2020年4月1日 2:16 AM

中堅中小企業のお客様に向けた新たな Microsoft 365 プラン

※本ブログは、米国時間 2020/3/30 に公開された ”New Microsoft 365 offerings for small and medium-sized businesses” の抄訳です。

投稿者: Jared Spataro (Microsoft 365 担当コーポレート バイス プレジデント)

‎本日マイクロソフトは、Microsoft 365 の最初のコンシューマー向けプランとなる Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family サブスクリプションを発表しました。この発表に伴いこの記事では、中小企業向け Office 365 サブスクリプションと Office 365 ProPlus に関する変更についてお伝えします。今後、これらの製品はすべて Microsoft 365 ブランドとなります。

これは、今までの流れを受けた当然の進化と言えます。Microsoft 365 は、Windows、Office、Enterprise Mobility + Security (EMS) を組み合わせたエンタープライズのお客様向けライセンス バンドルとして 2017 年にリリースされ、それ以来長い道のりを歩んできました。今では、私たちはこれを「世界的な生産性クラウド ソリューション」と称しています。アプリとサービスを統合した人工知能 (AI) やその他の最先端イノベーションを活用できるようにするという、マイクロソフト生産性ツールの未来のビジョンが、ここに表現されています。また、中堅中小企業のお客様に向けては、充実した機能で会議やイベントをオンライン開催できる Microsoft Teams の新機能、どこからでもコラボレーションできるようになるクラウド ファイル ストレージと共有機能、ビジネスを保護するためのセキュリティおよび ID ソリューションなどが含まれています。企業の皆様が従業員の健康と経済を守るため大きな課題に直面されている今、コンシューマーと中堅中小企業のお客様に、この進歩し続ける Microsoft 365 ファミリをお届けできることをたいへん嬉しく思います。

新しい製品名

新しい製品名は 2020 年 4 月 21 日より有効となります。製品名のみが変更となり、現時点で価格や機能に変更はありません。

  • Office 365 Business Essentials Microsoft 365 Business Basic になります。
  • Office 365 Business Premium Microsoft 365 Business Standard になります。
  • Microsoft 365 Business Microsoft 365 Business Premium になります。
  • Office 365 Business Office 365 ProPlus はどちらも Microsoft 365 Apps になります。必要に応じて「for business」、「for enterprise」と付記して区別します。

これらの製品名の変更はすべて自動的に行われます。

今回は名称変更についてのみ発表しましたが、これらの変更は、お客様がこれまで Office と考えていたものをさらに超えていけるよう、Microsoft 365 のイノベーションを推進し続けるという大きな目標を見据えたものです。皆様がよくご存知の使い慣れた Office はこれからもあり続けますが、ここ数年の間にサブスクリプションには新しいアプリやサービスが追加されています。今後も続々と新しいイノベーションが追加されていく予定です。ご不明な点については、以下の FAQ をご参照のうえ、「Microsoft 365 とは」のページで詳細をご確認ください。

よく寄せられる質問

Q. Office 365 のプラン名が変わらないのはどれですか。
A. 以下の Office 365 プランには変更がありません。

  • エンタープライズ向け Office 365
    • Office 365 E1
    • Office 365 E3
    • Office 365 E5
  • 現場担当者向け Office 365
    • Office 365 F1
  • 教育機関向け Office 365
    • Office 365 A1
    • Office 365 A3
    • Office 365 A5
  • 政府機関向け Office 365
    • Office 365 G1
    • Office 365 G3
    • Office 365 G5

Q. 今回変更を行った理由を教えてください。
A. まず、サブスクリプションに含まれる機能やメリットの範囲を製品名に反映させるためです。Microsoft 365 は、AI やその他の最先端イノベーションをユーザーが活用できるようにするアプリとサービスの統合ソリューションです。中小企業のお客様には、充実した機能で会議やイベントをオンライン開催できる Microsoft Teams の新機能、どこからでもコラボレーションできるようになるクラウド ファイル ストレージと共有機能、ビジネスを保護するためのセキュリティおよび ID ソリューションなどが含まれています。次に、シンプルにするためです。製品名を新しくすることによって、お客様が必要なプランをすばやく見つけ、すぐにビジネスを推進できるようにしたいと考えています。

Q. Microsoft 365 における Office の位置付けを教えてください。WordExcelPowerPoint は今までどおり使用できますか。
A. Office スイートは、マイクロソフトの生産性エクスペリエンスの中核を成すものであり、それは今後も変わりません。この数年間で、マイクロソフトのクラウド生産性向上サービスは、ユーザーが従来「Office」と考えていたものをはるかに超えて成長してきました。Word、Excel、PowerPoint はこれまで以上に重要になっていますが、Microsoft 365 では、クラウドと AI の機能を活かしてこれらのアプリに新たな息吹が吹き込まれ、さらに Teams、Stream、Forms、Planner といった新たなクラウド ネイティブ エクスペリエンスが加わっています。これらはすべて、データの安全性を確保する一連の共通サービスによって支えられています。Microsoft 365 は Office をはじめとする多くの機能を備えた製品です。

Q. Microsoft 365 Apps for business または Microsoft 365 Apps for enterprise には、Office 365 Business または Office 365 ProPlus になかった機能や違いはありますか。新機能はありますか。
A. 現時点では、プランの価格や機能に変更はありません。

Q. Microsoft 365 BusinessMicrosoft 365 Apps for enterprise の各プランはいつから利用できるようになりますか。
A. 2020 年 4 月 21 日より、すべてのプランが利用可能になります。

Q. Office 365 の各プランはすべて廃止されるのですか。変更されないものはありますか。
A. どのプランも廃止されません。プラン内容は同じで、名称が変更されるだけです。Office 365 Enterprise の場合は、名称は同じままで変更もありません。

Q. 中堅中小企業の場合、または ProPlus を利用している場合、何か手続きが必要ですか。
A. Office 365 Business、Office 365 Business Essentials、Office 365 Business Premium、または Microsoft 365 Business の各プランをご利用のお客様は、特に手続きをしていただく必要はありません。今回の変更は自動的に行われます。

Q. Office 365 ProPlus を使用していますが、今回の変更についてわからない点があります。詳細はどこで確認できますか。
A. Office 365 ProPlus プランをご利用のお客様は、こちらのサイトをご参照ください。

Join the conversation