
Windows 365とAzure Virtual Desktopでビジネス レジリエンスを強化する
※本ブログは、米国時間 2025 年 6 月 18 日に公開された、Strengthen business resilience with Windows 365 and Azure Virtual Desktopを基に掲載しています。 セキュアで、スケーラブルなクラウドソリューションで、未来に向けたIT戦略を描く 今日の複雑で、相互接続が進む業務環境において、レジリエンスは単なる安全対策ではありません。サステイナブルな業務変革に責任を持つ、IT担当者にとっては、戦略的な必須要件といえるでしょう。真のレジリエンスとは、堅牢なシステムやセキュアなアーキテクチャ、運用上の先見性を踏まえて、障害を積極的に最小化する環境を構築することです。レジリエンスとは、組織が障害を予見すること、迅速に対応し、速やかに回復すること、そして、確実な継続性を維持できることを意味します。セキュリティとは、このアプローチの基盤を成す役割を果たします。 こうしたことから、Windows 365やAzure Virtual Desktopのようなクラウドベースのソリューションを検討することは必然と言えます。これらのサービスは、セキュアで、スケーラブルなWindows体験を提供しており、レジリエンスを高める仕組みを、基盤から構築できるよう支援します。アプリやデータへのシームレスなアクセスや、予め組み込まれているセキュリティやコンプライアンスのソリューションをご活用頂くこととで、組織に所属する利用者の皆さまは顧客は、どこからでも、またどのように働いても生産性とセキュリティを保つことができます。 この基盤をさらに強化するため、Windows 365とAzure Virtual Desktopに新たな体験を導入します。これらのソリューションは、シンプルで安全、かつ柔軟なWindowsソリューションを通じて、組織のレジリエンスを強化するように設計されています。20%のキャンペーンオファーについては、こちらのWindows 365のWebページからお申込み下さい。 Windows 365 Reserveを発表: ユーザーが必要なときに、中断することなく安全にアクセス デバイスの紛失や盗難、遅延、故障などの予期せぬ障害は、生産性を停止させ、多大な財務上、経営上の損失を引き起こす可能性があります。多様な業界の1,000人のITDMを対象とした最近の調査では、デバイス盗難とそれに伴うデータ漏洩が業務に与える影響が明らかになりました。調査対象の76%が過去2年間にデバイス盗難の影響を受けたとし、33%がデータ漏洩により法的または規制上の措置を講じる必要があったと回答。32%は従業員の生産性低下を指摘しています。1 Microsoftの新しいサービス「Windows 365 Reserve」を利用することで、従業員は主として使っているデバイスが利用できない場合に、一時的に、事前設定済みのクラウドPCに即座にアクセスできるようになります。 Windows 365 Reserveは、物理的なPCと同じ画面と操作感を持つセキュアなクラウドホスト型Windowsデスクトップを提供し、あらゆるデバイスから、どこからでもアクセス可能ため、生産性を維持することができます。 デバイス障害は単に不便であるだけでなく、売上の損失やサービスの遅延、従業員の生産性低下につながるビジネスリスクです。 Windows… Read more