2016年1月12日より、Internet Explorer のサポートポリシーが変わります
昨年の 2014 年 8 月 7 日に、マイクロソフトは「最新の” Internet Explorer “をご利用ください」と題して、動作するオペレーティングシステムのライフサイクルに準拠していた Internet Explorer (以下、IE) のサポートポリシーが 2016 年 1 月 12 日 (米国時間) 以降は、各オペレーションシステムの最新版の IE のみに変更させていただくという発表をいたしました。
この変更により、たとえばWindows Vistaでは IE9 を、Windows 7 SP1 では IE11 のみをサポートさせていただくこととなり、また同時に IE8 のサポートが終了いたします。2016 年 1 月 13 日以降にサポートされるオペレーティング システムと IE のバージョンの組み合わせは以下のようになります。
Windows プラットフォーム | Internet Explorer のバージョン |
Windows Vista SP2 | Internet Explorer 9 |
Windows Server 2008 SP2 | Internet Explorer 9 |
Windows 7 SP1 | Internet Explorer 11 |
Windows Server 2008 R2 SP1 | Internet Explorer 11 |
Windows 8 | Windows 8.1 へのアップデートが必要です |
Windows 8.1 | Internet Explorer 11 |
Windows Server 2012 | Internet Explorer 10 |
Windows Server 2012 R2 | Internet Explorer 11 |
このサポートポリシーを変更した背景とユーザーのみなさまやWeb の提供者、制作者にご対応いただきたいことをこちらの「Internet Explorer サポートポリシー変更の重要なお知らせ」にまとめさせていただきました。
また、「Windows 10 に搭載される 2 つの Webブラウザ、Microsoft EdgeとInternet Explorer 11」には、Microsoft EdgeとInternet Explorer 11の関係性を詳しく説明させていただいています。あわせてご覧ください。