使用すると、これまで以上に簡単にコンテンツの統一性を確保することができます。 「ロゴやフォント、色から音楽に至るまで、すべてのコンテンツを確実にブランドのガイドラインに適合させることができるため、制作した動画に対して絶対の自信を持つことができます。時間を節約できるだけでなく、デザインのスキルを問わずすべてのチーム… Read more

Microsoft 365 の動画機能のこれから
Microsoft 365

Microsoft 365 の動画機能のこれから

By Japan Windows Blog

※本ブログは、米国時間 2024 年 11 月 27 日に公開された “The future of video in Microsoft 365” の抄訳を基に掲載しています。 今日の職場では、時間の節約、関心の喚起、生産性の向上がこれまで以上に重視されています。それらを最も効果的に促進する方法として実証されているのが、メッセージを視覚的に伝えることです。 テクノロジが重要な位置を占める今、世界のリーダーたちが好んで使用しているのが視覚化ツールであり、今日の新たなハイブリッド ワーク環境や教育環境では、動画を活用する場面がこれまで以上に増えています。 マイクロソフトは日頃から市場とユーザーの声に注意深く耳を傾けています。その中で、Microsoft 365 が提供している動画編集ソフトウェアの Clipchamp と企業向け動画エクスペリエンスの Stream の 2 つの主要動画サービスにおける重要な重複について理解を深めてきました。どちらの製品にも独自の利点が備わっていますが、それぞれ異なるユーザー エクスペリエンスを提供しているという状態は、動画機能におけるユーザーの操作性を損なう可能性があります。 このためマイクロソフトは、新たに一貫性のある動画エクスペリエンスの実現を推し進めることにしました。具体的には、Clipchamp と Stream を、両プラットフォームの強みと利用方法を活かした単一の統合動画ソリューションへと進化させます。 この取り組みによって OneDrive と SharePoint (ODSP) のメリットがより密接に連携し、マイクロソフトのあらゆるコンテンツで使用される ODSP プラットフォームと動画コンポーネントの統合が強化されます。… Read more

Microsoft 365 Copilot に新たなセールスエージェント機能が追加 - 営業チームの迅速な取引成立を支援
Copilot, Microsoft 365

Microsoft 365 Copilot に新たなセールスエージェント機能が追加 – 営業チームの迅速な取引成立を支援

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ジャレッド・スパタロー (Jared Spataro) AI at Work 担当チーフマーケティングオフィサー ※本ブログは、米国時間 3 月 5 日に公開された “New sales agents accessible in Microsoft 365 Copilot help sales teams close more deals, faster” の抄訳を基に掲載しています。 私たちは、すべての働く人に Copilot を提供し、あらゆるビジネスプロセスをエージェントで変革することを目指しています。本日、すべてのビジネスの収益エンジンである営業活動に適用可能な 2 つの新しいエージェント機能を発表します。これらのエージェントは、業務の流れの中でそのまま使用できます。 Sales Agent (セールス エージェント) は、連絡先を有望なリードへと変換し、営業担当者が大型の取引を成立することに寄与する一方、ひとつもリードを取りこぼさないようにします。このエージェントは 24 時間体制で自律的に動作し、リードの調査や会議設定、顧客への連絡など、パイプラインの拡充に貢献します。インパクトの小さい小型のリードに関しては、営業活動を完了することもできます。エージェントは、CRM、価格表のような企業データ、およびウェブだけではなく、メールや会議録などの Microsoft… Read more

【令和 7 年度】Microsoft の DX ハイスクール プラン集を公開
Microsoft 365

【令和 7 年度】Microsoft の DX ハイスクール プラン集を公開

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この度、日本マイクロソフトでは、令和 7 年度 高等学校 DX 加速化推進事業 (DX ハイスクール) 向けのプラン集を公開しました。 令和 7 年度 高等学校 DX 加速化推進事業 (DX ハイスクール) とは? 「DX ハイスクール」は、高等学校におけるデジタル・理数分野の教育強化を目的とした文部科学省の事業です。本事業では、情報や数学を重視したカリキュラムの推進、ICT 環境の整備、産業界や大学との連携を支援します。 対象となるのは公立・私立の高等学校で、新規採択校 (200 校程度) には 1,000 万円 (※重点類型の場合 1,200 万円)、継続校 (1,000 校程度) には 500 万円 (※重点類型の場合 700 万円) の補助が行われます。 日本マイクロソフトでは、本事業を通じて、高校生のデジタル分野への関心を高め、大学進学や実践的なスキルの習得を促し、日本の DX… Read more

【2/13 (木) 開催】Microsoft Education EXPO 2025
Microsoft 365

【2/13 (木) 開催】Microsoft Education EXPO 2025

By Japan Windows Blog

GIGA スクール構想第 2 期にあたり、文部科学省からは ICT に関わるさまざまな項目が KPI (重要業績評価指標) として示されています。端末活用率の向上、制約のないロケーションフリーな次世代校務環境の実現、生成 AI を含む新たなテクノロジーの活用率向上、など幅広い項目が挙げられています。 本セミナーでは、生成 AI や次世代校務 を含む、先進的な取り組みをされている教育委員会ご担当者様や学校の先生方にもご登壇頂き、実践事例についてお話いただきます。 また、現場の教育環境のさらなる向上に資する、様々な Microsoft Education ソリューションについて、活用例を交えてご紹介します。これからの 教育に向けたアイデアやヒントが満載の本イベントに、ぜひご参加ください。 主催: 日本マイクロソフト株式会社 日時: 2025 年 2 月 13 日 (木) 15:30 ~ 19:10 開催場所: オンライン 対象者 教育委員会などの教育行政関係者で、ICT/端末/クラウド調達や IT 管理を担当されている方 教員や ICT 支援員で ICT… Read more

