「人とデジタルの融合」で効率性と生産性向上に挑む JA ながの Surface と Microsoft 365 Copilot で、生産者と向き合う時間を創出
ながの農業協同組合(以下、JAながの)は、長野県北部地域を中心に、営農、経済、金融、共済など多岐にわたる総合事業を展開しています。2016 年 9 月に 5 つの JA が合併して誕生した同組合は、広域にわたる拠点と多様な事業を支えながら、農業を基軸とした地域社会の実現に取り組んできました。 一方で、職員数の減少や農家の高齢化など、地域農業を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした課題に対し、JAながのが掲げたのが「人とデジタルの融合」です。全正職員を対象に Microsoft 365 E3 と Microsoft Surface を導入し、さらに Microsoft 365 Copilot の活用を段階的に拡大しています。職員一人ひとりの生産性を高めることで、営農指導員をはじめとする職員が、生産者や組合員・利用者と向き合う時間を創出しようとしています。 職員数の減少という経営課題に、「人とデジタルの融合」で向き合う 千曲川、犀川がつくり上げた肥沃な大地に広がる長野県北部地域。標高差を活かした果樹、野菜、きのこ、米、畜産など、多彩な農畜産物を生み出す地域を支えているのが、JAながのです。とりわけ果樹は地域を代表する農産物の一つであり、りんご、ぶどう、桃、梨など、多様な品目が生産されています。 JAながのは、2016 年 9 月に長野県北部地域の 5 つの JA が合併して誕生しました。広域にわたる事業エリアを持ち、拠点間の距離も長い同組合では、地域に根ざしたサービスを維持しながら、総合事業としての効率性を高めることが重要なテーマとなっています。 合併から 10 年を迎えた現在、JAながのが直面している大きな課題の一つが職員数の減少です。合併した当初は人員に余裕があったものの、その後の採用抑制に加え、採用環境が急激に変化したことから、ここ数年で職員不足への危機感が急速に高まってきました。 JAながの 企画管理部 次長 兼 総合企画課課長 飯島 健博… Read more