Copilot in Excel でできること (パート1)
本ブログは、米国時間 2024/8/19 に公開された “See what’s possible with Copilot in Excel” の抄訳です。
Copilot in Excel を活用して、これまでにない方法で仕事の効率を高め、インスピレーションを得る方法を探求する、新たなブログ シリーズが始まります。
今週は、Copilot を使って計算列の数式を作成し、テーブルの質を高める方法を取り上げます。各ブログ記事では、氏名の分割、値の連結によるメール アドレスの作成、日付列の操作、テキストから数値への変換、追加の測定単位の表示について紹介しています。
たとえば月曜日の投稿では、Copilot で単一のプロンプトを使って既存の列を複数の列に分割する方法を解説しています。
- 8 月 12 日 (月) – Copilot in Excel で列を分割する
- 既存の列を複数の列に分割する。
- 8 月 13 日 (火) – Copilot in Excel でメール アドレスを追加する
- プロンプトの例に基づき新しい列を挿入する。
- 8 月 14 日 (水) – Copilot in Excel で日付列を操作する
- 新しいデータ列を挿入するため、Copilot で日付を扱う新しい列を追加する。
- 8 月 15 日 (木) – Copilot in Excel でテキストを数値に変換する
- Copilot でテキスト列を数値形式の列に変換する。
- 8 月 16 日 (金) – Copilot in Excel で追加の測定単位を表示する
- 特定のデータを選択して新しい列を作成する。
これらの記事は、皆様にご確認いただけるよう、Tech Community フォーラム (英語) のリストに追加されます。8 月 12 日~ 16 日の週に追加された記事はこちら (英語) からご覧ください。
Copilot in Excel で列を分割する
本ブログは、米国時間 2024/8/13 に公開された “Using Copilot in Excel to split columns” の抄訳です。
ワークブックで Copilot を使用してできることを紹介するブログ シリーズ、第 1 回目の記事をお届けします。今回の例では、以下のような従業員リストを用います。

氏名、住所、都市、州の列で構成された表。上 2 列のデータは次のとおり: Claude Paulet、123 Main Avenue、Bellevue、Washington、Jatindra Sanyal、1122 First Place Ln N、Corona、California
このリストの氏名を、姓と名の 2 列に分割したいと思います。まず、ホーム タブの右側にある Copilot ボタンをクリックして Copilot ウィンドウを表示し、次のようなプロンプトを入力します。
氏名列を姓と名に分割してください
Copilot in Excel はリストの内容を確認し、氏名列を姓と名に分割するために、2 つの計算列の数式を新たに追加することを提案します。
![A1:D17 では、次の 2 つの数式列を確認して列 E、F に挿入できます。1.名: スペースの部分で氏名を分割し、最初の部分を選択することで、各従業員の名を抽出します。=INDEX(TEXTSPLIT([@Name]," ",,TRUE),1,1) 説明を確認する 2.姓: 氏名を分割し、最後の部分を選択することで、各従業員の姓を抽出します。=INDEX(CHOOSECOLS(TEXTSPLIT([@Name]," ",,TRUE),-1),1,1)](https://blogs.windows.com/wp-content/uploads/prod/sites/31/2024/11/236b8aefe4d26222dfdbea46490df428.png)
A1:D17 では、次の 2 つの数式列を確認して列 E、F に挿入できます。
1.名: スペースの部分で氏名を分割し、最初の部分を選択することで、各従業員の名を抽出します。=INDEX(TEXTSPLIT([@Name],” “,,TRUE),1,1) 説明を確認する
2.姓: 氏名を分割し、最後の部分を選択することで、各従業員の姓を抽出します。=INDEX(CHOOSECOLS(TEXTSPLIT([@Name],” “,,TRUE),-1),1,1)
[Insert columns] ボタンをクリックして、Copilot が提案した変更内容を承諾します。これにより、姓と名を分割するための計算列の数式が挿入された新しい 2 列が追加され、望みどおりのリストにしあげることができます。
今後も数週にわたって、Copilot in Excel でできることの例を紹介していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Microsoft Excel チーム
*免責事項: 上記のようなプロンプトを試しても期待どおりに動作しない場合は、機能を段階的にロールアウトしていることが原因であると考えられます。数週間後に再度お試しください。
Copilot in Excel でメール アドレスを追加する
本ブログは、米国時間 2024/8/13 に公開された “Adding email addresses using Copilot in Excel” の抄訳です。
Copilot in Excel でできることの例を紹介するブログ シリーズ (英語)、第 2 回目の記事をお届けします。昨日の投稿に引き続き、従業員リストを使って説明していきます。

