Surface Pro 12 インチを導入し、社会で必要な AI 活用スキルとリテラシーを学ぶ ~ 聖和女子学院中学校高等学校の ICT 教育 ~
長崎県佐世保市を見晴らす丘に建つ聖和女子学院中学校高等学校は、オーストラリアに本部を置くカトリック修道会から派遣された 6 名の女性修道士たちによって 1953 年に創設された中高一貫の女子校です。人に寄り添う「隣人愛」の教えをもとにした情操教育と英語教育が特徴で、国際社会で活躍する人材の育成に力を注いでいます。 また ICT 教育にも積極的に取り組んでおり、これからの社会で活躍する人材の育成に力を入れています。全常勤教員が参加するファカルティ・ディベロップメント (FD) チームを校内に立ち上げ、ICT の利活用はもちろん、協働力やコミュニケーション力などのこれからの社会で生き抜く力である「21 世紀型スキル」、「デジタル・シティズンシップ」も取り入れ、継続的に教育の改善活動を行うなどして ICT 教育を実践しています。 そんな同学院では、授業や校務で Microsoft Teams や OneNote を活用しており、2023 年には Microsoft が認定する「Microsoft Showcase School」にも認定されています。 さらに 2026 年度から AI 利活用の教育を開始する予定で、生成 AI 処理に特化した NPU 搭載の Copilot+ PC である Surface Pro 12… Read more
AI-powered defense for an AI-accelerated threat landscape
※本ブログは、米国時間 4 月 22 日に公開された AI-powered defense for an AI-accelerated threat landscape の抄訳です。 私たちはいま、サイバーセキュリティの分野における重大な転換点に立っています。 近年の AI モデル能力の進化により、脆弱性の発見および悪用の方法が変化しています。AI モデルは、弱点を自律的に発見し、複数の軽微な問題を連鎖させて、エンドツーエンドで機能するエクスプロイトを構築し、実際に動作する概念実証 (Proof-of-Concept) コードを生成することが可能です。これにより、脆弱性の発見から悪用されるまでの時間は、大幅に短縮されています。 こうした変化により、組織はリスクが露出している場所、内容や対応方法、およびリスクそのものについて再考する必要があります。しかし、攻撃者に優位性をもたらし得るこれらの AI の能力は、防御側にとっても独自の機会を生み出します。正しく適用することで、脆弱性の発見を加速し、検知エンジニアリングを改善し、リスク軽減までの時間を短縮することが可能です。私たちは、これらの AI モデルの能力をエンタープライズレベルのソリューションの一環として活用し、防御側に有利に状況を傾けるために、業界として協力していくことを期待しています。 主要なモデルプロバイダーとの提携 マイクロソフトにおいて、セキュリティはこれまでも、そして現在も最優先事項です。過去2年間にわたり、Secure Future Initiative (SFI) を通じて、AI 時代に対応したセキュリティ基盤を強化してきました。その一環として、AI を活用して脆弱性の発見と修正を加速し、脅威に対する防御を支援しています。また、実運用のセキュリティ業務にモデルが対応可能かどうかを評価するために使用されるオープンソースの業界ベンチマークの開発を含め、基盤的な AI セキュリティ研究にも投資しています。 今後に向けては、こうした取り組みをさらに加速させ、業界と連携しながら、最先端の AI モデルを当社のプラットフォームおよび専門知識と組み合わせて活用することで、AI による検出を大規模な防御へと転換していきます。 Project… Read more
Windows 365 と Azure Virtual Desktop:ポートフォリオの拡充
※本ブログは、米国時間5月4日に公開された Windows 365 and Azure Virtual Desktop: Expanding access” の意訳です。 執筆: Tristan Scott 人々の働き方は進化し続けており、組織がクラウド経由で提供する Windows デスクトップ環境も同様に進化しています。情報システム管理のための専任チームを持たない中小企業から、オンプレミスベースからクラウドベースへと移行しようとする大企業、デバイスを共有して運用コストを押さえようとするシフト制業務など、その利用シナリオは多様性を見せています。本日、お伝えするアップデートは、その多様性を支援するものであり、Windows 365 と Azure Virtual Desktop が、より多くの環境、より多くのお客様、そして、より多様な働き方をサポートする範囲を広げていきます。 Windows 365 と Azure Virtual Desktop は、常にお客様の状況に寄り添い、先々の計画を支援することを念頭に置いて、開発を進めています。 本日、私たちはその柔軟性をさらに広げる新しい情報を発表します。これにより、より多くのお客様が、それぞれの方針に合った方法で、クラウドを活用した Windows 体験を導入できるようになります。 クラウドPCを、300名以下の組織でも利用しやすく 中堅中小企業にとっての、テクノロジーの導入や利用は大企業とは要件やプロセスが異なります。Windows 365 Businessは、300人までの小規模な組織を対象に、導入の敷居を下げ、できる限りシンプルに運用できるように、他のMicrosoft製品のライセンスを必要としない設計になっています。Windows 365 Businessをさらに利用しやすくするため、2026年5月1日より、すべてのクラウドPC構成においてWindows 365 Businessの価格を20%引き下げます。… Read more
