新しい Intel 搭載 Surface ポートフォリオの内側: 徹底解説

※本ブログは、米国時間 5 月 19 日に公開された ‟Inside the new Intel‑powered Surface portfolio: A deep dive” の抄訳です。
今日の働き方は、場所、役割、環境を横断して展開されています。従業員は、集中作業、コラボレーション、コミュニケーションの場面を、しばしば切り替える必要があります。AI は新しいワークフローを支える新たな機会をもたらす一方、最新の脅威はセキュリティに求められる水準を引き上げています。Microsoft はこうした複雑な条件に応えるべく、ハードウェア、ファームウェア、Windows をひとつのものとして設計・検証し、Surface デバイスを作り上げています。
これらの原則と、Intel との長年にわたる協業を土台として、Intel® Core™ Ultra シリーズ 3 を搭載した新しい Surface デバイスを発表できることを嬉しく思います。本ポートフォリオには、法人向け Surface Pro 13 インチ、法人向け Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチ、そして法人向け Surface Laptop 13 インチが含まれます。これらのデバイスにより、Surface はビジネス向けポートフォリオを x86 デバイスへと拡張し、個別のニーズに応えながら、ユーザー中心の体験、持続的なパフォーマンス、そして多層的なゼロ トラスト アプローチによるセキュリティへの Surface のコミットメントを継承しています。法人向け Surface 全体で何が新しくなったのか、また最新デバイスが組織の AI を活用したモダンワークにどう寄与するのかについての全体像は、Nancie Gaskill の製品紹介 Blog をご覧ください。

Intel® Core™ Ultra シリーズ 3 は、CPU、GPU、NPUにまたがるパフォーマンスをシステムレベルで最適化するアプローチを採用し、持続的な高負荷においても高い応答性を実現するよう設計されています。この新しいシリコンのパフォーマンス特性については後ほど詳しく掘り下げます。

Surface Pro 13 インチ
法人向け Surface Pro は、タブレットの柔軟性と完全な Windows PC のパワーを兼ね備えています。調節可能なキックスタンドと取り外し可能なキーボード(別売) を備えた 2-in-1 のデザインにより、モバイル プロフェッショナルはタブレット、ラップトップ、プレゼンテーションの各モードを流れるように行き来できます。オプションの 5G 接続により、Wi-Fi が圏外の場所でも作業を継続できます。1

Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチ
法人向け Surface Laptop は、卓越したパフォーマンスと洗練されたデザインを求めるナレッジ ワーカーやパワー ユーザーのためのプレミアム ラップトップです。13.8 インチと 15 インチの 2 サイズで提供され、集中して作業に取り組めるよう設計された洗練されたSurface Laptopのデザインに、Intel® Core™ Ultra シリーズ 3 のパフォーマンスを実装しています。
PixelSense™ Flow タッチスクリーンは、24Hz から 120Hz までのダイナミック リフレッシュ レート、アダプティブ カラー、そして明るい環境での視認性を向上させるアダプティブ コントラストを備え、流れるような操作のために設計されています。反射防止技術は不要な反射を最小限に抑えるよう設計されており、ISO 9241-307 の要件を満たすことについて TÜV SÜD の認証を取得しています。
Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチのラインアップ全体において、ディスプレイ システムは視覚的品質、応答性、効率のバランスを取るよう設計されています。15 インチ Surface Laptop では、より高解像度のパネルにより画素密度が 262 PPI に向上し、テキストやビジュアルがよりシャープになります。明るさは SDR で最大 600 ニト (標準値)、HDRでは最大 600 ニトのピーク輝度に対応しています。
Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチのディスプレイは、フリッカー マージンとリフレッシュ レート全域での安定性を向上させるよう設計された酸化物バックプレーンも採用しています。ダイナミック リフレッシュ レンジと組み合わせることで、リフレッシュ切り替え時のより安定した挙動、パネルが低リフレッシュで動作する際の効率向上、そして高リフレッシュにスケールする際のより滑らかな操作性を支えます。プリズム状フィルムを採用した高効率バックライトは、高解像度パネルとともに輝度と電力効率の維持を支援するよう設計されています。広色域 (DCI-P3 100%) への対応により、正確な色再現性を提供します。
一部の法人向け 13.8 インチモデルでは、Surface Laptop は、公共の場所やモバイル環境、プライバシーが求められる場面での作業のために、ワンクリックで視野角を狭めるよう設計された、アンチグレア コーティング付きの内蔵プライバシー スクリーンをオプションとして選択できます。プライバシー スクリーンの技術詳細については、本記事の後半で詳しくご紹介します。

