Windows 10 April 2018 Update の新機能
※本ブログは、米国時間 4/30 に公開された”What’s new in the Windows 10 April 2018 Update” の抄訳をベースに作成しています。
Windows 10 April 2018 Update の提供が開始されました。今回のアップデートの目的は、プライベートや仕事において、皆様が大切にしていることのために使える貴重な「時間」をさらに作り出すことです。
4 月 30 日(米国時間)より、Windows 10 April 2018 Update の無料ダウンロードが開始されました。今回のアップデートでは、作業の際に他のことで気が散るのを最小限に抑えたり、時間を常に有効活用できるようにするための新機能が追加されており、プライベートや仕事において、皆様が大切なことのために使える貴重な「時間」をさらに作り出しています。
April 2018 Update の入手方法は複数あります。Windows 10 PC をご利用で、自動更新を有効にしている場合は、準備ができた時点でマシンにアップデートが配信されます。このロールアウトは 5 月 8 日(米国時間) から開始されます。今すぐアップデートをご希望の場合は、こちらのブログ記事 で入手方法をご確認ください。
Windows as a Service
Windows 10 は、現在もあらゆる種類の組織に急速なペースで導入 (英語) されています。マイクロソフトはこの状況を受けて、既存のプロセスを採用しているお客様が「Windows as a Service」と呼ばれる最新型のサービス モデルに対応できるように、鋭意取り組んでいます。
Windows as a Service : お客様の声
グリー株式会社 ” OSとデバイスを常に最新に保つことは、会社の成長のために必要な戦略的投資である“
事例:後日公開予定 |
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 ” Windows 10 への移行は、従来の運用管理の延長線上ではない。新しいテクノロジーの導入により変化への対応力を高める取り組みである“
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Windows 10 April 2018 Update の新機能
タイムライン
日本語でのタイムラインの説明動画はこちら。
スマホ連携の説明動画はこちら
「ドキュメントを作成したのに、メールやフォルダーをいくら探しても見つからない」、「以前に見たお気に入りの写真や動画をどこに保存したのか覚えていない」という苦い経験を多くの人がしているのではないでしょうか。タイムラインを使用すれば、こうした探しものにかける時間を大幅に減らして、複数のデバイスから簡単に必要なものを見つけることができます。タイムラインを使用すると、さまざまなデバイスで作業した過去のアクティビティに遡ってスムーズに作業を再開することができます。1 日前や 1 週間前に作業した特定のドキュメント、画像、動画も、タイムラインがあれば簡単に見つけ出すことができます。さらに、iOS や Android デバイスで行った作業を、後から Windows 10 PC に切り替えて再開することも可能です。タイムラインの特長は以下のとおりです。
- 現在と過去のファイルを表示: スクロールするだけで、当日、数週間前など過去に作業していたファイルを簡単に見つけ出すことができます1。
- アクティビティを簡単に確認: 新しいタスク ビュー アイコンをクリックすると、タブレットやスマートフォンから Microsoft Edge や Office 365 上で行った作業を含む特定の日に行ったすべてのアクティビティが 1 時間ごとにまとめて表示されます2。必要なファイルが表示されない場合は、簡単にタイムラインを検索することができます。
- 必要に応じてアクティビティを削除: 特定の日または時間に行ったアクティビティを削除できます。
タイムラインの利用を開始するには、タスク バーの新しいタスク ビュー アイコンをクリックします。特定の日に行ったすべてのアクティビティが 1 時間ごとにまとめて表示されるほか、以前のアクティビティを簡単に検索できます (Windows ロゴ キー + Tab キーを押してタスク ビューを開くこともできます)。
近距離共有
日本語での説明動画はこちら。
近距離共有機能を使用すると、Bluetooth や Wi-Fi 経由で近くのユーザーやデバイスと動画、写真、ドキュメント、Web サイトを瞬時に共有できます。たとえば、上司との会議中に、画面に表示しているレポートや PowerPoint プレゼンテーションをすばやく送信したい場合、近距離共有を使用すればこれを迅速かつ簡単に行うことができます。近距離共有の機能は以下のとおりです。
- すばやく共有: 動画、写真、ドキュメント、Microsoft Edge で閲覧した Web ページを近くのユーザーに送信するには、アプリの共有チャームをクリックするか、右クリックして共有メニューを表示します。会議室で同僚とレポートを共有したり、図書館で友人と休暇中の写真を共有したりできます3。
- 最も高速な方法を選択: ファイルや Web ページを共有するうえで最も高速な方法 (Bluetooth または Wi-Fi) が自動的に選択されます。
- 共有相手を確認: Bluetooth を使用する場合には、共有できるデバイスをすばやく検出できます4。
集中モード
日本語での説明動画はこちら。