氏名、住所、都市、州の列で構成された表。上 2 列のデータは次のとおり: Claude Paulet、123 Main Avenue、Bellevue、Washington、Claude、Paulet、Jatindra Sanyal、1122 First Place Ln N、Corona、California、Jatindra、Sanyal
このリストに、メール アドレスの列を追加したいと思います。架空の企業である Wing Tip Toys のメール アドレスは、姓と名の間にピリオドが挿入されたもので、ドメインは「Wingtiptoys.com」です。まず、ホーム タブの右側にある Copilot ボタンをクリックして Copilot ウィンドウを表示し、次のようなプロンプトを入力します。
メール列を追加し、名.姓@wingtiptoys.com の形式でメール アドレスを挿入してください
Copilot in Excel はリストの内容を確認し、すべてを連結する数式を使用した計算列を追加することを提案します。
![A1:F17 では、次の 1 つの数式列を確認して列 G に挿入できます。メール: 小文字表記の姓と名の間にピリオドを挟んで結合し、「@wingtiptoys.com」を追加して各従業員の業務用メール アドレスを生成します。=LOWER([@[First name]]&"."&[@[Last name]]&"@wingtiptoys.com")](https://blogs.windows.com/wp-content/uploads/prod/sites/31/2024/11/ef52ca8b23cdeddc1db1b794ab30e40c.png)
A1:F17 では、次の 1 つの数式列を確認して列 G に挿入できます。
メール: 小文字表記の姓と名の間にピリオドを挟んで結合し、「@wingtiptoys.com」を追加して各従業員の業務用メール アドレスを生成します。=LOWER([@[First name]]&”.”&[@[Last name]]&”@wingtiptoys.com”)
[Insert column] ボタンをクリックして、Copilot が提案した変更内容を承諾します。これにより、姓と名の間にピリオドを挟んで結合し、企業ドメインを末尾に追加するための新しい計算列の数式が挿入され、望みどおりのリストにしあげることができます。
今後も数週にわたって、Copilot in Excel でできることの例を紹介していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Microsoft Excel チーム
*免責事項: 上記のようなプロンプトを試しても期待どおりに動作しない場合は、機能を段階的にロールアウトしていることが原因であると考えられます。数週間後に再度お試しください。
Copilot in Excel で日付列を操作する
本ブログは、米国時間 2024/8/14 に公開された “Working with date columns using Copilot in Excel” の抄訳です。
Copilot in Excel でできることの例を紹介するブログ シリーズ (英語)、第 3 回目の記事をお届けします。引き続き、前回までと同じ従業員リストを使いますが、新たに入社日の列を追加しています。

