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Microsoft 365, Windows, Windows 10

サポート終了まで半年。Windows 7の稼働状況と、最新環境への移行支援施策のご紹介

By Japan Windows Blog

日本マイクロソフトは、来年 2020 年 1 月 14 日に Windows 7 のサポートを終了させていただきます。サポート終了まで、残すところ半年となった現在の稼働状況、お客様の最新環境への移行状況と、当社およびパートナー企業による移行支援施策をご紹介します。 Windows 7 の稼働状況と今後の予測 現在 日本国内では、Windows 7 搭載 PC が、法人で 1,141 万台、一般家庭で 871 万台稼働していると推測されます。また、サポート終了直後の 2020 年 3 月末の Windows OS に占める Windows 7 のシェアは、2018年6月に出した推定が 25% だったのに対して、最新の推計では 19% と、6 ポイント減っています(いずれも 2019 年… Read more

Microsoft 365, Windows, Windows 10

Windows 10 および Office 365 への移行

By Japan Windows Blog

※本ブログは、Windows Blog "Making the transition to Windows 10 and Office 365" の抄訳をベースとしています。 Windows 7 のリリースから 10 年を経て、2020 年 1 月 14 日に Windows 7 のサポートを終了し、その後 2020 年 10 月 13 日 には Office 2010 のサポートを終了する予定です。今回のブログ記事では、今後の推奨事項をご紹介するとともに、サポート終了に関する皆様の疑問にお答えしたいと思います。 サポート終了により、Windows 7 または Office 2010… Read more

Windows, Windows 10

Windows 7 および Windows 8.1 向け Windows Defender ATP EDR 機能をリリース

By Japan Windows Blog

※本ブログは の抄訳です。 Windows 7 と Windows に向けて Windows Defender ATP の EDR (Endpoint Detection and Response) 機能の一般提供を開始いたします。EDR とは、エンドポイントで脅威を検知し対応を支援する機能です。今回の一般提供開始により、Windows 10 への移行を進めているお客様は、実現しうる最高のセキュリティを確保できるようになります。 Windows 10 は Windows 史上最高の安全性を誇ります。それが可能なのは、OS プラットフォーム自体を強化し、予防的な保護、侵害後の検知、調査と対応の自動化を実現する統合エンドポイント セキュリティ プラットフォームである Windows Defender ATP を搭載しているためです。 Windows 10 へのアップグレードを進めている間もお客様がセキュリティを維持できるように、マイクロソフトは Windows 7 および Windows 向け… Read more

Windows, Windows 10

Windows Update for Business と SAC-T の終了についての更新情報

By Japan Windows Blog

※本ブログは  の抄訳です。 5 月に投稿した記事「Windows 10 のサービス オプションと SAC-T の終了について」では、年 2 回の半期チャネル (SAC) リリースに合わせた、Windows と Office のサービス名称の簡素化と統一についてご説明しました。また、SAC-T (半期チャネル (対象指定)) はこの半期リリースのマイルストーンを示しているだけで、SAC-T というリリースは実質的に存在しないことも述べました。Windows Update for Business を利用していない場合、SAC と SAC-T の指定の違いがデバイス更新時期に影響を及ぼすことは一切ありません。ただ、これまでは、Office との統一内容を Windows Update for Business に反映する変更作業が完了していなかったため、「Windows 10 - リリース情報」ページには SAC と SAC-T 両方のマイルストーンの日付が引き続き公開されていました。… Read more

Windows, Windows 10

春から新しいチャレンジを応援する「ENTER!キャンペーン」を本日より開始 ~ モダン PC で、毎日はガラッと変わる。~

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日本マイクロソフト株式会社は、インテル株式会社およびデバイスパートナー 8 社(ASUS JAPAN 株式会社、NEC パーソナルコンピュータ株式会社、Dynabook 株式会社、デル株式会社、株式会社日本 HP、パナソニック株式会社、富士通クライアントコンピューティング株式会社、レノボ・ジャパン株式会社、五十音順)とともに、春からの新生活や新しいチャレンジを応援する「ENTER!キャンペーン」を 2019 年 2 月 8 日より共同で実施します。本キャンペーンでは、この春大学に入学される方、社会人デビューする方、お子様と一緒に新たな学びをスタートされる方、新しい趣味や習い事を始められる方など、幅広い層の皆さまの新しいチャレンジを、モダン PC を活用することで、もっと楽しく、かんたんにできるようになるような活用シナリオを提案していきます。さらに、最新の Office 2019 搭載モダン PC なら、翻訳機能やリアルタイムの共同編集などの新機能が使え、活用の幅が広がります。 モダン PC とは、以下 3 つの特長を備えた、マイクロソフトがおすすめする Windows 10 を最大限お楽しみいただける PC です。 美しくプレミアムなデザイン SSD・eMMC 搭載で速くて丈夫 タッチ、ペン、顔 / 指紋認証など最新機能を搭載 キャンペーン Web サイトでは、モダン… Read more

