November 14, 2018 1:17 am

Windows および Office の 10 月の新機能を紹介

※本ブログは、米国時間 10/2 に公開された”Find out what’s new in Windows and Office in October” の抄訳です。

目次

Windows 10 October 2018 Update の提供を開始 (英語) し、Office 365、To-Do、Outlook.com の新しい革新的な機能もリリースしました。今回の更新は、職場や自宅など、あらゆる場所で時間を最大限に活用できるようにすることを目的として設計されました。

仕事とプライベートの境目は非常にあいまいになってきており、生活のあらゆる局面で役立つツールを提供することがこれまでになく重要になっています。仕事と家庭のバランスを取る、世帯主として家族を支える、キャリア アップや学力の向上を図るなど、何に取り組んでいても、何よりも必要なのは時間、そして重要な作業をするためのツールだと言えます。

Windows October 2018 Update は複数の方法で入手できます。Windows 10 PC をお持ちの方で自動更新を有効にしている場合は、ご使用のマシンへの導入準備が整った時点で、更新プログラムが配信されます。10 月 9 日にロールアウトを開始します。これより前に更新プログラムを入手したいという上級ユーザーの方はこちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。Office の更新プログラムは今後数か月間にわたってロールアウトする予定です。詳細は以下をご確認ください。

Windows & Office の人気の新機能

スマホ同期 (Your Phone) アプリ

スマートフォンで入力したテキストを探す必要も、写真を自分宛てに PC にメールする必要もありません。新しいスマホ同期 (Your Phone) アプリがあれば、Android フォンの写真やテキストに PC からすぐにアクセスできます。Android フォンで撮った写真を PC で見たり、ドラッグ アンド ドロップしたりできます。さらに PC から写真をコピー、編集したり、手描き入力したりすることができます。友人にテキストを送信したり、グループでメッセージを交換したり、キーボードで入力したりできるのです。スマホ同期 (Your Phone) アプリがあれば Android で受信した SMS を PC で閲覧したり、送受信したりできます。スマホ同期 (Your Phone) アプリ※1は Android 7.0 以降に対応しています。iPhone を PC と連携させることもできます。

iPhone ユーザーは、iPhone でブラウズしている Web ページをすぐに PC に送信して PC 側で続きを読むことができます。大きな画面上で読んだり、視聴したり、ブラウズできたりするのでとても見やすいというメリットがあります。スマートフォンとの連携により、共有設定するだけで PC 上で作業を続けられます。
スマートフォンのコンテンツにすばやくアクセスしたい場合には、スマホ同期 (Your Phone) アプリをデスクトップかタスク バーにピン留めします。スタート メニューの [すべてのアプリ] からも起動できます。Windows キーを押して スマホ同期 (Your Phone) アプリを検索することも可能です。

スマホ同期 (Your Phone) app

タイムラインがスマートフォンに対応

4 月に Windows 10 PC でタイムラインをリリースしました。メールやファイル フォルダーからドキュメントを探しているのになかなか見つからない、というだれもが経験する苛立ちの解消を目的とした機能です。タイムラインを使用すれば、デバイス上にある重要な情報を見つけるのが容易になるだけでなく、iOS や Android デバイスで行っていた作業を Windows 10 PC で継続できます。

PC のタイムラインがスマートフォンでも利用できるようになりました。スマートフォンや PC、タブレットで使用していたファイルや閲覧していた Web サイトを時間をさかのぼって発見できます。基本的に、作業は前回中断した場所から再開できます。※2スクロールするだけで簡単に時間をさかのぼることができ、一日や週の始まりに取り組んでいた作業を見つけられます。※3特定の日時のアクティビティをいつでも共有したり削除したりできます。本日から Microsoft Launcher アプリで Android フォン向けのプレビュー版の提供を開始します。iPhone 向けプレビュー版も近日中にリリースする予定です。

Timeline on phone

PowerPoint と Word の手描き入力と 3D

PowerPoint※4 はストーリーを視覚的に伝えるための強力なツールであり、※5Word はアイデアを整理して共同で作業するためのキャンバスです。コンセプトを売り込んだり、講義をしたり、論文を書いたりするときも、AI を利用した新しい手描き入力機能と 3D の新機能を使えば、創造力を存分に発揮し、美しいコンテンツをデザインできるので、自分の考えを伝えるのがずっと簡単になります。

  • 自分の考えを先に描き出したい人もいます。 ※6アイデアを手描きすると AI で完全に書式化されたスライドに変換します。手書きの箇条書きを完全に書式化されたテキストに変換します。フロー チャートやダイアグラムを手描きする場合には、単語も図形も描けます。PowerPoint がテキストやスナップされた図形に一括で変換してくれます。
  • AI を利用したデザイン エンジンの PowerPoint デザイナーがさらにスマートになりました。手描き入力を基にスライドのデザインを提案します。タイピングで入力する方が自分に合っているという場合は、デザイナーがテキストの塊の文脈を AI を駆使して理解し、アイコンや SmartArtを使ったデザインを提案してくれます。さらにデザインの選択肢を増やすために、350 種の新しいアイコンをライブラリに追加しています。
  • 組み込みのアニメーションを PowerPoint と Word の 3D モデルに追加しています。新しい 3D の埋め込みアニメーションを使用すれば、だれでもすばやく簡単に動きやアニメーションをスライドやドキュメントに追加できます。もっと柔軟に創造性を発揮できるように、新しいアニメーション 3D モデルを 30 種類以上追加しました。
  • デジタル ペンで Word ドキュメントを柔軟に編集できる点が気に入っているという方に最適な機能もあります。インク エディター※7 を使用してテキストを削除したり強調したりできます。このたび、新しいペン ジェスチャを追加しました。改行や単語の挿入、分割、連結など、ドキュメントの編集が最初から最後までさらに簡単になります。

