2026年9月3日 9:37 AM

Microsoft 365 Copilot の新機能 | 2026 年 7 月

Microsoft 365 Copilot の新機能 | 2026 年 7 月

※本ブログは、米国時間  31 に公開された ‛What’s New in Microsoft 365 Copilot | July 2026’ の抄訳です。

この記事では、2026 年 7 月の Microsoft 365 Copilot に関する最新情報をお届けします。毎月、ユーザーが日々使用するアプリで生産性と効率を高める Copilot の新機能や機能強化をピックアップしてご紹介しています。

それでは、今月の新機能を詳しく見ていきましょう。

目次

ユーザー向け機能:

Copilot の制御:

ユーザー向け機能

Copilot Chat へのエージェントの追加


Copilot Chat へのエージェントの追加

ユーザーは、Word、Excel、PowerPoint の各エージェントを Copilot Chat のプロンプトに直接追加できるようになりました。Copilot を開いた後、エージェントを @メンションするだけでチャットに追加されます。これにより、Copilot アプリを離れることなく、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを作成できます。

この機能は 7 月から提供を開始しました。

WXP Agents

▲ Copilot Chat へのエージェントの追加

Copilot アプリのモデル更新、検索の強化、プッシュ通知


OpenAI GPT-5.6 モデル ファミリー

OpenAI の GPT-5.6 モデル ファミリーが Microsoft 365 Copilot で利用可能になりました。Microsoft 365 でのナレッジ ワークに最適化された GPT-5.6 は、複雑で多段階のタスクに対してより強力な推論を提供し、Word では最初のアイデアを洗練されたドラフトに仕上げ、Excel ではより深い分析を行い、PowerPoint ではより豊かなプレゼンテーションを生成し、Chat ではより明確な応答を提供し、Cowork ではエンドツーエンドの成果物を最後までやり遂げるのを支援します。ユーザーの作業コンテキストに基づき、GPT-5.6 は Copilot がナレッジ ワークの複雑さに対応できるよう支援します。

このモデルは 7 月から提供を開始しました

OpenAI GPT-56

▲ OpenAI GPT-5.6 モデル ファミリー

Anthropic Claude Sonnet 5

Anthropic の Claude Sonnet 5 が Microsoft 365 Copilot で利用可能になりました。エージェント的な多段階の作業向けに設計されたこの新しいモデルは、ドキュメントの作成、スプレッドシートの分析、プレゼンテーションの作成といったタスクを支援します。本日より Copilot in PowerPoint、Word、Cowork で利用でき、Copilot で利用できるモデルの選択肢を拡大し、タスクに応じて最適なモデルを選べる柔軟性を提供します。Work IQ と組み合わせることで、Copilot はファイル、会議、チャット、ビジネス データに基づいて作業を行い、ユーザーの作業コンテキストに関連した結果を提供します。

この機能は 7 月から提供を開始しました

Copilot Search の Copilot 回答の強化

Copilot Search モジュール内の Copilot 回答に対する新しい更新により、組織はより的を絞った形で Copilot を活用できます。Copilot 回答は、より簡潔な応答を提供するようになりました。また、サイドバーの Copilot Chat で会話を続けられることを、より目立つ形で示します。その利点は、手作業を減らしたよりスムーズなユーザー エクスペリエンスであり、同時に IT チームには展開と活用を支援するための明確な道筋を提供します。

この機能は 7 月から提供を開始しました

Search (3)

▲ Copilot Search の Copilot 回答の強化

Copilot モバイル アプリのプッシュ通知

Microsoft 365 Copilot モバイル アプリの新しいプッシュ通知により、ユーザーは iOS および Android デバイス上で作業項目をすばやく把握でき、Outlook、Teams、その他の Microsoft 365 エクスペリエンスなど複数のアプリを手動で確認する必要が減ります。ユーザーは「Your Day at a Glance (今日の予定の概要)」や「Items waiting for you (あなたを待っている項目)」といった関連する Copilot プロンプトをプッシュ通知として受け取ります。通知を開くと Copilot モバイル アプリに移動し、そのプロンプトに対応する応答がすでに画面に表示されています。この機能は Microsoft 365 Copilot ライセンスを持つユーザーのみが利用できます。

この機能は 7 月から提供を開始しました

Proactive Notif 1

▲ Copilot モバイル アプリのプッシュ通知

Cowork のモデル更新と新しい働き方


Anthropic Claude Fable 5 (Cowork)