先日のブログ記事で Yusuf が述べたように、最近では多くの人が 1 日 3 ~ 6 時間ほど画面の前で作業をしています。そのほとんどの時間を費やしているのが、ソーシャル メディアの利用です。情報が絶えず流れ、それを複数のデバイスで受け取っているため、どの情報にもなかなか集中できません。今回のアップデートでは、集中力の維持に役立つ集中モードが導入されます。集中モードを使用すると、通知、サウンド、アラートを簡単にブロックし、集中できる作業時間を確保して作業効率を上げることができます。プレゼンテーションの発表中やレポートの作成に集中したい場合には、集中モードを使用すると便利です。この機能の特長は以下のとおりです。
- 作業に合わせてカスタマイズ: 集中モードでは、通知などをブロックするタイミングを柔軟に選択できます。集中モードをオンにすると、通知、サウンド、アラートなどに邪魔されなくなるため、そのとき行っている作業に集中することができます。また、集中したい時間帯に自動でオンになるように設定することもできます。
- 必要な場合に通知を受信: 作業中でも特定の人からの連絡を常に受信したい場合は、優先順位の一覧を作成することにより、その人の通知は確実に受信することができます。完全に集中したい場合は、すべての通知をブロックできます。
- 作業後にすばやく確認: プロジェクトに没頭している間に届いていたものを確認できます。作業を終え、集中モードがオフになると、通知やアラートがまとめて画面に表示されます。
集中モードは、アクション センターのクイック アクション ボタンからすばやくオンとオフを切り替えることができます。また、集中モードの自動規則を設定するには、[Display Settings]、[Focus Assist] の順に選択して、この機能を自動的にオンにする条件を選択します。
Microsoft Edge
日本語での説明動画はこちら。
Web での作業にさらに集中していただけるよう、Microsoft Edge の機能をアップデートし、タブのミュートや Web フォームへのカード情報の自動入力といった機能を追加しました。今回のアップデートによる Microsoft Edge の新機能は以下のとおりです。
- タブのミュート: オーディオ アイコンをクリックするか、タブを右クリックするだけで、音声を再生しているタブをミュート/ミュート解除できます。
- Web フォームへのカード情報の自動入力: Microsoft Edge の Web の支払いフォームを自動入力するオプションにより、主なショッピング サイトで住所、クレジット カード、その他の情報を安全に保存できます5。
- 印刷をすっきり: ポップアップなどの不要な要素がない状態で、Microsoft Edge で表示している Web ページを印刷できます。印刷ダイアログで [Clutter-free printing] オプションをオンにすることで、必要なコンテンツのみを印刷できます6。
- 全画面表示での閲覧: 書籍、PDF、読み取りビューのページを全画面表示にして、気が散ることなく閲覧することができます。全画面表示の閲覧をオンにするには、読み取りバーまたはその他のメニューに表示される両矢印アイコンをクリックするか、キーボードの F11 キーを押します。
- EPUB 書籍オプションの追加: Microsoft Edge ハブの [Books] タブでは、無料ダウンロードまたは Microsoft ストアで購入した EPUB 書籍を保存し、ブックマークを追加して管理することができます。また、これまでの読書の傾向に基づいておすすめの新刊の EPUB 書籍が表示され、ワンクリックで Microsoft ストアから購入することができます。
- Grammar Tools: Microsoft Edge の Web ページや書籍の読み取りモードで Grammar Tools がサポートされました。Grammar Tools は、読解力向上を支援し、よりインクルーシブな読書体験を実現します。
- Fluent Design: Microsoft Edge で更新されたダーク テーマがサポートされ、すべての色、テキスト、アイコンのコントラストが大幅に強化されました。
- スマートフォンおよびタブレット向け Microsoft Edge: Android フォン、タブレット、iPhone、iPad 向けの Microsoft Edge を入手できます。デバイスからアプリ ストアにアクセスし、Microsoft Edge を無料ダウンロードしてください。スマートフォンやタブレットで Microsoft Edge を使用すれば、保存した EPUB 書籍 (現在はプレビュー機能) を読むことができます。また、スマートフォンやタブレットで閲覧していた Web ページを PC に送信し、途中から閲覧を再開することもできます7。
Windows Ink
今回のアップデートでは、タップして手描き入力を開始する機能と、手描き入力を高速化する機能が新たに追加されました。これらの機能の特長は以下のとおりです。
- タップして手描き入力: キーボードの代わりに、手描きでの入力を選択できるようになりました。デジタル ペンを使用してテキスト フィールドに直接書き込むことで、より自然な入力が可能になります。検索ボックスなどのスペースをタップすると、そのスペースが拡大表示されるため、快適に書き込むことができます。シンプルかつ直観的なジェスチャによって、書き込んだ内容を編集することもできます。この新機能をお試しになるには、[設定]、[デバイス]、[ペンと Windows Ink] の順に選択し、[テキスト フィールドに直接書き込む] をオンにして、新しいテキスト フィールドをタップしてください8。
- 手描き入力の高速化: デジタル ペンの入力の遅さを最大 30 ~ 50% 改善しました。これによりレイテンシがほぼゼロになったことで、紙に書くような感覚でペンを使用できるようになりました。これまで以上に高速になった Windows Ink をぜひお試しください9。
Windows Mixed Reality