過去数年間にわたって Office※8 の変革と AI を活用した日常的なタスクの簡素化というミッションに取り組んできました。6 月に Office アプリのフレッシュな新しいデザインを公開 (英語) し、先月 (英語) Excel および PowerPoint の AI を利用した新機能を発表しました。今後提供予定の機能についてご紹介しましょう。

PowerPoint および Word のほとんどの更新プログラムが本日から Windows で Office 365 サブスクリプションをご利用の方向けにロールアウトを開始します。デザイナーの手描き機能は来月ロールアウトされます。3D の埋め込みのアニメーションが Office Insiders に最初にロールアウトされます。今後数週間で一般提供が開始されます。テキストの SmartArt への変換やアイコンは PowerPoint Online および PowerPoint for Mac でも提供されます。

Microsoft To-Do

タスク アプリのTo-Do は、その日のうちに片付けなければならない最も重要な項目を管理し、優先順位を付け、完了させるうえで役立ちます。自分にとって一番便利なやり方でタスクを追跡できるように、手描き入力でタスクを更新する機能を発表しました。デジタル ペンとタッチ対応 Windows デバイスがあれば、手描き入力でタスクをリストに追加し、終わったらリストから消すことができます。Microsoft アカウントにサインインすると、タスクは iOS、Android、Windows、Web の To-Do アプリと同期されます。

Microsoft To-Do

Outlook.com

1 年前に Outlook.com を更新し、ユーザーの受信トレイがより高速でスマートになり、パーソナライズされました。タスクを簡単にこなし、お気に入りのブランドとうまく付き合うための新たな更新を 2 つ追加しました。

  • Outlook.com の新しいタスクでは、作業の流れを止めずに受信トレイからタスクを管理できます。To-Do を使用すれば、メールをタスク リストにドラッグ アンド ドロップするだけでタスクを作成できます。また、タスクを予定表にドラッグするだけで簡単に予定を立てられます。タスクはいつでも To-Do アプリで確認できます。
    Outlook.com の新しいタスク
  • 受信トレイがブランドからのオファーやニュースレターであふれかえっている方のために不要な情報を判別し、お気に入りのブランドがもっと簡単に見つかる新機能を Outlook.com に導入しました。ブランドが認定アイコンを取得すれば、受信トレイで必要なビジネス メールを簡単に見分けられるようになります。新しいプロファイル カードにより、連絡先情報、荷物の配達、予約、店舗の場所といった情報にすばやくアクセスできます。購読しているニュースレターも簡単に確認でき、購読を停止したい場合は新しいサブスクリプション ポータルからワンクリックするだけです。また、受信トレイのプロモーション メールが見つけやすくなります。メッセージ リストに直接オファーの詳細が表示されるので、メールを開かずに確認できます。これらの新機能は今後数か月以内に Outlook.com のお客様向けにロールアウトを開始します。
    Is your inbox overflowing

切り取り & スケッチ (旧称: 画面スケッチ) がアプリになりました。

切り取り & スケッチ (元は Windows Ink ワークスペースの一部として “画面スケッチ” という名前で提供) が Microsoft Store 経由で更新可能になりました。Alt キー + Tab キーでリストに表示されます。ウィンドウのサイズの設定をしたり、複数のウィンドウを開いたりできるようになりました。

切り取りがワン ステップで簡単に。スクリーンショットを手早く切り取って共有したいというご要望にお応えしました。Windowsキー + Shift キー + S キーで切り取りのツール バーが表示されます。四角形やフリーフォーム、または全画面を切り取るとクリップボードに保存されるので、そこから別の場所に移動できます。

それ以外にも切り取った直後に 切り取り & スケッチ アプリに移動することができるようになりました。このアプリで注釈を付けて共有することができます。

その他の強化点:Windows キー + Shift キー + S キーというキーボード ショートカットは覚えられないという方のために簡単な入力方法を追加しました。

  • ペンのトップ ボタンを押す。デジタル ペンをお持ちの場合は、ペンと Windows Ink 設定でシングル クリックのオプションとして Screen Snipping が追加されています。ボタンを押すとそのまま切り取りができます。
    Just click the pen tail button
  • Print Screen キーを押す。そう、ボタン 1 つです。既定では無効なので、キーボード設定に移動すると [プリント スクリーンを使用して画面を切り取る] という新しいオプションがあります。設定を開いて「print screen」を検索すると適切なページに移動します。
  • アクション センターのクイック アクション ボタンを押す。[画面の切り取り] というボタンです。アップグレードすると表示されるはずですが、表示されない場合はいつでも [通知とアクション] 設定で有効にできます。

Snipping Tool に関するメモ:Windows の切り取り操作を統合し刷新するプロセスの一環として、October 2018 Update にアップグレードすると、これに関する注意書きが Snipping Tool に表示されます。

A note about Snipping Tool

注意: Snipping Tool は現在も提供しており、データとユーザーからのフィードバックを受けて必要なくなると判断できるまでは提供する予定です。

Windows および Office のその他の更新

Microsoft Edge の機能強化全般

読みやすさや集中力を高める機能を拡張し、Microsoft Edge の外観/デザインを改善、カスタマイズによる細かい制御が可能になりました。

  • 学習ツール: Microsoft Edge はテキストを読んだり意識を集中したりするのに役立つ Microsoft 学習ツールを搭載している唯一のブラウザーです。
  • テーマ: 自分の思いどおりのテーマまたはカスタム色を選択しましょう。
  • Grammar Tools: 品詞ごとに色分けします。
  • 行フォーカス: リーディング ルーラーのようにテキスト行が強調されるので、集中しやすくなります。
  • オフラインの辞書: 単語を強調表示すると定義が自動的にポップアップ表示されます。
    オフラインの辞

