Posts by Japan Windows Blog

Microsoft Teams 用として初のコラボレーション バー
Microsoft 365

Microsoft Teams 用として初のコラボレーション バーの提供を開始

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※ 本ブログは、米国時間 3/19 に公開された "The first collaboration bar for Microsoft Teams is now available!" の抄訳です。 このたび、Microsoft Teams 認定品として初のコラボレーション バーの一般提供が開始されます。現在、小規模な会議室の数が増加していることから、作業部屋、ハドル スペース、最大収容人数 5 名以下の会議室など、小規模スペース向けのビデオ会議ソリューションのニーズが高まっています。また、大規模な会議ソリューションに劣らない優れた会議環境も同時に求められています。マイクロソフトはこのようなご要望にもお応えできるよう、Microsoft Teams 向けのコラボレーション バーを発表しました。 直観的で使いやすい会議ソリューション 大規模な役員室と小規模な会議室でオンライン会議の参加方法や操作方法が異なるとすれば、ユーザーが個別に習得するのは大変です。このため Microsoft Teams では、すべての共用スペース用のデバイスで一貫した直観的なエクスペリエンスを採用しています。会議室の予約や会議の参加方法はとても簡単で、Outlook や Teams の予定表アプリから会議への招待に会議室を追加するだけです。会議の開始時間になったら、お馴染みのワンタッチ参加や近接ベースの参加機能 (英語) を使って会議に参加します。コラボレーション バーは Teams ネイティブのわかりやすく使いやすいインターフェイスを備えており、ユーザーは会議自体に集中することができます。 タッチ操作に最適化 Microsoft… Read more

Teams 挙手機能
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能: 3 周年記念エディション

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※ 本ブログは、米国時間 3/19 に公開された "What’s New in Microsoft Teams: 3rd Anniversary Edition" の抄訳です。 ‎Microsoft Teams は今週 3 周年を迎えます。これまでに数多くのお客様から、社内チームのチャット、通話、会議、コラボレーションに Teams を活用しているとのお声をいただいており、たいへん励みになっています。Teams の最新機能について以下にご紹介していきます。 Teams 会議 パケット損失率の高いネットワークでも優れた音声品質を確保 移動中や、カンファレンス会場として混雑しているホテルなど、Wi-Fi またはモバイル接続が不安定な状態で会議に参加する場合には、データのパケット損失率が高くなり、音声品質が低下することがあります。そこで、Teams のアルゴリズムを新たに強化し、ネットワークの輻輳が発生して損失率が高い場合でも優れた音声品質を確保できるようにしました。スマートなジッター バッファー ロジック、バースト損失検出、冗長転送のトリガーを組み合わせることにより、パケット損失率が高いときにも音声をスムーズに再生できます。特に現在はネットワークが過負荷状態にある中で、多数のお客様が既に音声品質の向上を実感しています。この機能強化は、全世界の Teams をご利用のお客様にロールアウトされています。 気が散る要素を隠す背景のぼかし機能が iOS 向けに (近日提供開始) 他の参加者の意識が逸れないよう、背景をぼかしましょう。デスクトップ版でご好評いただいている機能が iOS デバイス向けにもリリースされることになりました。今後数週間のうちに iPhone や… Read more

Microsoft 365

Azure Active Directory Premium P1 のフル機能を Microsoft 365 Business に追加

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※ 本ブログは、米国時間 2020/4/2 に公開された ”Azure Active Directory Premium P1 is coming to Microsoft 365 Business” の抄訳です。 マイクロソフトでは、従業員数 300 名未満の企業の皆様に生産性およびセキュリティの包括的なソリューションを提供するべく、Microsoft 365 Business (2020 年 4 月 21 日に「Microsoft 365 Business Premium」に名称変更) の強化に日々取り組んでおり、お馴染みの Office アプリや、Microsoft Teams などのコラボレーション ツールに加え、高度なセキュリティ機能やデバイス管理機能が統合されています。 そしてこのたび、Microsoft 365 Business サブスクリプションの主要な機能として、Azure… Read more

Windows 10: Powering the world with 1 billion monthly active devices
Windows 10

Windows 10: 月間アクティブ デバイス数が 10 億台を突破

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※ 本ブログは、米国時間 3/16 に公開された ”Windows 10: Powering the world with 1 billion monthly active devices” の抄訳です。 Windows 10 を初めてリリースしてからこれまで、私たちマイクロソフトは皆様に Windows を選んでいただき、そして大好きになっていただけるよう注力してまいりました。新しいビルドでは毎回修正を加え、新たな機能とエクスペリエンスを追加してきました。そうすることで、リリースのたびにお客様の満足度が高まっていく手ごたえを感じていました。お客様に Windows 10 を選んでいただき、ご愛用いただいていることに、心から感謝しております。今ほど場所を問わず創造し、学び、コミュニケーションを取ることができる安全で信頼性の高いプラットフォームが求められている時代はありません。 本日は皆様に嬉しいニュースをお届けします。200 か国 10 億人のユーザーの皆様が Windows 10 を選んでくださり、アクティブに利用されている Windows 10 のデバイス数が 10 億台を突破しました。ここまでの道のりを一緒に歩んでくださったお客様、パートナー様、そしてすべての従業員に感謝いたします。 デバイスは 1 台から 10… Read more

