Microsoft 365にMicrosoft Intuneの高度なソリューションを追加
※本ブログは、米国時間12月5日に公開された “Microsoft 365 adds advanced Microsoft Intune solutions at scale” の抄訳を基に掲載しています。 過去3年間、マイクロソフトでは情報システム管理者がミッションクリティカルなエンドポイント管理機能を「Microsoft Intune Suite」というコスト効率の高い単一のプランに統合できるよう、高度な機能を備えた複数のソリューションをリリースしてきました。これらの機能は、あらゆる組織におけるゼロトラストセキュリティへの移行を加速し、エンドユーザーの生産性を向上させ、ITおよびセキュリティ担当者が総所有コスト(TCO)を改善するために不可欠なものです。 今日、情報システム管理部門は新たな課題に直面しています。デバイスのインベントリは拡大・多様化し、数年前と比較して、はるかに分散的かつ動的になっています。それにもかかわらず、限られた予算の中でシステムの保護、コンプライアンス維持、そして稼働の継続が求められています。進化するセキュリティニーズと高まる要求に応えるため、組織は、すべてのエンドポイントで生産性を維持しながら、AIを活用した攻撃ベクトルや新たなリスクから保護できる、IT運用を変革する高度なセキュリティおよび管理ツールを必要としています。 このような状況を支援するため、マイクロソフトはMicrosoft Intune Suiteの強力な機能を「Microsoft 365 E3」および「Microsoft 365 E5」に追加します。提供内容を拡大することで、より多くのお客様が自信を持って変革を受け入れ、AI時代におけるセキュリティを維持できるようになります。 「Intune Suiteのおかげで、1万台や4万台のデバイス管理も、自動化と、連携によって容易になりました。プロセスを簡素化しながら無理なく拡張できるため、より効率的な更新と新しい資産の迅速な導入が可能になりました」 – Roman Kleyn、Krones AG ワークプレイスデザイン責任者i エンドポイント管理の統合:顧客に選ばれる主な機能 Microsoft Intuneは、「Intune Remote Help(リモートヘルプ)」、「Intune Advanced Analytics(高度なエンドポイント分析)」、「Microsoft Tunnel for Mobile Application… Read more