学習ツールがさらにリッチに: 読み取りビューで提供される学習ツールにテーマが追加されました。一番見やすいテーマ色を選択してください。

学習ツールがさらにリッチに

Grammar Tools: 単語を音節に分けたり、名詞、動詞、形容詞といった品詞を強調表示したりできます。品詞を強調表示するだけでなく、色を変更したり、強調した部分に対してインジケーターをオンにしたりして、これまでよりもずっと簡単に品詞を見分けられます。

Grammar Tools

行フォーカス: 記事の 1 行、3 行、5 行のまとまりが強調表示されるので、集中して読めるようになります。

行フォーカス

お好みで設定したら、ページを下方にスクロールして読み進めるにつれて行フォーカスが移動します。

読み進めるにつれて行フォーカスが移動

単語の定義を検索できる Web ページ、eBook、PDF 向けの読み取りビュー: 新しい辞書機能を追加しました。ページやドキュメントを読みながら重要な単語の定義をオフラインのときも調べることができます。単語を選択すると定義がその上に表示されます。

単語の定義を検索できる Web ページ、eBook、PDF 向けの読み取りビュー

また、単語の読み上げにより、正しい発音を聞いたり、定義から詳細を確認したりすることができます。また、定義を表示するかどうか、どの種類のコンテンツで有効にするかを Microsoft Edge 設定メニューの [一般] タブで選択できます。

Microsoft Edge の PDF 機能の強化

ツール バーのオプションを強化: 上部にマウスを重ねるだけで PDF ツール バーを表示することができます。このため、ツールに手軽にアクセスできます。Microsoft Edge で PDF ドキュメントを開くと表示されるツール バーのアイコンの説明が表示されるようになり、機能をすぐに理解できるようになりました。[メモの追加] などの新しいオプションを必要なときに使用できるので便利です。

ツール バーのオプションを強化

PDF ツール バーのピン留め/ピン留めの解除: ツール バーをドキュメントの上にピン留めできるようになりました。必要な PDF ツールに簡単にアクセスできます。集中して読みたいときはツール バーのピン留めを解除できます。ツール バーのピン留めを解除すると、非表示になります。上部の領域にカーソルを重ねると再び表示されます。

Pin/unpin PDF toolbar

レンダリングの機能強化: Microsoft Edge で PDF ファイルのページを移動しても真っ白のページが表示されにくくなりました。

新しいデザインの改良: Microsoft Edge は Fluent Design System (英語)を活用してより自然で使いやすいエクスペリエンスを提供するためにさらに進化を遂げています。タブ バーの外観が微妙に変わっている点にお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。October 2018 Update では奥行きの効果を新たに追加し、アクティブなタブがわかりやすくなるようにしました。

[…] メニューや設定のデザインを一新: Microsoft Edge の設定は 1 つのページに表示するには少し複雑である、というフィードバックを頂いています。このリリースでは、よく使用する操作を中心に配置し、カスタマイズできる方法を増やして、わかりやすい設定になっています。メニューのオプションをグループ化し、項目ごとにアイコンを表示し、キーボード ショートカットも用意しています (該当する場合)。Microsoft Edge の右上隅の […] ボタンをクリックすると最新機能を確認できます。

再設計された「...」メニューと設定

Microsoft Edge のツール バー項目のカスタマイズ: ツール バーの […] をクリックすると、[新しいウィンドウ] や [新しい InPrivate ウィンドウ] などのよく使用するコマンドがトップにある一新されたメニューが表示されます。また、ご要望の多かった Microsoft Edge ツール バーに表示するアイコンをカスタマイズする機能を追加しました。すべて非表示にしてすっきりとした外観にしたり、好きなだけお気に入りの機能を追加してすぐ使えるようにしたりできます。

よく訪れるサイトはジャンプ リストに: よく訪れるサイトが Windows タスク バーやスタート メニューのジャンプ リストに表示されるようになりました。Microsoft Edge アイコンを右クリックすると、よく訪れるサイトのリストが表示され、重要なサイトをピン留めできます。リストから削除するには項目を右クリックします。

[ダウンロード] ウィンドウでできることを拡大: [フォルダーで表示] と [リンクのコピー] のオプションを [ダウンロード] ウィンドウの項目の右クリック メニューに追加しました。

最後に October Update では、設定がカテゴリ別にサブページに分類され、ページごとにオプションが整理されて見やすくなっています。この新しい設定は Microsoft Edge のお気に入りに合わせて設計されているので、なじみのある方法ですばやく操作できます。

Microsoft Edge Platform
および Enterprise Management の更新プログラム

Web 認証 API: Microsoft Edge に 新しい Web 認証 API の接頭辞なしのサポート (英語) (別名 WebAuthN (英語)) が追加されました。Web 認証は、認証を円滑に行うためのオープンでスケーラブルかつ相互運用可能なソリューションを提供します。パスワードに代わってより強力なハードウェア組み込みの資格情報を使用します。Microsoft Edge への実装により、Windows Hello (英語) (PIN または生体認証) や、FIDO2 Security Keys や FIDO U2F Security Keys などの外部認証器 (英語) を使用して Web サイトの認証を安全に行えるようになります。