Surface

Surface 延長保証サービス「Microsoft Complete」、取り扱い店舗がヤマダ電機グループ Surface 取り扱い店にも拡大

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より長く、安心して Surface をお使いいただくために 日本マイクロソフトでは、新規に Surface をご購入いただく際により長く安心してお使いいただけるよう、Surface 本体購入者の皆様には、オプションとして購入できるハードウェア製品延長保証サービス「Microsoft Complete」を提供しております。 今回、このサービスをより多くのユーザーの皆さまにご提供すべく、ヤマダ電機グループ Surface 取り扱い店にて提供開始したことをお知らせいたします。 新規取り扱い店舗:ヤマダ電機グループ Surface 取り扱い店(※ WEB 販売でのお取り扱いはございません) 新規取り扱い開始日:2020 年 3 月 10 日 対象製品:指定の Surface 本体(新品) 最長 2 年間、マイクロソフトならではの保証サービス 「Microsoft Complete」は Surface をはじめとした ハードウェア製品を対象に、通常の 1 年間の製品保証及び 90 日間の技術サポートに加えて、プラス 1 年間の延長サポートを提供する延長保証サービスです。 ビジネスに、学業に、毎日… Read more

Teamsロゴ
Windows 10

教育現場で広がる Microsoft Teams

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日本マイクロソフトは、子どもたちが 21 世紀の国際競争社会を生き抜いていく力「Future-ready skills」(フューチャー レディ スキル) をテーマに、「子どもの学び方」、「先生の教え方」、「学校での働き方」の変革を支援してきました。そうした中で、コラボレーションの基軸となる Microsoft Teams の活用が、日本の教育機関のお客様においても広がっています。 当社が現在公開している Microsoft Teams を活用いただいている教育機関様の一部を上記にご紹介します。 これらの教育機関様では、Microsoft Teams を活用いただくことで、対話型授業や、教職員の皆さまのより円滑な情報共有、Web 会議、ペーパーレス化などを実現されています。 2019 年 6 月から本日までの 9 か月間に新たに公開した、11 の教育機関様の事例を下記にご紹介します。是非ご参照ください。 【大学】 • 関東学院大学 Microsoft 365 の導入によって高度なセキュリティと業務効率化を両立し、先進的な ICT 教育の基礎を固める • 岐阜工業高等専門学校 ロボコン地区大会で優勝し全国大会に出場。Surface Go と Teams を活用した学生主導の開発プロジェクト… Read more

Windows 10

Windows と日本語のテキストについて

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今回は、Windows 10 やクラウド環境への移行によりお問い合わせが増えている Windows 上での日本語のテキストの取り扱いについてお伝えしたいと思います。 Windows は多言語に対応しており、わずかな設定の変更で表示言語や入力言語を追加する等のカスタマイズが可能です。どの言語の Windows もバイナリは共通であり、特定の言語に依存しないよう設計されています。言語共通のバイナリに日本語の言語リソース (言語パックや日本語 IME、日本語フォント) を組み合わせたものがいわゆる「日本語版 Windows」であり、日本語版として入手した Windows を他の言語版相当に変更することも容易に可能となっています。また、その逆も同様に可能です。他の言語版の Windows で日本語を入力・表示することも、とても簡単にできます。 現代では、テキスト データをやり取りする行為は特別なものではなく、その主体もインターネットを経由したものにシフトしてきました。OS およびアプリケーションの進歩に伴い、以前と比較すると文字化け等テキストに特化したトラブルは少なくなってきましたが、システム間の連携や、人名・地名等文字の形を正確に表す必要のあるビジネスにおける使用では下記の内容を参考にしていただければ幸いです。 Unicode の必要性について 前述いたしました Windows の強力な多言語対応の地盤と言っても過言ではないのが、世界中の文字を収録している業界標準の文字コード、Unicode への対応です。Windows は非常に初期のバージョンから Unicode に準拠して設計・開発され、その歴史は 20 年を超えます。Windows のバージョンが新しくなるごとに、新しく Unicode に収録された文字を使用できるよう OS のコア コンポーネントである描画のロジックや、IME の辞書およびフォント等も細かな更新を繰り返しています。 Unicode 以前は、各国の言語ごとに様々な文字コードが定義されていました。そのため、一つのドキュメント内で複数の言語を使用することは非常に困難であり、OS… Read more

