Posts in Microsoft Intune

Surface, Windows 11

ハイブリッド ワーク体験会 ~Surfaceの新モデルでWindows 11とMicrosoft Intuneを体験 7~9月の参加募集中

By Japan Windows Blog

自らが働く場所や働き方を柔軟に選択できる、リモートワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッド ワーク」を実践するためには、チーム メンバーやお客様といつでも、どこでもコラボレーションができること、セキュアな環境で業務が進められることが欠かせません。 この「ハイブリッド ワーク体験会」では、そんなハイブリッドワークのための環境を、デバイスそのもの、OS、デバイス管理、セキュリティの4つの側面からご体験いただけます。実際に、最新の Surface 上で Windows 11 や Microsoft Intune を操作していただけますので、デバイスの入れ替えや Windows 10 から Windows 11 への移行、モダンなデバイス運用を知ることもできます。この機会をぜひご活用ください。 本体験会は、Teams 会議を利用した「オンライン形式」と日本マイクロソフト 品川本社 (JR 品川駅 港南口より徒歩 3 分)までお越しいただく「対面形式」をご用意しています。 参加申し込み >> オンライン形式 事前にお手元に Surface をお送りいたします。当日は Teams 会議を通じて、説明をお聞きいただきながら、お手元で Surface を操作いただきます。品川までお越しいただかなくても、オンラインで対面形式と同等の体験をしていただくことができます。 所要時間:1 時間半 対面形式… Read more

セキュリティ、IT 管理の効率化、直観的なユーザー エクスペリエンスにフォーカスした Windows 11 の新機能を発表
Windows 11

セキュリティ、IT 管理の効率化、直観的なユーザー エクスペリエンスにフォーカスした Windows 11 の新機能を発表

By Japan Windows Blog

Aaron Woodman (Windows マーケティング担当バイス プレジデント、マイクロソフト) ※ 本ブログは、米国時間 5/23 に公開された "Announcing new Windows 11 innovation, with features for secure, efficient IT management and intuitive user experience " の抄訳です。 テクノロジは、私たちの業界にとっても、世界にとっても、大きなチャンスを拓く源となっています。 Windows 11 はその中心に位置し、その新しいエクスペリエンスは私たちと Windows PC、そしてユーザー同士の関係性を大きく変化させようとしています。 米国では、Windows 11 は記録的なエンゲージメントを示しています。これまでの Windows のどのバージョンよりも高い顧客満足度を得ており、民間企業での展開が加速しています。事実、先日公開した最新の収益報告書の一部で、Fortune 500 企業の… Read more

Microsoft 365

Outlook モバイルの成功: 企業におけるセキュアなコミュニケーションの代表的存在に

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 11/4 に公開された ”Outlook mobile makes the grade: A gold standard for secure communications in the enterprise” の抄訳です。 モバイル デバイスで作業を行い、予定を調整するライフスタイルは、新たな常識となったばかりでなく、ビジネスや日々の生活に欠かせない要素となっています。コンピューターや大画面のディスプレイがある職場でも、従業員は大部分の時間をモバイル デバイスでの作業に費やしています。生産性を高めるうえで手段や場所が問われなくなった今、求められているのは企業情報や個人情報のセキュリティの確保とプライバシーの保護にほかなりません。 マイクロソフトの経営の根底にあるのは信頼です。信頼をベースに製品の開発を行っています。2019 年、マイクロソフトはエンタープライズ クラスのテクノロジを Outlook for iOS と Outlook for Android に組み込むべく、取り組みを重ねてきました。最近では、特にご要望が多く寄せられた 2 つの機能をリリースしています。Microsoft Information Protection における機密ラベルの適用機能と、S/MIME における手動での証明書の配布機能です。 本日は、企業ユーザーの… Read more

Microsoft 365

Microsoft Defender ATP for Mac と脅威および脆弱性管理の新機能を発表

By Japan Windows Blog

※本ブログは、米国時間 3/21 に公開された”Announcing Microsoft Defender ATP for Mac and new Threat and Vulnerability Management capabilities” の抄訳です。 2019 年 2 月 28 日、マイクロソフトは Microsoft 365 セキュリティ ポートフォリオの新サービスとして Microsoft Threat Experts (英語) を発表しました。これは、マイクロソフトのセキュリティ プロフェッショナルの支援を受けてお客様が専門知識や見識を深められるマネージド脅威ハンティング サービスです。このリリースは、「セキュリティとは、クラウド サービスを活用して新しい優れたアプローチでビジネスを保護することであり、また、保護される側と保護する側の双方のユーザーのためのものである」というマイクロソフトの理念を形にしたものです。 そして本日、マイクロソフトのエンドポイント セキュリティ プラットフォームに関して以下 2 点をお知らせします。 本日より、マイクロソフトのエンドポイント保護プラットフォームを拡張し、限定プレビューとして提供する… Read more