Microsoft WebDriver が Feature on Demand に: Microsoft WebDriver が Feature on Demand (FoD) となり、お使いのデバイスに最適なバージョンを入手しやすくなりました。WebDriver をインストールするには開発者用モードを有効にするか、[設定] > [アプリ]、[アプリと機能]、[オプション機能の管理] の順に移動して、スタンドアロンとしてインストールします。

新しい Microsoft Edge グループ ポリシー: Microsoft Edge チームは、IT 管理者が Microsoft Edge を管理するための新しいグループ ポリシーと MDM 設定をリリースしました。新しいポリシーには、全画面モードの有効化/無効化、印刷、お気に入りバー、履歴の保存、認証エラーのオーバーライドの防止、[ホーム] ボタンとスタートアップ オプションの構成、[新しいタブ] ページと [ホーム] ボタンの URL の設定、拡張機能の管理などがあります。こちらで新しい Microsoft Edge のポリシーについてご確認いただけます。

メディアを自動的に再生させるかどうかを制御: October 2018 Update で、サイトが自動的にビデオを再生できるかどうかを制御する設定を新たに Microsoft Edge に追加しました。この設定は [詳細設定] > [メディアの自動再生] にあります。オプションで自分の好みに合わせて動作をカスタマイズできます。

[許可] を選択すると、アクティブなタブでサイトに最初にアクセスした際にビデオが再生されます。[制限] を選択すると、無音のビデオのみ自動再生するので、音に驚かされることはありません。ページの任意の場所をクリックすると、そのタブが開かれている間そのドメインの自動再生が有効になります。[禁止] を選択すると、メディア コンテンツを操作するまで自動再生されません。
自動再生はいつでも有効、または無効にできます。自動再生の許可または禁止をサイトごとに変更できます。情報アイコンをクリックするかアドレス バーの左にある鍵のアイコンをクリックして [アクセス許可の管理] を選択します。

XSS フィルターの使用を廃止: October 2018 Update をもって Microsoft Edge の XSS フィルターを廃止します。コンテンツ挿入攻撃などを阻止し、最新のブラウザーと高い互換性のある (英語)、より強力で高性能かつ安全なしくみを提供するコンテンツ セキュリティ ポリシー (英語) などの最新の標準により、お客様はこれまでと同じように保護されます。

効率的に作業

SwiftKey インテリジェンスが Windows に登場

SwiftKey (英語) は、単語、語句、絵文字などユーザーの文章の書き方を学習して、より精度の高い自動修正と予測変換を行います。Android と iOS で提供されていますが、October 2018 Update からは Windows でのタッチ キーボードを使用した英語 (米国)、英語 (英国)、フランス語 (フランス)、ドイツ語 (ドイツ)、イタリア語 (イタリア)、スペイン語 (スペイン)、ポルトガル語 (ブラジル)、ロシア語の入力をサポートします。

Windows は、AI が入力の効率化にどれだけ役立っているかを示してくれます。Windows のソフトウェア キーボードには、入力を効率化する AI と機械学習を利用した機能が多数組み込まれています。たとえばスペルの間違いの自動修正、次に入力する単語の予測、入力を開始すると単語の候補を表示、ソフトウェア キーボードの文字をスワイプすると入力した単語数を表示するなどの機能があります (まだの方はぜひお試しください)。

SwiftKey

これらの各機能の統計を確認できます。[設定] > [デバイス] > [入力] の順に移動して、[入力情報の表示] リンクをクリックすると表示されます。

ご意見・ご感想は、こちらのサポート フォームから送信してください。

クリップボードのエクスペリエンスが一新 (クラウド クリップボード)

コピーと貼り付けはだれもが 1 日に何度も行う操作ですが、同じものを何度もコピーしたり、別のデバイスにコンテンツをコピーしたりするにはどうすればよいでしょうか。それに対応するために、クリップボードの機能をレベルアップしました。Windows キー + V キーで、新しくなったクリップボードが表示されます。

クリップボードの履歴から貼り付けするだけでなく、いつも使っている項目をピン留めすることもできます。この履歴はタイムラインと同じテクノロジを利用してローミングするので、Windows October 2018 Update 以降を搭載している PC ならいつでも自分のクリップボードにアクセスできます。

これを有効化する新しい設定ページは [設定] > [システム] > [クリップボード] にあります。
クリップボードをローミングするテキストはサイズが 100 KB 未満のものに限ります。現在、クリップボードの履歴はプレーン テキスト、HTML、サイズが 1 MB 未満の画像をサポートしています。

Emoji 11 が登場

Unicode 11 の 157 種の新しい絵文字 (英語) が October 2018 Update で提供されます。スーパーヒーローや赤毛の人、ソフトボール、海賊の旗、ラマなどが含まれます。この絵文字は絵文字パネル (Windows キー + . キー) またはタッチ キーボードで使用できます。

October 2018 Update では、既存の絵文字の一部も変更が加えられています。

忍者猫も少し改良が加えられました。違いを探してみてください。

絵文字や絵文字の入力に関するご意見・ご感想がありましたら、ぜひお聞かせください。
絵文字パネルは現在 190 以上のロケールで提供しています。

[タイル] フォルダーに名前を付ける

[タイル] フォルダーに名前を付けられるようになりました。スタートに [タイル] フォルダーを作成するには、タイルをドラッグして別のタイルに重ねてからドロップします。好きな数のタイルをフォルダーに追加できます。フォルダーを拡大すると、名前を付けるための新しいオプションが表示されます。

