11月 10, 2021 1:40 am

Viva インサイトの新機能で、ハイブリッド ワークの文化におけるウェルビーイングと生産性の向上を実現

※本 Blog は、2021 年 11 月 2 日に投稿された New Viva Insights capabilities help foster wellbeing and productivity across a hybrid work culture の日本語抄訳です。

今回は、新たに拡張された Viva インサイトの機能について紹介します。この新機能によって、マネージャーやチーム リーダーはハイブリッド ワークの舵を取り、組織内のすべての従業員が効果的に会議を行えるようにすることができます。また、近日中に追加される Viva インサイトの個人向けエクスペリエンスについてもご紹介します。

あらゆる規模のチームのマネージャー向けの新しいインサイトとエクスペリエンス
マネージャーおよびバーチャル チームのリーダーは、複雑なハイブリッド ワークの状況において、率先してチームのエンゲージメントを維持し、ビジネス上の優先事項を遂行することが求められています。近日中に Microsoft Viva インサイト ライセンスで、拡張されたインサイトの一般提供が開始される予定です。これにより、チームの規模にかかわらず、マネージャーやリーダーがエクスペリエンス全体のインサイトを活用できるようになります。これらの新しいインサイトは、直属の部下を 1 人以上持つ人事マネージャーやバーチャル チームのリーダーが利用できます。

Microsoft Teams の Viva インサイト アプリの [My team] タブを更新すると、マネージャーやチーム リーダーの役割を支援する以下のような実用的な推奨事項が提示されます。

  • チーム メンバーとのつながりを維持し、進捗を妨げる可能性のある未処理のタスクを把握する
  • チームの効率に影響する個人の習慣 (会議での行動、1 対 1 の時間、通知オフ時間の影響など) を確認する
  • 称賛機能によってメンバーの強みや成果を称え、エンゲージメントとやる気を高める
  • 以下のようなアクション プランにより、生産性向上のための規範を共有し、前向きなチーム文化を醸成する
    • チーム会議を行わない日を定期的に設定し、仕事を中断しない時間を確保する
    • チームが業務を遂行できるように、毎日フォーカス時間を予約することを推奨する

 [My team] タブ

また、Outlook、毎日のブリーフィング メールや毎月のダイジェスト メールに含まれるマネージャー専用のカード、Web 上の Viva インサイト チーム ホームページなど、仕事の流れの中に組み込まれている他のエクスペリエンスでは、インテリジェント ナッジや振り返りインサイトも利用できるようになります。
これらのマネージャーおよびチーム リーダー向けの新しいインサイトは、マネージャーやチーム リーダーが Outlook や Teams で既にアクセスしている情報に基づくものです。Viva インサイトでは、この情報にインテリジェンスを適用することで、マネージャーが容易に業務パターンを振り返り、チームの生産性とウェルビーイングを向上させるアクションを取れるようにすることができます。

ダイジェスト メール

これらの新しいインサイトは、2021 年 2 月に初めて発表した、9 人以上のチームを監督するグループ マネージャーに特化したマネージャー向けインサイト (英語) を補完するものです。直属の部下を 9 人以上持つグループ マネージャーには、今回の新機能に加えて、以前発表したインサイトも引き続き提示されます。

会議の習慣を改善する新機能
ハイブリッド ワークによって、チーム メンバーどうしのちょっとした雑談などの機会が減り、会議をすることの重要性が高まってきました。
マイクロソフトが 2021 年 3 月に発表した 2021 年版働き方トレンド インデックス (英語) によると、世界的な感染拡大が見られて以降、Microsoft Teams ユーザーの 1 週間あたりの会議時間は、前年比 2 倍以上に増加しました。また、会議が続くと、エンゲージメントや集中力の維持が難しくなることも明らかになっています。

今後数か月のうちに、Teams の Microsoft Viva インサイト アプリで新しい効果的な会議エクスペリエンスがロールアウトされる予定です。会議の開催者は、パーソナライズされたインサイトや提案を確認して会議の習慣を改善したり、フィードバックを確認して会議そのものを改善できるようになります。また、Viva インサイトのライセンスが付与されたユーザーは、会議の計画を作成して共有することができます。これにより、既定の会議時間を短縮して休憩できるようにしたり、Teams のリンクを常に含めるようにするなど、チーム会議の規範の共有を促進できます。
また、ユーザーは会議の各カテゴリについて振り返り、ビジネスや個人の優先事項に合わせて、会議の習慣を情報に基づいて判断することもできます。たとえば、リーダーは、顧客との会議、業績評価、チーム メンバーの指導にどのくらいの時間を費やしているかを振り返ることができます。

