2026年10月14日 10:33 AM

プラグイン レジストリのご紹介 – Microsoft Copilot 向けプラグインの検出とガバナンスを 1 か所で

※本ブログは、米国時間 9 月 30 日に公開された ‛Introducing the plugin registry – one place to discover and govern plugins for Microsoft Copilot’ の抄訳です。

9 月 25 日、人々が日頃から頼りにしているツールと、業務全体で AI を構築、カスタマイズ、拡大していくために必要となる次世代の機能とをつなぐ新しい Microsoft Copilot を発表しました。

Copilot のエージェントは、すでに組織のナレッジを活用した作業や、ビジネス プロセスの自動化に役立っています。そして今回、スキル、コネクタ、エージェントを含むプラグインによって Copilot をカスタマイズする方法をさらに拡充し、業務の遂行に必要なデータとアクションを追加できるようにします。

これらのプラグインをより簡単に見つけて管理できるよう、本日、現在展開中の Microsoft プラグイン レジストリについても発表します。プラグイン レジストリは、サポートされている Microsoft Copilot エクスペリエンス、すなわち Home (Chat と Cowork)、Code、Autopilot、Microsoft 365 アプリ (Word、Excel、PowerPoint)、SharePoint 全体で、プラグインの検出、公開、管理、ガバナンスを行うための共有の場です。ユーザーは一貫した Plugins メニューから組織で承認されたプラグインを見つけることができ、管理者はアクセスと監視を一元的に管理できます。今後、プラグイン レジストリは Copilot Studio、GitHub Copilot、Microsoft Foundry といったエクスペリエンスもサポートする予定です。

プラグインとは

プラグインは、ユーザーが Copilot で業務を遂行するために必要な機能を、検出、使用、管理が容易なパッケージにまとめたものです。ユーザーは、サポートされている Copilot エクスペリエンス全体で一貫した Plugins ページから、有効化されたプラグインを見つけられるようになります。この Plugins ページは既存の Agents ページに代わるもので、その機能を拡張し、すべての Agents に加え、Skills と Connectors にも 1 か所で引き続きアクセスできるようにします。管理者は、各プラグインの承認、割り当て、ガバナンスを行うことができます。

プラグインには、次のものを含めることができます。

  • 専門的な作業向けの再利用可能な指示を提供する Skills
  • サービスやデータへの承認されたアクセスを Copilot に提供する Connectors
  • 特定の用途に合わせて Copilot をカスタマイズする Agents

Copilot のトップレベルの UI では「Agents」に代わって「Plugins」という用語が使用されるようになりますが、Agents は引き続き Copilot の拡張性において重要な役割を果たします。今回の変更により、Agents をスキルやコネクタとともに、ユーザーが検出でき、管理者が管理できる単一のパッケージにまとめます。開発者やパートナーは、お客様の組織のシステムやワークフローに合わせたプラグインを作成することもできます。プラグイン レジストリの詳細はこちらをご覧ください。

プラグイン レジストリのご紹介 - Microsoft Copilot 向けプラグインの検出とガバナンスを 1 か所で

ユーザーがより多くの業務を完了できるよう支援

サポートされている Copilot エクスペリエンス全体で、ユーザーが承認済みのプラグインを見つけて利用するための、より一貫した方法を導入します。これらの更新が展開されるにつれて、ユーザーは、Home (Chat と Cowork)、Code、Autopilot、およびサポートされている Microsoft 365 アプリの Plugins メニューから、管理者が有効にしたプラグインを見つけられるようになります。プラグインを使用すると、Copilot を承認済みのビジネス データやアクションに接続できるため、ユーザーは作業中のエクスペリエンスから離れることなく、より多くのワークフローを完了できます。これらの更新により、ユーザーがアプリや Copilot エクスペリエンスを行き来する際にも有効化された機能を見つけて使用しやすくなり、検出やセットアップを繰り返す手間が減って、作業の流れを途切れさせることなく業務を続けられるようになります。