Yoshitaka Kasugai
Windows 10

「教育機関向け Microsoft ストア」でアプリを展開する方法

By Yoshitaka Kasugai

MicrosoftストアはWindows PCやSurface Hub、HoloLensで動作するWindowsアプリ、Microsoft Edgeの拡張機能、ゲームや音楽、映画、テレビといったコンテンツを入手できるオンラインストアです(2017年10月より、Windows ストア、Xboxストア、Microsoft Storeが「Microsoftストア」に集約されました)。 2015年11月12日から提供が始まったWindows 10 November Updateでは、Microsoftストアが企業向け、教育機関向けに拡張され、指定した企業法人や学校法人内だけで展開するアプリを指定することができるようになりました。この仕組みをご利用頂くことで、その組織内だけで展開するアプリやアクセス許可、ダウンロード履歴などを管理できるようになります。 詳細は「教育機関向け Microsoft ストアを使う」をご覧いただくとして、ここではアプリの事業者様向けに教育機関 ―学校向けにWindowsストアをご活用頂くための手順をご紹介します。 1.「教育機関向けMicrosoftストア」にOffice 365 EducationのIDでログインします。 2.「教育機関向けMicrosoftストア」にログインしていることを確認したら、右上にある「ストアの検索」と書かれた検索ボックスでインストールしたいアプリを検索します。こちらは「東京書籍」で検索したときの例です。 3.2017年9月現在、日本ではビジネス/教育機関向けMicrosoft ストア上では課金しない仕組みにしているため、無償のアプリしか登録できません。有償でのビジネスモデルでは、アプリの配布後のライセンスコードの発行をMicrosoft ストアとは別に行って下さい。 4.こちらは、その有償アプリの「ジーニアスの辞書」の例です。ライセンスコードを別途入手してくださいと説明書きにあるとおり、従来型の発注書と注文書で、費用とライセンスコードのやりとりがされています。 5.アプリ事業者がアプリをWindowsストアに登録する際には、パブリッシュ先として「Microsoft ストア」と「ビジネス向け/教育機関向けMicrosoft ストア」の両方を選択する必要があります。 6.教育機関向けMicrosoft ストアの管理者は管理画面から、アプリを該当者(学生、生徒)へ割り当てます。 7.こちらは「斉藤 ひなた」という学生にアプリを割り当てた時の画面です。予め自分のクラスのメンバーを登録してあるケースがほとんどだと思いますが、その場合、名前の一部を入力するだけで登録されている学生名が表示されます。 8.学生、生徒は自分のPC上のストアから割り当てられたアプリがインストールできるようになります。学生がMicrosoftストアにアクセスした場合も、次のように許可されているアプリしか表示されません。 なお、マイクロソフトの教育機関向けMDM(デバイス管理サービスであるMobile Device Managementの略)の「Intune for Education」をご利用頂くと上記の割り当て、展開作業がもっと簡単にできるようになります。 Read more

Windows 10

Windows 10: 管理に関する選択肢の強化

By Japan Windows Blog

ジム アルコブ(Jim Alkove)  によるWindows 10  の管理に関するブログ "Windows 10: Manageability Choices" の日本語訳を以下にご紹介します。   先日マイクロソフトが開催した TechEd Europe では、Windows 10 のエンタープライズ向け機能についてさまざまな発表をお届けしました。Joe Belfiore の基調講演 (英語) に始まり、その後に続く多数のブレイクアウト セッションでは、セキュリティ、導入、管理性などの幅広い分野をそれぞれテーマとして取り上げ、詳しくご説明しました。 マイクロソフトは、現在 Windows に組み込まれている管理機能に大きな自信を持っています。しかし、世界中でモバイルファーストがますます加速する今日において企業のニーズは絶えず変化しており、あらゆるシナリオに対応する最高レベルの機能を提供し続けるためには、Windows の管理機能も進化させていく必要があります。 幅広い管理機能を提供 進化した Windows 10 では、既存機能の改善に加え、ID 管理とデバイス管理に新たな選択肢となる機能を提供します。まず ID 管理についてお話すると、現在は Microsoft Active Directory が組織の ID 管理とセキュリティ機能の中心的な役割を担っていますが、Windows… Read more

Windows 10

Windows 10: 展開がより簡単に

By Japan Windows Blog

ジム アルコブ(Jim Alkove)  によるWindows 10  の展開に関するブログ、”Windows 10: Making Deployment Easier” の日本語訳を以下にご紹介します。   Joe Belfiore がこちらのブログ記事でお伝えしたとおり (英語)、Windows 10 Technical Preview には IT プロフェッショナルの皆様からたくさんのフィードバックが寄せられています。多くの方々に新機能をお試しいただき、その感想をいただけることにとても感謝しています。またそれ以上に喜ばしいのが、たいへん多くのデバイスが Windows 7、Windows 8、Windows といった以前のバージョンからアップグレードされていることです。マイクロソフトはこれらのアップグレードから得た統計的なデータを活用して、このアップグレード プロセスをさらに最適化し改善するために役立てています。私たちがアップグレード プロセスの最適化を重視しているのは、企業における Windows 10 の展開方法として最も多く採用されるのが、以前のバージョンからのアップグレードであると考えるためです。 9 月 30 日付けの私のブログ記事では、よりシンプルな展開プロセスである「一括アップグレード」という構想についてご紹介しました。新しいバージョンの Windows を展開するには、これまではデバイスを初期化して新しいバージョンをインストールする必要がありました。一括アップグレードでは既存の Windows のアプリケーションやデータ、構成がそのまま保持されるため、Windows 10 をインストールした後でも必要に応じてシステムを元の状態に戻すことができます。 もちろん、これを可能にすると同時に、新しい… Read more