Viva の他の個人向けインサイトと同様、この会議の効果に関するデータは非公開であり、個々のユーザーのみがアクセスできます。

新しい効果的な会議エクスペリエンス

Headspace のガイド付き瞑想の対応言語を拡大
6 月に Viva インサイト アプリでは、Headspace の厳選されたガイド付き瞑想とマインドフルネス エクササイズの提供を開始しました。これを利用することで、ユーザーは 1 日の始まりに脳を目覚めさせたり、大事なプレゼンテーションの前に心を落ち着かせたり、1 日の終わりに仕事から頭を切り替えたりすることができます。これらは既に英語で提供されており、今月中にはフランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語の 4 つの言語でも提供が開始されます。

通知オフ時間: 仕事とプライベートの時間を明確に区別
プライベートと仕事の時間を明確に区別できるように、Viva インサイトでは来年初めに通知オフ時間の設定がロールアウトされる予定です。この機能により、ユーザーは勤務時間外に Outlook や Teams のモバイル通知をミュートにするように設定したり、ユーザーがどのくらい頻繁に仕事から離れているかについてパーソナライズされたインサイトを確認したりすることができます。通知オフ時間の設定はいつでも変更可能で、Teams および Outlook モバイルから直接設定できます。また、通知オフ時間を設定する以外にも、Viva インサイトの Teams アプリのバーチャル通勤エクスペリエンス (英語) を利用して、勤務時間外に意図的に仕事から離れられるようにすることができます。

バーチャル通勤エクスペリエンス

勤務時間中のフォーカス時間エクスペリエンス
Viva インサイトでは、2021 年 12 月より、新しいフォーカス モード エクスペリエンスがロールアウトされます。フォーカス モードは、Viva インサイトのフォーカス時間機能を拡張したものです。フォーカス時間を設定することで、Microsoft 365 ユーザーは Teams 通知をミュートにして仕事に集中できるようになります。フォーカス モードでは、フォーカス時間のエクスペリエンスに加えて、Headspace の集中用 BGM を聴きながら重要な仕事を進めることができます。この没入型のエクスペリエンスには、Viva インサイトの Teams アプリの通知と新しいフォーカス モード ページが含まれます。ユーザーは、Viva インサイトの Teams アプリでフォーカス計画の設定を登録または変更したり、1 回限りのフォーカス時間を予約したりできます。

フォーカス モード

Viva インサイト ホームページ
現在 MyAnalytics をご利用の場合、Office.com の Microsoft 365 アプリ起動ツールを開くと、MyAnalytics ではなく、新しい Viva インサイト ホームページが表示されるようになっています。このホームページでは、プライバシー保護されたデータに基づく重要なインサイトが提示され、個々のユーザーが役職に応じてパーソナライズされた推奨事項をひとめで確認することができます。

また、2021 年 11 月にロールアウトされる Viva インサイト チーム ホームページでは、グループ マネージャーやチーム リーダー向けのインサイトも提示されます。Viva インサイト チーム ホームページを表示するには、Viva インサイト ライセンスが必要になります。

サードパーティ データによる Viva インサイトの拡張と統合の機会
Viva インサイトは、拡張可能なオープン プラットフォームの Microsoft Viva に含まれるモジュールの 1 つです。Viva は簡単にカスタマイズ可能で、どこからでもアクセスできます。また、ニーズに合わせて既存のツールと連携させることができます。Viva インサイトでも同じ拡張性を利用して、マイクロソフトとサードパーティの両方のデータ ソースから包括的なインサイトを得ることができます。

Viva インサイトでは、Microsoft Teams、Outlook、その他の Microsoft 365 アプリやサービスのデータとシグナルを使用するほか、GlintQualtrics といった既存のパートナー エコシステムの統合機能のデータにもアクセスできます。これにより、重視する成果に対してコラボレーションのパターンがどのように影響しているかをリーダーが理解できるようにしたり、既存のテクノロジ投資から組織が多大な価値を実現できるようにしたり、従業員のウェルビーイングと生産性を向上させられるようにしたりすることができます。

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