今回のアップデートでは、Windows Mixed Reality for Steam®VR がリリースされたほか、モーション コントローラーのハプティック フィードバック機能との統合をさらに強化しました。また、Mixed Reality エクスペリエンスのスクリーンショットを簡単に撮影できるようになりました (Windows ボタンを押しながらトリガーをタップ)。さらに、Cliff House や Skyloft のコンテンツを簡単にパーソナライズして操作することも可能になりました。Skyloft とは、Cliff House と同様に、自分だけのスペースにカスタマイズして、Mixed Reality エクスペリエンスを拡張できる新しいバーチャルな空間です。Windows Mixed Reality の詳細については、こちらのページをご覧ください10。
Windows Hello
Microsoft アカウント ユーザーは、互換性のあるデバイスで Windows Hello を簡単に設定して、すばやく安全にサインインできるようになりました。[設定] から Windows Hello にアクセスするには、これまでは何度もクリックする必要がありましたが、今後は [サインイン オプション] の下にある Windows Hello タイルをクリックするだけで、ロック画面から直接 Windows Hello の顔認証、指紋認証、暗証番号 (PIN) を設定することができます。
Microsoft フォト
Microsoft フォト アプリに以下の新機能が追加されました。
- 作品に 3D を追加: フォト アプリの組み込みの動画エディターを使用して、写真や動画に 3D エフェクトを追加できるようになりました。インスピレーションを得たい場合は、組み込みの 3D ライブラリから、Remix 3D コミュニティの人気アーティストが作成した 3D モデルを選択して、作品に 3D を追加することができます。
- すばやく検索:同じ人物の写真が自動的にグループ化されるようになり、写真や動画を整理して、目的の写真や動画をすばやく見つけ出すことができます。また、同じ人物の複数の写真を 1 つの連絡先にマージすることもできます。
Windows 10 の 3D
- Mixed Reality ビューアーのアニメーション: 動画に 3D オブジェクトのアニメーションを追加して録画できます。たとえば、友人の肩の上を飛んでいる UFO や、物陰に潜んでいる恐竜の動画などを簡単に撮影できます。[Remix 3D] ボタンをクリックすると、動画にドラッグ アンド ドロップできるアニメーション オブジェクトが表示されます。また、アプリの右下からアニメーションをワンクリックで追加して、静的な 3D オブジェクトを動かすことができます。
- PowerPoint の 3D アニメーション: Office 365 サブスクリプションをお持ちの場合は、PowerPoint に追加した静的な 3D モデルに 3D アニメーションを追加できます。[Animations] をクリックし、自動回転する [ターンテーブル] や [ジャンプしてターン] などのエフェクトを選択して、3D モデルを動かすことができます。
- ペイント 3D での切り取り領域の直接編集: Snipping Tool に組み込まれた新しい [ペイント 3D で編集する] ボタンを使用すると、ペイント 3D を使用して切り取り領域の高度な編集を行うことができます。たとえば、マジック選択でオブジェクトを移動 (または削除) したり、リアルなブラシで補完したり、注釈を付けたり、Remix 3D から 3D オブジェクトを追加したりすることができます。
コルタナ
室温や音楽をコントロール: コルタナで、音声だけで PC からスマート ホームを管理したり、Spotify でお気に入りの音楽やプレイリストを再生したりできるようになりました11。
コルタナのホーム オートメーション機能が拡張されたことで、外出先でもスマート ホーム デバイスを簡単に制御することが可能になっています。たとえば、仕事で疲れた日に暖かい家に帰りたいと思ったら、PC でコルタナをタップし、「コルタナさん、リビングの温度を 22 度に設定して」と言うだけで、ecobee3 (英語)、ecobee3 lite (英語)、ecobee4、Honeywell Lyric (英語)、Honeywell Total Connect Comfort (英語)、Nest Learning Thermostat (英語)、Nest Thermostat E (英語) などを制御し、温度を設定できます。コルタナにコネクテッド ホームを設定するには、Windows 10 でコルタナを開くかスマートフォンでコルタナ アプリを起動してノートブック アイコンをクリックし、[Connected Home] を選択します。その後、ご利用のスマート ホーム アカウントに接続すれば、コルタナを使用してどこからでもデバイスを制御できます12。
PC 版のコルタナは Spotify にも対応し、音声によってお気に入りの音楽を再生できるようになりました。
たとえば、部屋でゆっくりくつろぎたい場合は、Windows 10 のタスク バーのマイク アイコンをタップするか「コルタナさん」と呼びかけ、「Play some chill music on Spotify (Spotify でチルアウト ミュージックを再生して)」と言うと、その音楽を流してくれます。これを開始するには、まず「Hey Cortana, play some chill music on Spotify (コルタナさん、Spotify でチルアウト ミュージックを再生して)」と呼びかけ、コルタナから案内された Spotify アカウントをコルタナにリンクする手順に従って設定を行います。また、Windows 10 でコルタナを開き、ノートブック アイコンをクリックして [Music] を選択し、お気に入りのプロバイダー (Spotify、TuneIn、iHeartRadio など) をリンクすることもできます。