Surface Laptop 13 インチ
Intel 搭載 Surface デバイスのポートフォリオを完成させる法人向け Surface Laptop 13 インチ2 は、13 インチのフォーム ファクターに生産性機能をバランス良く凝縮した Surface のラップトップ デザインの中でも最もポータブルなモデルの一つであり、幅広いユース ケースにわたる広範な展開をサポートできるよう設計されています。これらの選択肢を組み合わせることで、断片化することなく柔軟性を提供し、まとまりのあるデバイス戦略を維持しながら異なるワークスタイルを支援することが容易になります。
Intel Core Ultra シリーズ 3 を搭載した最初の Surface デバイス

Intel® Core™ Ultra シリーズ 3 のシステムオンチップ (SoC) プラットフォームは、パフォーマンスに対するシステムレベルでのアプローチへのシフトを反映しており、ITが計画および管理可能な一貫した電力および熱条件の下で、持続的なワークロードにおいても高い応答性を提供するよう設計されています。Surface Laptop 5 と比較して 90% 以上高速なパフォーマンス3 と、Surface Pro 9 と比較して最大 2 倍のパフォーマンス4 は、ポートフォリオ全体にわたる世代間の向上を示しています。
CPU、GPU、NPU を独立したコンポーネントとして扱うのではなく、ワークロードを最も効率的に処理できるエンジンに割り当てることで、パフォーマンスと消費電力のバランスを取ることができます。会議やブラウザ中心のマルチタスク、ローカルでの AI 推論、仮想化ベースのセキュリティ (VBS) のようなセキュリティ機能など、継続的な実運用レベルの生産性を想定し、この設計は短時間のピーク性能だけを最適化するのではなく、利用時間を通じて一貫した性能を維持することを目的としています。グラフィック集約的なワークフローにおいては、Intel® Core™ Ultra X7 プロセッサ搭載の Surface Laptop は、M5 搭載の MacBook Air と比較して最大 35% 高いグラフィック パフォーマンスを発揮します。5
モバイルでの生産性も主要なフォーカス ポイントであり、Intel 搭載の Surface Laptop 第 7 世代と比較してバッテリー駆動時のパフォーマンスは最大 60% 高速6、Intel 搭載の Surface Pro 第 11 世代と比較してバッテリー駆動時のパフォーマンスは最大 2 倍高速です。7
法人向け Surface Pro および Surface Laptop 全体で共有された Intel® シリコン アーキテクチャ上に構築されたこのプラットフォームは、会議、マルチタスク、コンテンツ作成、一部の AI 対応ワークフローといった日々の業務シナリオを支援するよう設計されており、パフォーマンスやバッテリー駆動時間において感じられるトレードオフを軽減します。
| デバイス | バッテリー駆動時間 |
|---|---|
| 法人向け Surface Pro 13 インチ | 最大 17 時間、Surface Pro 9 の最大 2 倍8 |
| 法人向け Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチ | 最大 23 時間、Surface Laptop 5 の最大 2 倍8 |
| 法人向け Surface Laptop 13 インチ | 最大 22 時間、Surface Laptop 5 の最大 2 倍8 |
これらの Surface ポートフォリオの追加により、IT 部門にとってはデバイス間で一貫した x86 基盤が提供され、標準化された展開を支える予測可能な電力およびパフォーマンス特性を実現します。