氏名、住所、都市、州の列で構成された表。上 2 列のデータは次のとおり: Claude Paulet、123 Main Avenue、Bellevue、Washington、8/24/2022、Jatindra Sanyal、1122 First Place Ln N、Corona、California、8/14/2023
このリストに、従業員が入社した四半期と年の列を追加したいと思います。まず、ホーム タブの右側にある Copilot ボタンをクリックして Copilot ウィンドウを表示し、次のようなプロンプトを入力します。
入社日の四半期と年の列を追加してください
Copilot in Excel はリストの内容を確認し、入社した四半期と年を入力するために、計算列を 2 つ挿入することを提案します。
![A1:F17 では、次の 2 つの数式列を確認して列 F、G に挿入できます。1. 入社した四半期: 月に基づき、入社日を対応する四半期 (Q1、Q2、Q3、Q4) に変換して、各従業員が入社した四半期を特定します。=CHOOSE(CEILING(MONTH([@[Hire Date]])/3,1),"Q1","Q2","Q3","Q4") 説明を確認する 2. 入社した年: 入社日から年を抽出することで、各従業員がいつ入社したかを簡単に確認できます。=YEAR([@[Hire Date]])](https://blogs.windows.com/wp-content/uploads/prod/sites/31/2024/11/8ce39103dde13ffa4389a99bd8632dd3.png)
A1:F17 では、次の 2 つの数式列を確認して列 F、G に挿入できます。
1. 入社した四半期: 月に基づき、入社日を対応する四半期 (Q1、Q2、Q3、Q4) に変換して、各従業員が入社した四半期を特定します。=CHOOSE(CEILING(MONTH([@[Hire Date]])/3,1),”Q1″,”Q2″,”Q3″,”Q4″) 説明を確認する
2. 入社した年: 入社日から年を抽出することで、各従業員がいつ入社したかを簡単に確認できます。=YEAR([@[Hire Date]])
[Insert columns] ボタンをクリックして、Copilot が提案した変更内容を承諾します。これにより、各従業員の入社日列に基づいて入社した四半期と年を特定するための新しい計算列が 2 つ挿入されます。まさに、期待していたとおりの結果を得られました。
今後も数週にわたって、Copilot in Excel でできることの例を紹介していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Microsoft Excel チーム
*免責事項: 上記のようなプロンプトを試しても期待どおりに動作しない場合は、機能を段階的にロールアウトしていることが原因であると考えられます。数週間後に再度お試しください。
Copilot in Excel でテキストを数値に変換する
本ブログは、米国時間 2024/8/15 に公開された “Converting text to numbers with Copilot in Excel” の抄訳です。
Copilot in Excel でできることの例を紹介するブログ シリーズ (英語)、第 4 回目の記事をお届けします。今回の例では、米国にあるメジャー リーグの球場のリストを用います。
![球場名、収容人数、所在地、フィールドの種類、球団、開場年、中堅までの距離、屋根の種類の列で構成された表。上 2 列のデータは次のとおり: American Family Field‡、41,900[1]、Milwaukee, Wisconsin、Grass、Milwaukee Brewers、2001、400 feet (122 m)、Retractable、Angel Stadium、45,517[2]、Anaheim, California、Grass、Los Angeles Angels、1966、396 feet (121 m)、Open](https://blogs.windows.com/wp-content/uploads/prod/sites/31/2024/11/c3c9f59c6478ec52a99e6191ab775953.png)
球場名、収容人数、所在地、フィールドの種類、球団、開場年、中堅までの距離、屋根の種類の列で構成された表。上 2 列のデータは次のとおり: American Family Field‡、41,900[1]、Milwaukee, Wisconsin、Grass、Milwaukee Brewers、2001、400 feet (122 m)、Retractable、Angel Stadium、45,517[2]、Anaheim, California、Grass、Los Angeles Angels、1966、396 feet (121 m)、Open
中堅までの距離の列を新たに追加して数値に変換し、括弧内の記述は無視してください。
Copilot in Excel はリストの内容を確認し、Textbefore 関数を使った計算列を新たに挿入して関係のない情報を削除することを提案します。
![A1:H31 では、次の 1 つの数式列を確認して列 I に挿入できます。中堅までの距離: テキストの値を整数に変換して、フィートを単位とする中堅までの距離を抽出し、各球場の中堅までの距離を数値で明確に示します。=INT(TEXTBEFORE([@[Distance to center field]], " feet"))](https://blogs.windows.com/wp-content/uploads/prod/sites/31/2024/11/7c1bf65c64993c58bf9a1fee6863191c.png)
A1:H31 では、次の 1 つの数式列を確認して列 I に挿入できます。
中堅までの距離: テキストの値を整数に変換して、フィートを単位とする中堅までの距離を抽出し、各球場の中堅までの距離を数値で明確に示します。=INT(TEXTBEFORE([@[Distance to center field]], ” feet”))
[Insert column] ボタンをクリックして、Copilot が提案した変更内容を承諾します。これにより、フィートを単位とする距離のみを抽出するための新しい計算列の数式が挿入され、リストを正しくソートできるようになります。
今後も数週にわたって、Copilot in Excel でできることの例を紹介していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Microsoft Excel チーム
*免責事項: 上記のようなプロンプトを試しても期待どおりに動作しない場合は、機能を段階的にロールアウトしていることが原因であると考えられます。数週間後に再度お試しください。
Copilot in Excel で追加の測定単位を表示する
本ブログは、米国時間 2024/8/16 に公開された “Using Copilot in Excel to show additional units of measure” の抄訳です。
Copilot in Excel でできることの例を紹介するブログ シリーズ (英語)、第 5 回目の記事をお届けします。昨日の投稿に引き続き、メジャー リーグの球場リストを使って説明していきます。

球場名、中堅までの距離、屋根の種類、中堅までの距離の列で構成された表。上 2 列のデータは次のとおり: American Family Field‡、400 feet (122 m)、Retractable、400、Angel Stadium、396 feet (121 m)、Open、396
前回、フィートを単位とする中堅までの距離の列を新たに作成したので、次はメートルを単位とする距離を入力する列を追加したいと思います。まず、ホーム タブの右側にある Copilot ボタンをクリックして Copilot ウィンドウを表示し、次のようなプロンプトを入力します。
メートルを単位とする中堅までの距離の列を新たに追加してください
Copilot in Excel はリストの内容を確認し、中堅までの距離に 0.3048 を掛けてメートルを単位とする距離を算出する、新しい計算列を挿入することを提案します。
![A1:I31 では、次の 1 つの数式列を確認して列 J に挿入できます。中堅までの距離 (m): 中堅までの距離に 0.3048 (1 フィートに対応するメートル数) を掛けてフィートからメートルに換算します。=[@[Center Field Distance]]*0.3048](https://blogs.windows.com/wp-content/uploads/prod/sites/31/2024/11/c320eab7aec6bae6a51c37ebce194b9b.png)
A1:I31 では、次の 1 つの数式列を確認して列 J に挿入できます。
中堅までの距離 (m): 中堅までの距離に 0.3048 (1 フィートに対応するメートル数) を掛けてフィートからメートルに換算します。=[@[Center Field Distance]]*0.3048
[Insert column] ボタンをクリックして、Copilot が提案した変更内容を承諾します。これにより、中堅までの距離をフィートからメートルに換算するための新しい計算列の数式が挿入されます。
今後も数週にわたって、Copilot in Excel でできることの例を紹介していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Microsoft Excel チーム
*免責事項: 上記のようなプロンプトを試しても期待どおりに動作しない場合は、機能を段階的にロールアウトしていることが原因であると考えられます。数週間後に再度お試しください。












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