PC ゲーム
ゲーム バーの強化: ゲーム バーの刷新により、目的の機能をさらに簡単に見つけられるようになりました。キャプチャへの移動、マイクとカメラの切り替え、テーマの選択、Mixer ストリームのタイトルの編集といった操作はすべて、ゲーム バーの新しいボタンから実行できます。また、テーマ (ダーク テーマ、ライト テーマ、現在の Windows テーマ) を選択したり、新しい時計ですばやく時間を確認したりすることも可能です。また、ハードウェアやソフトウェアを追加することなく、ゲーム バーから Mixer ストリームを開始することもできます。
Always Connected PC 構想を加速
April 2018 Update では、以前の「モバイルプラン」を「モバイル通信プラン」へとアップデートしました。以前の「モバイルプラン」では、ユーザーのデータプランの決済が Microsoft Store であったのに対し、「モバイル通信プラン」では通信事業者が提供するサービスで決済するように変更されました。このアップデートにより、世界中の通信事業者がこのサービスを使えるように開放され、ユーザーにとっては選択肢が広がり、利便性も高まることになります。「モバイル通信プラン」は eSIM にも対応しているため、eSIM 対応 PC では、海外に移動しても、SIM を入れ替える必要がなく、Web から登録するだけで LTE を使用できます。
新しい元号に向けた対応
April 2018 Update では、今後 新しい元号が発表された際にスムーズに対応できるよう準備をしています。新しい元号となる 2019 年 5 月に先立ち、April 2018 Update では各元号の期間を保持しているレジストリが更新されます。現時点では新しい元号の名称が公表されていないため、変更されるレジストリでは 2019 年 5 月 1 日 以降の年号を「??」と扱います。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]
“1868 01 01″=”明治_明_Meiji_M”
“1912 07 30″=”大正_大_Taisho_T”
“1926 12 25″=”昭和_昭_Showa_S”
“1989 01 08″=”平成_平_Heisei_H”
“2019 05 01″=”??_?_??????_?”
Microsoft IME の予測入力サービス
April 2018 Update より、日本語 IME の予測入力候補に「住所」と、日本マイクロソフトの女子高生 AI 「りんな」の候補を表示できるようになりました。既定ではオフになっていますので、以下の方法で設定を変更してご利用ください。
- タスク バーの右側にある IME モード アイコン(画面右下の「あ」または「A」のアイコン)を右クリックします。
- [プロパティ] をクリックして、Microsoft IME の設定を開きます。
- [詳細設定] をクリックして、Microsoft IME の詳細設定を開き、[予測入力] タブをクリックします。
- [予測入力サービス] の[クラウド候補] [住所] [りんな] にチェックをつけて、[OK] をクリックします。
「住所」は、住所入力時に入力を補完してほしい時にご活用ください。「りんな」は、カジュアルなコミュニケーションなどでご活用ください。
入力予測で「住所」を使用した例 入力予測で「りんな」を使用した例
生産性を落とさないための新機能
- Dictation: キーボードを使わずに、デバイスに直接話しかけることで自然入力できる新たなコンピューティング エクスペリエンスを追加しました。今回のアップデートでは、音声入力テクノロジの 1 つとして Dictation を導入し、デバイスのマイクを使用して、かつてないほど簡単に文章を作成したり、音声のみでメモを取ったりできるようにしました13。これを行うには Windows 10 またはアプリでテキスト フィールドにカーソルを合わせ、Windows キー+ H キーを押します。この Windows 10 の Dictation 機能の強化により、これまでよりもアイデアをすばやく正確に記録できるようになりました。この機能を使用することで、同僚と何気なく話していたアイデアをすばやく書き留められるほか、親友の結婚式のために練習しているスピーチ内容をテキストで簡単に記録することができます。
- マイ連絡先
- ドラッグ アンド ドロップ: 連絡先をドラッグ アンド ドロップして、タスク バーに表示される順序を並べ替えられるようになりました。
- タスク バーに表示する連絡先の数を設定 (最大 10 件): 設定するには、[設定]、[個人用設定]、[タスク バー] の順に選択し、[People] の設定にアクセスします。
- オーバーフローに表示されるユーザーのアニメーション: ポップアップのオーバーフロー リストにユーザーがピン留めされている場合、わかりやすいように、People アイコンにアニメーションが表示されるようになりました。
- アプリの見つけやすさが向上: 多くの開発者の皆様が、アプリにマイ連絡先のサポートを統合していることから、開発者の皆様が興味を持ちそうなアプリを提案する機能を追加しました。この機能は、オンとオフを切り替えることができます。[設定]、[個人用設定]、[タスク バー] の順に選択して、[People] で設定します。
- スタート メニューをさらに強化: 目的のファイルをさらに簡単に見つけられるように、ドキュメントや写真が既定でピン留めされるようになりました。また、ダウンロード、ミュージック、ビデオなど、よくアクセスする項目も柔軟にピン留めできるようになっています。
