5月 17, 2021 8:12 am

Microsoft Teams にウェビナー機能が登場: 顧客を魅了する本格的なウェビナーの開催が容易に

Nicole Herskowitz (Microsoft Teams 担当ゼネラル マネージャー)

※ 本 Blog は米国時間 2021 年 5 月 11 日に公開された Introducing Webinars in Microsoft Teams: Easy, professional webinars to engage customers の日本語抄訳です。

この 1 年間、私たちは仕事で魅力的なオンライン体験を生み出す新しい方法を見つけ出してきました。自宅の空間をオフィスに変え、リモート コラボレーションのための新しいスキルを開発し、ときには業務を完了させるための最新テクノロジを採用してきました。お客様からは、仕事で似たような作業に使うツールがいくつもあって苦労しているという声が多く挙がっています。今回発表する Microsoft Teams の新機能は、そうしたお悩みを解消するものでもあります。この新機能により、社内のコラボレーションや会議で日常的に使用しているツールを使って、ウェビナーや社外向けイベントを開催できるようになります。

今週から、ウェビナー機能 (英語) PowerPoint Live (英語) の Microsoft Teams での一般提供を開始します。さらに、プレゼンターモードも 5 月下旬にロールアウトを開始する予定です。これらの機能を活用すれば、1 つのアプリケーションで、小規模な社内会議から大規模な顧客向けのウェビナーやイベントまで、あらゆる規模に対応し、洗練されたプロフェッショナルなプレゼンテーションを実現できます。

しかも、新たなライセンスや製品を購入する必要はありません。これらの新しい機能は、現在ご利用いただいている Office 365 や Microsoft 365 の多くのプランに含まれます1。該当するプランをご利用の場合には、隠れたコストや超過料金は一切かかりません。

カスタマー エンゲージメントを高める充実したウェビナー機能

Teams では、最大 1,000 人が参加できるインタラクティブなウェビナーを企画、開催することができます。カスタム登録ページ、参加者へのメール、豊富なプレゼンテーション オプション、開催者向けコントロール (例: 参加者のチャットやビデオを無効にする機能)、参加状況の把握やフォローアップのためのイベント後のレポートなど、エンドツーエンドのウェビナー機能がサポートされており、Teams 会議のセットアップと同じくらい簡単に利用できます。

カスタマー エンゲージメントを充実したウェビナー機能

参加者が 1,000 人を超える場合は、Teams 会議がシームレスにスケーリングされ、10,000 人までの視聴のみのブロードキャストエクスペリエンスを提供します。現在はリモート ワークの増加が続いているため、今年いっぱいは参加者数の上限を 20,000 人に引き上げます。

だれでも本格的なプレゼンが可能

Microsoft Teams の PowerPoint Liveプレゼンターモードを使用すれば、だれでも印象に残る魅力的なプレゼンテーションを行うことができ、洗練されたプロフェッショナルな方法で視聴者にアピールできます。

マイクロソフトが培ってきた経験を活かした PowerPoint の発表者向けの機能と Teams のコラボレーション機能を組み合わせることにより、発表者はオンラインのプレゼンテーションで自信を持って能力を発揮できます。プレゼンテーション中は、次のスライド、ノート、会議チャット、参加者を 1 つのビューに表示できます。

だれでも本格的なプレゼンが可能

参加者は、自分のペースでコンテンツを閲覧したり、ハイ コントラスト モードやスクリーン リーダーを使用してコンテンツにアクセスしたりして、視聴体験を自分好みに変更できます。近日提供予定のスライド翻訳機能では、参加者が母国語を選択すると、自動的にスライドが翻訳されます。他の参加者の表示に影響はありません。

スライド翻訳機能

プレゼンターモードでは、発表者がビデオ フィードやコンテンツの表示方法をカスタマイズできます。3 つのオプションがあり、スタンドアウト モードでは、共有コンテンツの前に発表者の切り抜き映像が表示されます。レポーター モードでは、ニュース番組のように、発表者の肩の上にワイプでコンテンツが表示されます。サイドバイサイド モードでは、発表者の映像がコンテンツの横に並べて表示されます。スタンドアウト モードは 5 月下旬に、レポーター モードとサイドバイサイド モードはその後に続いて提供開始となる予定です。

プレゼンター モード

ウェビナー終了後も参加者とのやり取りを続ける

ウェビナーは、顧客エンゲージメントの取り組みにおける 1 つのタッチポイントにすぎません。イベントが終了したら、レポートに簡単にアクセスして、参加者の情報を顧客管理 (CRM) アプリケーションに取り込み、リード管理やフォローアップに役立てましょう。

今月から、Microsoft Dynamics 365 Marketing を利用しているお客様は、参加者のデータを Teams から直接エクスポートして、キャンペーンやカスタマー ジャーニーを自動で作成し、継続的な働きかけを行うことができます。Microsoft Teams と Microsoft Dynamics 365 Marketing の連携 (英語) を活用することで、参加者との関係を深め、コンバージョン率を向上させ、ロイヤルティを高める方法がさらに充実します。

ウェビナー終了後も参加者とのやり取りを続ける

ウェビナーやイベントの配信方法に関するご支援を提供

Junior Achievement (英語)Coldwell Banker (英語)Consumer Technology Association (英語) といったお客様が、Teams 使って、コミュニティ形成を目的としたタウンミーティング、市場の最新情報を伝えるウェビナー、世界最大の展示会などのオンライン イベントを開催しています。

マイクロソフトは、テクノロジはソリューションのほんの一部でしかないことを承知しています。そのため、ライブ イベント アシスタンス プログラム (英語) などのサービスを通じて、タウンミーティングからウェビナーまで、あらゆるイベントのセットアップ、管理、配信を支援しています。マイクロソフト コンサルティング サービス (英語) のオンライン イベント支援では、大規模な会議やカスタムのイベントをオンラインで実施したいと考えているお客様に、戦略や配信の面でのサポートを提供しています。また、マイクロソフトの信頼できるパートナーが、あらゆる規模のオンライン イベントの構想、構築、統合、配信のためのソリューション (英語) を提供しています。

Microsoft Teams のウェビナー機能の利用を開始するには

新しいウェビナー機能は、Office 365 および Microsoft 365 のプランの多くに既に含まれているため1、該当するプランのお客様はすぐにご利用いただけます。

Microsoft Teams の新機能の使用方法については、Webinars クイック スタート ガイド (英語)PowerPoint Live の概要記事 (英語) をご覧ください。


1 これらの新機能は、Microsoft 365 E3/E5Microsoft 365 A3/A5、政府機関向けの Microsoft 365 G3/G5 の各プランで提供されます。Microsoft 365 Business Standard プランと Microsoft 365 Business Premium プランでは、参加者が 300 人までの場合には、上記のすべての機能をご利用いただけます。2021 年中はキャンペーン期間として、既存のサブスクリプションをお持ちの Teams ユーザーなら、どなたでもこれらの機能をお試しいただけます。

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