2025年3月6日 10:04 AM

Microsoft 365 Copilot による生産性アップの秘訣: セルフサービスで購入可能に

Microsoft 365 Copilot による生産性アップの秘訣: セルフサービスで購入可能に

※ 本ブログは、米国時間 2024/11/26 に公開された “My Productivity Secrets with Microsoft 365 Copilot—Now Available for Self-Service!” の抄訳です。

今週の記事では、私自身の個人的な体験をシェアしたいと思います。今年、私は Copilot のシニア プロダクト マーケティング マネージャーとして働きながら修士課程を修了しました。Microsoft 365 Copilot の発表もある中で、仕事、授業、プライベートのバランスを取るのは大変でしたが、時間管理を効果的に行い、すべてを乗り越えることができました。仕事における時間管理がうまくいった大きな理由の 1 つは、Copilot をいち早く利用できたことです。クラスメートからは、自身の職場に Copilot を導入する方法について関心を寄せられるようになり、企業での導入プロセスについて説明することがよくありました。

そしてありがたいことに、今ではより良い返答ができるようになりました。先月から、Copilot がセルフサービスで購入できるようになったのです。これにより、対象ユーザーはクレジット カードを使用して Copilot を購入し、現在利用中のプランに簡単に追加できるようになりました。購入方法は、Microsoft 365 Copilot の製品ページで [Add Copilot to your Microsoft plan] をクリックするだけです。これで、職場で AI アシスタントを活用してすばらしいメリットを得ることができます。

詳細について、気になるポイントを以下にまとめます。

  • 料金: Microsoft 365 Copilot は、ユーザーあたり月額 30 ドル (前払いの年間サブスクリプション) です。
  • 前提条件: 対象となる基本ライセンスをお持ちのお客様は、既定でセルフサービスによる購入をご利用いただけます。現在、対象となるライセンスには Microsoft 365 Business Basic、Standard、Premium があります。
  • ライセンス管理: Microsoft 365 管理者は、組織内のすべての購入に関して通知を受け取り、Microsoft 365 管理センターで確認および管理することができます。製品単位でセルフサービス購入を無効にすることも可能です。ライセンス管理の詳細については、こちらをご覧ください。

職場で Copilot を利用する方が増えてきているので、私がどのように Copilot を活用して仕事を管理しているか、いくつか例を挙げてご説明します。

1 コミュニケーション管理

Copilot を使用すれば、メール、チャット、会議をすばやく整理できるため、時間をかけずにやり取りを把握できます。

コミュニケーション管理

2 会議の要約

Copilot in Teams は、会議後に簡潔な要約を作成しアクション アイテムを示してくれます。これにより、メモを取ったりフォローアップを整理したりする時間を大幅に節約できます。

会議の要約

3 ドキュメント作成

Copilot in Word を使用すると、過去のファイルや会議、メールの情報を簡単に呼び出すことができ、筆が進まない状態を克服できます。

ドキュメント作成

実は、このブログ記事も Copilot の助けを借りて書きました。ご紹介した方法で Copilot を使ってみたい方は、セルフサービスで購入して今すぐ始めましょう。

 

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