※本ブログは Windows Blog “We’re expanding the Mixed Reality Partner Program” の抄訳です。
昨年の Build 2016 (英語) で、マイクロソフトは HoloLens Agency Readiness Partner Program のメンバーとして、複合現実ソリューションを開発するデジタル クリエイティブ エージェンシー 10 社をパートナーに迎えることを発表しました。このプログラムでは、対象のパートナー様に技術習得のためのトレーニングを実施して設計能力の向上を図り、教育、ヘルスケア、建築、エンジニアリング、建設、設計といったさまざまな業界に魅力的な複合現実ソリューションを配信できるように支援しています。
オーストラリア、アイルランド、フランス、ドイツ、ニュージーランド、英国に加え、中国 (英語) や日本 (英語) など、世界中の多くの開発者や商用パートナー様の間に Microsoft HoloLens が広がっていることを受け、今年 3 月 (英語) には、これらの地域のお客様に向けた未来の複合現実エクスペリエンスを開発するために、新たなパートナー様をお迎えしました。現在、参加するパートナー様は 30 社を超えており、世界トップクラスの複合現実ソリューションの実証実験 (PoC)、パイロット作成、展開など、目に見える成果を上げ、ボーイング、シルク・ドゥ・ソレイユ、クリーブランド・キャバリアーズ、Cylance、Lowe’s、Jabil、Paccar (英語)、PGA ツアー (英語)、レアル・マドリード、Stryker といったお客様のデジタル トランスフォーメーションを率先して進めています。
このたびマイクロソフトは、パートナー様やお客様からの多くのご要望にお応えして、HoloLens Agency Readiness Partner Program を拡張した「Mixed Reality Partner Program」を提供することにいたしました。このプログラムは、世界中のシステム インテグレーター (SI) やデジタル エージェンシーが対象となります。既存の HoloLens Agency Readiness Partner Program のパートナー様は、Mixed Reality Partner Program に移行されます。
優れた複合現実ソリューションとは、優れたエクスペリエンスの上に成り立っています。そうしたエクスペリエンスを実現するには、アプリケーションやインフラストラクチャの統合と展開を支える創造性に富んだ設計コンポーネントと確かな技能が欠かせません。世界各地の SI の皆様は、マイクロソフトのテクノロジを構築、サポート、統合、拡張してお客様のビジネスや IT の目標に応える方法は既にご存じかと思います。そのような SI の皆様も Mixed Reality Partner Program のメンバーとして、デジタル クリエイティブ エージェンシーの皆様と一緒に、エンタープライズのお客様の商用利用に向けて 3D や複合現実のエクスペリエンスを構築していくという重要な役割を担うことになります。
それでは、具体的にご説明しましょう。対象のパートナー様は、まず数週間にわたる準備プログラムを通じて、複合現実ソリューションに関する詳細な技術トレーニングを受け、営業とマーケティングの体制準備に取り組んでいただきます。プログラムが終了しお客様向け POC に成功した後は、マイクロソフトのエンジニアリングに関するサポートや助言を受けたり、マーケティングと営業に関する支援を受けたりと、幅広い特典を活用していただけます。プログラムへの参加が認められたパートナー様は、エンジニア、製品マネージャー、フィールド セールス担当者、マーケティング リードなどで構成された包括的な複合現実チームとの合同ビジネス計画に参加していただきます。
複合現実ソリューションの設計や展開に関して高度な専門知識を既にお持ちのパートナー様は、一足先にマイクロソフトのチームと協力して、お客様にソリューションを提供するプランを策定するプロセスに移っていただけます。
世界中の新たなパートナー様をこの複合現実への取り組みにお迎えでき、とても嬉しく思います。この取り組みからどのような複合現実ソリューションが生まれるか楽しみでなりません。
Mixed Reality Partner Program の詳細については、こちらのページ (英語) をご覧ください。こちらからプログラムへの応募も可能です。今週開催されている Microsoft Inspire の 7 月 12 日のブレイクアウト セッション (英語) では、このプログラムについて詳しくご説明します。ご来場の際はぜひお立ち寄りください。
– Jeff Hansen