- Windows HD Color により、多くの Windows PC で HDR 動画の再生が可能に: HDR 動画では、表現できる明るさと色の範囲が圧倒的に広がり、臨場感あふれるリアルな映像体験が実現されています。
Windows HD Color の目的は、ご利用の Windows デバイスで HDR コンテンツを再生できるようにすることです。今回のアップデートでは、Windows HD Color によってさらに多くのユーザーが HDR 動画を再生できるようになりました。互換性のある Windows デバイスであれば、さまざまなタイプのノート PC や外部ディスプレイで新たに HDR 動画を視聴することができます。ノート PC のディスプレイで HDR 動画を視聴する場合は、新しい調整機能を使用してエクスペリエンスをパーソナライズすることもできます。
- タッチ キーボードの強化
- 190 以上のキーボードで新たにタッチキーボードの標準レイアウト オプションをサポート: タッチ キーボードで標準キーボードレイアウトがサポートされました。タッチ キーボードのレイアウト (ワイド、片手、標準) を切り替えるには、キーボードの左上にあるボタンをタップします。英語 (英国)、アイルランド語、チェコ語、デンマーク語、ギリシャ語、フランス語 (カナダ)、フィンランド語、ヘブライ語、ハンガリー語、ラトビア語、オランダ語、ポーランド語などのキーボードには、標準キーボードレイアウトが追加されました。
- ワイド タッチ キーボードのシェイプライティング入力: ワイド キーボードを使用する場合にシェイプライティング入力が可能になりました。
- Windows で多言語テキストをサポート: この新機能は、Windows で複数のラテン文字言語を入力する場合に便利です。タッチ キーボードを使用する場合に、手動で言語を切り替える必要がなくなりました。複数の言語で入力を続けると、Windowsによって複数の言語から予測が表示されるため、生産的が向上します。この機能をオフにするには、[設定]、[デバイス]、[入力]、[多言語予測入力] の順に選択します。
- より多くの言語で予測入力をサポート: 次のいずれかの言語でタッチ キーボードを使用して入力する場合に、単語の入力候補が表示されるようになりました。アッサム語、バシュキール語、ベラルーシ語、グリーンランド語、ハワイ語、アイスランド語、イボ語、アイルランド語、キルギス語、ルクセンブルク語、マルタ語、マオリ語、モンゴル語、ネパール語、パシュトゥー語、サハ語、タジク語、タタール語、ツワナ語、トルクメン語、ウルドゥー語、ウイグル語、ウェールズ語、コサ語、ヨルバ語、ズールー語
- タッチ キーボードの絵文字データを刷新: すべてのサポート対象言語の絵文字データが更新され、タッチキーボードで関連する単語を入力した場合に表示されるお気に入りの絵文字が増えました。また、これまで絵文字の入力候補がサポートされていなかった言語の多くがサポート対象になりました。今回のリリースでは、150 以上の言語に新規または更新された絵文字データが追加されています (注: 特定の言語での入力時に単語や絵文字の予測入力候補を表示するためには、その言語のオプションの入力機能を適用する必要があります。言語の一覧に言語を追加した時点でインターネットに接続している場合、またはそれ以降にインターネットに接続した場合、この入力機能は自動的にダウンロードされます。予測入力候補が表示されず、インターネットに接続している場合は、言語を削除してからもう一度追加してみてください)。
- 絵文字パネルで複数の絵文字を一度に挿入: フィードバックに基づいて、絵文字パネルのデザインを調整しました。Windows ロゴ キー + 「.」または「;」キーのホット キーを押してパネルを開いてから、複数の絵文字を閲覧、検索、選択することができます。閉じるボタンをクリックするか、Esc キーを押さない限り、パネルは消えません。
- より多くの言語で絵文字検索をサポート: 英語 (英国)、フランス (フランス)、ドイツ (ドイツ)、スペイン (スペイン) をはじめとする 150 以上のロケールで、キーワードによって絵文字を簡単に検索できるようになりました。
- 絵文字パネルの使用もより多くの言語で可能に: 190以上というより多くのロケールで絵文字を使用できるようになりました。そのうち、英語 (英国)、フランス (フランス)、ドイツ (ドイツ)、スペイン (スペイン) などを含む151 のロケールでは、絵文字をポイントするとヒントが表示されます。
- 手書き入力の強化
- タッチ キーボードに分割レイアウトを追加: ご存知のように、Windows 10 Fall Creators Update ではタッチ キーボードを刷新し、XAML ベースに変更しました (英語)。そして、その後いただいたフィードバックをもとに、今回、タッチ キーボードに分割レイアウトを追加しました。この分割レイアウトは人間工学に基づいたレイアウトで、タブレットの両端から両手で使用できるように設計されています。
- 手書きパネルのパーソナライズ: 手書き入力の際、手書きパネル上で変換されるフォントを変更できるようになりました。これには、[Settings]、[Devices]、[Pen & Windows Ink]、[Change the font of the handwriting experience] の順に選択して、ドロップダウンメニューから好きなフォントを選択します。その後、手書きパネルに入力すると、選択したフォントが表示されます。
- Fluent Design: アクション センター、マイ連絡先、設定、スタート、タスク バー、タッチ キーボードが Fluent Design を活用するように再設計されました。