検索の機能強化

検索プレビューで時間を節約

昨年 (英語) 追加した Web プレビューはおかげさまでご好評いただいております。今回のリリースでは、検索機能の最新の機能強化についてお知らせします。

  1. ホーム画面を強化
    ホーム画面のコンテンツにすばやくアクセスできるようにデザインを一新しました。[中断した場所から再開する] セクションで最近アクセスした項目を確認することで、時間とキーボード操作を節約できます。フィルターで検索結果を絞り込めば、PC やクラウドから必要なコンテンツがすばやく見つかります。Outlook.com のメールや OneDrive のドキュメントもクラウド検索の機能強化の対象に含まれます。
  2. すべての検索結果をプレビュー
    プレビューをアプリ、ドキュメント、メール、人などにも拡張しました。プレビューにより、時間が節約でき、必要な情報が手に入るので、タスクをすばやく開始して完了させることができます。

検索のプレビューを使って次のことを実行できます。

  • 前回の作業に戻る: 最近使用したファイルにすばやくアクセスできます。アプリを検索して最近のリストからファイルを選択します。たとえば、Word ドキュメントやリモート デスクトップのセッションなどです。
  • タスクをすぐに開始: プレビューのクイック アクションを使用します。Outlook 会議を作成、IM を送信、PowerShell を管理者として実行、ファイルの場所を開く、などを実行できます。
  • ファイルを簡単に判別: 場所、最終更新日、作成者などの詳細がすべてプレビューに表示されます。
  • Web 検索結果を取得: 簡単な回答、ニュース、Web サイトなどの検索結果をブラウザーを開かずに確認できます。Web 検索で見つかった画像や動画を確認するには、プレビューの最上部のオプションを選択します。

今後も開発を続けて機能を追加し、検索エクスペリエンスを更新、強化していく予定です。どうぞご期待ください。

Windows 10 のカレンダー アプリで検索が可能に

名前、場所、人やイベントの本文に含まれる単語を検索して過去や将来のイベントを見つけることができます。検索条件と一致するイベントはくっきりと表示され、一致しないイベントは淡く表示されるので、必要な情報がすぐに見つかります。

検索は Outlook.com アカウントと Office 365 アカウントで利用できます。

Windows Mixed Reality の機能強化

Mixed Reality Flashlight をリリース

バーチャル世界に入り込んだまま、そばにいる人のようすをさっと確認したり、飲み物や電話、キーボードを手にしたり、コントローラーを置く場所を探したりできたらいいのに、と思ったことが何度もあるのではないでしょうか。
ヘッドセットを外しながら手探りし、実はコントローラーを手に持っていたなどという笑い話もあるかもしれません。
そうした煩雑さとはもうお別れです。Flashlight ならヘッドセットを外さずに物理環境を確認できます。October 2018 Update では、現実世界へのポータルをスタート メニュー、ショートカット、音声コマンドでいつでも開くことができます。コントローラーに接続されている低遅延のパススルー カメラ フィードが開きます。快適かつ直観的に操作でき、バーチャル世界に没頭したままでいられます。

Flashlight によって現実と仮想現実がついに 1 つになります。ぜひお試しになってご感想をお寄せください。

Quick Actions が登場

Immersive アプリケーションの使用中に簡単にホームに移動したり、時間を表示したり、Mixed Reality Capture ツール (Photo、Video など) を Quick Actions で起動したりできます。Immersive アプリケーションの Quick Actions は Windows キーを押すだけで起動できます。
ヘッドセットと PC スピーカーに同時に音声をストリーミング
Mixed Reality ポータル (MRP) を実行していなくても通常の PC スピーカーから音声が聞けるようになりました。Mixed Reality ポータルを実行中はヘッドセットのオーディオ ジャックまたはビルトインのヘッドフォンから聞けます。Mixed Reality ポータルを含めたすべてのアプリを閉じて、[設定] > [Mixed reality] > [オーディオと音声認識] の順に移動し、[Mixed Reality ポータルの実行中はヘッドセット オーディオをデスクトップに反映する] を有効にします。Mixed Reality を実行中にヘッドセットと PC スピーカーの両方から音声が聞こえます。
Windows Mixed Reality ユーザー向けのその他の機能強化

  • October 2018 Update では、バックパック PC などで Mixed Reality を実行する際に物理的なモニターは不要になります。Mixed Reality ポータルで Windows Mixed Reality を最初にセットアップする際や、サインイン画面で PC をロック解除する際には、最初にモニターを接続しておく必要があります。自動ログインを構成すれば、それ以降のサインインは必要ありません。立ったまま Windows Mixed Reality を使用するには部屋の境界線を設定する必要があります。
  • また、October 2018 Update では Mixed Reality のビデオ キャプチャに対して調整を加え、スタート メニューから簡単にビデオを停止できるようになりました。

PC ゲーミングの機能強化

ゲーム バーの機能強化

ゲーム バーの機能を拡張しています。

  • レイアウトを変更: よりすっきりとしてコンパクトなレイアウトを設定できます。
  • 新しいオーディオ コントロール: 新しいオーディオ コントロール パネルでは、ゲーム プレイを中断せずにオーディオ チャネルを個別に細かく制御できます。
  • ゲーム バーがアプリに: ゲーム バーへのアクセスがずっと簡単になりました。デスクトップ、アプリ、スタート メニュー、タスク バーからアクセスできます。

