2020年10月13日 7:10 AM

Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 9 月

※ 本ブログは、米国時間 9/30 に公開された ”What’s New in Microsoft Teams | September 2020” の抄訳です。

9 月は魅力的なニュースや発表が満載の充実した 1 か月となりました。今月リリースされた新機能についてご紹介する前に、Microsoft Teams のパフォーマンスに関するお客様からのフィードバックを基に改善に取り組んできましたので、それについてお伝えします。

Teams のパフォーマンスに関する機能強化

Teams は、仕事や授業の際にネットワーク接続を維持して生産性を確保するために、種類や規模を問わずあらゆる組織で活用されています。日々変化するお客様のニーズに合った新機能の普及に努めると同時に、多様なデバイスやインターネット接続の状況に応じて高いパフォーマンスを発揮できるように取り組んでいます。

先日、Teams のパフォーマンスを大幅に強化し、既に実装が完了しているものもあります。今後の改善事項については、毎月お届けしているこの「Microsoft Teams の新機能」の記事の中で随時お伝えします。

デスクトップ版でオフライン操作をサポート

現状、世界中で十分にネットワークに接続できないユーザーが数多くいらっしゃいます。帯域幅の制限時やネットワークに接続されていない環境で、3 月から、Windows および macOS でデスクトップ クライアントを実行できるようになりました。デスクトップ版では、データやコードをキャッシュして利用します。さらにネットワークからではなくローカルから取得する機能も導入し、デスクトップ クライアントの起動時間を短縮しました。現在、オフラインでもメッセージを作成し、ネットワークに再接続されると自動送信されるようにする機能を開発中です。

デスクトップの起動時間を短縮

Teams で日常的に会議や授業を開始する際には、迅速に実行できることが不可欠です。Windows 用および macOS 用デスクトップ クライアントの起動時間を短縮するため、複数の機能強化をロールアウトします。必須ではない機能を起動後に読み込んだり、コード配信フローを最適化したり、サーバー側で最適化 (サービス インフラストラクチャを Azure Front Door に移行するなど) を行ったりした結果、テストではアプリケーションの起動時間が 30% 短縮されました。

デスクトップでのビデオ レンダリングを最適化

自宅で仕事や学習を行うユーザーが増加したことで、ビデオは他のユーザーとつながるために欠かせない手段となっています。しかし、ビデオの豊富な機能によってデバイスの CPU や GPU の平均負荷が高くなるおそれもあります。これに対処するため、アニメーションの削減、レイヤーのブレンド、エクスペリエンスの全体的な簡素化により、ビデオ通話中やビデオ会議中に使用されるコンピューティング能力を調整しています。またビデオ レンダリングについても、UI をビデオの上にオーバーレイ表示できるようにしたり、ハードウェア ドライバーを変更したりしています。以上の機能強化は Windows 用および macOS 用のデスクトップ クライアントにおいて現在ロールアウト中で、近いうちにさらなる強化を予定しています。

iOS でバッテリ持続時間を延長

現場の最前線で働く従業員や一日を通してデスクトップを使用できる状況ではないユーザーにとって、モバイル デバイスから Teams を通じていつでもつながれることはきわめて重要です。iOS での Teams アプリのバッテリ消費を抑えるために、バックグラウンド処理を大幅にクラウド サービスへ移行すると共に、静的情報の同期頻度を減らしました。テストでは、バックグラウンド状態でのバッテリ消費が約 40% 抑えられました。この機能強化は、最新バージョンの iOS 用 Teams アプリに既に実装されています。

Android で低帯域幅への最適化を実施

Android 用 Teams アプリを低帯域幅環境向けに最適化しました。バックグラウンドでの会話の同期やデータベース アクセス パターンを最適化して、メッセージの同期遅延を減少させつつメッセージングの信頼性を向上させています。また、ネットワーク品質検出ロジックを改良し、ファイルのアップロード時などに、使用可能な帯域幅に応じて信頼性とパフォーマンスのバランスをインテリジェントに調整できるようにしました。この機能強化は、最新バージョンの Android 用 Teams アプリに既に実装されています。