- アクション センターに通知の下書きを保存: これまでは、Skype などの通知から返信メッセージを作成して送信する前に通知を閉じると、メッセージが消えてしまいましたが、下書きが保存されるようになりました。アクション センターを開くと、通知と共に保存されたテキストが表示されます。
アクセシビリティの向上
April 2018 Update は皆様一人ひとりの使いやすさを考慮したアップデートです。個人のニーズやスタイルに合った方法で創造力を発揮したり、共同作業を行ったり、つながるためのさまざまなアクセシビリティ機能が追加および強化されています。
アクセシビリティ機能の多くが 1 か所に集められ、関連する機能が [Vision (視覚)]、[Hearing (聴覚)]、[Interaction (操作)] の項目別に整理されました。また、入力候補を有効にして、文章をより簡単に作成できるようになりました。入力候補を有効にするとキーボード入力時に単語の入力候補が 3 つ表示され、そこから 1 つを選択して挿入できます。これは、英語のスペルに慣れていないユーザーや、文章作成のサポートが必要なユーザーにとって特に便利な機能です。
- ニーズに合わせてデバイスをカスタマイズ: アクセシビリティ機能の多くが 1 か所に集められ、関連する機能が [Vision (視覚)]、[Hearing (聴覚)]、[Interaction (操作)] の項目別に整理されました。
- 入力時に入力候補を表示: 入力候補を有効にして、文章をより簡単に作成できるようになりました。キーボードでの入力時に単語の入力候補が 3 つ表示され、そこから 1 つを選択して挿入できます。この機能は、英語のスペルに慣れていないユーザーや、文章作成のサポートが必要なユーザーにとって特に便利なもので、今回のリリースでは英語 (米国) でサポートされます。
- 視線でクリック: 視線制御14エクスペリエンスが強化されました。スクロール機能や直接の左右クリック機能の追加で操作が容易になったほか、Windows のスタートやデバイスのキャリブレーションといった一般的なタスクにすばやくアクセスしたり、視線制御を柔軟に一時停止したりできるようになりました。視線制御はプレビュー機能ですので、エクスペリエンス強化のために、皆様からのフィードバックをお待ちしています。
- EPUB 書籍と読み取りビューで Grammar Tools を使用: Grammar Tools を使用すると、単語を音節分解したり、名詞、動詞、形容詞などを品詞ごとに強調表示することができます。これを Microsoft Edge でして、読み取りビューの Web サイトや EPUB 書籍をより簡単に読めるようになりました。
- 書籍の読み上げをカスタマイズ: Microsoft Edge で、EPUB 書籍に埋め込まれたカスタム ナレーションや環境音を使用して書籍を読み上げることができるようになりました。
- コントラストの強化: Microsoft Edge のダーク テーマでは、暗色が濃くなったほか、すべての色、テキスト、アイコンのコントラストが強化され、コントラストについてアクセシビリティの問題を抱えるユーザーにとって操作が簡単になりました。ダーク テーマには、特に夜間に作業している場合に眼精疲労を予防する効果もあります。
セキュリティ
Windows 10 Pro に Windows Defender Application Guard (WDAG) を追加: Windows 10 April 2018 Update では、Windows 10 Professional に Windows Defender Application Guard が追加されます。今後、Windows 10 Professional ユーザーは Windows 10 Enterprise ユーザーと同様に、インターネットを閲覧する際、Windows Defender Application Guard によってシステムを高度なブラウザー攻撃からも確実に保護することができます。
Windows Defender セキュリティ センターの強化
- コンテキスト メニューからのクイック アクセス: 通知領域の Windows Defender セキュリティ センター アイコンを右クリックすると、更新されたコンテキスト メニューが表示されます。このコンテキスト メニューでは、クイック スキャンの実行、Windows Defender ウイルス対策の定義の更新、通知の変更などをすばやく行うことができるほか、Windows Defender セキュリティ センターを開くことができます。
- Windows Defender セキュリティ センターの Account Protection 機能: Windows Defender セキュリティ センターの新しい Account Protection 機能では、Windows へのサインイン時に ID を簡単に保護することができます。Account Protection 機能は、ローカル アカウントのユーザーに Microsoft アカウント (MSA) への接続を推奨し、パスワードのユーザーにはすばやく安全にサインインできるように Windows Hello の顔認証、指紋認証、暗証番号 (PIN) の設定を推奨します。また、動的ロックでは、Windows Defender セキュリティ センターの警告システムを利用して、スマートフォンまたはデバイスの Bluetooth がオフになって動的ロックが機能しなくなった場合にユーザーに通知を行います。
- Windows Defender セキュリティ センターの Device Security 機能: Windows デバイスに統合されたセキュリティ機能を詳細に把握できるようになりました。[Device security] ページには、ご利用のデバイスに組み込まれているセキュリティ機能の状態レポートと管理機能が表示され、各機能をオンにして保護を強化することができます。