Anthropic の Claude Fable 5 が、より長く複雑な作業の支援を必要とするユーザー向けのモデル更新として、Copilot Cowork で利用可能になりました。Anthropic は Claude Fable 5 を、意欲的で長時間にわたるプロジェクト向けに構築されたモデルとし、持続的な推論力の強化、より深いコンテキスト処理、多段階のタスク全体を通じて計画・実行・確認を行う能力を備えていると説明しています。Cowork では、これにより、より高い持続力と深さを必要とするエージェント的な作業に対してもう 1 つのモデルの選択肢が加わり、作業のコンテキストに基づきながら、逐一の監督を減らして複雑なワークフローを委任できるようになります。

このモデルは既定ではオフで、7 月から提供を開始しました。

Cowork のローカル ブラウザー自動化 (Microsoft Edge)

Copilot Cowork のローカル ブラウザー自動化 (Microsoft Edge 連携) により、Edge にサインインしているユーザーは、Cowork を使って、SaaS ツールや社内ポータルなど、日常的に利用する Web ベースのシステム全体で作業できます。Cowork がユーザーに代わって Web サイト上で操作を行うため、作業を進めるためにタブを手動で切り替える時間が減ります。

この機能は 7 月から提供を開始しました。

Cowork local browser

▲ Cowork のローカル ブラウザー自動化 (Microsoft Edge)

Cowork のイベント トリガー タスク

Cowork のイベント トリガー タスクにより、ユーザーは受信トレイを絶えず更新したり、通知の見逃しを心配したりする必要がなくなります。代わりに、Cowork にメールや Teams で重要な瞬間を監視するよう依頼し、それらが届いた瞬間に捉え、ユーザーが尋ねる前に応答を準備しておくことができます。これを行うには、送信者、@メンション、キーワードやトピック、イベント名によってトリガーされるイベント駆動型のタスクを作成します。ユーザーはトリガーを平易な言葉で記述するだけで、Teams のチャットやチャネル、Outlook のメール、会議全体で実行されます。

この機能は 7 月に Frontier 向けに提供を開始しました。

Cowork event triggered

▲ Cowork のイベント トリガー タスク

スキルとプラグインによる Cowork のカスタマイズ

スキルとプラグインで Cowork をカスタマイズすることで、ユーザーは Cowork を簡単に調整し、依存するシステムへ拡張できます。「カスタマイズ」タブでは、ガイド付きの「新規作成」フローでスキルを追加したり、既存の .md、.zip、.skill ファイルを「スキルのアップロード」にドラッグ アンド ドロップしたりできるようになりました。プラグインも同様に機能し、Claude または Open-Plugin の zip が公開可能なパッケージへ自動変換され、バンドルされたスキルや MCP コネクタも含まれます。その利点は、手動セットアップの削減に加え、簡単な共有です。ユーザーは所有者であり続けながら、任意のスキルやプラグインを組織内の特定の人と共有でき、すべての編集内容が自動的に反映されます。

この機能は 7 月から提供を開始しました。

Cowork skills plugins

▲ スキルとプラグインによる Cowork のカスタマイズ

Copilot ノートブックの参照ファイル対応の拡充


Markdown・TXT・RTF ファイルの参照対応

Copilot ノートブックが、追加のプロジェクト コンテキストについて推論できるよう、Markdown (.md)、TXT (.txt)、RTF (.rtf) ファイルをノートブックの参照としてサポートするようになりました。この更新により、ユーザーはソフトウェア ドキュメント、動画の文字起こし、リッチ テキストのメモなどのコンテンツを、Markdown、TXT、RTF ファイルとしてノートブックに直接追加し、Copilot を使ってそれらの入力を役立つプロジェクト成果物へと変換できます。

TXT および RTF ファイルのサポートは 7 月から提供を開始し、Markdown ファイルのサポートは 8 月から提供を開始します。

Copilot Notebooks - Markdown, TXT, RTF references

▲ Markdown・TXT・RTF ファイルの参照対応

Copilot in Word のワークフロー


レビュー ワークフロー (変更履歴・コメント)

Copilot in Word のレビュー ワークフローを使うと、ユーザーは変更履歴をオンにしたままドキュメントを編集できるため、提案された修正が透明で確認しやすくなります。変更が既定で表示されるため、ユーザーはすべての編集を簡単に確認して承認できます。また、Copilot にコメントの追加、読み取り、返信、管理を依頼でき、フィードバックを整理して適切なコンテンツに関連付けたまま保つのに役立ちます。