圧倒的な美しさを実現するための設計
この Intel 搭載 Surface 世代では、人々が働く場所を問わず生産性を維持できるよう、操作性とモビリティの基本に焦点を当てました。私たちのエンジニアリング チームの人間中心設計への情熱と献身を示す動画も、ぜひご覧ください。
感じ取れる精度
この世代では、ハプティック タッチパッドは単にクリック感を再現するだけでなく、日常的な操作全体にわたって繊細な触覚フィードバックを提供します。これらの新しい Surface デバイスにおけるハプティクスは、ハードウェア、ファームウェア、Windows 全体にわたって設計および検証されており、統合された一貫性のある体験を提供します。触覚フィードバックは、知覚される遅延を低く抑えて提供されるよう設計されており (目標は約 50 ミリ秒未満)、操作との一体感を生み出し、時間の経過とともに学習可能で信頼できる体験として定着します。さらに現在、Windows では Advanced Haptics をシステムレベルのインタラクション手法として進化させています。Surface チームの知見をもとに設計されており、Surface にとどまらず、より広いデバイスへ展開可能です。
ハプティクスはユーザー操作に限定して適用され、視覚的または認知的なノイズを加えることなく、明確な因果関係を強化するよう設計されています。従業員は、Windows の設定からハプティック フィードバックの強度を調整したり、無効化したりすることができます。

精度と信頼性を高めるために使用されるハプティック パターンの例:
- ポインターが「閉じる」ボタンに近づいたときの繊細なフィードバック (重要なウィンドウを誤って閉じてしまわないように)
- ドラッグ、スケール、回転操作中に、オブジェクトがガイドやキャンバスのエッジにスナップする際の、明確なアライメント フィードバック
- スライダーの範囲内における離散的なステップを示すデテント
これは、スクリーン上で何が起きているかを補強するコミュニケーション手段として触覚を活用し、ヒューマンファクター評価およびインクルーシブ デザインへのより広範な取り組みを反映しています。
ハプティクスはペン入力にも拡張されています。Surface Slim Pen 2 には、ペン内部にハプティック モーターが搭載されており、インク入力をより自然に感じられるように設計されています。対応する操作に対しては明確な触覚フィードバックを提供し (例:取り消しのための取り消し線や、Windows および対応アプリにおけるオブジェクトのラッソ選択など)、注釈、レビュー、ブレインストーミングをより安心して行えるよう支援します。
サードパーティ アプリでも先進的なハプティクスが活用されています

Concepts (concepts.app) のようなサードパーティのクリエイティブ アプリでは、Windows の Advanced Haptics により、グリッドへのスナップ、オブジェクトの回転、図形認識、スライダー制限といった精度を要するタスクを、一貫した触覚フィードバックで強化することができます。これにより、画面上での追加プロンプトなしに、整列や境界をすばやく感じ取ることができます。

Wondershare Filmora (filmora.wondershare.net) のようなサードパーティの動画編集アプリでは、Windows の Advanced Haptics によりタイムラインのスナップ、画像の整列、プロパティ コントロールの調整といったアクションに対する繊細なフィードバックを提供し、繰り返し行う編集中のターゲットの取り違えを減らすのに役立ちます。

移動中の作業に対応する接続オプション
モダンな働き方は接続性を前提としており、Surface はそれに合わせて設計されています。Surface Pro では、オプションの 5G 構成により、モバイル環境においても高い生産性と応答性を実現するとともに、セキュリティ、パフォーマンス、管理性といったエンタープライズの要件にも対応しています。
ポートフォリオ全体において、新しい Surface デバイスは Wi-Fi® 7 と Bluetooth® Core 5.4 (Bluetooth® Low Energy 対応) を搭載しています。また、一部の構成では 5G に対応しており、高いモビリティが求められる業務や、複数の拠点にまたがる作業をサポートします。
5G 構成の Surface では、人々が実際にどのようにデバイスを使うかという観点から、接続性をシステム設計領域として捉えています。エンジニアリング作業には、アンテナ性能を最適化するための広範な電磁シミュレーションが含まれ、利用シナリオ全般にわたって堅牢な接続性を確保できる最適な配置を慎重に検討しています。検証は実験室にとどまらず、家具の置かれた住宅、稼働中のオフィス環境、さらに 50 か国以上 100 社以上のモバイル オペレーターでのフィールド テストにまで及びます。9