- 通知オプションの追加: Windows Defender セキュリティ センターからの通知の種類をさらにカスタマイズできるようになりました。たとえば、PC のセキュリティを確保する最近の自動スキャンや、ブロックされた脅威やファイルなどに関する通知を無効または有効にすることができます。
Windows 10 (S モード)
Windows 10 Home および Windows 10 Pro PC で Windows 10 (S モード) が有効になるほか、法人のお客様は Windows 10 Enterprise の展開時に S モードを有効にすることができます。Windows 10 (S モード) に関する詳細は以下のとおりです。
- マイクロソフトが検証済み: すべてのアプリケーションは、マイクロソフトによって検証され、セキュリティとパフォーマンスが保証されます。
- パフォーマンスが持続: S モードの起動は高速で、その状態がいつまでも持続するように設計されています。
- 選択肢と柔軟性: OneDrive など、お気に入りのクラウドにファイルを保存し、任意のデバイスからアクセスすることができます。また、Microsoft ストアからアプリを入手できます。
- 幅広い最新デバイスに対応: 幅広い S モード対応デバイスで、ウィンドウのスナップ、タスク ビュー、仮想デスクトップといった Windows の優れたマルチタスク機能をすべて利用できます。
S モードを解除したい場合は、エディションに関係なく、無料で切り替えることができます。S モードを解除してから元に戻すことはできません。
Microsoft Store
- ローカリゼーションと Windows ローカル エクスペリエンスの刷新: Microsoft Storeまたは設定メニューから目的の言語 (ローカル エクスペリエンス パックまたは「言語パック」) を入手できるようになりました。設定アプリでは、各言語でサポートされている機能を見つけやすく、使いやすくなりました。Microsoft ストアでローカル エクスペリエンス パックを提供することにより、マイクロソフトはランゲージ コミュニティ アプリからのユーザー フィードバックを活用して、正確な翻訳を高い頻度でリリースすることができます。これにより、Windows をご利用の各国のお客様のエクスペリエンスが確実に向上します。
- フォント設定とフォント: フォントは、デザイン上の創造力を発揮するうえで重要な資産です。そこで、[設定] でフォントを管理する機能や、Microsoft Storeから追加のフォントを入手する機能を新たに導入します。新しい [設定] エクスペリエンスに加えて、Microsoft Store に新しいコンテンツ タイプとして厳選したフォント セットを追加します。[設定] の [フォント] ページには、Microsoft Store のフォント コレクションに直接アクセスできるリンクが表示され、追加のフォントを簡単に入手することができます。コレクションには新しいフォントを随時追加しますので、適宜チェックしてみてください。
Windows の Office に追加される新機能
OneDrive Files Restore と Windows Defender の統合によりランサムウェア対策を強化
OneDrive にファイルを保存することで、追加のランサムウェア対策が可能になります。Windows Defender を使用すると、デバイスでランサムウェアの脅威が検出された場合に、脅威が通知され、デバイスからランサムウェアを削除できます。また、OneDrive Files Restore を使用するオプションにより、OneDrive のファイルを攻撃前の状態に復元することができます。Files Restore では、Windows Defender によって攻撃が検出された日時があらかじめ選択されているため、プロセスがシンプルかつ使いやすくなります。Files Restore は、Office 365 Home のサブスクリプション、Office 365 Personal のサブスクリプション、OneDrive for Business で利用可能で、OneDrive を過去 30 日以内の状態に復元することができます。この統合は現在、Windows Insider Program 参加者を対象としたロールアウトが開始されており、数週間以内には Windows 10 April 2018 Update のすべてのお客様に提供される予定です。Office 365 Home および Office 365 Personal サブスクリプションで提供されるオンラインの脅威からの保護機能の詳細については、こちらのページをご覧ください。
Windows の Office で AI 機能の手描き入力機能を使用して作業を効率化
数か月以内に、Office 36515 に手描き入力の新機能が追加されます。予定されている機能は以下のとおりです。
- Word でのインテリジェントな編集: デジタル ペンを使用して、これまで以上に簡単に Office ドキュメントを編集できます。単語に取り消し線を引いて削除したり、テキストを挿入するスペースを追加したり、テキストを囲んで選択したり、正確にハイライトしたりできます。
- PowerPoint を自由に操作: PowerPoint プレゼンテーション上でデジタル ペンを使用できます。手書きの見出し、テキスト、手描きの図形を、プレゼンテーションにふさわしい体裁に簡単に変換することができます。
- OneNote 数式アシスタント: Windows 10 の OneNote のインク数式アシスタントによって、手書きの数式の解を求めたり、段階的な手順を表示したり、結果のグラフを作成するなど、学習や問題解決がサポートされます。
