Posts in Microsoft Teams

Windows 11のイメージ
Windows 11

10 億人を超える世界のユーザーに快適なパフォーマンスを届けるために

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 5/26 に公開された “Delivering Delightful Performance for More Than One Billion Users Worldwide” の抄訳です。 私たちはこの 1 年をかけて、Windows 全体の基礎的な部分に改善を加えてきました。スピードと信頼性の強化、主要アプリのパフォーマンスの最適化、サステナビリティの向上などに取り組み、これまで以上に信頼性の高い効率的なコンピューティング エクスペリエンスをすばやく提供できるようにすることで、ユーザーの皆様の満足度を高めることを目指しました。 具体的には以下のような改善が行われました。 タスク バー、通知、クイック設定など、頻繁に行われるシェルのインタラクションを最大 15% 高速化しました。 起動時間を 10% 短縮し、スタートアップ アプリの影響を 50% 以上軽減して、よりすばやく業務に着手できるようにしました。 Windows Updateでは、エネルギー関連の推奨事項と二酸化炭素排出量に配慮し、PC の持続可能性を向上させました。推奨されるエネルギー設定を適用したユーザーの電力消費量は、平均 6% 減少していることが確認されています。 Windows 11 はこれまでで最も信頼性の高いバージョンであり、最新の更新プログラムを通じて継続的に信頼性を向上させています。 Microsoft… Read more

Microsoft Mesh: モダン ワークプレースでの従業員のつながり方が変わる
Microsoft 365

Microsoft Mesh: モダン ワークプレースでの従業員のつながり方が変わる

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 5/23 に公開された “Microsoft Mesh: Transforming how people come together in the modern workplace” の抄訳です。 今日、柔軟な働き方を取り入れている職場では、さまざまな場所にいる、タイム ゾーンの異なる従業員どうしが、コラボレーションやコミュニケーションを支援するデジタル ツールを活用しながら共に働いています。場所や時間を問わないこうした柔軟性は多くの人が望んでいたものですが、一方で、職場では欠かせなかった人と人とのつながりが失われることにもなりました。マイクロソフトの Work Trend Index 調査によると、柔軟なワークスタイルに移行した組織では、チームのサイロ化が進み、リモート ワーカーの孤立感が増しているという結果が出ています。 そうした社会的資本の再構築は、従業員とビジネス意思決定者の双方にとって最優先課題です。ビジネス リーダーの 43% は、柔軟なワークスタイルにおける最大の課題は人間関係の構築だと考えています。リモート ワークや柔軟なワークスタイルへの移行に際しては、テクノロジが生産性の維持に大いに貢献しました。それと同じように、人間関係の構築にも、物理的な距離を超えて従業員どうしが有意義な関係を築くためにテクノロジを活用できると、マイクロソフトは考えています。 Microsoft Mesh は、柔軟なワークスタイルの従業員がより自然な方法で他の従業員と同じ場所にいるような感覚でつながることができる共有イマーシブ エクスペリエンス プラットフォームです。これを活用することで、財務的な負担や、交通・出張費、設備運用に伴う環境負荷を削減できます。Mesh は Microsoft Teams に統合されているイマーシブ エクスペリエンスを強化するものであり、従業員が業務を行っている場所で個人的なつながりを築くのを支援します。マイクロソフトは、Microsoft Teams… Read more

Microsoft 365 Copilot のプラグイン
Microsoft 365

あらゆる開発者をエンパワーする Microsoft 365 Copilot のプラグイン

By Japan Windows Blog

Rajesh Jha (エクスペリエンス & デバイス担当エグゼクティブ バイス プレジデント) ※ 本ブログは、米国時間 5/23 に公開された “Empowering every developer with plugins for Microsoft 365 Copilot” の抄訳です。 生成型 AI モデルを案内役として、人とコンピューターとのやり取りの新たな境地が切り拓かれようとしています。思えば 30 年前、GUI (グラフィカル ユーザー インターフェイス) が登場したことが、世界中の人々にコンピューターを普及させるきっかけとなりました。次世代の AI はそれをさらに一歩先へと進め、人類共通のコミュニケーション手段である自然言語を介して、だれもがテクノロジを使いこなせるようになるでしょう。 生成型 AI に対するマイクロソフトのアプローチでは、常に人を中心としてとらえ、人が主体で行う作業を補助することを重視しています。マイクロソフトはこの設計方針を飛行機の操縦になぞらえて、完全な自動操縦と対比される概念として、“副操縦士 (Copilot)” と呼んでいます。イノベーションから目をそらすことで生産性が損なわれ、非デジタル化による負債が増大するのを抑えることが、このアプローチの目的です。マイクロソフトの最新の Work Trend Index… Read more

