2026年1月16日 10:43 AM

はじめてでも安心! Microsoft 365 Copilot Chat よくある質問 (FAQ) まとめ

生成 AI の活用が急速に広がる中、「Copilot Chat を業務で使っても本当に大丈夫?」「どこまでできるの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Microsoft 365 Copilot Chat に関するよくある質問 (FAQ) を、エンドユーザーの視点と IT・推進者の観点の両方から分かりやすくまとめました。
初めて生成 AI に触れる方から、社内展開を検討されている方まで、ぜひ参考にしてください。

なお、本ページの内容は、2025年12月時点の情報に基づいています。内容は予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Copilot Chat とは?

Q1. Copilot Chat とは何ですか?

Copilot Chat (Microsoft 365 Copilot Chat) は、Microsoft が提供する業務利用向けの AI チャットサービスです。
質問への回答、文章作成、要約、翻訳、アイデア出しなどを、自然な対話形式で行えます。
Microsoft 365 の組織アカウントでサインインして利用することで、業務利用に適したセキュリティとデータ保護が適用されます。


Q2. 無料で使えるのですか?有償版との違いは?

はい。Microsoft 365 の組織アカウントをお持ちであれば、追加費用なしで Copilot Chat (Microsoft 365 アドオン) を利用できます。
Copilot Chat と Microsoft 365 Copilot は、どちらも Microsoft が提供する生成 AI ですが、使えるデータ範囲・業務との統合度・必要なライセンスが大きく異なります。

  • Copilot Chat:
    👉「安全に使える、まずはじめの業務向け AI チャット」(追加費用なし)
  • Microsoft 365 Copilot:
    👉「Teams や Officeアプリ、SharePoint上にある社内データと深く連携する、本格的な業務支援 AI」(Microsoft 365 Copilot ライセンスが必要)

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セキュリティ・データ保護について

Q3. 入力した内容やファイルは安全ですか?

はい。Copilot Chat は **エンタープライズ データ保護 (EDP) ** の仕組みにより、以下が保証されています。

  • 入力したプロンプトや会話内容は暗号化されて処理されます
  • アップロードしたファイルは他のユーザーに共有されません
  • Copilot の AI 学習にも利用されません

安心して業務に利用できます。


Q4. Web モードを選んだ場合も保護されますか?

はい。組織アカウントでサインインしていれば、「Web」モードを選択した場合でもエンタープライズ データ保護が適用されます。


Q5. 個人 (プライベート) アカウントでも同じ保護はありますか?

いいえ。エンタープライズ データ保護は、組織アカウントでの利用時のみ適用されます。
業務利用の際は、必ず会社・組織のアカウントでサインインしてください。

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機能・使い方について

Q6. Copilot Chat で何ができますか?

主に以下のようなことができます。

  • 質問への回答、情報整理
  • メールや文書の下書き・要約
  • 長い資料の要点整理
  • 会議メモの構成案作成
  • アイデア出しやブレインストーミング
  • 翻訳 (日本語 ↔ 英語 など)
  • ファイル (PDF、Word、Excel 等) をアップロードして内容を要約・分析

「ゼロから考える作業」や「整理・言語化」に特に効果的です。


Q7. ファイルはアップロードできますか?

はい。PDF、Word、Excel、PowerPoint などのファイルをアップロードして利用できます。

      • 1 ファイルあたり最大 512MB
      • アップロードしたファイルは OneDrive for Business に保存
      • ユーザー自身でいつでも削除可能

Q8. Copilot Chat に社内資料をアップロードしても問題ありませんか?

組織の Microsoft 365 アカウントでサインインしている場合、アップロードしたファイルはエンタープライズ向けのセキュリティとデータ保護のもとで処理されます。
ただし、社外秘・機密情報の取り扱いについては、各組織の社内ルールやガイドラインに従って利用することを推奨します。


Q9. 同じ質問なのに、毎回少し違う回答が出るのはなぜですか?

Copilot Chat は生成 AI を活用しているため、文脈や表現の揺らぎによって、毎回まったく同一の回答になるとは限りません。
これは仕様であり、必要に応じて追加の指示を行うことで調整できます。

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エージェントについて

Q10. 「エージェント」とは何ですか?

エージェントとは、特定の目的や役割を与えて動作する Copilot です。

      • 通常のチャット: その場の質問に答える
      • エージェント: 目的達成 (例: FAQ 対応、議事録整理など) に沿って動作

という違いがあります。


Q11. エージェントは誰でも作れますか?

Web 情報のみを使うエージェントであれば、追加ライセンス不要で作成可能です。
社内の SharePoint や Teams などの情報を参照させる場合は、追加のライセンスや設定が必要になることがあります。


Q12. エージェントが画面に表示されない場合は?

IT 管理者側で、該当機能が無効化されている可能性があります。
表示されない場合は、社内の IT 管理者にご確認ください。

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Outlook・メール・翻訳など

Q13. Outlook のメール作成にも使えますか?

はい。
開いているメール内容の要約や、返信文の下書き作成などに利用できます。
(参照できる範囲はライセンスや機能によって異なります)


Q14. 翻訳はできますか?

はい。アップロードした文書や文章を、英語・日本語など複数言語に翻訳できます。

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IT・推進者の方向けのポイント

Q15. Copilot Chat の利用を管理者が制御することはできますか?

はい。Microsoft 365 管理センターや Entra ID を利用して、

      • 利用可否の制御
      • 機能の有効・無効化

などを行うことが可能です。


Q16. 利用状況を確認することはできますか?

Microsoft 365 管理センターの利用状況レポートから、Copilot Chat の利用状況を確認できます。


Q17. チャット内容を管理者が監査できますか?

Microsoft Purview の監査機能を利用することで、Copilot の操作ログを確認することが可能です。

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安心して使うために

Q18. 機密情報を入力しても問題ありませんか?

技術的には保護されていますが、入力してよい情報の範囲は、各組織のルールに従うことが重要です。
社内ガイドラインの整備をおすすめします。


Q19. 有償版にすると回答の正確性は上がりますか?

有償・無償にかかわらず、最終的な内容確認は利用者の責任となります。
有償版では参照できるデータ範囲や機能が広がります。

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最新情報につきましては、Mirosoft Learn のページもご参照ください。
Microsoft 365 Copilot ハブ | Microsoft Learn

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