2016年8月1日 6:38 AM

Windows 10 Mobileでも動作するWindowsユニバーサルアプリ「seap for Windows」

株式会社ジェナさまが2015年5月にリリースした「seap for Windows」は、Windowsタブレットをビジネスで活用するときに求められることの多い、カタログ、アンケート、ラーニングの3つの用途を一つのアプリで提供する法人向けのクラウドサービスです。今年3月15日のアップデートでWindows ユニバーサル アプリに対応し、Windows 10 Mobile搭載のスマートフォンでも利用できるようになりました。

seap for Windowsでは、コンテンツの作成や編集、セキュリティ設定はクラウド側で行い、そのコンテンツをアプリ側から同期して利用するようになっていうので、デバイスによってカタログやアンケートのデータを追加したり、入れ替えたりする必要がなく、また、どんなデバイスからも同期された同じコンテンツを届けられることが特長の一つです。

例えば、「seap for Windows」のアプリの一つである「seap Catalog」を起動すると、登録されているコンテンツがサムネイル表示されますが、コンテンツ自身はクラウドにあり、Webブラウザの管理画面からコンテンツを編集、追加することが可能となっています。

seap for Windows カタログアプリ

UWPで開発されているため、同じコンテンツをWindows10 MobileのスマートフォンとWindows10 タブレットで見ると、それぞれのデバイスに最適化された表示に自動的に切り替わります。

seap for Windows カタログアプリ

スマートフォンでの表示

seap for Windows カタログアプリ

タブレットでの表示

さらに、seap for WindowsはWindows 10 Mobileの特徴的な機能の一つである「スマートフォン向けContinuum」にも対応しているので、Continuum対応のアクセサリとWindows スマートフォンさえあれば、テレビなどの大型ディスプレイにカタログを映し、ユーザーに説明することが可能になります。

スマートフォン向けのContinuum

詳細はseap for WindowsのWebサイトをご覧ください。日本マイクロソフト株式会社自身、このサービスを利用して、アンケートを収集させていただいています。