超音波ハウリング検出
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | 2023 年 4 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 5/1 に公開された "What’s New in Microsoft Teams | April 2023" の抄訳です。 この記事では、2023 年 4 月の Teams に関する最新情報をお届けします。 今月は、Teams に 21 の新機能が追加されました。私のお気に入りは、ユーザーが発言した後に挙手が自動で解除される機能です。これで、まだ発言していない人を発表者が見分けやすくなります。また、新しい Teams Rooms 認定デバイスにも注目しています。職場をオフィスに戻す企業も増えていますが、対面での会議に適したデバイスがあれば、従業員全体の生産性をより高められることになります。 会議に関する新機能 Teams 電話に関する新機能 Teams Rooms とデバイス 現場担当者、特定業種向けの新機能 モバイルに関する新機能 プラットフォームに関する新機能 イベントに関する新機能 教育機関向け Teams の新機能 政府機関向けの新機能… Read more

Enterprise Connect 2023 で発表された Microsoft Teams の新機能
Microsoft 365

Enterprise Connect 2023 で発表された Microsoft Teams の新機能

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 3/27 に公開された "What’s New in Microsoft Teams at Enterprise Connect 2023" の抄訳です。 2023 年 3 月の Teams の最新情報をお届けします。今月は、Enterprise Connect (英語) カンファレンスで発表された最新機能の情報と併せてお伝えします。情報が盛りだくさんなので、さっそく始めましょう。 Teams の新時代の幕開けとなる、Windows 向けの新しい Teams デスクトップ アプリ (英語) のパブリック プレビューの提供を開始が発表されました。この新しい Teams ではアプリを徹底的に見直し、従来よりも速度、使いやすさ、柔軟性が向上しています。新しい Teams の詳しい情報については、Enterprise Connect での発表もご確認ください。 この新しい Teams… Read more

【イベントレポート】ティップス&テクニック生放送 | Microsoft 365&Teams Day2023
Microsoft 365

【イベントレポート】ティップス&テクニック生放送 | Microsoft 365&Teams Day2023

By Japan Windows Blog

日本マイクロソフトでは YouTube チャンネル「Microsoft 365 Japan」と「Windows Japan」を通じて、日々の業務に役立つ情報満載のティップス&テクニックをお届けしています。 Microsoft 365&Teams Day2023 () 内で行われた本セッションでは、Twitter の公式アカウントから、2022 年に投稿された人気ティップスを取り上げて、YouTube のティップス&テクニックコーナーと担当している大下と企画している春日井がデモを交えながらご紹介しました。 まずは「Windows 人気ティップス」の 10 位から 6 位をご紹介。 「私は 9 位の“タスクバーアプリの切り替え”を頻繁に使いますね。Windows キー + T で簡単に切り替えが可能です。タスクバーを隠していても一時的に表示が可能なので、配信時の切り替えなどは非常に便利です」(大下) また春日井は 7 位の「PC の自動ロック」に着目。 「 PC とスマホをペアリングしておくと、スマホを持って席から離れたときに自動的にロックをかけることができます。Windows 10 から搭載されている機能ですが、意外と知られていないかも知れません。離席中にうっかり誰かに PC 画面を見られることもなくなりますね。ちなみに画面のロックはロックの L と… Read more

【イベントレポート】日本マイクロソフトが実践するハイブリッドワーク | Microsoft 365&Teams Day2023
Microsoft 365

【イベントレポート】日本マイクロソフトが実践するハイブリッドワーク | Microsoft 365&Teams Day2023

By Japan Windows Blog

働く人々が満足度を高め、どのように生産性を上げていくのか。継続的な議論や段階的な気づき、社員同士の学びの共有が、「働き方の進化」には欠かせません。またビジネスを推進する中で、有効なコスト削減と生産性向上を両立するアプローチ方法にも、新たな注目が集まっています。 本イベントでは、進化し続ける Microsoft 365 や Microsoft Teams をハイブリッドワーク環境下で利活用していくための最新情報をご案内し、従業員エクスペリエンス プラットフォームとしてご提案する Microsoft Viva をご紹介するとともに、各種ソリューションの最新機能のデモンストレーションやお客様の実践事例を交えながら、皆さまにお役立ていただける情報をお届けいたしました。 最初のセッションは、社内の働き方改革を進めている組織横断型のプロジェクト、ワークスタイル変革推進チームでリーダーを務める織田より日本マイクロソフト自身が、ソリューションやオフィスを活用してどのようにハイブリッドワークを実践しているのかをご紹介しました。 日本マイクロソフトでは、2018 年にワークスタイル変革 NEXT を宣言しました。従来の社員の働きかたを変えるというやり方ではなく、働き方を通して、企業の生産性や組織力、チーム力を上げていくこと、そして社会に求められているものを提供して貢献することをビジョンとすることを掲げました。 また、2019 年には社員が自ら働き方を選択するという「ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏」を実践。この取り組みでは、多様な場を会社が提供して社員が選択することによって主体性を引き出すことを目指しました。社員の多様性と主体性をベースにチーム力をあげていくのがハイブリッドワーク。パンデミック以前から、このような働き方を目指した日本マイクロソフトでは、創造性の高い仕事を行えるようになりました。 そして、パンデミック後、これまでの『仕事をするために出社をする』という考えから『出社をすることも働き方の選択の 1 つ』へと変わりました。つまり場所から解放され、選択肢が豊富なより多様性のある、働き方へと変化したのです。これはマイクロソフトに限ったことではありません。 それに伴い社員の変化が見えてきました。 ハイブリッドワークが進んだことは一見ポジティブに思えますが、『ハイブリッドワークが進んだが人間関係が希薄になりチーム力が弱まった』と答えた従業員が 51% も存在しました。これは全世界のマイクロソフトのアンケートからの数値ですが、日本でも高い数字が出ています。 また、同僚と交流したいから出社すると答えた社員は 84% にのぼりました。これらはオフィスに求められている価値が変わってきたことを示すデータと言えます。76% の社員は、自身が主体的にスキルを学び、その支援を会社に求めています。こうした変化に対して、日本マイクロソフトでは次の 3 つの取り組みを始めました。 社員コラボレーションの活性化 多様性のある共創の場作り 社員の主体性の向上 これらの活動をハイブリッドワークという働き方の目的としています。つまり、「オンラインの高度化」だけでなく「物理の高度化」のどちらも極限まで高めていくことが、マイクロソフトが考えるハイブリッドワークなのです。 まず、「社員コラボレーションの活性化」の取り組みとして、「Power… Read more

