2017年9月1日 1:00 AM

Mixed Reality パートナープログラムを国内で開始 & 認定パートナー3社を発表!!

先月マイクロソフトのパートナー企業向け年次総会「Microsoft Inspire」で発表された Mixed Reality パートナープログラムを、国内のパートナー企業を対象に 2017 年 10 月より開始します!

現在、国内の多くの法人のお客様において Mixed Reality(複合現実)を使ったデジタルトランスフォーメーションに関心をいただいており、実証実験や導入検討が進められています。Mixed Reality ソリューションを実現するには、これまでの法人向けのアプリケーションやインフラストラクチャを開発するスキルに加えて、これまで以上に創造性に富んだ Mixed Reality ソリューションの設計や開発のスキルが必要となります。

そこで、Mixed Reality パートナープログラムでは、より多くのパートナー企業が、確かな開発スキルや知識に基づいて、法人のお客様に HoloLens や Windows Mixed Reality 対応デバイスを用いたソリューションを提供できるよう、日本マイクロソフトおよびマイクロソフト コーポレーションが、パートナー企業に対してトレーニングや技術情報をご提供し、実際に法人のお客様との実証実験を通してスキルを高めていただきます。

本日、日本マイクロソフトは、Mixed Reality パートナープログラムの本格展開に先立ち、本プログラムにパイロット参画いただいた、株式会社博報堂様、株式会社wise様、株式会社ネクストスケープ様を国内初の Microsoft Mixed Reality パートナーとして発表します。

 

株式会社博報堂様と株式会社wise様は、京都の建仁寺と共同で、文化財の新たな鑑賞の在り方や文化教育、観光の新モデルの樹立を目指す、「京都 Mixed Reality プロジェクト」に取り組まれており、建仁寺の国宝 風神雷神図屛風に対して、HoloLens で新たな鑑賞体験を提供するソリューションを開発されました。

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株式会社ネクストスケープ様は、野村不動産株式会社様と共同で、HoloLens を使った新築マンション販売向けビューアー「ホログラフィック・マンションビューアー」を開発されました。これは、マンション建設予定地において、建築後のマンションのイメージを実際に確認できるソリューションです。

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日本マイクロソフトでは、今後より多くのパートナー企業に Mixed Reality パートナープログラムにご参画いただくことで、法人のお客様における Mixed Reality を用いたデジタルトランスフォーメーションをさらに推進していきます。

パートナープログラムに関する詳細、プログラムへの参画はこちらからご確認ください。