September 12, 2016 7:58 am

Windows 10 とフィードバック (2) : より多くのフィードバックが反映されるためにお願いしたいこと

皆さま、こんにちは。Windows & Devices 開発統括部の入谷(@msdmairitan)です。

Windows 10 のフィードバックに関して皆様に知っておいていただきたいことを、2 回に渡ってご紹介しています。前回の記事では、Windows 10 に関するフィードバックを送るための手順と、(特に日本からの)フィードバックの重要性についてご説明しました。2 回目となる今回は、フィードバックがより製品に反映されやすくなるために、フィードバックを投稿される皆さまに知っておいていただきたいことをご説明します。

  • 問題や提案の報告にはフィードバック Hub をご利用ください
  • 文章は日本語で大丈夫です
  • 複数の問題は別々のフィードバックにお願いします
  • 具体的なフィードバックはより製品に反映されやすくなります
  • 同じ意見のフィードバックには積極的に賛成票を!
  • 反映された修正に対するフィードバックもお寄せください

問題や提案の報告にはフィードバック Hub をご利用ください

Windows やアプリに関する問題や改善の提案を Windows の開発チームにお送りいただくためには、フィードバック Hub アプリをご利用ください。

使い方や個別の問題についてサポートが必要な場合には、Windows 10 のヘルプまたはマイクロソフト コミュニティをご利用ください。

文章は日本語で大丈夫です

日本語で書かれたフィードバックは、日本の開発チームや日本語話者も目を通しています。重要なものや賛成票の多いものを中心に、必要であれば翻訳や問題の説明を行うことで、日本以外の担当チームでも日本語のフィードバックに対応できるようにしています。

複数の問題は別々のフィードバックにお願いします

複数の問題が同時に 1 つのフィードバックに入っていると、個々の問題が埋もれてしまう可能性が有ります。お手数でも、複数の問題は別々のフィードバックとして投稿くださいますようお願いします。

△ 複数の問題が 1 つのフィードバックにまとめられてしまっている例

フィードバック:「Edge の機能が足りない。貼り付けて移動ができないし、拡張機能も使えない。」

〇 複数の問題が個別のフィードバックに分かれている例

フィードバック 1:「Edge で貼り付けて移動ができるようにしてほしい。」
フィードバック 2:「Edge で拡張機能をサポートしてほしい。」

具体的なフィードバックはより製品に反映されやすくなります

問題を発生させる手順、期待していた動作、実際の挙動(エラーメッセージ等)が詳細に記載されているフィードバックは、開発チームがその問題を調査する大きな手掛かりとなり、問題を早期に解決できる可能性が高くなります。

△ 具体的でないフィードバックの例

「使いづらい。」

どのような問題が発生しているかが不明瞭であるため、問題を修正するのが非常に困難です。

〇 具体的であるフィードバックの実例

タイトルバーと、ウィンドウ本体の境目がわからない。ウィンドウが白いと、どこを掴んでいいのか全くわからなくなる。
feedback-hub:?contextid=67&feedbackid=ec37221a-250a-44ec-8319-9074c2e871fd&form=1&src=2

ウィンドウ境界の表示方法を改善するべきであることが明確なので、担当するチームがすぐ修正に取り組むことができました。Windows 10 November Update から、タイトル バーの色を設定できるようになっています。

また、日本語 IME の変換に関する問題は、具体例をご記入頂けると改善されやすくなります。

△ 日本語変換に関する具体例の無いフィードバックの例

「変換精度が悪い。欲しい変換候補が出ない単語が有る。」

日本語変換はありとあらゆる日本語の文章が対象となるため、具体的にどのような改善をするべきなのかが曖昧になってしまいます。

〇 日本語変換に関する具体例を含むフィードバックの実例

改善されたIMEの機能で、「昨年」では2015年が候補に出るが、「去年」では出てこない
feedback-hub:?contextid=330&feedbackid=4ba23dbb-2a4b-4181-93d0-56ee574f0c60&form=1&src=2

どの文字列の変換が失敗しているか明確であるため、開発チームが容易に問題を見つけて修正することができます。実際に問題は修正され、「きょねん」に対しても日付の予測候補が選択できるようになりました。

可能な場合はスクリーンショットやログ ファイルを添付してください

スクリーンショットやログファイルを添付していただくと、開発チームがより正確に問題を把握・改善することができます。添付されたスクリーンショットやファイルは、他の利用者からは確認できないようになっていますので、ご安心ください。

Windows 10 Anniversary Update では、スクリーンショットを撮ってフィードバック Hub を起動するショートカット キー(Windows ロゴ キー + F)が追加されました。このショートカット キーを利用すると、[新しいフィードバックの追加] や既存のフィードバックに [フィードバックの詳細の追加] を行う際に自動的にスクリーンショットが添付された状態になります。(送信前に確認・削除できます。)

既存のフィードバックに対してスクリーンショットやログ ファイルを追加することもできます。対象のフィードバックを開いた画面で、[フィードバックの詳細の追加] をクリックしてください。

同じ意見のフィードバックには積極的に賛成票を!

同じ内容のフィードバックが複数個存在すると、賛成票数が分散してしまい、重要な問題が埋もれてしまう可能性が有ります。フィードバックを投稿する前には、キーワード検索を利用して、可能な限り既存のフィードバックに賛成票を投じていただけると、開発チームがより重要な問題を見つけやすくなります。

反映された修正に対するフィードバックもお寄せください

フィードバックが反映された修正に対して、不足している点や、期待通りに動くようになったというようなご報告もぜひお聞かせください。

〇 修正に対するフィードバックの実例

「Get Started」アプリが「はじめに」というアプリに変わったこと、私も確認しました。こうやって、改善されていくことを感じると、「今後もWindowsを使おう」って気持ちになります。改善ありがとうございます。
feedback-hub:?contextid=283&feedbackid=7348dcab-d204-4011-bf99-b83ee2e52fa8&form=1&src=2

皆さまのフィードバックがどのように活用・反映されているかにつきましては、フィードバック Hub またはブログにて随時ご報告しております。今後もフィードバックをお待ちしております。

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