9 月 に発表された Microsoft Teams の新機能

先日開催された Ignite では、Microsoft Teams で近日提供予定の新機能が多数発表されました。発表内容は「Microsoft Teams の新機能 | Microsoft Ignite 2020」にまとめられていますので、ぜひご確認ください。今回は、9 月にロールアウトが開始された機能をご紹介します。

会議と通話に関する新機能

ラージ ギャラリー ビュー – 最大 49 人の参加者を同時に表示

ラージ ギャラリー ビューの機能が拡張され、ビデオ会議で最大 49 人 (7 x 7) の参加者を 1 つの画面に同時に表示できるようになります。この機能は、新しいマルチウィンドウ エクスペリエンスと共に運用環境にロールアウトされます。この新しいビューを使用するには、各ユーザーが新しいマルチウィンドウ会議エクスペリエンスを有効化する必要があります。

Together モード

Together モードでは、会議で AI セグメンテーション テクノロジを使用して参加者に画面上で共通の背景 (シーン) を設定することで、全員が同じ空間に集まっているような感覚を味わえます。先日の Ignite では、Together モードのシーンが今年中に追加予定であることを発表しました。

Teams 会議の事前参加エクスペリエンスの強化

Teams 会議の事前参加エクスペリエンスが強化され、会議に参加する前に音声、ビデオ、デバイスの構成を容易に検出できるようになりました。

逆引き番号検索の強化

2019 年 10 月に逆引き番号検索がリリースされ、発信者を簡単に特定できるようになりました。このたび、この機能が強化され、発信者名がアクティビティ フィードや通話履歴、ボイスメールでも表示されるようになりました。

安全な転送

安全な転送機能により、Teams と Skype for Business 間で安心して通話を転送できるようになります。受信者が通話に応答しない場合は折り返されるため、発信者には受信者が出なかったことがわかります。発信者が通話を転送する場合は、Teams ユーザーである必要があり、かつ受信者が同一テナントかフェデレーションされたテナント内の Teams または Skype for Business ユーザーである必要があります。

Teams での会議や通話に関する新しいキャンペーン プラン

今月、Microsoft Teams での会議や通話で最高のエクスペリエンスをご利用いただけるように、3 種類のキャンペーン プランを発表しました。対象となるお客様は、「無料での電話会議の利用」「Advanced Communications の 35% 割引での購入」「FastTrack のサポートを利用した低コストでの Skype for Business から Teams への移行」という 3 つのキャンペーンをご利用いただけます。詳細についてはこちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。

新しいデバイス

Microsoft Teams 対応電話機の新機能

Microsoft Teams 対応電話機に複数の新機能が追加され、バージョン 1449/1.0.94.2020071702 でご利用いただけるようになりました。

  • ホーム画面の再設計: 新しいシンプルなビューには、通話や会議のアクティビティに関する最新情報、現在の会議や今後予定されている会議のリマインダー、不在着信への折り返しやボイスメールの再生などへのクイック アクセスが表示されます。
  • アプリへのクイック アクセスをカスタマイズ可能に: 必要に応じてアプリのピン留めや並べ替えを行い、既定のビューとして設定できます。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。
  • 会議出席依頼や通話要求の受信時の自動承認: Teams 対応電話機で、会議のナッジや通話を受信した場合に自動的に承認するようにプロビジョニングし、参加要求にハンズフリーで即座にアクセスできるようになりました。
  • 専用の Teams ボタン: 新しく発売される、または今後発売予定の Teams 対応電話機には専用の Teams ボタンが備わっているため、デバイスのホーム画面から Teams アプリを迅速に起動できます。

Lenovo が新しい ThinkSmart Hub ソリューションを発表

Lenovo ThinkSmart Hub がさらに進化しました。これは最高レベルの Microsoft Teams Rooms エクスペリエンスを提供することに特化して再設計された会議室ソリューションです。ワンランク上の洗練されたデザイン、美しい音質、すっきりとしたケーブル管理を実現します。新しい ThinkSmart Hub は、Teams の認定を取得しています。

