史上最もパワフルな Surface デバイス、予約受付開始

史上最もパワフルな Surface デバイス、予約受付開始

投稿者: ブレット オストラム (Brett Ostrum) マイクロソフト Surface デバイス部門 コーポレート バイス プレジデント

※本ブログは、米国時間 2026 年 10 月 7 日に公開された Pre-order our most powerful Surface devices ever | Microsoft Devices Blog の抄訳を基に掲載しています。

Surface は 10 年以上にわたり、テクノロジーのさらなる可能性を追い求める人々によって形づくられてきました。

複雑なシーンをレンダリングするクリエイター。まだ存在しないものを生み出す開発者。アイデア、モデル、コード、コンテンツを行き来しながら、たえず創造を続けるデザイナー。常に限界を押し広げようとするからこそ、デバイスにさらなる性能を求める、ものづくりの主役たちです。

私たちが時間をかけて学んだ重要な点は、Surface を選ぶ人々は、単にテクノロジーを使って作業をしているのではなく、次に来るものを見つめて形づくっている、ということです。

本日、そうした人々のために設計された 2 つの新しいデバイス、Surface Laptop Ultra と Surface RTX Spark Dev Box の予約受付を開始しました。これらの新しい Surface デバイスは、本日発表した Windows のハイブリッド インテリジェンスに関する幅広いビジョンを具現化するもので、PC とクラウドの力を組み合わせることで、人々が AI を活用してより多くのことを実現できるよう支援します。

Surface Laptop Ultra: 世界を創る人々のために

Surface Laptop Ultra の開発は、ひとつの明確な目標から始まりました。それは、「クリエイター、開発者、AI ビルダーのニーズに、これまで以上に応えるにはどうすればよいか」という問いです。

その答えは、単により高速なノート PC をつくることではありませんでした。高性能な Windows PC のあるべき姿を根本から見直す必要がありました。

まず、NVIDIA RTX Spark™ Superchip の能力を最大限に引き出せるよう Windows を最適化するため、緊密なパートナーシップを築きました。そして、このプラットフォームを中心に、まったく新しいデバイスをゼロから設計しました。機械、電気、熱、音響、素材の各エンジニアと工業デザイナーが開発当初から連携し、RTX Spark の可能性を最大限に引き出しています。

その結果として誕生したのが、きわめて高いパフォーマンスが要求される、クリエイティブ、開発、AI の各ワークロードに対応する、史上最もパワフルな Surface Laptop です。

ひとつの Superchip。ひとつの完成されたシステム。

NVIDIA RTX Spark を中心に設計された Surface Laptop Ultra は、最大 6,144 コアの NVIDIA Blackwell RTX GPU、最大 20 コアの NVIDIA Grace CPU、そして最大 128 GB のユニファイド メモリを統合しています。¹

1,200 億を超えるパラメーターを持つ AI モデルをローカルで実行し、最大 1 ペタフロップス (PFLOPS) の AI パフォーマンスを発揮します。² クリエイティブ ワーク、開発、没入感のあるゲームを、途切れることなく行き来することができます。クラウドへの依存を抑えながら、より多くの作業をデバイス上で実行でき、CUDA™ エコシステムと Windows AI スタック全体にアクセスできます。³

パワーは、始まりにすぎない

どれほど高い性能も、それを持続できなければ意味がありません。

そこで Surface Laptop Ultra では、現行の Surface Laptop と比較して最大 2.5 倍の熱処理能力を実現する、新しいサーマル アーキテクチャを設計しました。厚さ 18 mm 未満、重量 約 2.0 kg⁴ の筐体で、持続的に高いパフォーマンスを発揮できるよう設計されています。

15 インチ PixelSense™ Ultra タッチスクリーンは、これまで Surface Laptop に搭載された中で、最も明るく、最も高精細で、最も鮮やかなディスプレイです。⁵ 映像をフレーム単位で確認したり、デザインに注釈を加えたり、データセットを探索したりと、画面上の作業対象を直感的に操作できるよう設計されています。

ノート PC として最高のピーク HDR 輝度⁶を実現し、MacBook Pro M5 と比較してピーク HDR 輝度が最大 25% 高く⁷、クリエイターが求める高い色精度も提供します。

タッチパッドは 30% 大型化し、高精度な触覚フィードバックを搭載。負荷の高いクリエイティブ ワークフローでも、精密な操作を可能にします。⁸

ストレージはユーザー自身で取り外し可能なため、アップグレードや交換のほか、ストレージを自身で管理してセキュリティを確保できます。⁹

Surface Laptop Ultra は、プラチナとナイトフォールの 2 色の本体カラーをラインアップ。高い性能にふさわしい、洗練されたデザインに仕上げました。¹⁰

