『Minecraft: Windows 10 Edition Beta』を発表
このたび開催された Minecon 2015 において、『Minecraft: Windows 10 Edition Beta』のリリースが発表されました。7 月 29 日、PC とタブレット向けに Windows 10 が正式公開されるのと同時に、Minecraft も Windows 10 ストアで配信開始となる予定です。
Minecraft の PC 版を既にお持ちのプレイヤーは、Windows 10 向けのベータ版を無償でダウンロードしていただけます。その他の皆様には、ベータ テストの実施期間中、割引価格の 10 ドルでご提供いたします。この期間中に Minecraft: Windows 10 Edition をダウンロードすると、テスト終了後も引き続きゲームをプレイでき、その後の更新プログラムもすべて無償で配信されます。
ここでは、Minecraft: Windows 10 Edition Beta の主な特徴をいくつかご紹介します。
- ローカル マルチプレイまたは Xbox Live フレンドとのオンライン マルチプレイを使用して、Windows 10 Edition Beta をプレイしている最大 7 人の友人と一緒にオンラインで工作、作成、探検することが可能です。
- Pocket Edition を利用しているプレイヤーとも、オンライン マルチプレイおよびローカル マルチプレイで一緒にプレイできます。この機能は、リリース後間もなく実施される無償アップデートによって利用可能となります。
- 複数の入力方法がサポートされます。最小限の操作だけでコントローラー、タッチ、キーボードのコントロールを切り替えることが可能です。
- 組み込みの Game DVR でプレイ画面を録画して共有できます。
- フィードバック機能が組み込まれており、プレイヤーも Minecraft: Windows 10 Edition Beta の開発にご協力いただけます。
- 鶏、ゾンビ、豚、ボート、武器を持つスケルトン、じゃがいも、赤ちゃんイカ、エンチャント テーブル、村人、裸の羊、アイアン ゴーレム、ポーション、ガスト、ツルハシ、人参など、お馴染みの風変わりで魅力的なキャラクターやアイテムがすべて登場します。
何年も前に Minecraft が初めてリリースされたときと同じように、このバージョンもプレイヤーのフィードバックを取り入れながら徐々に発展させていく予定です。リリースの時点ではまだ完成形ではなく、さらに開発を進めるにつれてもっと楽しいゲームになっていくでしょう。名前に「Beta」が付いているのはそのためです。また、今後の更新プログラムは、その他のバージョンと同様にすべて無償で提供されます。
この発表については、Mojang のチーフ ワード オフィサーである Owen Hill が Xbox Wire ブログに記事を公開 (英語) しています。