January 16, 2020 4:26 am

新しい Microsoft Edge へのアップグレード

※日本のお客様に対しては、確定申告への影響を考慮し、Windows Updateを通じた新しいMicrosoft Edgeの配信は令和2年4月1日以降、順次開始される予定です。

このたび、新しい Microsoft Edge の新しい Microsoft Edge はプレビューを終え、ダウンロード提供を開始しました。今回のリリースは、最初の Stable (安定版) チャネル ビルド (Microsoft Edge 79 stable) です。新しい Microsoft Edge は、https://www.microsoft.com/edge から今すぐダウンロードできます。

このブログ記事では、更新プログラムのロールアウト計画、利用を開始する方法、プレビュー チャネルの今後の展開など、Microsoft Edge の新しいチャネルの公開に伴うこれからの動きについてご説明します。

全世界に何億台もの Windows PC が存在する中、それらのブラウザーを新しい Microsoft Edge にアップグレードする取り組みは、一夜にして成し遂げられるものではありません。マイクロソフトは、このプロセスをできるだけ、皆様の妨げにならないシンプルな形にすることによって、優れたエクスペリエンスを広くお届けすると共に、ユーザーや組織のリスクを最小限に抑えたいと考えています。

新しい Microsoft Edge のインストール

Windows および macOS 向けの新しい Microsoft Edge を今すぐ入手したい場合は、https://www.microsoft.com/edge から直接ダウンロードしてください。最新の Windows 10 デバイスに新しい Microsoft Edge をインストールすると、デバイス上の以前の Microsoft Edge が置き換えられます。場合によっては、追加の更新プログラムをインストールするように促すメッセージが表示されることがあります。お気に入り、パスワード、基本設定は新しい Microsoft Edge に自動的に引き継がれます。Web アプリ (EdgeHTML ベースのものを含む) や Microsoft Edge の各プレビュー チャネル (Dev や Canary など) は、引き続きご利用いただけます。中断されることはありません。

iOS または Android で Microsoft Edge を使用している場合は、特に作業は必要ありません。ご利用のデバイスは自動的に更新されます。

一般ユーザー向けの自動ロールアウトと更新ロードマップ

Microsoft Edge の手動インストールを希望しない場合は、Windows 10 の今後の更新プログラムによってインストールされるまでお待ちいいただくことができます。ロールアウトは、数か月にわたる計画的な方針に沿って進めていきます。今後数週間のうちに Windows 10 のお客様を新しい Microsoft Edge に移行する作業を開始いたしますが、まずは Windows Insider Program の Release Preview リングを選択されている一部のお客様から始める予定です。

企業および教育機関のユーザーには自動的にアップグレードされません。法人における新しい Microsoft Edge への更新の詳細については、管理者にお問い合わせください。管理者の皆様は、以下の「法人での更新方法とオプション」のセクションをご覧ください。

新しい Microsoft Edge は Windows Update を通じて段階的に提供し、ユーザー エクスペリエンスに問題がないことを示すデータやフィードバックが得られた時点で、他のデバイスへの提供を開始していきます。少しでも早く利用したいという場合は、https://www.microsoft.com/edge から新しい Microsoft Edge を入手できます。

なお、繰り返しになりますが、日本のお客様に対しては、確定申告の影響を考慮し、Windows Updateを通じた新しいMicrosoft Edgeの配信は令和2年4月1日以降、順次開始される予定となっています。

今すぐダウンロードする場合でも、デバイスでのアップグレードを待つ場合でも、お気に入り、パスワード、基本設定は新しい Microsoft Edge に自動的に引き継がれます。また、自動ロールアウトでは、ブラウザーの既定の設定が維持されます。現時点で既定のブラウザーが Microsoft Edge 以外に設定されている場合も、新しい Microsoft Edge のインストールが完了すると設定が引き継がれます。

Microsoft Edge のインストール後は、約 6 週間ごとにインストール先の OS とは独立して更新が行われます。初回のメジャー アップデートとなる Microsoft Edge 80 は、2 月上旬に Stable チャネルでリリースする予定です。

次期メジャー アップデートは、常に Beta チャネルでプレビューできます。たとえば、Microsoft Edge 80 は今週初めに Beta チャネルに追加され、Stable チャネルの次期アップデートとなります。Microsoft Edge のプレビュー チャネルの詳細については、以前のブログ記事「新しい Microsoft Edge Insider チャネルの詳細 (英語)」をご覧ください。

法人での更新方法とオプション

法人のお客様は、新しい Microsoft Edge を管理対象デバイスに展開するタイミングを制御できます。管理対象デバイスでは、新しい Microsoft Edge への自動更新は行われません。その他に、Enterprise、Education、Workstation Pro の各エディションのデバイスも自動的に更新されません。Home および Pro エディションのデバイスでは Windows Update が有効になっており、これらのデバイスへの新しい Microsoft Edge の自動配信をブロックしたい場合は、ポリシーを利用するか、Blocker Toolkit をダウンロードして展開します。Internet Explorer は自動ロールアウトの影響を受けません。

新しい Microsoft Edge を展開する準備ができたら、法人向けのドキュメント (英語) をご覧になり、組織全体での Microsoft Edge の展開と管理について詳細を確認してください。また、法人向けページに、オフライン展開パッケージと管理ポリシー テンプレートをご用意しています。これらをダウンロードして、Windows および macOS での Microsoft Edge の構成にご利用ください。対象の Microsoft 365 のお客様は、2020 年第 1 四半期に開始される Fast Track と App Assure のサポートもご利用いただけます。

新しい Microsoft Edge を展開したら、Microsoft Edge の更新ポリシーを使用して更新プログラムを構成または制限できます。将来的な計画では、Windows に Microsoft Edge を組み込み、Windows 10 機能更新プログラムを通じてすべてのお客様に配信を行うようにする予定です。

展開に関するガイダンスは、こちらの Ignite での Microsoft Mechanics インタビュー (英語) をご覧ください。司会の Jeremy Chapman が Microsoft Edge エンジニアリング担当コーポレート バイス プレジデントの Chuck Friedman にインタビューし、Configuration Manager を利用した展開方法のデモや Microsoft Edge の新しいセキュリティ ベースラインを紹介しています。

新しい Microsoft Edge への対応準備

新しい Microsoft Edge を初めてお試しになる方や、この 1 年間開発を見守ってくださった皆様には、Microsoft Edge を優れたブラウザーにするための取り組みへのご協力、ご支援に対して感謝申し上げます。昨年、Chromium プロジェクトは大きく進展し、アクセシビリティや最新の入力方法 (タッチ、音声、デジタル インクなど))の分野でのコミット数は 1,900 件を超えました。今後の展開についても非常に楽しみです。

企業の管理者や IT 担当者の皆様は、新設された Edge for Business の Web サイトにアクセスし、法人での新しい Microsoft Edge の展開、管理、構成方法の詳細についてご確認ください。

Web 開発者の皆様は、先日のブログ記事「新しい Microsoft Edge への対応準備 (英語)」で、テスト マトリックスに Microsoft Edge を組み入れる上でのガイダンスをご確認いただけます。また、新しいプラットフォーム機能、開発者ツール、Web アプリなどの詳細については、Web 開発者向けドキュメント (英語) をご覧ください。

新しいブラウザーの快適なエクスペリエンスをぜひお楽しみください。

Kyle Pflug (Microsoft Edge 担当シニア PM リード)

※本ブログは、米国時間1/15 に公開された Upgrading to the new Microsoft Edge の抄訳に一部、日本マイクロソフトからの発表を含んでいます。

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