セキュリティを重視した設計
Surface は、Microsoft によって設計および検証されたハードウェア、ファームウェア、OS にまたがる多層的な保護を提供します。すべてのSurfaceデバイスは Secured-core PC であり、主要な Windows の保護機能が既定で有効化されている一貫したセキュリティ重視のベースラインから組織は運用を開始できます。以下では、Surface for Business におけるエンドポイント セキュリティの考え方を簡単にご紹介します。
最初の起動から保護される
Surface のセキュリティ基盤はハードウェア レベルから始まります。Surface デバイスは、Intel 統合 TPM を中心としたハードウェアの信頼の起点 (Root of Trust) を確立し、System Guard Secure Launch のための Dynamic Root of Trust Measurement (DRTM)、セキュア ブート、ランタイム整合性、ハードウェアベースの分離といった機能をサポートします。これらの機能が組み合わさることで、深層防御を支え、機密性の高いワークロードの保護に貢献しますこれらの機能の組み合わせにより、多層防御 (Defense in Depth) が実現され、機密性の高いワークロードの保護に貢献します。
Windows System Guard は、起動時および Windows 実行中のシステム整合性の検証を支援することで、その保護を拡張します。起動時、System Guard Secure Launch は DRTM を使用して CPU をハードウェアによって制御された信頼状態へと移行させ、仮想化ベースのセキュリティのような上位レベルの保護機能がそれらに依存する前に、重要なコンポーネントを測定します。起動後、これらの測定結果はローカルおよびリモートの証明 (attestation) をサポートでき、より広範なゼロ トラスト モデルの一部として、デバイスが既知の正常な状態で起動したことを組織が確認するのに役立ちます。
OS の下層を堅牢化する
以前このブログおよび SFI レポートで取り上げた Open Device Partnership を通じて、Microsoft とエコシステム パートナーは、システム ソフトウェアに対するモダンでセキュリティファーストなアプローチに貢献しています。これには、重要なコンポーネントのメモリセーフな実装を重視した取り組みも含まれます。

その取り組みには「Secure Embedded Controller (Secure EC)」が含まれます。組み込みコントローラーは、電源シーケンス、バッテリー充電、サーマル ポリシー、周辺機器の連携といった機能を担う低消費電力のマイクロコントローラーです。ODP の取り組みには、より明確なモジュール境界とマイクロコントローラー自体に対するセキュア ブートの概念に基づいて設計された、組み込みコントローラー ファームウェアへのモダンなアプローチが含まれます。
Surface はこれまで、Microsoft のオープン ソース UEFI ファームウェア フレームワークである Project Mu の上に構築された、独自のカスタム Unified Extensible Firmware Interface (UEFI) を採用してきました。新しい Intel デバイスには、Rust で書かれた UEFI 互換のファームウェア アプローチである「Patina」も含まれています。Patina には、UEFI 内部のコア実行環境である UEFI DXE コアの Rust ベース実装が含まれており、コアブート挙動の論証・検証能力を向上させながら、ハードウェアの信頼を起点とした メジャー ブート (Measured Boot) フローを支援するよう設計されています。Surface はまた、Rust ベースの Windows ドライバー にも投資し、透明性とコラボレーションを促進するために、関連ツールやインフラストラクチャをオープン開発エコシステムに対して提供しています。
IT 部門にとって、これらの投資はランタイムでの監視が難しい領域、すなわちファームウェアとドライバーにおけるリスクの低減に貢献します。メモリセーフな実装は、特定のメモリ安全性の問題に対するエクスポージャーを減らすことができ、より明確なコンポーネント境界はファームウェアやドライバーの攻撃対象領域を縮小しつつ、更新の検証と展開を容易にします。
Microsoft が Surface スタックをエンドツーエンドで構築および提供しているため、ファームウェアとドライバーは Windows と連携した統合的なデバイスサービスの一部として配信および維持されます。これにより、明確なライフサイクル計画が可能となり、Windows Update を通じて一貫した修正対応を継続的に実施できます。