この機能は 6 月から提供を開始しました。
※ この機能の動画は原文ブログで紹介されています。

作成 (ドラフト) ワークフロー

作成ワークフローにより、Copilot は目次の挿入と更新を行えるようになり、ドキュメントの進化に合わせて整理された状態を保てます。また、ヘッダー、フッター、ページ番号、日付、脚注の管理も支援するため、ドキュメントの書式設定が容易になり、手作業なしで洗練されたプロフェッショナルなドキュメントを維持できます。

この機能は 7 月から提供を開始しました。

Word_TableofContents

▲ 作成(ドラフト)ワークフロー

Copilot in Excel の新しいスキルと Power BI コンテキスト


ブランド キット スキル

ブランド キット スキルにより、Copilot in Excel は、Microsoft 365 ブランド センターの組織のブランド キットを使ってワークブックを書式設定し、承認済みの色、フォント、ロゴを表やグラフに自動的に適用するため、すべてのレポートが会社のブランド ガイドラインに準拠します。ユーザーはブランド キット スキルを使い、Copilot に Excel シートへのブランド適用を依頼するだけで、手動の書式設定なしに、洗練されてブランドに沿ったプレゼンテーション対応のレポートを作成できます。

この機能は 7 月から提供を開始しました。

Excel BrandKit

▲ ブランド キット スキル

テーマ デザイン スキル

テーマ デザイン スキルにより、ユーザーはデータに調和のとれたデザイン テーマを適用し、統一感のあるカラー パレットを選択し、グラフをスタイル設定し、レイアウトを構造化して、重要なインサイトを際立たせることができるようになりました。ユーザーは @theme-design スキルを使い、Copilot にシートのデザインや仕上げを依頼するだけで、明確な視覚的階層を備えた書式が適用され、生のデータが読みやすくすっきりとしたレポートに変わり、手動のデザイン作業を省けます。

この機能は 8 月から提供を開始します。

Excel ThemeDesign

▲ テーマ デザイン スキル

ガバナンスされた Power BI データによる分析

Copilot in Excel は、ガバナンスされた Power BI データに基づいて分析を行えるようになり、信頼できるビジネス メトリックを Excel のグリッドに直接取り込めます。ユーザーは作業コンテンツ セレクターから Power BI レポートを添付し、Copilot にパフォーマンスの分析、傾向の特定、Excel での要約や補助的な計算の作成を依頼できます。Copilot は既存の行レベル セキュリティを尊重しながら、基となるレポート データを扱うため、データのエクスポート、数値の手動コピーや突き合わせ、Power BI と Excel の切り替えが不要になります。

この機能は 8 月から提供を開始します。

自動保存オフでの Copilot 利用

Copilot in Excel は、Windows と Mac で自動保存 (AutoSave) がオフになっているファイルを含め、より多くのクラウド保存ワークブックで利用できるようになりました。これまでは Copilot に自動保存のオンが必要だったため、サポート対象のワークブックであっても一部のユーザーは Copilot を利用できませんでした。自動保存がオフでワークブックに未保存の変更がある場合、Excel は Copilot が変更を始める前に自動保存をオンにするよう促し、未保存の作業を保護します。ユーザーは自動保存をオンにせずに Copilot を続行することも選べます。

この機能は 8 月から提供を開始します。

Copilot in PowerPoint のブランド アセット、カスタム スキルなど


会社のブランド アセットの利用

ユーザーは、Microsoft 365 ブランド キットのロゴ、アイコン、テーマ、フォントといった会社のブランド アセットを、Copilot in PowerPoint で直接利用できるようになりました。ブランド マネージャーは、会社のアセット全体で一貫したデザインを確保するため、希望するブランド キットを安全に更新して展開できます。ユーザーは会社のテンプレートを選択し、ブランド カラー、画像、アイコンを PowerPoint 内で適用して、ブランドに沿ったプレゼンテーションを作成できます。

これらの機能は 7 月から提供を開始しました。
※ この機能の動画は原文ブログで紹介されています。

カスタム ユーザー スキル

Copilot in PowerPoint でカスタム ユーザー スキルが利用できるようになりました。これにより、ユーザーは独自のカスタム スキルを OneDrive で作成、アップロード、更新できます。スキルは、繰り返し行う指示を再利用可能なガイダンスに変え、Copilot がプレゼンテーション作業の流れの中で適用できるようにします。詳しくは「Copilot in PowerPoint でカスタム スキルを使用する」をご覧ください。

