2019年11月21日 9:20 AM

あなたのための OneNote

※ 本ブログは、米国時間 11/4 に公開された ”Your OneNote” の抄訳です。

夜中 2 時の突然のひらめきや、子供が口にした不思議な話、会議中に浮かんだアイデアや増え続ける家事のリスト。こうした日常のさまざまな出来事を記録しておけるのが OneNote です。さっとメモしてすぐに確認できるので、あれこれ覚えておく必要はありません。

マイクロソフトはこれまで、数百万人ものお客様をサポートする機会に恵まれてきました。OneNote は皆様の個別のニーズに合わせて、独自の方法でご利用いただくことができるツールです。昨年は皆様から積極的にフィードバックをお寄せいただきました。OneNote をご愛用いただいていることを感じ、たいへん光栄に思っています。そして、そのまま便利に使い続けたいという熱い思いも、私たちにひしひしと伝わりました。

こうした皆様の声に後押しされ、マイクロソフトは 2020 年 10 月以降も OneNote 2016 のメインストリーム サポートを延長することを決定しました。つまり、皆様の個別のニーズに合わせて、今後も最適な OneNote のバージョンをお使いいただくことができます。OneNote 2016 の新しいサポート終了日は、Office 2019 と同じになりました。メインストリーム サポートが 2023 年 10 月 10 日まで、延長サポートが 2025 年 10 月 14 日までとなります。そして、組織や個人のお客様に OneNote をさらに簡単に導入/インストールしていただけるように、2020 年 3 月から、Windows のお客様の場合、Office 365 サブスクリプション (Office のデスクトップ アプリまたは Office 2019 を含む) の導入/インストール時に、Word、Excel、PowerPoint と共に OneNote のデスクトップ アプリも既定でインストールされるようになります。もし 2020 年 3 月を待たずに OneNote 2016 のインストールを希望される場合は、次のページからダウンロードしていただけます:
https://support.office.com/ja-jp/article/onenote-2016-is-missing-after-installing-office-365-or-office-2019-1844ba87-7248-4bd8-a735-66a52f98e6e5?

もちろん、OneNote は皆様のニーズにさらに合うように機能を向上させていく必要があります。その 1 つとして、今週 OneNote 2016 向けにダーク モード機能 (英語) をリリースします。この機能は、Office 365 のサブスクリプションのお客様と、ボリューム ライセンス以外の方法で Office 2019 を購入されたお客様にご利用いただけます。ダーク モードにすると、アプリのインターフェイス要素が明るいものから暗いものに切り替わります。このモードで OneNote を使用すると、暗い環境でも画面が見やすくなり、ユーザー インターフェイスやノートの視認性が向上し、コントラストがはっきりとして目の疲れが抑えられます。お好みに合わせて OneNote をダーク モードでお使いください。使い方はお客様しだいです!

OneNote

今回の発表をたいへん嬉しく思っております。また、OneNote をさらにすばらしい製品にするために、今後も皆様からのフィードバックをお待ちしています。ご希望の機能やご感想がありましたら、アプリ内のフィードバックからお気軽にお寄せください。

さらに詳しい情報は、OneNote の FAQ ページをチェックしてください!