はじめてでも安心! Microsoft 365 Copilot Chat よくある質問 (FAQ) まとめ
生成 AI の活用が急速に広がる中、「Copilot Chat を業務で使っても本当に大丈夫?」「どこまでできるの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Microsoft 365 Copilot Chat に関するよくある質問 (FAQ) を、エンドユーザーの視点と IT・推進者の観点の両方から分かりやすくまとめました。
初めて生成 AI に触れる方から、社内展開を検討されている方まで、ぜひ参考にしてください。
なお、本ページの内容は、2025年12月時点の情報に基づいています。内容は予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Q2. 無料で使えるのですか?有償版との違いは?
Q3. 入力した内容やファイルは安全ですか?
Q4. Web モードを選んだ場合も保護されますか?
Q5. 個人 (プライベート) アカウントでも同じ保護はありますか?
Q6. Copilot Chat で何ができますか?
Q7. ファイルはアップロードできますか?
Q8. Copilot Chat に社内資料をアップロードしても問題ありませんか?
Q9. 同じ質問なのに、毎回少し違う回答が出るのはなぜですか?
Q10. 「エージェント」とは何ですか?
Q11. エージェントは誰でも作れますか?
Q12. エージェントが画面に表示されない場合は?
Q13. Outlook のメール作成にも使えますか?
Q14. 翻訳はできますか?
Q15. Copilot Chat の利用を管理者が制御することはできますか?
Q16. 利用状況を確認することはできますか?
Q17. チャット内容を管理者が監査できますか?
Q18. 機密情報を入力しても問題ありませんか?
Q19. 有償版にすると回答の正確性は上がりますか?
Copilot Chat とは?
Q1. Copilot Chat とは何ですか?
Copilot Chat (Microsoft 365 Copilot Chat) は、Microsoft が提供する業務利用向けの AI チャットサービスです。
質問への回答、文章作成、要約、翻訳、アイデア出しなどを、自然な対話形式で行えます。
Microsoft 365 の組織アカウントでサインインして利用することで、業務利用に適したセキュリティとデータ保護が適用されます。
Q2. 無料で使えるのですか?有償版との違いは?
はい。Microsoft 365 の組織アカウントをお持ちであれば、追加費用なしで Copilot Chat (Microsoft 365 アドオン) を利用できます。
Copilot Chat と Microsoft 365 Copilot は、どちらも Microsoft が提供する生成 AI ですが、使えるデータ範囲・業務との統合度・必要なライセンスが大きく異なります。
- Copilot Chat:
👉「安全に使える、まずはじめの業務向け AI チャット」(追加費用なし) - Microsoft 365 Copilot:
👉「Teams や Officeアプリ、SharePoint上にある社内データと深く連携する、本格的な業務支援 AI」(Microsoft 365 Copilot ライセンスが必要)
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セキュリティ・データ保護について
Q3. 入力した内容やファイルは安全ですか?
はい。Copilot Chat は **エンタープライズ データ保護 (EDP) ** の仕組みにより、以下が保証されています。
- 入力したプロンプトや会話内容は暗号化されて処理されます
- アップロードしたファイルは他のユーザーに共有されません
- Copilot の AI 学習にも利用されません
安心して業務に利用できます。
Q4. Web モードを選んだ場合も保護されますか?
はい。組織アカウントでサインインしていれば、「Web」モードを選択した場合でもエンタープライズ データ保護が適用されます。
Q5. 個人 (プライベート) アカウントでも同じ保護はありますか?
いいえ。エンタープライズ データ保護は、組織アカウントでの利用時のみ適用されます。
業務利用の際は、必ず会社・組織のアカウントでサインインしてください。
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機能・使い方について
Q6. Copilot Chat で何ができますか?
主に以下のようなことができます。
- 質問への回答、情報整理
- メールや文書の下書き・要約
- 長い資料の要点整理
- 会議メモの構成案作成
- アイデア出しやブレインストーミング
- 翻訳 (日本語 ↔ 英語 など)
- ファイル (PDF、Word、Excel 等) をアップロードして内容を要約・分析
「ゼロから考える作業」や「整理・言語化」に特に効果的です。
Q7. ファイルはアップロードできますか?
はい。PDF、Word、Excel、PowerPoint などのファイルをアップロードして利用できます。
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- 1 ファイルあたり最大 512MB
- アップロードしたファイルは OneDrive for Business に保存
- ユーザー自身でいつでも削除可能
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Q8. Copilot Chat に社内資料をアップロードしても問題ありませんか?
組織の Microsoft 365 アカウントでサインインしている場合、アップロードしたファイルはエンタープライズ向けのセキュリティとデータ保護のもとで処理されます。
ただし、社外秘・機密情報の取り扱いについては、各組織の社内ルールやガイドラインに従って利用することを推奨します。
Q9. 同じ質問なのに、毎回少し違う回答が出るのはなぜですか?
Copilot Chat は生成 AI を活用しているため、文脈や表現の揺らぎによって、毎回まったく同一の回答になるとは限りません。
これは仕様であり、必要に応じて追加の指示を行うことで調整できます。
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エージェントについて
Q10. 「エージェント」とは何ですか?
エージェントとは、特定の目的や役割を与えて動作する Copilot です。
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- 通常のチャット: その場の質問に答える
- エージェント: 目的達成 (例: FAQ 対応、議事録整理など) に沿って動作
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という違いがあります。
Q11. エージェントは誰でも作れますか?
Web 情報のみを使うエージェントであれば、追加ライセンス不要で作成可能です。
社内の SharePoint や Teams などの情報を参照させる場合は、追加のライセンスや設定が必要になることがあります。
Q12. エージェントが画面に表示されない場合は?
IT 管理者側で、該当機能が無効化されている可能性があります。
表示されない場合は、社内の IT 管理者にご確認ください。
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Outlook・メール・翻訳など
Q13. Outlook のメール作成にも使えますか?
はい。
開いているメール内容の要約や、返信文の下書き作成などに利用できます。
(参照できる範囲はライセンスや機能によって異なります)
Q14. 翻訳はできますか?
はい。アップロードした文書や文章を、英語・日本語など複数言語に翻訳できます。
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IT・推進者の方向けのポイント
Q15. Copilot Chat の利用を管理者が制御することはできますか?
はい。Microsoft 365 管理センターや Entra ID を利用して、
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- 利用可否の制御
- 機能の有効・無効化
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などを行うことが可能です。
Q16. 利用状況を確認することはできますか?
Microsoft 365 管理センターの利用状況レポートから、Copilot Chat の利用状況を確認できます。
Q17. チャット内容を管理者が監査できますか?
Microsoft Purview の監査機能を利用することで、Copilot の操作ログを確認することが可能です。
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安心して使うために
Q18. 機密情報を入力しても問題ありませんか?
技術的には保護されていますが、入力してよい情報の範囲は、各組織のルールに従うことが重要です。
社内ガイドラインの整備をおすすめします。
Q19. 有償版にすると回答の正確性は上がりますか?
有償・無償にかかわらず、最終的な内容確認は利用者の責任となります。
有償版では参照できるデータ範囲や機能が広がります。
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最新情報につきましては、Mirosoft Learn のページもご参照ください。
Microsoft 365 Copilot ハブ | Microsoft Learn
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