この機能は 8 月から提供を開始します。

skills

▲ カスタム ユーザー スキル

コメントの作成・返信・解決

Copilot in PowerPoint は、プレゼンテーション内で直接コメントの作成、返信、解決を行えるようになりました。ユーザーは Copilot に、新しいコメントの下書き、既存のフィードバックへの応答、完了したコメント スレッドの解決を、コンテキストを切り替えることなく依頼できます。これにより、スライドのフィードバックを整理し、レビューをより速く前進させ、手作業を減らしてプレゼンテーションで共同作業することが容易になります。

この機能は 7 月から提供を開始しました。

コメントでのタスク割り当てと通知

さらに、ユーザーは間もなく、Copilot in PowerPoint を使ってコメント内でタスクを割り当て、関係するステークホルダーに通知できるようになります。ユーザーは Copilot に、フィードバックを割り当て済みのフォローアップに変え、コメント スレッドから直接、適切な担当者を会話に加えるよう依頼できます。これにより、チームはフィードバックから行動へとより速く移行し、プレゼンテーションのレビューを整理された状態に保ち、ステークホルダー間で次のステップを追跡するための手作業を減らせます。

この機能は 8 月から提供を開始します。
※ この機能の動画は原文ブログで紹介されています。

iOS モバイル / iPad の主要機能

Copilot in PowerPoint のユーザーは、iOS モバイルおよび iPad でより多くの主要機能を利用できるようになりました。まず、Copilot は作成、編集、分析といった多段階のアクションを計画できるようになりました。次に、Copilot は現在のスライドに基づいて暗黙的に、また添付ファイルに基づいて明示的に、コンテキストを取得できます。最後に、外出先でのモバイル タスクに対応するため、Copilot がバックグラウンドで作業している間もユーザーは作業を続けたりアプリを切り替えたりできます。

これらの機能は 7 月から提供を開始しました。

mobile

▲ iOS モバイル / iPad の主要機能

参照デックによる作成・スタイル変更

ユーザーは、Copilot in PowerPoint で別のプレゼンテーションを参照として使い、新しいプレゼンテーションを作成したり、既存のものをスタイル変更したりできるようになりました。ユーザーは参照する PowerPoint ファイルを添付するか、PowerPoint のデックを開いて、Copilot に参照デックのビジュアル スタイルを使って新規または既存のプレゼンテーションを作成するよう依頼できます。Copilot は参照デックのレイアウト、テーマ、ビジュアル システムを適用して、洗練された一貫性のあるデックを作成します。この新機能により、信頼できるデザインを簡単に再利用し、コンテンツをブランド ガイドラインに合わせ、手動での再書式設定なしに既存のプレゼンテーションの見た目や雰囲気に合わせられます。

この機能は 6 月から提供を開始しました

Template

▲ 参照デックによる作成・スタイル変更

Copilot in Teams の会議レキャップ アプリ


会議レキャップ アプリ

新しい会議レキャップ アプリは、AI 生成の会議レキャップを 1 つの便利なアプリにまとめ、Teams のサイドバーにピン留めできるため、ユーザーはレキャップを簡単に見つけて内容を把握できます。ユーザーはクイック フィルターを適用して重要な会議をすぐに表示したり、過去 30 日間のレキャップ付きの会議を閲覧して見直したり、外出先で会議のハイライトを把握するために音声レキャップを生成したりできます。

この機能は 7 月から提供を開始しました

Teams - Meetings Recaps app

▲ 会議レキャップ アプリ

SharePoint と OneDrive のアクセス ヒートマップ、AI 要約、ドキュメント作成


エージェント アクセス インサイト ヒートマップ

SharePoint および OneDrive サイト向けの新しいエージェント アクセス インサイト ヒートマップは、組織がより的を絞った形で Copilot を活用するのに役立ちます。エージェント活動のビジュアルなヒートマップを提供し、管理者がパターン、ホットスポット、通常とは異なるアクセス動作をすばやく検出できるようにします。その利点は、手作業を減らしたよりスムーズなユーザー エクスペリエンスであり、同時に IT チームには展開と活用を支援するための明確な道筋を提供します。