Windows 365 Link : シンプルでセキュアな専用設計クラウドPCデバイスが1周年
※本ブログは、米国時間4月22日に公開された “Windows 365 Link: One year of the simple, secure, purpose-built Cloud PC device” の抄訳です。 執筆:Stefan Kinnestrand – Vice President, Windows Commercial Marketing IT 管理の実務担当者はそう簡単に賞賛の言葉を口にしません。だからこそ、ソリューションの設計者やオフィス環境の設計責任者、働き方の製品担当者が、あるエンドポイントについて「よりシンプルな管理、より迅速な展開、より簡単なセキュリティの確保」を口を揃えて言い始めたなら、注目する価値があります。 今月、Windows 365 Linkは1周年を迎えます。その重要性を理解するには、このデバイスが専用設計としたサービス、つまりWindows 365のことを解することが肝心です。Windows 365は、ユーザが使うアプリ、それぞれのユーザの設定とデスクトップといった、フルのWindows環境を、Microsoft Cloudからあらゆるデバイスに対して、直接ストリーミングするクラウドサービスです。 つまり、PCは本質的にクラウドに存在しています。 Windows 365 Linkは、このコンセプトをさらに発展させるために構築されました。ローカルデータ、ローカルアプリ、ローカル管理者ユーザーを一切持たずに、管理が容易で安全なWindows 365のための「エンドポイント」を提供することで、組織がクラウドPCを、シンプルかつ安全、そしてコスト効率良く拡張できることを目指しました。リリースから1年で、サービスは新たな地域へと拡大し、製造業、医療、小売、専門サービスなど、多岐にわたる業界で導入が進んでいます。 Windows 365 Linkは、多様な課題を抱える組織を支援しています。例えば、役割ごとに異なるデバイスを運用しなければならないので、管理負担を解消したいと考えるエネルギー企業、作業場所を移動する数百人の工場従業員に対して、各種リソースへの円滑なアクセスを提供しようとしているグローバル包装メーカー、親会社から分離した後、デスクトップ環境全体を再構築しているニュージーランドの通信事業者、そして、利便性とセキュリティのバランスを保った堅牢なハイブリッドワーク基盤を構築している日本のITインフラサービスプロバイダーなどです。 彼らがWindows 365 Linkに見出したのは、単なるデバイスではありませんでした。それは、複雑さとの折り合いをつけることをやめ、ITを本来あるべき姿で運用し始めるための手段だったのです。… Read more
Microsoft 365 Copilot の新機能 | 2026 年 3 月
※本ブログは、米国時間 3 月 31 日に公開された “What’s New in Microsoft 365 Copilot | March 2026” の抄訳です。 この記事では、2026 年 3 月の Microsoft 365 Copilot に関する最新情報をお届けします。ユーザーが日々使用するアプリの生産性と効率を高めるのに役立つ Copilot 機能の最新情報を Microsoft 365 管理者の皆様にお伝えするために、新機能と機能強化について毎月ピックアップしてご紹介しています。 それでは、今月の新機能を詳しく見ていきましょう。 ユーザー向け機能: Copilot Chat における会議の動画要約の作成 Microsoft 365 Copilot アプリのリサーチ ツール、アプリのブランディング、ノートブックの強化 AI in SharePoint Copilot in Teams… Read more
【法人・教育機関向け】Surface 在庫一掃キャンペーン
外出先、自宅、移動中 - どこにいても、Surface があれば業務を止める必要はありません。軽量で持ち運びしやすく、かつ高いパフォーマンスを発揮。Microsoft Teams や Outlook との高い親和性で、会議や資料作成も効率的にこなせます。 先月に続き在庫一掃キャンペーンを継続しています。在庫も残りわずかとなっておりますので、特別価格でご購入いただけるこの機会をお見逃しなく。 キャンペーン概要 対象: 法人・教育機関のお客様 対象期間: 2026 年 4 月 15 日 ~ 6 月 30 日納品分 対象製品: Surface Pro 10 Surface Laptop 6 Surface Pro 10 (Wi-Fi) ※キーボード、ペンは別売りです。 AI に対応した 2 in… Read more
美しさの裏に隠れた技術: 法人向け Surface のディスプレイを支える高度なエンジニアリング