ディスプレイに組み込まれた視覚的プライバシー
カメラ システム、センサー、物理的保護機能も、デバイス全体の設計の一部として統合されており、人々の働き方に自然に溶け込む形でプライバシーを支えます。一部の 13.8 インチ Surface Laptop デバイスでは、ディスプレイ システムの一部として設計されたオプションの内蔵プライバシー スクリーンにより、ユーザーが別のプライバシー スクリーンを持ち歩いて取り付ける必要がなくなります。ワンクリックで、公共の場所やモバイル環境、プライバシーが求められる場面での作業のために、視野角を狭めるのに役立ちます。
内蔵プライバシー スクリーンの設計においても、私たちは細部までこだわっています。デバイスのサイズと製品の視覚的アイデンティティの維持は Surface エンジニアリング チームの 2 つの重要な優先事項であり、ガラスベースのプライバシー スクリーンを既存の筐体に統合することで、厚みを増やすことなくこれを実現しました。有効化すると、ディスプレイは正面のユーザーには見やすく読みやすい表示を維持しながら、側面からの視認性を低減するよう設計されています。単に明るさを下げるのではなく、輝度制御アルゴリズムにより、斜めからの視認時には表示が大幅に暗く見えるように調整されています。このアルゴリズムは、正面輝度 (ニト)、周囲光 (ルクス)、ディスプレイのコントラスト特性を考慮しながら、適切な環境コントラスト比を決定することで、可読性と斜めからの視認に対するプライバシーのバランスを継続的に取ります。自動明るさや HDR といった Windows のコア表示技術と連携して動作するよう設計されています。

周囲照度および入力輝度に応じた、内蔵プライバシー スクリーンの相対出力輝度
輝度の挙動は、視覚的プライバシー体験の一部として管理されます。自動明るさが有効な場合、システムは、ディスプレイ正面のユーザーに対する可読性を維持しながら、側面からの視認性を低減するように、正面輝度を調整します。自動明るさがオフの場合でも、ユーザーは Windows の明るさコントロールを使用して手動で明るさを設定できます。視覚的プライバシー ロジックは、そのユーザー選択の設定の範囲内で動作し、斜めからの視認への暗化効果を維持します。

ユーザーは、専用のキーボード キー (F1) を使用して、統合型プライバシー スクリーンを迅速に切り替えることができます。Surface アプリからも視覚的にプライバシー機能のオン/オフを切り替えることができ、IT ポリシーによって管理されている場合はその状態を示すことも可能です。有効化された場合、プライバシー スクリーンの効果は内蔵ディスプレイのみに適用され (外部モニタには適用されません)、その状態は再起動やスリープ/復帰後も維持されます。
これらの層が組み合わさることで、「セキュリティ・バイ・デザイン」を実現します。すなわち、Surface のハードウェアおよびファームウェアの保護と、既定で有効化された Windows 11 Pro の防御機能が連携し、継続的なシステムレベルの基盤として機能します。内蔵プライバシー スクリーンの技術および実装に関する詳細については、こちらの技術ドキュメントをご参照ください。

変革を支える確かな信頼
管理性やライフサイクルの一貫性から、ローカルで実行可能なデバイス上の体験に至るまで、Surface は、組織が安心して導入し、時間とともに拡張していけるプラットフォームとして構築されています。
ビジネスのために設計されたローカル AI