さらに、Surface 史上最も充実した入出力ポートを備えています。中でもまったく新しい特徴的な機能は、ノート PC として世界初のマグネット式USB-C® 充電機構を内蔵した マグネットコネクト です。

付属の充電ケーブルは、本体右側の USB-C ポートに磁力で接続され、簡単に取り外すことができます。このポートは映像出力やデータ転送など、従来の USB-C デバイスとの接続にも使用できます。

その他のポートは以下のとおりです。

  • 追加の USB-C × 2
  • HDMI
  • USB-A
  • SD カード リーダー
  • 3.5 mm ヘッドホン ジャック

最大 3 台の 4K ディスプレイと接続することができます。¹¹ アダプターを使わずに映像素材を取り込むことも可能です。必要な接続性を、この 1 台に集約しました。

本格的な仕事のために。遊ぶときにも、妥協しない。

プロフェッショナル クリエイターは、信頼できるディスプレイ、負荷の高いプロジェクトを支えるグラフィックス アクセラレーション、そして最大 128 GB のユニファイド メモリが利用可能です。要求の厳しいクリエイティブ作業やローカル AI ワークフローを同時に処理する際にも、十分な余裕を確保できます。

開発者は GitHub Copilot とローカル モデルを組み合わせることで、エージェント型コーディングをデバイス上で実行できます。エージェントのプロトタイプ作成、コード レビュー、より大規模なモデルのテストを行いながら、複数の開発ツールを並行して稼働できます。

そして仕事を終えた後には、クリエイティブや AI ワークロードを高速化していたのと同じ RTX Spark アーキテクチャが、優れたゲーミング体験も実現します。

対応タイトルにおけるレイトレーシング、DLSS、NVIDIA Reflex に加え、拡大を続ける Windows on Arm 対応ゲームの豊富なラインアップによって、日中の仕事を支えるマシンが、ゲームをプレイするときにもその力を発揮します。

Surface RTX Spark Dev Box

Surface Laptop Ultra がどこへでも持ち運べるパフォーマンスを提供する一方、Surface RTX Spark Dev Box は、開発者、AI エンジニア、技術チームのデスクに強力な AI コンピューティング環境を提供します。

Surface RTX Spark Dev Box も NVIDIA RTX Spark Superchip を中心に設計されています。開発者を第一に考えたこのパワフルなデバイスは、コンパクトなフォーム ファクターで大規模なローカル AI コンピューティング能力を提供し、ワークロードをどこで実行するか、リソースをどのように使用するかを開発者自身がより柔軟に制御できるようにします。

ローカル環境で実験を行うことで、試行と改善をより迅速に繰り返し、クラウドへの依存を抑え、本当に必要なワークロードのためにクラウド リソースを確保できます。Dev Box は、開発者に以下を提供します。

  • デスク上で利用できる最大 1 ペタフロップス (PFLOPS) の AI パフォーマンスと 128 GB のユニファイド メモリ
  • 大規模なコンテキスト ウィンドウを備えた 1,200 億を超えるパラメーターの AI モデルをサポート²
  • インタラクティブな速度でのローカル推論、評価、実験
  • Surface Laptop Ultra と同じ、強力な NVIDIA RTX Spark プラットフォーム

箱から出して、すぐに使える

目標はシンプルです。環境設定に費やす時間を減らし、つくることにより多くの時間を使えるようにすることです。

Project Zenith ファミリのデバイスである Surface RTX Spark Dev Box には、Visual Studio Code、Git、GitHub CLI、GitHub Copilot、WSL、Python、Node など、開発者が日常的に使用するツール、ランタイム、環境があらかじめ用意されています。

AI エージェントを、最適な場所で実行

アクセス、コンピューティング リソース、コストを適切に管理しながら、エージェントを活用して開発者がより迅速に作業できる環境を提供します。Windows はエージェントのための OS であり、Surface は Windows のためのハードウェアです。

Microsoft Execution Containers はエージェントを分離された環境で実行できるようにします。また、今後提供予定の Windows の機能では Microsoft Entra を使用してエージェントのアクティビティとユーザーのアクティビティを区別し、Microsoft Agent 365 の制御機能をデバイス上のローカル エージェントにも拡張します。

NVIDIA RTX Spark と最大 128 GB のユニファイド メモリを搭載する Surface Laptop Ultra と Surface RTX Spark Dev Box は、要求の厳しいモデルやエージェント ワークフローをローカルで実行できます。これには、ビルドを調査して修正案を提示する GitHub Copilot のタスクも含まれます。一方、必要に応じて Microsoft Dev Box によるクラウド側の処理能力を追加できます。¹