この機能は 7 月から提供を開始しました

agent access insights heatmap

▲ エージェント アクセス インサイト ヒートマップ

SharePoint ニュースの AI 音声要約

ユーザーは、Teams 版 SharePoint アプリ (Viva Connections) で、SharePoint ニュース投稿の AI 生成による音声要約にアクセスできます。これにより、ユーザーはニュースの更新をより効率的に取り込み、日々のワークフローを中断することなく最新情報を把握できます。

この機能は 6 月から提供を開始しました

AI Generated Audio Summary

▲ SharePoint ニュースの AI 音声要約

フォームからのドキュメント生成 (Power Automate)

ユーザーは、Power Automate を使って SharePoint のフォームからドキュメントを生成できるようになりました。これにより、組織はより的を絞った形で Copilot を活用できます。新しい Power Automate アクションは、SharePoint のドキュメント生成 (DocGen) フォームを使った自動ドキュメント生成を可能にします。「フォームからドキュメントを生成 (プレビュー)」により、データ入力をあらかじめ定義されたテンプレート フィールドにマッピングして、テンプレートからドキュメントを作成できます。

この機能は 6 月から提供を開始しました

Generate a document

▲ フォームからのドキュメント生成 (Power Automate)

その他の Copilot コネクタ


その他の Copilot コネクタ

さらに多くの Copilot コネクタが利用可能になり、既存のセキュリティ、コンプライアンス、アクセス許可を尊重しながら、業界固有のナレッジを作業の流れに直接取り込めるようになりました。コネクタにより、ユーザーは組織がすでに使用しているビジネス システムのデータを検索し、それに基づいて推論し、実行できます。新たに利用可能になったコネクタは幅広い業界に及びます。金融サービス: Daloopa、FactSet、Fitch Solutions、Morningstar、PitchBook、S&P Global。プロフェッショナル サービス: Dice、Forrester、HG Insights。産業・製造: Infor Nexus、Sight Machine。ソフトウェア・テクノロジ: Granola。ヘルスケア・ライフ サイエンス: Article Galaxy、Nyquist AI。小売・消費財: Passby Pulse、Polar Analytics。業界横断: CB Insights、Sprouts.ai。ユーザーは「ソースの追加と管理」メニューから直接データ ソースを検出して接続し、より的を絞った結果を得るために特定のコネクタにプロンプトのスコープを設定できるようになりました。専門的なエンタープライズ データを Copilot に接続することで、組織は従業員が Copilot エクスペリエンス全体でより関連性の高いインサイト、豊かなコンテキスト、業界固有のナレッジにアクセスできるよう支援できます。これらのコネクタは、管理者が管理できるよう一般提供されています。

これらのコネクタは 7 月から提供を開始しました。
※ この機能の動画は原文ブログで紹介されています。

DoD クラウド向けコネクタ (Jira・Confluence など)

米国政府の DoD クラウドの組織は、Atlassian Jira や Confluence を含む Microsoft 製のコネクタを使って、外部のビジネス システムのナレッジを Copilot に直接取り込めるようになりました。これまで GCC および GCC High で提供されていたこれらのコネクタは、CRM、データベース、ドキュメント リポジトリ、その他のエンタープライズ アプリケーションのビジネス データを接続し、従業員が日々頼りにしている情報の多くに Copilot がアクセスできるようにします。これにより、Copilot はより関連性が高く、正確で、根拠に基づいた応答を提供し、システム間の検索に費やす時間を減らして、従業員がより効果的に働けるようにします。コンテンツは Microsoft Graph に安全にインデックスされ、組織の Microsoft 365 テナント境界内にとどまります。既存のアクセス許可、コンプライアンス ポリシー、セキュリティ制御が引き続きアクセスを管理し、組織がセキュリティ、プライバシー、データ所在地の要件を満たせるよう支援します。

この機能は 6 月から提供を開始しました

Copilot の制御

Microsoft 管理センターの新しいコントロールとレポート


Web グラウンディングのドメイン除外

Web グラウンディングのドメイン除外により、組織は最大 1,000 件の指定ドメインを Copilot の Web グラウンディング結果から除外できます。これにより、組織は Copilot の Web 検索で指定した Web サイトのコンテンツの利用を制限し、望ましくない、またはコンプライアンスに準拠しないソースによって応答が影響を受ける可能性を減らすとともに、管理者に Web に基づくコンテンツへのより高い監督権限を提供します。