ゲーム モードの機能強化

  • ゲーム プレイの中断を減らす: ゲーマーからのフィードバックに基づいて、ゲーム モードのしくみを簡素化しました。Windows 設定のマスターのオン/オフですべてのゲームについて自動で有効化されるゲーム モードは、Windows Update ドライバーのインストールや、再起動の通知など Windows Update によってゲームプレイが中断されるのを阻止します。また、特定のゲームやシステムでの FPS の変動が抑えられており、ゲーム パフォーマンスが向上します。

注目すべきアプリの更新

Skype for Windows 10 を大幅に更新

この新しい Skype for Windows 10 (英語) の更新プログラムは、最新の優れた Skype 機能を Windows 10 ユーザーにお届けします。iOS、Android、Mac、Windows などすべてのデバイスやプラットフォームで一貫したユーザー エクスペリエンスが得られます。Windows 10 限定で、共有機能を使用してコンテンツを Skype の連絡先にある相手とすぐに直接共有できます。Microsoft Edge で閲覧したり、エクスプローラーでドキュメントを探したりしていて、共有したいものを見つけたら、[共有] アイコンをタップして Skype の連絡先を選択するだけで共有できます。Skype を起動する必要はありません。

Skype for Windows 10 のその他の新機能をいくつか紹介します。

  • 通話の録音: チャットでの会話を保存して後で確認できるので、もう重要なことを忘れる心配はありません。会話はクラウドに保存されるので、録音する際にデバイスのパフォーマンスや空き容量の心配は無用です。
  • プライベート チャット: Skype 音声通話をエンドツーエンドで暗号化してテキスト メッセージ、画像、音声、動画ファイルを送信しましょう。コンテンツはチャット リストの通知には表示されないので、当事者間だけで情報を共有できます。
  • テーマ: チャットの吹き出しをカスタマイズできるようになりました。色を付ければ会話も華やぎます。深刻な話題のときは定番の色を使用しましょう。
  • 他にもたくさんの機能をご用意: 会話のアーカイブ、グループ チャットで他のユーザーをミュート、@メンションなどがあります。

お使いの Windows 10 デバイスで更新プログラムを自動的にインストールするよう設定している場合は、何もする必要はありません。これらの新機能は Microsoft Store の更新を通じて自動的に提供されます。Skype コミュニティ (英語) にご参加ください。設定を開いて [ヘルプとフィードバック] からご意見・ご感想をお寄せください。

Microsoft Forms

Microsoft Forms はアンケートやクイズを作成できるシンプルで軽量なツールです。教育機関と一般企業向けにリリースして以来、たくさんのお客様が Forms を使用しています。このたび、一般のお客様にも Forms パブリック プレビューの提供を開始します。Forms があれば、アンケートやクイズの作成、実施、結果の分析が簡単に行えます。リンクまたは QR コードを友人や家族と共有すれば、どこからでも、どのデバイスからでも好きなときにフォームにアクセスできます。リアルタイムで応答が得られ、グラフが自動的に生成される Forms なら、結果をすばやく把握して次のステップに移ることができます。まずは無料の Microsoft アカウントを使用してこちら (英語) からサインインしてください。

Microsoft Font Maker アプリ

Microsoft Font Maker アプリを使用すると、デジタル ペンを使用して手描き風のカスタム フォントを作成できます。 ※9現在 Microsoft Store (英語) で提供しています。皆様のフィードバックをお待ちしています。作成したフォントをインストールして、あなたの個性を演出しましょう。

現在このアプリを使用して基本的な英語フォントを作成できます。

セキュリティ

リモート デスクトップで Windows Hello 生体認証を使用

October 2018 Update により、Windows Hello for Business を使用している Azure Active Directory と Active Directory のユーザーは生体認証を使用してリモート デスクトップ セッションの認証を行えます。
この機能は Windows Hello PIN に対応しています。利便性のための PIN は使用できません。

まずリモート デスクトップ接続 (mstsc.exe) を起動して接続したい PC の名前を入力し、[接続] をクリックします。
Windows Hello for Business を使用してサインインしたため、Windows はそのサインイン方法を記憶し、自動的に Windows Hello for Business を選択して RDP セッションの認証を行いますが、[More choices] をクリックして別の資格情報を選択することもできます。

この例では、Windows は顔認識を使用して Windows Server 2016 Hyper-V サーバーへの RDP セッションの認証を行います。引き続き Windows Hello for Business をリモート セッションで使用できますが、PIN を使用しなければなりません。

フィードバック Hub で Windows Hello の 顔認証指紋認証PIN に対するご意見・ご感想をお聞かせください。

Windows 10 に Web サインイン

これまでの Windows へのログオンは、ADFS や WS-Federation プロトコルをサポートする他のプロバイダーにフェデレーションされた ID の使用しかサポートしていませんでした。Windows PC への新しいサインインの方法として “Web サインイン” を導入します。Web サインインにより Windows へのログオンで ADFS 以外の フェデレーション プロバイダー (SAML など) をサポートできます。
Web サインインを試すには次の手順を実行してください。

  1. Windows 10 PC を Azure AD に参加させます。(注意: Web サインインは Azure AD に参加させた PC でのみサポートされます)。
  2. 次のポリシーを設定して Web サインインを有効にします (Policy CSP/Authentication/EnableWebSignIn)。
  3. ロック画面で [サインイン] のオプションから [Web サインイン] を選択します。
  4. [サインイン] ボタンをクリックして続行します。

Windows 10 を搭載した共用 PC にすばやくサインイン

職場に共用 PC があり、自分のアカウントで PC にもっと迅速にサインインできたらいいのにとお考えではないでしょうか。October 2018 Update では “Fast Sign-in” を導入し、共用 Windows 10 PC にすぐにサインインできるようになります。