これにより、すべての工程でクラウドトークンを消費することなく、適切な管理のもとで、拡張性の高い AI 開発が可能になります。

Surface Laptop Ultra の法人向け構成は、本日より予約受付を開始します。

MacBook から乗り換えよう

従来のプロフェッショナル向けノート PC でのさまざまな妥協から抜け出したいと考えているなら、新たな選択肢がここにあります。

現在のクリエイターや開発者が Surface Laptop Ultra のすべてを体験すれば、以前の環境には戻れなくなる。私たちはそう確信しています。

本日より予約受付開始

Surface Laptop Ultra は本日より予約受付を開始します。米国での希望小売価格は 2,599 ドルからで、Microsoft.com または世界各地の一部販売店で予約でき、10 月 16 日 21 時 (日本時間) より販売を開始します。

Microsoft Store では、豊富な構成やアクセサリを取り揃えているほか、無料配送、簡単な返品、柔軟な支払いオプション、Microsoft によるサポートをご利用いただけます。法人向けデバイスをお探しの場合は、Surface Laptop Ultra for Business をご覧ください。

Surface RTX Spark Dev Box は米国の Microsoft.com 限定で販売され、11 月よりお客様への出荷を開始します。

日本での展開に関して

一般向け製品情報

新しい Surface Laptop Ultra および関連アクセサリーは、全国の家電量販店グル-プ (オンラインストアおよび店舗) および Microsoft Store にて、2026 年 10 月 16 日 21 時より販売開始致します。

Surface 正規取り扱い家電量販店 (五十音順)

法人向けモデルの日本国内での展開について

NVIDIA RTX Spark シリーズのプロセッサーを搭載した法人向け Surface Laptop Ultra および、関連アクセサリーの法人向け Surface 140W USB-C 電源アダプター、法人向け Surface USB-C マグネット コネクトケーブル、法人向け Surface USB-C 電源アダプター用延長ケーブルは、法人及び教育機関のお客様向けに、2026 年 10 月 8 日よりマイクロソフト認定 Surface リセラー、DMP (Distributor Managed Partner) 各社および Microsoft Store (法人窓口) にて受注を開始します。法人向け Surface Laptop Ultra および、法人向け Surface 140W USB-C 電源アダプターは、同年 10 月 16 日より、法人向け Surface USB-C マグネット コネクトケーブル、および法人向け Surface USB-C 電源アダプター用延長ケーブルは、同年 11 月 10 日より出荷開始を予定しております。

法人向け製品情報

法人向け認定 Surface リセラーの情報

法人及び教育機関向け セミナー情報

今回発表された Surface の新製品を体感いただける場をご用意しました。
2026 年 10 月 21 日 (水) 日本マイクロソフト株式会社 品川本社にて Surface をご紹介するセミナーを開催いたします。

Microsoft Surface “ウルトラ” な発表会 – AI 時代のデバイス活用、その次の一手

その他関連情報

注記

1 メモリ容量は構成によって異なります。合計 128 GB のシステム メモリは、CPU と GPU の間で動的に共有されるユニファイド メモリ アーキテクチャを採用しています。GPU が使用可能な最大メモリ容量はシステム構成およびワークロードによって異なり、総メモリ容量を下回ります。

2 スパース性機能を使用した FP4 の理論性能 1 ペタフロップに基づきます。NVIDIA Corporation「NVIDIA and Microsoft Reinvent Windows PCs for the Age of Personal AI」をご覧ください。

3 CUDA™ は NVIDIA Corporation の登録商標です。

4 製造工程によって異なる場合があります。

5 Surface のディスプレイは、標準的な長方形の中に角丸で配置されています。標準的な長方形として測定した場合、画面サイズは対角 15 インチです (実際の表示領域はこれより小さくなります)。タッチスクリーンはタッチ操作専用に最適化されています。ペン入力、および Surface Pen、Surface Slim Pen、その他同様のアクセサリとの互換性には対応していません。

6 HDR コンテンツを画面の 10% のウィンドウ領域で表示した際に測定したピーク HDR 輝度は 2,000 ニットです。2026 年 10 月時点で市販されているノート PC との比較です。持続輝度および SDR 輝度はこれより低くなります。実際の輝度は、コンテンツ、設定、使用条件によって異なります。

7 2026 年 10 月 1 日時点で公開されている仕様に基づき、Surface Laptop Ultra と MacBook Pro M5 Pro のピーク HDR 輝度を比較したものです。

8 Surface Laptop (第 8 世代) との比較です。

9 交換可能なコンポーネントおよびサービス オプションは、市場や時期によって異なります。修理は Microsoft Service Guide に従って行ってください。法律で義務付けられている場合を除き、修理中に生じたデバイスの損傷は保証の対象外となる場合があります。

10 カラーは一部のモデルでのみ選択できます。利用可能なカラー、サイズ、仕上げ、プロセッサは、店舗、市場、構成によって異なる場合があります。

11 外部モニターの使用には、互換性のあるディスプレイ、ケーブル、アクセサリが必要です。互換性情報については、Surface tested peripherals のページをご覧ください。

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