Intel® Core™ Ultra シリーズ 3 は、CPU、GPU、統合 NPU を連携させるヘテロジニアス コンピューティングを前提に設計されています。これにより、一部の AI ワークロードを専用のシリコンで処理し、生産性アプリとの競合を抑えます。その結果、特定のシナリオではオンデバイス AI の応答性が向上し、IT にとってもパフォーマンスや電力の挙動をより予測しやすくなります
Copilot+ PC では、Fluid Dictation、クリックして実行、強化された Windows Search などを含む、NPU によりローカルで動作するよう設計された Windows エクスペリエンスが実現されています。これらのエクスペリエンスは Windows に付属するオンデバイス モデルによって支えられており、NPU を活用して画面上のコンテンツを分析し、関連性の高いアクションを提示し、人々が自然言語を使って Windows および対応アプリ上の情報を見つけたり操作したりするのを支援します。
サードパーティ製アプリでも、NPU の活用は引き続き広がりを見せています。Cephable は、Intel® Core™ Ultra シリーズ 3 向けに最適化された新しいクラスのオンデバイス AI アシスタントを披露しており、応答性、制御性、セキュリティを向上させるためにインテリジェントなワークフローをローカルで実行できるようにしています。Microsoft のローカル AI スタックとの統合により、Cephable は開発者がどのように AI を活用した自動化をデバイスに直接持ち込めるかを示しており、データを業務が行われる場所の近くに保ちながら、組織が新たな効率性を引き出すのに役立ちます。

AI の検証段階から実業務への本格活用へ
標準機能にとどまらず、ユーザーと開発者は、すべての処理をクラウドに送信することが現実的でないシナリオにおいて、Windows 上の Microsoft Foundry のローカル モデルを活用し、NPU 上でローカル実行される軽量でタスク特化型の AI ワークフローを構築できるようになります。このアプローチにより、接続状況が変動する環境での作業を支援し、日常的なタスクにおけるクラウド API トークンへの依存を低減するとともに、必要に応じて機密性の高い処理をデバイス上にとどめることが可能になります。このユースケースの詳細については、Frank Buchholz のブログ記事「バイブ コーディングを活用した NPU アプリ開発」をご覧ください。

サステナビリティの推進
Surface におけるサステナビリティは、ビジネスにとって重要となるハードウェア設計の意思決定に表れています。これらのデバイスは、マザーボードに 100% リサイクル銅を追加するなど、リサイクル素材の使用を拡大し、未使用の素材への依存を低減しています。10 法人向け Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチ、ならびに 法人向け Surface Pro 13 インチは、100% リサイクル アルミニウムから成る耐久性のあるリサイクル アルミニウム筐体で作られています。11
これらのデバイスのパッケージは、最低 77% のリサイクル素材から作られた木質繊維12 を使用しており、バージン紙の 100% は責任ある管理が行われた森林から調達されています。13 これらの取り組みにより、使い捨てプラスチックの大幅な削減が実現され、主要デバイス包装における使用率を0.07%にまで低減するという Microsoft の広域な取り組み の進展に貢献しています。14
エネルギー効率は、ENERGY STAR® 認証15 から、日常使用時に消費電力をインテリジェントに抑制する自動キーボード バックライトなどの機能16 に至るまで、複数の層にわたって設計に組み込まれています。

