新しい Microsoft 365 A1 for Devices ライセンスですべての学習者をサポート
※ 本ブログは、米国時間 9 月 30 日に公開された “Support all learners with the new Microsoft 365 A1 for devices license” の抄訳です。
教育機関のお客様向けに、シンプルでお求めやすい価格のライセンス オプションとして、Microsoft 365 A1 for Devices を発表します。また、学習者の積極的な学習参加を促進する Microsoft Teams の新機能 Content from camera をリリースします。この新しいライセンスは、2021 年 11 月 1 日からご利用いただけます。クラウド管理、教育版マインクラフト、Microsoft 365 アプリのフル スイート (Office、Microsoft Teams など) が含まれており、「1 人 1 台端末」の学習環境をこれまで以上に簡単に整備できるようになります。
デバイス 1 台あたり 38 ドル、最長 6 年間利用可能なライセンスで、同価格帯の他のサービスと比べ、学習者と教育者に充実した機能を提供いたします。Microsoft 365 A1 for Devices なら、インターネット接続の有無にかかわらず、デスクトップの Office アプリで学習体験をサポートできるようになります。Microsoft Teams の Reflect を利用すれば、社会的および感情的なスキルを育てる学習体験を実現できます。学習者が既に教育版マインクラフトで行っている活動の場でつながることも可能です。また、Microsoft Intune for Education によるデバイス管理では、Microsoft 365 の一部としてクラウド ダッシュボードで一元的にデバイスを管理することで、時間を節約できます。詳細については、Microsoft 365 の Web サイトをご覧いただくか、担当営業までお問い合わせください。
ライセンスがお求め安い価格になる一方で、Microsoft 365 と Teams は、学習環境向けの機能を充実し続けています。Microsoft Teams の Content from camera では、ノート PC のカメラを使って、ホワイトボードやドキュメントの手書きの文字を共有できます。教育者がホワイトボードの前に立っていても、書いている内容がリアルタイムで表示されるため、すべての学習者が参加できるインクルーシブな授業を行えます。
Microsoft Teams の Content from camera は、Reading Progress (英語)、PowerPoint と Teams の Speaker Coach (英語)、Teams の Reflect という社会性や情緒を育む教育 (英語) のための絵文字など、続々と提供されている機能と共に、学習環境を強力にサポートします。こうした機能により、これまで以上に多くの方法で、学習者の学習意欲を高め、支援し、1 人ひとりに合わせて即座にフィードバックすることができます。また、教育者が学習者と個々につながり、それぞれに適した指導を行う機会を持てます。こちらのページから、Teams を活用して、学習者や学校のためにどのようなことができるのかお確かめください。
Microsoft 365 の革新的な学習体験を提供する取り組みは拡大し続けています。新しい Microsoft 365 A1 for Devices ライセンスは、授業においても自宅学習においても、あらゆる学年の学習者を含むすべての学習者をサポートするツールや機能を手頃な価格で提供します。利用を開始するには、Microsoft 365 の Web サイトをご覧いただくか、担当営業にお問い合わせください。
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