Poly G シリーズ Microsoft Teams Rooms ソリューションが Microsoft Teams の認定デバイスに

現在提供中の Microsoft Teams 向けの Poly G シリーズ Room ソリューションでは、Poly の高品質な音声機能やビデオ機能を Teams で使用できるだけでなく、使用開始から終了まできわめて簡単に操作でき、ケーブル配線もシンプルです。またあらゆる規模の会議室で、会議用 AI テクノロジによるハンズフリーでの追跡と、ノイズ防止テクノロジも利用できます。Microsoft Teams Rooms 向け Poly G シリーズ ソリューションの詳細については、こちらのページをご覧ください。

Yealink が新しい Teams Rooms デバイスを発表

Yealink から、高品質な AI 搭載カメラ、マイクロホン アレイ、スピーカーを備えた統合型 USB ビデオ バーの UVC40 を含む、専用の Teams Rooms システム MVC400 が発売されました。強化された MTouch II では柔軟なコンテンツ共有を実現し、新しい MCore mini-PC ではケーブル システムが簡素化されています。製品の詳細については、こちらのページ (英語) をご覧ください。

Crestron が新しい Crestron Flex ソリューションを発表

先日リリースされた Crestron Flex MM は、コンパクトな卓上デザインで上質な UC エクスペリエンスを提供可能で、さまざまな部屋を共同作業スペースとして利用することができます。この製品は Teams の認定を取得しています。また、Crestron Flex MX ではあらゆるオプションを使用できます。Microsoft Teams をネイティブでサポートしており、ワンタッチで会議に参加することも、その他のさまざまなプラットフォームのソフトウェアにおいて Bring Your Own Device (BYOD) に対応することもできます。製品の詳細については、こちらのページ (英語) をご覧ください。

コラボレーション デバイスの最新ポートフォリオは、こちらのページでご確認ください。

Windows 用 Microsoft Teams Rooms アプリ バージョン 4.6.20.0 をリリース

Windows 用 Microsoft Teams Rooms アプリの最新バージョンの 4.6.20.0 が、Windows ストアで公開されました。最新版には以下の機能が実装されています。

  • ライブ キャプション: Teams Rooms から会議に参加しているユーザーが、Teams 会議でリアルタイムに字幕を表示できるようになりました。会議室にいる参加者は、中央の会議室コンソールからライブ キャプションのオン/オフを切り替えることもできます。キャプションは、会議室ディスプレイの前面に表示される会議エクスペリエンスの下部に表示されます。
  • 3 3 のギャラリー ビュー: 会議参加者が、会議室ディスプレイの前面に表示されるギャラリー ビューに最大 9 人の参加者を表示できるようになりました。
  • Zoom Rooms からゲストが直接参加可能に (プレビュー): 組み込みの Web テクノロジを使用して、Teams Rooms デバイスと Zoom Room デバイスから相互の会議サービスに接続できるようになりました。これにより、外部のパートナーやクライアントが異なる会議サービスを使用している場合でも、スムーズに参加できるようになります。

Android 用 Microsoft Teams Rooms アプリ バージョン 1.0.94.2020062501 をリリース

Android 用 Microsoft Teams Rooms アプリの最新バージョンの 1.0.94.2020062501 が、Teams 管理センターで公開されました。最新版には以下の機能が実装されています。

  • ビデオのピン留め: Teams Rooms デバイスから会議に参加しているユーザーのビデオ ストリームをピン留めし、そのビデオをギャラリーに常に表示できるようになりました。この「ピン留めされたビュー」は会議室のギャラリー ビューにのみ適用され、他の会議参加者のビューは影響を受けません。
  • 構造化された会議のロールと参加者の制御をサポート: 会議の開催者が Teams Rooms エクスペリエンスから会議のロール (発表者/出席者) を割り当て、参加者に対してロールに応じた特定の操作 (参加者のミュートやコンテンツの発表など) を許可するように設定できます。