TOUGHBOOK CF-33 Windows 10 Pro 版
Windows, Windows 10

パナソニックとマイクロソフトによる最新堅牢性端末の導入支援

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※ 本ブログでは、パナソニック様との取り組みをお伝えします。 現場におけるデジタルトランスフォーメーション:パナソニックのカスタマイズ性に優れたデバイスが Windows 10 Pro をサポート デジタルトランスフォーメーションはオフィスに限ったものではありません。保守作業や緊急時対応などの厳しい条件のシナリオにおいても、効率的な作業を行うためにはカスタマイズ可能で頑丈なソリューションが求められます。 Windows 10 Pro をサポートする パナソニック TOUGHBOOK CF-33 は、まさにそのようなデバイスです。ホットスワップ可能な二機のバッテリーと着脱可能なキーボードを備え、多様な環境で使用できます。しかし、重要な点は、パナソニック がきわめて柔軟な構成の選択肢を顧客に提供し続けていることです。 パナソニック の台湾工場はキーパーツサプライヤーの近隣に位置しており、顧客のためのカスタマイズを迅速に提供するコラボレーションが可能です。これらの製造業者は、パナソニック との協業によりカスタムパーツの設計と生産を行い、きわめて高い品質を提供します。また、これらのカスタムパーツが標準製品に取り込まれることもよくあります。 たとえば、パナソニックはパートナーとの協業により、顧客のフィードバックに応えてTOUGHBOOK CF-33 ノートブックの全モデルにおいて、キーボード部分を接続したまま、カバーを外すことなくバッテリーを交換できるようにしました。 台湾のPanasonic AVC Networks 総経理(社長)の矢吹 精一氏は、「当社の製品は、日本の品質、そして、台湾のキーパーツサプライヤーと近隣に位置することによる効率性と柔軟性の組み合わせにより、素晴らしい結果を生み出しています」と述べています。 現在、パナソニック はマイクロソフトと協業し、Microsoft 365 と Autopilot をTOUGHBOOK CF-33 に追加しようとしています。Office 365、Windows 10 Proおよび、Enterprise Mobility… Read more

Windows アプリケーション互換性
Windows

Windows エコシステムにおける アプリケーションの互換性

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※本ブログは、Mike Fortin and Mete Goktepe によって 2019 年 1 月 15 日に公開されたブログ “Application compatibility in the Windows ecosystem” の抄訳です。 マイクロソフトのアプリケーション エコシステムは実に多様です。数千万個のアプリケーション (アプリ) が存在し、そのバージョン、言語、アーキテクチャ、サービス、構成オプションは多岐にわたります。このようにエコシステムは複雑ですが、ビジョンはいたってシンプルで、「すべてのアプリケーションが Windows デバイスで問題なく動作すること」だけです。お客様は、Windows のバージョンによる互換性を気にすることなく、安心して更新を行える必要があります。そのためには、問題を予測、回避する革新的なアプローチと、動作テストのような従来のアプローチが欠かせません。今回の品質に関するブログ シリーズでは、Windows アプリケーション互換性チームの Mete Goktepe が、アプリの互換性を高めるためのさまざまな施策とテクノロジをご紹介します。 マイクロソフトはパートナー様と緊密に連携し、サポート対象のバージョンの Windows すべてにおけるアプリケーションの互換性を計測、検証、改善しています。テストは不可欠なステップですが、テストだけで絶えず変化するエコシステムをすべて把握することはできないため、新しい手法や製品の改善にも注力しています。OS の変更が、特定のアプリケーション、または特定の種類のアプリケーションに影響を及ぼしていることが明らかになれば、私たちは社内外の開発者と協力して、OS またはアプリケーションに緩和策を施します。こうした修正には時間がかかる可能性がありますが、お客様への影響を最小限に抑えることが目的であるため、お客様が不便を感じることがないよう具体的な措置を講じながら、修正プログラムの作成、フライト、展開を進めていきます。 マイクロソフトでは、予防措置、問題の発見と調査、内部チームや外部パートナーとの協力、互換性の問題緩和といった複数の面から互換性の確保に取り組んでいます。 ■ 予防措置 Windows… Read more