この機能は 7 月から提供を開始しました

外部メール参照を制限する DLP

外部メールの参照を制限するデータ損失防止 (DLP) により、組織はメール データが Copilot の応答でどのように使用されるかをより細かく制御できます。私たちは、外部メールの参照を防ぐため、Microsoft 365 Copilot および Copilot Chat 向けの Microsoft Purview DLP を拡張しています。管理者は、外部の送信者からのメッセージが要約、参照、または応答の根拠データとして使用されることを除外できるようになりました。

この機能は 6 月にパブリック プレビューで提供を開始しました

DLP for external email

▲ 外部メール参照を制限する DLP

Agent 365 ダッシュボード (Insights)

Insights の Agent 365 ダッシュボードは、ビジネス リーダーがチームのエージェント利用状況と活用を追跡するのに役立ちます。アナリストは、組織フィルターを使った組織全体のレポート作成にもこのダッシュボードを利用できます。ダッシュボードは Agent 365 のデータを統合し、さまざまなソースやエージェントの種類にわたって、チームのエージェント利用状況に対するより高い可視性をリーダーに提供します。グループ別の活用状況の表示、定着率の追跡、上位エージェントの特定、利用傾向の比較を行い、エージェントの展開戦略や最適化をより適切に判断できます。個々のエージェントの利用状況をドリルダウンして、より深いインサイトや傾向を得られます。Copilot Studio エージェントの履歴レポートも、同じダッシュボード内のトグルで利用できるようになります。

この機能は 7 月から提供を開始しました。

Agent 365 Dashboard

▲ Agent 365 ダッシュボード (Insights)

Copilot コネクタ利用状況レポート

新しい Copilot コネクタ利用状況レポートが Microsoft 365 管理センターでパブリック プレビューとして利用可能になり、IT 管理者は Copilot ユーザーが接続されたエンタープライズ ナレッジからどのように恩恵を受けているかを把握できます。このレポートは、Copilot Chat、Copilot Search、エージェントにわたる応答が、組織に展開されたコネクタのコンテンツにどれだけの頻度で基づいているかを示し、コネクタの活用、エンゲージメント、利用パターン、コネクタ単位の影響について管理者により明確なビューを提供します。管理者はこれらのインサイトを使って、どの接続済みデータ ソースが価値を生み出しているかを評価し、時間をかけてコネクタの展開戦略を最適化できます。

この機能は 6 月にパブリック プレビューで提供を開始しました

Copilot connectors usage report

▲ Copilot コネクタ利用状況レポート

GCC / GCC High / DoD 向け Copilot Chat 利用状況レポート

GCC、GCC High、DoD のお客様向けの Copilot Chat 利用状況レポートが Microsoft 365 管理センターで利用可能になり、お客様は Copilot Chat の活用を把握し促進できます。管理者は、組織レベルの利用状況を表示して傾向を追跡したり、ユーザー レベルの詳細を表示して Microsoft 365 Copilot のライセンス判断に役立てたりできます。このレポートには、合計アクティブ ユーザー数、Microsoft 365 アプリごとの内訳を含む Copilot Chat の利用状況、ユーザー レベルのアクティビティ インサイト (既定では匿名化) が含まれます。

この機能は 7 月から提供を開始しました

Copilot chat usage report

▲ GCC / GCC High / DoD 向け Copilot Chat 利用状況レポート

コスト管理の更新

Microsoft 365 管理センターのコスト管理の更新により、より信頼性の高いアラート、より明確なポリシー適用、より優れた超過分の処理、Copilot クレジットの可視性向上を通じて、従量課金制サービスの支出管理が改善されます。これらの更新により、管理者は Cowork や Work IQ API などのサービス全体で、AI 消費コストの監視と管理をより確実に行えます。主なハイライトとして、改善された支出アラートにより、管理者は消費がポリシーのしきい値に近づいた際に情報を把握し、迅速に対応できます。この更新の一環として、通知が必要な既存の支出ポリシーについては、管理者がアラートを再作成する必要があります。

この更新は Microsoft 365 管理センターで順次提供されます (原文に具体的な提供時期の記載はありません)。

Cost management dashboard updated

▲ コスト管理の更新

ご存知でしたか?

今後リリースされる機能については Microsoft 365 ロードマップ をご覧ください。また、最新の提供状況については Microsoft 365 Copilot リリース ノート をご確認くだ

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