July 18, 2015 12:57 am

Windows Insider Program の Fast リングおよび Slow リングに向けてビルド 10240 の提供を開始

本ブログは、Blogging Windows “Build 10240 now available for Windows Insiders in Fast and Slow rings” の抄訳です。

皆様、こんにちは。このたび、Fast リングと Slow リングの両方のユーザーに向けて新しいビルドがリリースされます。先日 Terry Myerson がこちらの記事で説明したとおり、Windows 10 が全世界に向けてリリースされるまであと 2 週間となりました。ここ数日、マイクロソフトではリリースの経路や手順の準備を進めています。今回のビルドは、デスクトップのウォーターマーク (透かし) がなくなっているなど、7 月 29 日に正式リリースされるバージョンにまた一歩近付きました (バージョン番号を確認するには、これまでと同じように [Search] 欄に「Winver」と入力してください)。

月曜日には、今回以降のビルドは Windows Update からのみ提供されることが発表されました。少々お待ちいただくと自動更新されますが、一刻も早くお試しになりたい方はスタートで [Settings]、[Update & Security]、[Windows Update]、[Check] の順に選択するとすぐに更新できます。なお、このビルドを取得するには Microsoft アカウントにログインする必要があるのでご注意ください。

ビルド本体の他にも、今後 2 週間以内に Windows Update から更新プログラムがリリースされ、また Windows ストアのアプリに更新が実施されます。日々更新状況をご確認いただき、最も強化された最新のコードをご利用ください。

Microsoft Edge の驚異的なスピード

Microsoft Edge チームでは、この新ブラウザーを Windows 10 に初めて実装するにあたり、現在もパフォーマンスの最適化に取り組んでいます。このビルドでは Microsoft Edge がさらに改良され、JavaScript のベンチマークでは Chrome や Safari よりも優秀な結果が得られました。

  • WebKit Sunspider では、Microsoft Edge は Chrome よりも 112% 高速でした。
  • Google Octane では、Microsoft Edge は Chrome よりも 11% 高速でした。
  • Apple JetStream では、Microsoft Edge は Chrome よりも 37% 高速でした。

マイクロソフトでは、このように優秀なパフォーマンスを実現でき、たいへん光栄に思っています。Microsoft Edge は、高速なエクスペリエンスを提供することに加え、過去数回のビルドで多数の優れた新機能も追加されています。きっと皆様にご満足いただけるはずです。

Windows 10 アプリの開発

Windows 10 向けの開発を行っている開発者の方は、7 月 29 日から運用環境レベルの品質の Windows 10 ツールを使用して、ユニバーサル Windows アプリを Windows デベロッパー センターにアップロードできるようになります。マイクロソフトは、開発途中段階のツールを使用しフィードバックをお寄せくださった皆様に感謝を申し上げると共に、皆様が作成したアプリケーションがついに Windows 10 ユーザーに公開されることを喜ばしく思っています。ユニバーサル Windows アプリの開発の詳細については Building Apps For Windows ブログの記事 (英語) を参照してください。

Windows 10 向けの Office

Windows 10 で新しい Office Word、Excel、PowerPoint の各モバイル アプリをご利用くださっている皆様に感謝を申し上げます。Windows 10 のリリースに向けて、これらのアプリにいくつかの変更が加えられました。PC とタブレットでアプリの名前に「Mobile」の文字が追加されたことにお気付きの方もいらっしゃるでしょう (これはデスクトップ版 Office スイートと区別するための措置です)。ただし、スマートフォンでは引き続き「Word」、「Excel」、「PowerPoint」というアプリ名が使用されます。また、アプリ名から「Preview」が外れ、約 1 週間後には Windows 10 搭載 PC や大きめのタブレットで編集作業を行う場合に Office 365 サブスクリプションが必要になります。

3 月のブログ記事 (英語) でお知らせしたとおり、ドキュメントの表示と編集機能のほとんどは、10.1 インチ以下のサイズのデバイスでの非商用利用に限り、引き続き無料でご利用いただけます。これ以外の場合は、Office 365 サブスクリプションをご用意いただく必要があります。Office 365 サブスクリプションをお持ちでない方は、www.office.com/try にて無料で試用版を提供していますので、サインアップしてご利用ください。また、www.office.com から Office Online にアクセスしてもドキュメントの編集が可能です。Windows 10 にはフル機能の OneNote ユニバーサル アプリがインストールされているため、その他すべてのデバイスの OneNote と同様に、無料で編集機能をご利用いただけます。※1

リリースへの最終準備

マイクロソフトでは、過去最高の Windows を皆様にお届けするために全勢力を挙げて取り組んでおり、正式リリースまでに必要な準備をすべて行っているところです。アップグレードをご予約いただいた皆様、そのご友人やご家族の方々に本製品をお使いいただくことを心待ちにしています。

これからの 2 週間は活気に溢れる毎日になると思われますが、しかしこれはまだ始まりに過ぎません。「Windows as a Service」の提供モデルでは、Windows は常に最新の状態が維持され、機能強化や新機能が適用されます。また Windows Insider Program も継続されるため、初期リリースの各ビルドをご利用になり、ご意見をお送りいただくことができます。

Windows Insider Program 参加者の皆様は、リリースに向けた動きに引き続きご注目ください。嬉しいサプライズを少なくとも 1 つお伝えできる予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Gabe Aul

※1 : 本ブログに記載の Office に関する記載内容は、国や地域によって異なる場合がございます。

Updated May 6, 2016 3:43 am

Join the conversation