Copilot Keyboard — 管理者向けの機能の紹介
いつも Copilot Keyboard をご利用いただき、本当にありがとうございます。
今回は、組織で Copilot Keyboard を展開してくださっている IT 管理者の皆さまに向けた機能をご紹介します。
「会社のポリシーに合わせて、特定の機能の挙動をそろえたい」「データの送信について、組織としてコントロールしたい」— そうしたお声を、これまで数多くいただいてきました。
こうした声にお応えして、レジストリを通じて挙動を管理できるポリシーを用意しました。グループ ポリシーや構成管理ツールと組み合わせることで、組織全体へ一括して適用していただけます。

はじめに — 共通の考え方
これからご紹介するポリシーは、いずれも同じ考え方で動作します。値に 1 を設定すると機能が制限され、0 を設定する (またはキーを構成しない) と、利用者が自分で選べる既定の状態に戻ります。
管理者が制御している項目については、設定画面上の該当オプションが無効化され、「この設定は管理者によって管理されています」という案内が表示されます。
使用状況データの送信を停止する
毎日届く使用状況データは、私たちが製品を磨いていくための大切な手がかりです。一方で、組織のポリシーによっては、外部へのデータ送信そのものを止めておきたい場面もあります。
このポリシーを有効にすると、Microsoft への使用状況データの送信が完全に止まり、利用者側ではこのオプションを切り替えられなくなります。無効、または未構成の場合は、既定で送信されます。
“TurnOffSendTelementryData”=dword:00000001
値 0 = 制御しない / 1 = 送信を停止
画面の変化 設定画面の該当オプションが無効化され、管理者による管理中である旨が表示されます。
クラウド変換候補を停止する
クラウド変換候補は、PC のローカル辞書にはない言葉を、オンラインのサービスから補ってくれる機能です。便利な一方で、入力内容がクラウドへ送られることになります。組織の方針に合わせて、この挙動をそろえておきたいというご要望にお応えしました。
このポリシーを有効にすると機能が常にオンになり、利用者はオフにできません。無効にすると機能は常にオフになり、利用者はオンにできません。未構成の場合は既定でオンとなり、利用者が自由に切り替えられます。
“【要確認:正しいレジストリ値名】”=dword:00000001
値 0 = 制御しない / 1 =制御する
画面の変化 設定画面の該当オプションが無効化され、管理者による管理中である旨が表示されます。
インターネット連携を停止する
インターネット検索との連携機能は、予測入力や変換候補からの Bing 検索、Copilot Answer ペインからの Bing 検索、デスクトップ キャラクターを介した Copilot チャット (テキストのドラッグ & ドロップによる検索を含む) など、日本語 IME ならではの便利な機能をまとめたものです。
組織の環境によっては、これらの外部連携をまとめて止めておきたい場合があります。このポリシーを有効にすると、検索連携・デスクトップ キャラクター・更新通知が利用できなくなります。無効、または未構成の場合は、既定でこれらをご利用いただけます。
“TurnOffInternetIntegration”=dword:00000001
値 0 = 制御しない / 1 = 制御する
画面の変化 IME UI 上の検索アイコン – 高評価/低評価 -[詳細]ボタンが非表示になり、デスクトップ キャラクターと関連設定が無効化されます。アプリの更新通知も表示されなくなり、[外観]ページの設定は無効化されたうえで、管理者による管理中である旨が表示されます。
フィードバックの送信を停止する
毎日いただくフィードバックは、次に何を作るかを決める道しるべです。それでも、組織の方針として、外部へのフィードバック送信を控えたい場面もあります。
このポリシーを有効にすると、フィードバック フォームの送信ボタンが無効になります。無効、または未構成の場合は、既定で送信ボタンをご利用いただけます。
“TurnOffSendFeedback”=dword:00000001
値 0 = 制御しない / 1 = 制御する
画面の変化 フィードバック フォームの送信ボタンが無効化され、管理者による管理中である旨が表示されます。
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