2025年3月10日 4:30 PM

現場担当者が使用する共有デバイスの新機能

※本ブログは、米国時間 2 月 11 日に公開された “What’s new in frontline worker shared devices” の抄訳を基に掲載しています。

共有デバイス モード (SDM) の最新の機能強化を紹介

このたび共有デバイス モードに、現場担当者のエクスペリエンスを大幅に強化する新機能が追加されました。これらの新機能は、共有デバイスから Teams や必要なツールにより効率的にアクセスできるようにすることを目的に設計されています。

Jamf で共有デバイス モードをサポート

Jamf での共有デバイス モードのサポートが、一般提供されました。これにより、Jamf で管理している iOS デバイスを使用するお客様は、ゼロタッチのプロビジョニングで大規模に共有デバイス モードを有効化し、デバイスのコンプライアンスの条件付きアクセスを活用できるようになりました。この Jamf でのサポートは、IT 管理者による導入の負担を軽減するだけでなく、IT 管理者が共有デバイスにデバイスのコンプライアンス ポリシーを容易に適用できるようにするものです。詳細はこちらをご覧ください

メモ: Intune では、共有デバイス モードの Android 版を 2023 年から、iOS 版を 2024 年からサポートしています。詳細は以下の Android と iOS の各ドキュメントをご覧ください。

iOS 版 M365 で共有デバイス モードをサポート

Microsoft アプリ 共有デバイス モードで、さらに多くの Microsoft アプリを利用できるようになりました。また、iOS 版の統合 Microsoft 365 アプリの一般提供を開始しました。共有デバイス モードに対応するアプリの詳細は、以下のリンクをご覧ください。

次のステップ

今回の新機能の提供は、マイクロソフトが現場担当者に強力なツールとエクスペリエンスを継続的に提供するという取り組みの一環です。これにより、皆様の日々の業務に良い変化がもたらされることを期待しています。

今後も現場担当者の皆様のデバイスを改善する新機能や機能強化を提供していきますので、引き続きご注目ください。

Join the conversation