Enterprise Connect で発表された Microsoft Teams Rooms の新機能と Teams デバイス
Microsoft 365

Enterprise Connect で発表された Microsoft Teams Rooms の新機能と Teams デバイス

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 3/28 に公開された "What's new in Microsoft Teams Rooms and Devices at Enterprise Connect" の抄訳です。 Enterprise Connect にご参加の皆様は、最高のコミュニケーション ツールやコラボレーション ツールの発表に大きな期待を寄せられていることでしょう。6 年前の Enterprise Connect で Microsoft Teams を披露した際、私たちはその期待に応えられるという確信を持っていました。Microsoft Teams Rooms も、使いやすい会議室システムを求めるお客様のニーズに応えるソリューションとして、そのときに披露しました。あらゆる人の声を届けられる、高音質、高画質のインクルーシブなコラボレーションを可能にする革新的なソリューションです。その後もマイクロソフトは、会議室に集まって会議を行うことの意義を考え続け、休むことなくこのビジョンの拡大に努めてきました。 働く場所と働き方の柔軟性を高めること、コストを抑えて成果を高めること、優れたカスタマー エクスペリエンスを提供すること。これらが今年の Enterprise Connect に集まる皆様をつなぐテーマであり、マイクロソフトはその実現のためにそこにいます。より優れたハイブリッド会議を実現したいというニーズは爆発的に高まっていますが、反面、多くのお客様が、その目標を達成するためのソリューションはシンプルであってほしいと考えています。また、マイクロソフトが重視しているのは、他の製品と変わらず、エンド ユーザーと IT の両方にとって優れたカスタマー エクスペリエンスを提供することです。これが、Teams… Read more

Microsoft Teams Rooms ライセンス ポリシーの適用に向けて – ユーザーライセンスでの Teams Rooms デバイスの利用が終了します
Microsoft 365

Microsoft Teams Rooms ライセンス ポリシーの適用に向けて – ユーザーライセンスでの Teams Rooms デバイスの利用が終了します

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 3/24 に公開された "Staying compliant: Get ready for Microsoft Teams Rooms Licensing Policy Enforcement" の抄訳です。 重要なお知らせ (2023 年 6 月 20 日): お客様の新しいライセンスへの移行につきまして、マイクロソフトは、お客様に満足してお使いいただけるよう、よりシームレスな移行を鑑みて 2023 年 7 月 1 日の施行日から 90 日間の施行猶予期間を設けることを決定いたしました。 90 日間の猶予期間は、2023 年 7 月 1 日に始まり、2023 年… Read more

Microsoft Teams の新機能 | 2023 年 2 月
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | 2023 年 2 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 2/28 に公開された "What’s New in Microsoft Teams | February 2023" の抄訳です。 Teams に関する 2023 年 2 月の最新情報をお届けします。今月のメインは Teams Premium です。今月初めに行った重要な発表 (英語) では、主に Teams Premium の新機能と使用例をご紹介しました。特に Teams に組み込まれた新しい AI 機能によって、ナレッジ ワーカーの日常業務に役立つ形で AI が展開されることが期待されます。インテリジェント リキャップなどの新しい AI 機能により、生産性が向上し、重要なタスクに集中できるようになります。細かくメモを取ったり、会議の重要な場面を思い出したりしなくても、インテリジェント リキャップがその作業を行ってくれるため、私たちは他のタスクや人々とのつながりに集中できるのです。ここでは、すべての機能の詳細には言及しませんが、スクロールして、リリースされるすべての Teams Premium… Read more