Windows 10

クラウド ソリューション プロバイダー経由での Windows 7 ESU の購入

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※ 本ブログは、米国時間 11/26 に公開された ”Purchasing Windows 7 ESUs as a Cloud Solution Provider” の抄訳です。 Windows 7 のサポートが 2020 年 1 月 14 日に終了します。お客様の多くは Windows 10 の展開を順調に進めていますが、Windows 10 へのアップグレード プロセスの進捗はお客様ごとに異なります。現時点で Windows 7 Professional または Windows 7 Enterprise をご利用中の企業のお客様は、その企業規模にかかわらず、2019 年 12 月… Read more

Windows 10

Windows 診断データについて

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今回は、最近お問い合わせが増えている Windows 診断データの重要性について、お伝えしたいと思います。 以前は「テレメトリー データ」という表現が使われていましたが、収集するデータと目的を明確に表すために現在は「診断データ」という表現に統一しています。 診断データとは、Windows 10 の診断情報であり、診断データの送信が有効になっている場合にお客様が使用する Windows の診断情報を収集いたします。診断データは、Windows を安全かつ最新の状態に保つため、問題をトラブルシューティングするため、および製品の機能強化を行うために利用されるものです。 どのようなデータが収集されるのか? 個人情報が含まれると勘違いされている方も多いかもしれませんが、個人情報や組織の情報を収集するものではありません。診断データは、お客様がいつも安全に、安定して Windows をご利用いただけるよう、私たちマイクロソフトがプロアクティブに製品に対する改善を行うために収集するものです。たとえば以下のようなデータです。 使用されているハードウェアの種類 インストールされているアプリケーションと使用状況 デバイス ドライバーの信頼性に関する情報 アプリや機能の使い方に関する情報 (診断レベル:完全の場合) 高度なエラー レポート (診断レベル:完全の場合) マイクロソフトに送信する診断データは、基本、拡張、完全よりお客様ご自身で選択することができます。詳細は公開情報「診断データのレベル」をご参照ください。診断データの送信を一切行わない選択を行うことも可能ですが、以下の観点から推奨していません。 製品の品質改善や発生した問題の修正が正確な優先順位で行われない 必要な互換性の改善ができない 製品の開発にお客様の実際の利用状況が反映されない どのように診断データが活用されているのか、実際の例をご紹介します。 診断データの活用場面 (1) 診断データを活用することで、日本のユーザーに固有の問題に対し客観的に対処することが可能になります。 過去に外字を使用するとアプリケーションが停止する問題がありました。すぐに修正の提供ができない場合は、使用頻度の高い地域を特定し、更新プログラムの配信を停止する措置が取られることもあります。機能の使用状況は診断データから判断しています。この問題の場合は日本と台湾で配信停止の措置が取られましたが、外字の使用頻度が高い日本の企業ユーザー様が診断データの送信を停止しているため、統計的には台湾でのインパクトが高いと判断されるケースがありました。 9 月末に配信された Internet Explorer の修正により印刷ができなくなり、10 月の月例更新で修正された問題がありました。日本では業務での紙の文化が少なからず残っており、印刷機能の使用頻度は高いはずですが、診断データの情報を基にすると、グローバルでの問題発生のうち 10%… Read more

Microsoft 365

Outlook で予定を把握し、準備万全に

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※本ブログは、米国時間 11/4 に公開された "Be prepared and on top of your commitments with Outlook " の抄訳です。 皆様は時間を管理できていますか? できていると思える日もあれば、反対に時間に追われていると感じる日もあると思います。どんな 1 日であっても時間は貴重です。約束を忘れず、行き先を把握し、ダブル ブッキングを防ぐのに予定表は欠かせません。とは言え会議から会議へ奔走する日々では、次の予定を確認するのがやっとで、次の会議の準備まで手が回らないのが実情です。 ベストな会議とは、全員が時間どおりに出席し、会議の背景を把握し、ダブル ブッキングを理由に途中退席する人がいない状態のことを言います。 今回の更新では、毎日の予定をきちんと把握するための新機能をリリースします。お使いのデバイスの種類にかかわらず、Outlook がユーザーの皆様の予定管理をサポートいたします。ぜひ詳細をご確認ください。 Outlook for iOS と Outlook for Android Up Next 会議続きでデスクに戻れないような忙しい日には、次に行くべき時間と場所をすばやく確認したいところです。Outlook モバイルならそれが可能です。これまでも、外出先で通知を送信して次の予定の場所をお知らせしていましたが、これからは Outlook モバイルの受信トレイの最上部に 30 分後の予定が表示されるようになるため、次に行くべき場所がひとめでわかるようになります。 Up… Read more