Surface は、引き続き修理性の向上に投資しています。新しい Surface Repair Tool により、技術的なスキルを持つ個人や独立系修理業者が、対応デバイスの主要コンポーネントの診断および修理を行えるようになります。17
今後に向けて
今回の Intel 搭載 Surface デバイスにより、Surface は、意図を持って設計され、セキュリティを中核に据えてエンジニアリングされ、長期的に信頼を獲得できるデバイスへのコミットメントを改めて示しています。このポートフォリオは、信頼性と互換性、そして信頼に基づく、Intel と Surface の長年にわたるパートナーシップの成果を体現しています。
これは、より広範なシリコン戦略の一部に過ぎません。Surface は、ビジネスのお客様に選択肢を提供し続けることに引き続きコミットしており、Snapdragon® X2 プラットフォームとの継続的なパートナーシップや、今後の Surface のさらなるイノベーションについても、近日中にお知らせできる予定です。
これらの製品や機能がお客様の中でどのように活用され、そして組織が実験から実際の AI イノベーションへと移行する中でどのような価値を引き出せるのかについては、Nancie のブログ「ビジネスを革新し、AI 活用を加速する新世代 Surface デバイスのご紹介」をぜひお読みください。
導入を検討されている方は、法人向け Surface 認定リセラーへお問い合わせいただくか、法人向け Microsoft Store から直接ご購入いただけます。Microsoft.com でのお買い物では、お客様は迅速な無料配送、60 日間の無料返品、そして柔軟な支払いオプションをご利用いただけます。18
Surfaceが皆様の AI トランスフォーメーションの実現をどのように支援できるかを、ぜひご確認ください。
追加リソース
Read: ビジネスを革新し、AI 活用を加速する新世代 Surface デバイスのご紹介 (Nancie Gaskill、Microsoft Devices ブログ)
Microsoft Store をご覧ください:
- 法人向け Surface Pro 13 インチ (第 12 世代) – Intel
- 法人向け Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチ (第 8 世代) – Intel
- 法人向け Surface Laptop 13 インチ – Intel
新しい 法人向け Surface 動画シリーズもご覧ください:
私たちのソリューションについて詳しくは Surface.com/business をご覧ください。
1 6GHz 帯はすべての地域で利用できるわけではありません。
2 Copilot + PC の機能は、16GB 以上の RAM を搭載した一部の構成でのみご利用いただけます。追加のシステム要件が適用される場合があります。詳細は https://aka.ms/copilotpluspcs をご覧ください。
3 Microsoft が 2026 年 4 月に CineBench 2024 Multi-Core ベンチマークを用いて実施したテストに基づきます。Intel Core Ultra X7 搭載の法人向け Surface Laptop 15 インチと Intel Core i7 搭載の Surface Laptop 5 15 インチを比較し、最大 95% 高速。Intel Core Ultra X7 プロセッサ搭載の法人向け Surface Laptop 13.8 インチと Intel Core i7 搭載の Surface Laptop 5 13.5 インチを比較し、最大 93% 高速。
4 Microsoft が 2026 年 4 月に Cinebench 2024 Multi-Core ベンチマークを用いて実施したテストに基づきます。Intel Core Ultra 7 搭載の法人向け Surface Pro 13 インチ (第 12 世代) と、Intel Core Ultra 7 搭載の Surface Pro 13 インチ (第 11 世代) を比較。
5 Microsoft が 2026 年 4 月に CineBench 2024 Multi-Core ベンチマークを用いて実施したテストに基づきます。Intel Core Ultra X7 搭載の法人向け Surface Laptop 13.8 インチ および 15 インチと、M5 チップ 10 コア CPU 搭載の MacBook Air 13.5 インチを比較。
6 2026 年 4 月に CineBench 2024 Multi-Core ベンチマークを用いて実施したテストに基づきます。Intel 搭載の法人向け Surface Laptop 13.8 インチ & 15 インチ (第 8 世代) と、Intel 搭載の法人向け Surface Laptop (第 7 世代) を比較。