Microsoft 365 Personal および Family に Copilot が追加されました
Copilot, Microsoft 365

Microsoft 365 Personal および Family に Copilot が追加されました

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※ 本ブログは、米国時間 2025/1/16 に公開された “Copilot is now included in Microsoft 365 Personal and Family” の抄訳です。 2013 年に消費者向けに Microsoft 365 (旧称 Office 365) を発売して以来、マイクロソフトは新しいアプリ、機能、特典を継続的に提供してきました。これには、Microsoft Defender による高度なセキュリティ、Microsoft Clipchamp のようなクリエイティブツール、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook の数多くの機能追加が含まれます。 私たちはこれまでの 12 年間のイノベーションを活かし、Microsoft 365 Personal および Family の契約者に Microsoft Copilot および Microsoft… Read more

すべての人のための副操縦士: Microsoft 365 Copilot Chat が登場
Copilot, Microsoft 365

すべての人のための副操縦士: Microsoft 365 Copilot Chat が登場

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ジャレッド スパタロー (Jared Spataro) AI at Work 担当チーフマーケティングオフィサー ※本ブログは、米国時間 1 月 15 日に公開された “Copilot for all: Introducing Microsoft 365 Copilot Chat” の抄訳を基に掲載しています。 私たちは、すべての働く人に Copilot を提供し、あらゆるビジネスプロセスをエージェントで変革することを目指しています。Dow や Disney などの企業は、Microsoft 365 Copilot とエージェント機能を大規模に導入し、ROI をもたらす重要なシナリオを発見しています。現在、あらゆる規模の組織が AI 変革の拡大と広範囲に導入することで企業全体の ROI 実現に向けて取り組んでいます。 本日、Microsoft 365 Copilot Chat を発表します。これは、法人企業顧客向けに現在提供されている、Microsoft… Read more

Copilotキー
Microsoft 365, Windows 11

法人向けの Copilot キーの進化

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 2024/12/13 に公開された “Evolving the Copilot key experience for commercial organizations” の抄訳です。 2024年1月、新しいWindows 11 PCにCopilotキーを導入することを発表し、Windows PCのキーボードに約30年ぶりに大きな変更が加えられました。CopilotキーはもともとWindowsでCopilotを呼び出すためのものでしたが、ユーザーの皆さまからのフィードバックやご要望をもとにWindowsでのMicrosoft Copilot エクスペリエンスを進化させるべく、Copilotキーに手を入れました。 すでにお伝えしている通り、Copilot in Windowsは削除され、Microsoft CopilotアプリはMicrosoftアカウントで認証された一般ユーザーのみが利用できるようになっています。Microsoft Entraアカウントで認証する法人ユーザーはご利用いただけません。この変更に伴い、IT管理者は、Microsoft Entraアカウントで認証された従業員が、Copilotキーを使用してCopilotにアクセスできるようにする必要があります。 デバイスやソフトウェアを管理している法人では、シンプルに職場または学校向けのCopilotエクスペリエンスにアクセスできるように、Copilotキーを再マッピングして、Microsoft 365アプリを呼び出せるようにすることをお勧めします。ここでは、Copilotキーのエクスペリエンスに対する変更について説明し、組織で管理する方法について、IT管理者向けのガイダンスを共有します。 新しくプロビジョニングされたWindows 11 PCのCopilotキー 物理的なCopilot キーを利用できるWindows 11デバイスを使用している方は、OOBE(Out-Of-Box Experience:PCを箱から取り出して電源を入れたあとで行う初期設定のこと)*を実行する際、またはMicrosoft Entraアカウントを使用して新しいアカウントを設定すると法人向けに設定されます。 このシナリオでは、キーボードのCopilotキーを押すことで、Microsoft 365アプリ内でCopilotが開くようになります。これは、有償アドオンの Microsoft 365 Copilot… Read more

準備を始めましょう: Office 2016/2019 のサポート終了まであと 1 年
Microsoft 365

準備を始めましょう: Office 2016/2019 のサポート終了まであと 1 年

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本ブログは、米国時間 2024/10/14 に公開された “Get ready now: One year until Office 2016/2019 end of support” の抄訳です。 1 年後の 2025 年 10月14 日をもって、Office 2016 および Office 2019 のスイート、スタンドアロンアプリケーション、およびサーバーのサポートが終了します (影響を受ける製品の完全なリストは以下をご覧ください)。この日以降、Microsoft はこれらの製品に対してセキュリティ修正、バグ修正、または技術サポートを提供しなくなります。サポート終了後もソフトウェアを使用し続けると、組織が潜在的なセキュリティ脅威、生産性の低下、およびコンプライアンス問題に対して脆弱になる可能性があります。移行には時間がかかるため、Office 2016 または Office 2019 からサポートされているバージョンへのアップグレードをできるだけ早く開始することをお勧めします。推奨されるアップグレードパスと、今日から始めるためのリソースについては、以下をお読みください。 Office 2016 および 2019 製品のサポート終了が 2025 年… Read more