チャットとコラボレーションに関する新機能

Reflect メッセージング拡張

管理者、責任者、教師は、一般的な内容からワーク ライフ バランス、プロジェクトの状況、最新のイベント、社内の変更点などの具体的なトピックに至るまで、チーム メンバーや学生がそれについてどのように感じているかを容易に確認できるようになりました。IT 管理者は、GitHub (英語) から Reflect 拡張機能をインストールし、ユーザーがメッセージの拡張機能メニューから使用できるように設定できます。

Teams での Microsoft Lists の使用

先日、すべての法人のお客様と Government Community Cloud (GCC) のお客様に向けて Teams 用 Lists アプリの一般提供 (英語) を発表しました。Microsoft Lists は、情報の追跡と作業の整理に役立ちます。シンプルかつスマートで柔軟にカスタマイズできるため、チーム メンバーが重要事項を常に把握できます。また、リストは、チャネル タブとして Teams から直接作成できるようになりました。

Microsoft Whiteboard の強化

Microsoft Whiteboard はすべての Teams 会議に統合されていて、会議の参加者がタッチやマウスでデジタル インクを使用し、書き込むことができます。先日リリースされた付箋とテキストをキャンバスに追加する機能により、デジタル ペンがない場合でも利用しやすくなりました。また、キャンバス上のオブジェクトの移動や並べ替えがドラッグ アンド ドロップで簡単に可能になりました。詳細については、こちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。

教育機関向けの新機能

会議オプションで [Only Me] 管理ポリシーをすべての開催者が適用可能に

IT 管理者が既定で [Only Me] ポリシーを適用できるようになり、教師 (または会議の開催者) のみに会議室への入室を許可し、学生は教師が許可するまでロビーで待機するように設定することが可能になりました。これにより、学生の安全を確保すると共に、教師が参加していない時間にクラス内で学生が操作できないようにすることができます。この機能を含め、Teams for Education の推奨ポリシーに関する詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。

Microsoft Teams for Education の機能の詳細や発表については、「Teams for Education の新機能 | 2020 年 9 月 (英語)」をご覧ください。

現場の最前線で働く従業員向けの新機能

Walkie Talkie Android(トランシーバ機能)

プッシュ トゥ トーク (Push-to Talk) 機能である Walkie-Talkie は、従業員や企業が所有する Android スマートフォンやタブレットをトランシーバーとして使用して、クラウド上で即座に安全な音声通信を実現します。このため、従業員が必要とするデバイスの数を削減し、無線の干渉や距離の制限を受けることなく安定して明瞭な音声通話を利用できます。詳細情報をご確認ください。

Teams と RealWear の統合

Teams と RealWear ヘッドマウント デバイスが統合され、現場の最前線で働く従業員は音声制御のユーザー インターフェイスを使用して、完全ハンズフリーの状態で、騒音が多い危険な環境下でも状況を認識することができます。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。

Power Automate の Shifts コネクタ

新しい Power Automate Shifts コネクタを使用すると、Shifts アプリケーション内の処理を自動化できます。この機能ではシフトをすべて一括で自動承認できるため、管理者の作業が効率化され、スケジュール管理の時間を節約することができます。新しいテンプレートを使用すると、チーム メンバーが選択した予定表 (Outlook など) で Shifts のコンテンツをすべて表示したり、ビジネス ニーズに応じて独自の Shifts テンプレートを作成したりできます。この機能は Power Platform ディレクトリから有効化できます。詳細については、こちらのドキュメント (英語) をご覧ください。

称賛バッジのカスタマイズが可能に

成果を挙げた人物を称え、帰属意識を強めるために、企業文化と価値を示す独自の称賛バッジを作成できるようになりました。称賛バッジを授与することは、役員から現場の最前線で働く従業員まで、あらゆる人材において、職場の文化や仕事の満足度の改善につながります。この機能の使用方法については、こちらのドキュメントをご覧ください。