Fast Sign-in を有効にするには:

  1. 共用 PC やゲスト PC に Windows 10 をセットアップします (英語)
  2. 次のポリシーを設定して Fast Sign-in を有効にします (Policy CSP/Authentication/EnableFastFirstSignIn)。
  3. ポリシーを有効にして、共有 PC に自分のアカウントでサインインし、違いを確認してください。

Windows Defender セキュリティ センターの名称を Windows セキュリティに変更

これまでどおりの方法でアプリにアクセスできます。Cortana に Windows セキュリティを開くように依頼するか、タスク バーのアイコンを操作します。Windows セキュリティでは、Windows Defender ウイルス対策や Windows Defender ファイアウォールなど、あらゆるセキュリティ ニーズを管理できます。

Windows セキュリティ全般の機能強化

現在の脅威をもっと簡単に把握: 皆様からの声に耳を傾け、[ウイルスと脅威の防止] セクションの機能強化に引き続き取り組んでいます。対策が必要な脅威をすべて表示する [現在の脅威] の表示場所を変更しました。この画面から直接脅威への対策を迅速に行うことができます。

フォルダー アクセスの制御の機能強化: フォルダー アクセスの制御は、ランサムウェアなどの破壊的なマルウェアによる個人ファイルの改変を阻止するうえで役立ちます。通常使用しているアプリが、ドキュメントやピクチャなどのよく使用するフォルダーを変更できないようにブロックされることがあります。皆様からの声を受け、最近ブロックされたアプリを簡単に許可できるようにして、この優れた機能を使いながら生産的に作業できるようにしました。

最近ブロックされたアプリが、保護されているフォルダーに変更を加えるのを許可するには、[ウイルスと脅威の防止] セクションを開いて [ランサムウェア防止] をクリックし、[フォルダー アクセスの制御] でアプリを許可します。そこから [+] ボタンをクリックしてアプリを許可すると、最近ブロックされたアプリを追加する新しいオプションが表示されます。リストが表示され、ブロックされた項目の中から変更を許可する項目を簡単に選択できます。許可するアプリを検索することもできます。

セキュリティをより包括的に把握: 引き続き インストールした他のセキュリティ アプリの Windows セキュリティ アプリでの表示方法の改良に取り組んでいます。[設定] セクションに [セキュリティ プロバイダー] という新しいページがあり、[プロバイダーの管理] をクリックすると、デバイスで実行中のセキュリティ プロバイダーの一覧 (ウイルス対策、ファイアウォール、Web 保護を含む) が表示されます。この一覧からプロバイダーのアプリを簡単に開けます。また、Windows セキュリティ アプリを通じて報告された問題を解決する方法の詳細も入手できます。

つまり、Windows セキュリティ アプリ内に他のセキュリティ アプリのリンクがもっと表示されるようになります。たとえば、[ファイアウォールとネットワーク保護] セクションを開くと、ファイアウォールの各種類の下にデバイスで実行中のファイアウォール アプリが表示されます (ドメイン ネットワーク、プライベート ネットワーク、パブリック ネットワーク)。

新しいデバイスの正常性の評価: [デバイスのパフォーマンスと正常性] セクションに Windows タイム サービスの新しい評価を追加しました。デバイスの時刻がタイム サーバーと正しく同期されておらず、時刻同期サービスが無効化されていることを検出した場合は、有効化するオプションを提供します。

更新された正常性レポートと新しい評価のスクリーンショットを追加

Windows セキュリティのデザインを Fluent Design に一新

ご要望を受け、October 2018 Update をインストールすると Windows セキュリティが更新され、人気の Fluent Design (英語) の要素が表示されるようになりました。また、アプリの間隔や余白を調整し、さらに情報を表示するスペースが必要な場合はメイン ページのカテゴリのサイズが動的に変化するようになっています。最後に、アプリのタイトル バーも更新し、色の設定で有効にしたアクセント カラーを使用するようになりました。設定を有効にすると、その色が [Windows セキュリティ] タブに表示されます。

Windows Defender ファイアウォールが Windows Subsystem for Linux (WSL) のプロセスをサポート

Windows Defender ファイアウォールの Windows Subsystem for Linux プロセス用のルールを Windows プロセスと同じように追加できます。また、Windows Defender ファイアウォールは Windows Subsystem for Linux プロセスの通知をサポートするようになりました。たとえば、Linux ツールが外部からポートへのアクセスを許可したい場合は (SSH や nginx などの Web サーバーなど)、ポートが接続を受け入れ始めると Windows Defender ファイアウォールは Windows プロセスの場合と同じようにアクセスを許可するかどうかを確認します。

ウイルス対策製品は保護されたプロセスとして実行する必要がある

Windows セキュリティ センター (WSC) サービスが、ウイルス対策製品を登録するために保護されたプロセスとして実行するよう要求するようになりました。これをまだ実装していない製品は Windows セキュリティ UI には表示されません。Windows Defender ウイルス対策は有効な状態でこれらの製品と共存します。

Windows Defender Application Guard の機能強化

October 2018 Update では、Windows セキュリティ内の Windows Defender Application Guard のユーザー インターフェイスが新しくなりました。スタンドアロンのユーザーは、 Windows Defender Application Guard をインストールして、レジストリ キーやグループ ポリシーの設定を変更しなくても Windows セキュリティの設定を構成できます。また、企業ポリシーによって管理されているユーザーは、管理者が自分のマシンに対して構成した設定を確認して、Windows Defender Application Guard の動作への理解を深めることができます。この新しい UI は、Windows Defender Application Guard の設定を管理、確認する際の全体的なエクスペリエンスを向上することを目指しています。デバイスが最小要件を満たしていれば、これらの設定が Windows セキュリティに表示されます。
詳細はこちら (英語) を参照してください。
この機能を試すには、Windows セキュリティに移動して [アプリとブラウザー コントロール] を選択してください。

