Mesh for Microsoft Teams が目指す、「メタバース」空間でのより楽しく、よりパーソナルなコラボレーション
※本ブログは、“Mesh for Microsoft Teams aims to make collaboration in the ‘metaverse’ personal and fun | Innovation Stories”の抄訳です。 John Roach (Digital Transformation Services エグゼクティブ アーキテクト) 世界中の労働者がオフィスを離れ、オンラインで共同作業することを余儀なくされたパンデミックから 1 年半以上が経過しました。生産性に関するマイクロソフトのエキスパートは、その中で 2 つの傾向を見い出しました。1 つは、大部分のビジネス リーダーが想定したよりもはるかにリモート ワーカーの生産性が高いこと、もう 1 つは、リモート ワーカーたちは互いに寂しく感じていることです。廊下ですれ違ったり、給湯室で情報交換したり、思いがけない相手に遭遇したりすることがなくなりました。また、会議室のテーブルを挟んで、言葉で表せないメッセージをボディ ランゲージで伝えていたころを懐かしく思っています。 どこからでも場所を選ばずに働くことができ、同僚とオンラインでつながるようになったのはすばらしいことですが、リモート会議では相手のパーソナルな部分が見えず、人間関係やキャリアを築く機会が減っています。このことは、マイクロソフトのリサーチ部門による継続的な調査でも実証されています。たとえば、会議参加者全員のビデオ カメラがオンになっていると、参加者たちはより積極性が高まり、コミュニケーションが活発になると感じています。ただ、このビデオ オプションはオンとオフの 2… Read more