政府機関向けの新機能

現在マイクロソフトのマルチテナント クラウド環境の法人のお客様に提供している機能が、米国で Government Community Cloud (GCC)、Government Community Cloud High (GCC-High)、Department of Defense (DoD) のクラウド サービスをご利用のお客様にもロールアウトされます。

チャネルでインスタント会議を開始する新しいエクスペリエンス (GCC)

Teams チャネルに [Meet Now] ボタンが追加されます。このボタンは近日中にチャネル ヘッダーのわかりやすい場所に表示され、手軽にチャネル会議を開始できるようになります。

カスタム アプリとサイドローディングに対応 (GCC)

サイドローディングとカスタム アプリ (基幹業務アプリ) を GCC で使用できるようになりました。GCC テナント管理者がカスタム アプリをテナント環境にアップロードしてテナント アプリ カタログに公開するかどうかを決定できます。詳細については、こちらの技術資料をご覧ください。

Power Platform とカスタム開発に関する新機能

Microsoft Graph API による変更通知

Microsoft Graph API による変更通知を使用すると、ポーリングを行うことなくほぼリアルタイムでメッセージを送信するアプリを作成可能で、データ損失防止 (DLP)、企業情報のアーカイブ、@メンションされていないメッセージをリッスンするボットなどに利用できます。お客様や ISV が安全性やコンプライアンスを確保しながら DLP を実装する場合に便利です。詳細については、こちらの開発者ブログ (英語) をご覧ください。

チーム メンバーシップに関する Microsoft Graph API

チーム メンバーシップに関する API を使用すると、チーム メンバーや各自のロールのリスト化、追加、変更、削除をアプリから実行できます。この API の使用方法については、こちらのドキュメントをご覧ください。

プライベート チャネルに関する Microsoft Graph API

プライベート チャネルに関する Microsoft Graph API を使用すると、プライベート チャネルの作成や管理をアプリから行えます。プライベート チャネルのメンバーの追加、更新、削除、およびプライベート チャネルの作成をユーザーに代わって開発者が実行できます。

管理、セキュリティ、コンプライアンスに関する新機能

PowerShell と Teams 管理センターで新しいミーティング ロビー構成の設定が可能に

新しいロビー設定オプションが PowerShell と Teams 管理センターに追加され、テナント管理者が Teams 会議の開催者以外の全員をミーティング ロビーに送るユーザー レベルのポリシーを割り当てられるようになりました。このポリシーが割り当てられると、組織内ユーザーも含むすべての会議出席者がミーティング ロビーに送られ、開催者の承認を受けるまで待機することになります。

チャットからの画面共有に関するポリシー ガバナンス

チャットからの画面共有を使用すると、1 対 1 やグループでのチャットで画面をすばやく共有できます。この機能のエントリ ポイントは従来 AllowPrivateCalling ポリシーで管理されており、これが無効化されると、ユーザーはチャットからの画面共有ができなくなっていました。この管理が、ScreenSharingMode ポリシーに移管されました。

Advanced eDiscovery で SharePoint Online の最新の添付ファイルをサポート

Advanced eDiscovery で、SharePoint や OneDrive などのストレージからドキュメントを自動的に収集し、コンテンツを電子情報開示ケースに取得できるようになりました。Teams の会話と一緒に添付ファイルも収集、確認、エクスポートされるため、IT 管理者や関係者がドキュメントを 1 つずつ手動で検索して収集する必要がありません。

Microsoft Information Protection のデータ損失防止が Microsoft Teams に対応

Microsoft 365 の政府機関向けクラウドのデータ損失防止 (DLP) 機能が、Microsoft Teams のチャット、およびプライベート チャネル メッセージを含むチャネル メッセージに対応しました。既に DLP を使用している場合は、Microsoft Teams のチャネルやチャット セッションで機密情報の共有を禁止するポリシーを定義できます。

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