Windows と Office の連携をさらに強化
Office へのサインインで Microsoft アカウントにもサインイン: April 2018 Update では、業界最先端の新しいシングル サインオン エクスペリエンスが提供されます。デバイスのいずれかのマイクロソフト製アプリまたはサービスにサインインすると、すべてのアプリやサービスにサインインされます。個人の Microsoft アカウントや職場や学校から付与されたアカウントを使用して Office 36516 にサインインできるほか、同じアカウントをあらゆるマイクロソフト製アプリやサービスで使用できるようになります。もちろん、サインインは双方向に機能します。つまり、Windows にサインインすれば、Office にもサインインできます。
この機能は現在、Office Insider Program の Fast リングを選択したお客様に提供されており、6 月までには Office 365 サブスクリプションのすべてのお客様に提供される予定です。ご利用を開始するには、April 2018 Update のインストールと Office の最新バージョンが必要です。新たに追加したアカウントではこの機能が既定で有効になりますが、既に追加したアカウントに適用することもできます。それには、設定アプリから [アカウント]、[メール&アプリのアカウント] の順にクリックします。以前に追加したアカウントを選択し、ドロップダウン メニューから [Microsoft アプリにサインインする] を選択します。
また、サインインするマイクロソフト製アプリを選択したい場合にも対応しています。設定アプリから [アプリでこのアカウントを使用するか確認する] を選択すれば、これまでと同様にサインインできます。
今回ご提供する Windows 10 April 2018 Update の新機能によって、皆様が大切な時間をさらに有意義に過ごせるようになることを願っています。アップデートの入手方法の詳細については、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。5 月 8 日からは、お近くの Microsoft ストア (英語) とオンラインで Windows 10 April 2018 Update をいち早くお試しいただけます。また、Answer Desk のマイクロソフトのエキスパートに、皆様のデバイスがアップデートに対応しているかどうかや、新しいデバイスのセットアップやカスタマイズを無料でご相談いただくことも可能です。ぜひご利用ください。
Windows 10 April 2018 Update の新機能 ツイートする
- 1 タイムラインには過去 30 日間のアクティビティが表示されます。
- 2 タイムラインには、ユーザーが Microsoft アカウントにサインインした状態でタブレットやスマートフォンで行ったアクティビティが表示されます。別途、Office 365 のサブスクリプションが必要です。
- 3 共有できるのは Windows 10 PC 間のみです。両方のデバイスで 近距離共有を有効にする必要があります。
- 4 受信側のユーザーは、共有されたアイテムを承認するかどうかを選択できます。
- 5 Web サイトの種類や地域によってサポート状況が異なる場合があります。また、セキュリティ コード (CVV) 情報は保存されません。
- 6 このオプションは、特定の種類の Web ページのみで表示されます。
- 7 iOS および Android フォンに Microsoft Edge をダウンロードし、セットアップの手順に従い、PC 設定でスマートフォンを PC にリンクする必要があります。
- 8 タッチ対応デバイスが必要です。アクセサリのペンは別売の場合があります。タップして手描き入力を開始する機能は、UWP および XAML フィールドで利用できます。ペンの設定を有効にする必要があります。
- 9一部の Intel 第 8 世代チップセット搭載デバイスで互換性があります。
- 10 PC の要件は、利用可能なアプリやコンテンツによって異なる場合があります。
- 11 Cortana は一部の提供地域のみで使用可能です。また、エクスペリエンスは地域やデバイスによって異なります。Cortana Skills は米国のみで使用可能で、一部のホーム オートメーション サービスおよび音楽サービスと連携します (有料のサブスクリプションが必要な場合があります)。一部のエクスペリエンスを利用するには、Spotify Premium が必要な場合があります。また、Spotify のプライバシーポリシーと利用規約に同意する必要があります。Spotify は一部の地域のみで利用できます。音楽をストリーミング再生するには、無料の Spotify アカウントとインターネット アクセスが必要です。音楽を広告なしでストリーミング再生するには、Spotify Premium が必要です。カタログの規模とサービスの提供状況は市場によって異なり、今後変更される場合があります。
- 12 デバイスごとに追加の要件が適用される場合があります。
- 13 Dictation は一部の提供地域のみで使用可能です。また、エクスペリエンスは地域やデバイスによって異なります。
- 14 視線制御には、互換性のあるアイ トラッカー (別売) とキャリブレーション ソフトウェア (アイ トラッカーに付属) が必要です。
- 15 別途、Office 365 のサブスクリプションが必要です。手描き入力にはタッチ対応デバイスが必要です。アクセサリのペンは別売の場合があります。
- 16 別途、Office 365 のサブスクリプションが必要です。