7 Microsoft が 2026 年 4 月に Cinebench 2024 Multi-Core ベンチマークを用いて実施したテストに基づきます。Intel Core Ultra 7 搭載の 法人向け Surface Pro 13 インチ (第 12 世代) と、Intel Core i7 プロセッサ搭載の Surface Pro 9 を比較。
8 ローカル動画再生テストに基づきます。バッテリー駆動時間は、使用状況、ネットワークおよび機能設定、電波状況、設定、その他の要因によって大きく変動します。詳細は aka.ms/SurfaceBatteryPerformance をご覧ください。
9 5G はすべての地域で利用できるわけではありません。互換性とパフォーマンスは通信事業者のネットワーク、プラン、その他の要因に依存します。詳細および料金については通信事業者にお問い合わせください。
10 デバイス (電源を除く) には、最低 3.5% のリサイクル素材が含まれます。内訳は、マグネットに 100% リサイクル希土類金属、はんだに 100% リサイクル錫、サーマル プレートに 50% リサイクル銅、マザーボードに 100% リサイクル銅および 100% リサイクル金が使用されています。Underwriters Laboratories, Inc. による環境クレーム検証手順(EVCP)、UL EVCP-2809-2、第 2 版 (2024 年 6 月) に基づく検証に基づきます。リサイクル素材は ISO 14021 に従って定義されています。
11 法人向け Surface Pro 13 インチの筐体にはバケットとキックスタンドが含まれます。バケットには 100% リサイクル アルミニウム合金を使用。Surface Laptop の筐体には A カバーと C バケットが含まれます。A カバーと C バケットには 100% リサイクル アルミニウム合金を使用。Underwriters Laboratories, Inc. によるリサイクル素材の環境クレーム検証手順 (ECVP)、UL ECVP 2809-2、第 2 版 (2024 年 6 月) に基づく検証に基づきます。
12 販売パッケージに適用されます。IEEE Std 1680.1-2018「コンピューターおよびディスプレイの環境的・社会的責任評価に関する IEEE 規格」4.7.3.1 必須要件 – 木質繊維パッケージのリサイクル素材含有率に基づく内部分析。
13 調達元は Forest Stewardship Council (森林管理協議会) 認証取得済みである必要があります。
14 製品パッケージにおける使い捨てプラスチック指標は、すべての Microsoft ハードウェア パッケージ (リテールおよびコマーシャル) ならびに消費者向けソフトウェア パッケージを対象とし、インク、接着剤、コーティング、ラベル ライナー素材、ラベル貼付前に取り除かれる素材、静電気放電 (ESD) パッケージ コンポーネントの影響は除きます。詳細は「2025 Environmental Sustainability Report | Microsoft」をご覧ください。
15 製品のエネルギー消費と、パーソナル コンピューター向け ENERGY STAR 認証基準値との比較に基づきます。実際の性能は構成および使用状況によって異なります。
16 機能を有効にしない一般的な使用との比較。実際の消費電力削減効果は、使用状況、設定、周囲の明るさ、その他の要因により異なります。Surface Pro 13 インチ フレックス キーボードのワイヤレス取り外し時はサポートされません。
17 Microsoft のツール (別売り) が必要な場合もあります。交換部品およびサービスオプションの提供状況は、製品、市場、時期によって異なる場合があります。Surface サービスオプション (Microsoft Learn) をご覧ください。デバイスを開封または修理することは、感電、火災、人身傷害のリスクおよびその他の危険を伴う場合があります。自己修理を行う場合はご注意ください。法律で義務付けられている場合を除き、修理中に発生したデバイスの損傷は、Microsoft のハードウェア保証または保護プランの対象外です。
18 返品: 対象市場の Microsoft Store オンラインおよび Microsoft Experience Center で購入された対象物理製品が対象です。返品手続きは、お客様が製品を受け取ってから 60 日以内に開始する必要があります。対象となるお客様 1 回の購入につき 5 製品まで返品可能です。ROG Xbox Ally X、ROG Xbox Ally、Surface Hub、HoloLens、Windows DevKit は除きます。返品については、適用されるポリシーに基づき対応します。Microsoft Storeでご購入の場合は、該当する Microsoft Store の販売条件 をご確認ください。Microsoft Experience Centerでご購入の場合は、レシートにて詳細をご確認いただけます。なお、Microsoftはオファーの内容を予告なく変更または終了する場合があります。
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