デジタルバルーンで空を飛ぶ。84 万人の熱狂を誰もが体感できるAzure Kinect DK による展示コンテンツ制作
佐賀県佐賀市で毎秋開催されているアジア最大級の熱気球の大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。2022 年 11 月には 3 年ぶりに有観客で開催され、のべ84 万人を超える観客が、色とりどりの熱気球が空を舞う雄大なショーを楽しみました。 熱気球の魅力をフェスタ以外でも知ってもらうことを目的とし、天気に左右されず、いつでもバルーンを体感できる「佐賀バルーンミュージアム」では、2022年 12 月に体感コーナーをリニューアルオープン。このコーナーのギミック開発には Microsoft の空間コンピューティング開発者キット「Azure Kinect DK」が活用され、誰もが楽しめるコンテンツの実現にひと役買っています。 このリニューアルプロジェクトの背景には、来館者の CX を向上させるとともに、佐賀の観光・文化資産を世に広め、伝えていきたいという、コンテンツ制作に携わった皆さんの熱い思いがありました。 佐賀市 経済部 観光振興課 バルーン係 係長 杠 精士郎(ゆずりは せいしろう) 氏 経済部 観光振興課 バルーン係 葺本 信太朗(ふきもと しんたろう)氏 株式会社とっぺん 事業管理部 主任・文化財事業部 主任 高瀬 健太郎 氏 事業管理部 xRプロデューサー 石丸… Read more