[Isolated browsing] で [Windows Defender Application Guard のインストール] を選択します。インストール後にデバイスを再起動します (スタンドアロン ユーザーの場合のみ)。

Application Guard の設定を表示または変更するには [Application Guard の設定の変更] を選択します

Windows アカウントの保護の機能強化

October 2018 Update では、Windows セキュリティ センターの [アカウントの保護] セクションに動的ロックのために監視されているペアリング済みデバイスが特定されるようになります。PC に複数のデバイスがペアリングされている場合は、その場から離れたときに PC をロックするためにどのデバイスが監視されているかをこの UI インジケーターで簡単に判別できます。

[アカウント保護についての詳細] のリンクからアクセスできるページのビデオでアカウント保護のメリットを詳しく知ることができます。

簡単操作 (アクセシビリティ)の機能強化

簡単操作の設定は [設定] > [簡単操作] にあります。

テキストを拡大

October 2018 Update で [設定] > [簡単操作] > [ディスプレイ] の順に移動すると、新しい設定の [すべてを大きくする] があります。このスライダーはシステム、Win32 アプリ、ユニバーサル Windows プラットフォーム アプリ全体のテキストを調節します。

つまり、システムの全体的なスケールを変更することなく、スタート メニュー、エクスプローラー、設定などのテキストを大きくすることができます。

拡大鏡の機能強化

マウス カーソルを表示する場所を選択:全画面表示モードでマウスを画面中央に表示できるようにして欲しいという皆様からのご要望にお応えし、October 2018 Update で実装しました。この新しいオプションは [設定] > [簡単操作] > [拡大鏡] > [マウスを固定] > [画面中央に表示] にあります。高い拡大レベルでもマウスの追跡や使用が容易になります。

増分を追加: ズーム レベルの増分をもっと細かく調整できるようにしてほしいというご要望にお応えして、5% と 10% の 2 つを追加しました。

ナレーターの機能強化

  • ナレーターのスキャン モードの選択コマンド: ナレーターのスキャン モードで Microsoft Edge、Word、Outlook、メールおよび大半のテキストの内容を選択できるようになりました。標準の Shift キーを押して範囲を選択するコマンドや、Control キー + A キーでドキュメント全体を選択するコマンドも使用できます。CapsLock キー + Shift キー + 下矢印キーを一緒に押すと、現在選択されている範囲を読み上げます。選択コマンドの一覧を確認するには、CapsLock キー + F1 キーでナレーターのコマンドの一覧を表示します。範囲を選択し、Control キー + C キーでクリップボードにコピーすると、書式情報も保持されます。
  • ナレーターの標準のキーボード レイアウト: ナレーターのキーボード レイアウトが新しくなり、スクリーン リーダーのユーザーが慣れ親しんだデザインになっています。これらの変更の詳細については、「Welcome to your new Narrator keyboard layout (ナレーターの新しいキーボード レイアウトを紹介)」を参照してください。
  • 自動でのダイアログの読み上げ: ダイアログ ボックスを前面に移動すると、ナレーターがその内容を自動的に読み上げます。ダイアログのタイトル、フォーカスされている要素、ダイアログ上部にある静的テキストを読み上げます。たとえば、変更を保存していない状態で Word ドキュメントを閉じようとすると、ナレーターが “Microsoft Word” というタイトル、フォーカスされている [保存] ボタン、ダイアログ内の静的テキストを読み上げます。
  • ナレーターのキーボードの機能強化: スキャン モードの 2 次的なアクション コマンドと現在選択されている範囲のスペルを読み上げるコマンドを追加しました。詳しくは「Welcome to your new Narrator keyboard layout (ナレーターの新しいキーボード レイアウトを紹介)」を参照してください。

Microsoft Store

Windows 10 デバイス (英語) の購入や、October 2018 Update の内容を確認できる無料のデモやワークショップについては、最寄りのMicrosoft Store (英語) またはオンライン ストア (英語) にご来店ください。専門のサービス アドバイザーに無料で相談して、お使いのデバイスが更新の対象かどうか確認したり、新しいデバイスのセットアップのサポートを受けたりすることができます。

  1. PC の設定または Microsoft Store の スマホ同期 (Your Phone) アプリを通じてスマートフォンを PC と連携させる必要があります。マイクロソフトからアプリを入手したら、スマートフォンにダウンロードし、セットアップの手順に従います。中国のリージョンの PC については、スマホ同期 (Your Phone) アプリ サービスは今後提供される予定です。
  2. タイムラインは過去 7 日間のアクティビティを表示します。Microsoft アカウントにサインインしている間のタブレットやノート PC 上でのアクティビティも表示されます。
  3. タイムラインは過去 7 日間のアクティビティを表示します。Microsoft アカウントにサインインしている間のタブレットやノート PC 上でのアクティビティも表示されます。
  4. Office は別売です。
  5. Office は別売です。
  6. タッチ対応タブレットまたは PC が必要です。ペンは別売です。
  7. タッチ対応タブレットまたは PC が必要です。ペンは別売です。
  8. Office は別売です。
  9. タッチ対応タブレットまたは PC が必要です。ペンは別売です。
  10. 生体認証対応ハードウェアが必要です。

Updated November 14, 2018 7:42 am

Join the conversation