※本ブログは、米国時間 2 月 19 日に公開された “Beautifully invisible: The engineering intelligence behind Surface for Business displays” の抄訳です。 Surface の Copilot + PC を開いて、画面表示に違和感を覚えることはありません。白色は透き通り、テキストはシャープに表示され、照明の条件が変わっても色は一貫して忠実に再現されます。明るいオフィスから少し暗めのカフェに移動すると、周辺の照明の変化に合わせて画面の表示が調整され、明るさの統一感が保たれます。この使いやすさは、綿密な作り込みの成果です。どのような設定でも自然な画面表示になるように、長年にわたって開発を続けてきた結果であり、目立つためではなく目立たないための技術によるものです。今回の記事では、この絶妙な表示エクスペリエンスを実現するために、その裏側で進められてきたイノベーションについてご紹介します。 キャリブレーションで一貫性を追求 Surface のディスプレイは、出荷前に 1 台ずつ工場でキャリブレーションが行われます。何台もまとめて行うのではなく、パネルを 1 つずつ測定して修正します。パネルには、製造時に測定可能なレベルの個体差が生まれます。これを修正しないと、色、ガンマ、輝度などにバラつきが生じ、製品のライフサイクルを通じて一貫性を損なう原因となります。 Surface のキャリブレーションでは、同一モデルのすべての個体でコンテンツがまったく同じように表示されるように、特定の目標値を目指してパネルを 1 つずつ構成しています。つまり、ある会議室で開いているスプレッドシートが、地球の反対側にある別のデバイスでも同じように表示されるということです。デザイナーや動画編集者といった、色が重要となる用途で使用するユーザーにとっては、その確実性が安心感につながります。それ以外のユーザーはこの価値に気付きにくいかもしれませんが、重要であることには変わりありません。写真では肌の色が忠実に再現され、プレゼンテーションはどの Surface シリーズ製品を使用しても同じように表示されます。 キャリブレーション データはハードウェアに直接保存されるので、初回起動時から反映されます。ユーザーが自分でディスプレイをセットアップしたりチューニングしたりする必要はありません。自然に感じられる動作は、数百時間に及ぶエンジニアリングやテストの積み重ねによって実現されており、ユーザーがその正確さを意識しなくて済むところまで精度を上げることを目指した結果だと言えます。 環境に順応 照明の状態は常に変化します。たとえば、明るいオフィスで 1 日の仕事を始め、その後に暖色系の白熱灯が照らす取引先へと出向き、最後は自然光が交じるカフェからの通話で終わる、というようなことがあるでしょう。ディスプレイは、このようにさまざまな条件下で表示のバランスを保たなければなりません。 Surface デバイスには Adaptive… Read more
バイブコーディングを活用した NPU アプリ開発
※本ブログは、米国時間 3 月 4 日に公開された "Vibe Coding for the NPU" の抄訳です。 Copilot+ PC でオンデバイス AI アプリを構築する方法 Copilot+ PC を購入したばかりで、NPU で一体何ができるのか知りたいという方は、ぜひこの記事をお読みください。また、多数の Copilot+ PC を管理しており、ワークロードの割り当てについてガイドがほしいという方にもお勧めします。 今後は、必ずしもクラウドをメインに使う必要はありません。今や、NPU (ニューラル プロセッシング ユニット) が現実的に広く利用される開発ターゲットであり、最先端の AI ワークロードをデバイス上で直接実行できるようになっています。これにより、PC に搭載されているローカルのハードウェアを使用して、結果を迅速に得る、レイテンシを抑える、さらにはオフラインや機内モードで作業するといったメリットが得られます。NPU 向けの開発を始めるのは、おそらく皆さんが想像している以上に簡単です。 Foundry Local は、localhost の OpenAI 互換エンドポイントを通じて、モデルとして動作します。このため、OpenAI SDK を使用している方なら、既に… Read more
Copilot Keyboard はアップデートの通知を修正し、再変換に対応しました
まずお詫びです。一部の環境で、アップデートの通知が出ないことがありました (現在は修正済みです)。ご不便をおかけしてしまい、大変申し訳なく思っています。お手数ですが、下記リンクまたは Microsoft Store 経由で最新版のインストールをお願いします。 今回のアップデートでは、長くご要望をいただいていた「再変換」に対応しました。あわせて、安定性も改善しています。 Copilot Keyboard の最新版インストールはこちら (Microsoft Store 経由) こちらからもダウンロードできます (直接ダウンロード) 64 Bit 版 ARM 版 再変換は、いちど確定した文章を「あとから、別の漢字や言い回しに変換し直す」ための機能です。入力しているときって、いったん確定してから「ここ、別の言い方のほうが自然だったかも」「誤った異口同音語を使ってしまった」と気づくことがありますよね。その “戻って直す” 手間を、なるべく小さくしたくて実装しました。 また、今回のアップデートでは安定性も重点的に改善しました。 再変換の使い方 再変換したい部分を選択します (単語でも、文章でも OK です)。 変換キーか Win + / を押して再変換を起動。 候補から選んで確定します (いつもの変換と同じ感覚で、候補を見ながら選べます)。 Copilot Keyboard は、みなさんと一緒に育てていくプロジェクトです。「ここが便利になった」「ここで困った」など、どんなことでもフィードバックをお寄せください。これからも、どうぞよろしくお願いします。 Read more