Microsoft 365 Lighthouse ですべてのテナントのユーザーを管理
※ 本ブログは、米国時間 2023/12/5 に公開された “Manage users across all your tenants using Microsoft 365 Lighthouse” の抄訳です。 新しいユーザー メトリクス レポートにより、全テナントの主要なユーザー情報を一箇所で確認 複数の顧客テナントを管理するマネージド サービス プロバイダー (MSP) は、すべての顧客テナントのユーザーを追跡する必要があります。たとえば、各テナントのユーザー数、それに対応するライセンス数、そのうち有効なライセンス数を確認することは重要です。またこれらのユーザーについて、高度な特権を持つ管理者がどれだけいるか、社内リソースにアクセスできるゲスト ユーザーがどれだけいるかなどの詳細を知ることも重要です。こうしたメトリクスによって、監査を維持し、適切なハイジーンを確保し、セキュリティ リスクを防御することが容易になります。パートナーは現在、このような情報を得るには複数のポータルとツールを切り替える必要がありますが、Microsoft 365 Lighthouse では、より効率的に情報を取得できるようになっています。 ユーザー インベントリの概観 Lighthouse のユーザー メトリクス レポートは、全顧客テナントのユーザー インベントリの概要を 1 つのビューで示します。ユーザーの合計数、ライセンスが付与されているユーザー数、グローバルな管理ユーザー数、ゲスト ユーザー数、非アクティブなユーザー数、さらに各テナントでブロックされていない共有メールボックス数などを確認できます。データのフィルター、並べ替え、またはエクスポートによって、詳細な分析やレポートが可能です。さらにそのレポートからテナントを選択すると、Microsoft 365 管理センターのユーザー… Read more