プラグインへのアクセスを 1 か所で制御

サポートされている Copilot エクスペリエンス全体で、ユーザーがどのプラグインにアクセスできるかを IT 部門が一元的に制御できるようにします。管理者は、Microsoft 365 管理センターの Agent 365 エクスペリエンスにある Agents > Tools で、Microsoft 製、カスタム構築、パートナー製のプラグインを確認し、利用可能にするプラグインを有効化または無効化したり、ユーザーやグループに対してプラグインをブロックまたは割り当てたりできます。これにより、プラグインへのアクセスを一元管理しながら、ユーザーが Copilot でできることを広げやすくなります1。

プラグイン レジストリのご紹介 - Microsoft Copilot 向けプラグインの検出とガバナンスを 1 か所で

Microsoft 365 管理センターの Tools でのプラグイン管理

プラグイン レジストリのご紹介 - Microsoft Copilot 向けプラグインの検出とガバナンスを 1 か所で

Microsoft 365 管理センターの MCP 管理ビュー

開発者とパートナーのスケールを支援

一元管理により、アクセスと更新を長期にわたって一貫した方法で制御できます。ユーザー、グループ、ビジネス要件の変化に応じて、割り当てを調整したり、新しいバージョンを確認したり、プラグインが使用されている場所を把握したり、プラグインをいつ拡大、制限、または廃止するかを判断したりできます。これにより、基盤となる各コンポーネントを個別に管理することなく、プラグインのアクセスとバージョンを組織の要件に沿った状態に保つことができます。

開発者やパートナーは、関連するスキルやコネクタに加え、MCP サーバーやその他の有効化されたツールへの接続に必要なメタデータと構成を、1 つのプラグインにパッケージ化できます。Copilot エクスペリエンスごとに個別のデプロイ成果物を維持する代わりに、管理者によるレビューのためにそのパッケージを一度公開・更新するだけで済みます。承認と割り当ての管理は引き続き管理者が行い、開発者やパートナーは、提供範囲の拡大に伴い、サポートされている Copilot エクスペリエンスに展開するためのより明確な道筋を得られます。

一般的なビジネス ニーズに対応するプラグインを見つける

すでに 100 を超えるプラグインが利用可能で、さらに追加が進んでいます。これらのプラグインは、財務、営業、プロジェクト管理、クリエイティブ業務、IT サービス管理、市場調査、ソフトウェア開発などの分野の業務をサポートします。

たとえば、プラグインを使用すると、Copilot を HubSpot の顧客データ、Linear、Atlassian、Asana などの作業管理システム、Webflow、Canva、Notion などのコンテンツ プラットフォーム、MongoDB などのデータベース、そして IDC、NielsenIQ、CAS の調査サービスに接続できます。利用可能なプラグイン2をご覧ください。

プラグイン レジストリのご紹介 - Microsoft Copilot 向けプラグインの検出とガバナンスを 1 か所で

Work IQ Developer Tools (WIQD) を使用したカスタム プラグインの構築とプラグイン レジストリへの公開

Work IQ Developer Tools (WIQD) を使用すると、構築、プレビュー、検証、パッケージ化、そしてプラグイン レジストリを通じた公開まで、カスタム プラグインのライフサイクル全体をエンドツーエンドで進めることができます。既存のエージェント プラグインをインポートすることも、達成したいビジネス成果を起点に新しいプラグインを作成することもできます。GitHub Copilot CLI など、使い慣れたコーディング ハーネスを通じて作業することも、WIQD コマンドを直接使用することもできます。WIQD を使用してプラグインを Microsoft Copilot に導入する方法についてはこちらをご覧ください。

プラグイン レジストリは、ユーザーが必要とする機能と、組織が頼りにしている制御機能を 1 つにまとめます。有効化されたプラグインを見つけやすく、アクセスを管理しやすくし、開発者やパートナーがサポートされている Copilot エクスペリエンス全体にソリューションを公開しやすくします。その結果、ユーザー、管理者、ビルダーにとっての複雑さが軽減され、業務を遂行するための手段がさらに広がります。

今すぐプラグインを使い始めましょう

1 Microsoft Copilot エクスペリエンス向けの基本的なレジストリ機能と管理機能は、対象となる Microsoft クラウド サブスクリプションに含まれています。
2 一部のコネクタは現在展開中です。

Join the conversation

プライバシーに関する選択のオプトアウト アイコン プライバシーに関する選択
コンシューマーの正常性のプライバシー Microsoft に問い合わせ プライバシー 特定商取引法に基づく表示 Cookie の管理 使用条件 商標 広告について