Posts in 教育

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EDIX 東京 2019 開催報告

By Japan Windows Blog

6 月 19 日 ~ 21 日の 3 日間、東京ビッグサイト 青海展示棟にて開催された「第 10 回 東京 教育 IT ソリューション EXPO」に日本マイクロソフトとして出展しました。EXPO 内最大規模のブースを構え、Microsoft 365 Education およびその活用を最大化する Surface をはじめとする Windows 10 デバイスを展示し、日本の教育現場で急務となっている「子供たちの学び方」「先生の教え方」「学校での働き方」の 3 つの学校改革を支援する教育ソリューションを、ハンズオンデモや展示、学校の先生・教育委員会関係者による実例セッションを通して来場者にお伝えしました。 3 日間で約 2,500 人ものお客様がマイクロソフトブースのセッションを聞いてくださり、OEM 様と共同開催したスタンプラリーにも 1100 人以上のお客様が参加してくださいました。 出展内容 ハンズオンコーナー デバイスを展示するだけではなく、実際の授業を想定して作られた、4 つのシナリオ別の模擬環境で講師が解説をしながらハンズオンを実施しました。お客様にソリューションとデバイスを実際に触って体験していただき、実際に学校でどのような使い方ができるのかを実感いただきました。 ハンズオンシナリオ… Read more

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教育分野で日本最大の専門展『EDIX』で、教育向けソリューションとデバイスを提案

By Japan Windows Blog

教育分野で日本最大の専門展『EDIX』に、日本マイクロソフトとして出展し、Office 365 Education や Intune for Education を始めとするマイクロソフトの教育向けソリューションと Windows デバイスをご紹介します。 今回マイクロソフトはセッションだけではなく、ソリューションと端末を同時に体験していただけるシナリオベースのハンズオン形式で展示いたします。4 つのハンズオンシナリオご用意し、実際に学校でどのような使い方ができるのかを実感いただけます。 新しい授業をいち早く体験できる貴重な機会ですので、ぜひ「教育 IT ソリューション EXPO」のマイクロソフト ブースへご来場ください。 日本マイクロソフトでは、Windows 10 と Office 365, Enterprise Mobility + Security で構成される Microsoft 365 Education と Surface を始めとする教育向け Windows デバイスの両面から、「子どもたちの学び方」「先生の教え方」「学校での働き方」の 3 つの改革をお手伝いします。 名称: 第 10… Read more

神奈川県県立高校生学習活動コンソーシアム
Microsoft 365, Windows 10

神奈川県教育委員会様が取り組む「県立高校生学習活動コンソーシアム」を通じて、県立高校での「働き方・学び方・教え方の改革」をご支援します!

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神奈川県教育委員会様と日本マイクロソフトは、本日2019年6月4日(火)に「連携と協力に関する協定」の締結式を執り行いました。 神奈川県教育委員会様の県立高校生学習活動コンソーシアムに関する情報はこちら 協定締結式 記者発表資料はこちら 神奈川県教育委員会様では「県立高校改革実施計画」に基づき、生徒の主体的な学びへとつながる様々な学習機会の提供と充実を図るため、大学や専修学校・各種学校、企業・団体等と連携協定を結んで「県立高校生学習活動コンソーシアム」を形成されています。 神奈川県教育委員会様は、日本マイクロソフトとの連携により、Microsoft 365 Education と Windows タブレットを活用し、1.教員の働き方 2.生徒の学び方 3.教員の教え方の3つの改革を推進することを目指します。 具体的には、Microsoft 365の協働的なリアルタイム・コラボレーションの仕組みを生かし、「総合的な探究の時間」等において、生徒の協働学習を支援することで「課題解決力を育成する」こと(2.生徒の学び方)、さらに、学校現場の教職員の業務の効率化(1.教員の働き方)に寄与し、教員が生徒に向き合う時間を十分に確保できるような仕組み(3.教員の教え方)を作り出すことを目的としています。 神奈川県教育委員会様では、これらの取組みを希望ケ丘高等学校等数校をパイロット校として開始します。日本マイクロソフトは、神奈川県教育委員会様における「学び方・働き方・教え方のデジタルトランスフォーメーション」の革新的な取り組みを支援してまいります。 Read more

『教育分野の取り組み』 記者説明会
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日本マイクロソフトの教育分野における方針と新施策の発表にインターン生が感じたこと

By Yoshitaka Kasugai

6月20日(水)に日本マイクロソフトの教育分野における方針と新施策が発表されました。その模様を当社のインターンシップに参加している現役大学生、石山さんにレポートしていただきます。 「第四次産業革命」を生きる子どもたちに必要な学びとはどんなことなのでしょう? 私の周りでもこの言葉を耳にすることが多くなっており、実際に私が通っている大学の講義でもAI、IoT、ロボティクスといった第四次産業革命を象徴するキーワードにあふれ、AIを研究している私の友人は就職活動で引く手あまたです。 皆さんは学校や家庭でどんな学びを受けてきましたか? 私は高校も大学も受験で入ったこともあり、学びの中心は暗記になりがちでした。そんな詰め込み教育を受けながら、幼少の頃から感じていたことがあります。 なぜ、学校では現在と未来のことを教えず、過去のことしか習えないのだろうか? 現状では、日本の教育現場は現実世界のスピードに追い付いていないと思います。それどころかますます離されている印象すら受けます。それなのに、第四次産業革命を生きるためには未来を見据えた学びをしなければなりません。私は、そんな未来に向かった新しい学びの一つとして、「越境力」を持った教育環境がこれから必要になるだろうと感じています。 私の言う「越境力」とは、文字通り境界=壁を超えていく能力のことであり、その重要度はますます増していくだろうと予想しています。なぜなら、先例のない複雑な問題に対しては、ある一つの科目だけの知識や経験から解決策を導くことは難しく、複数の科目を組み合わせ、かつ、伝統的な境界線や国境、言語、そんなものを取り払って、向かい合わなければならないからです。 そういった学びは学校教育だけでは完結するものではないはずです。家庭学習はもちろんのこと、図書館や美術館、博物館のような学外の施設も大切な学びのプラットフォームとなり得ます。 2018年6月20日。日本マイクロソフトが開催した教育分野への取り組みをテーマにした記者説明会で強調されたのが『すべての教育の場・学びの場からアクセスできる「学び」のプラットフォームを提供する』というメッセージです。 私はこのメッセージを、日本マイクロソフトは「越境した学び」の環境を整備するための全面サポート宣言だと受け取りました。具体的にマイクロソフトはどのようなソリューションを提供し、どうやって越境した学びを実現させていくのか? まず、子どもたちの学び方は、暗記中心の学びから脱却しなければならないことは自明です。そして、第四次産業革命の時代を生き抜くためにも、普遍的なソフトスキルや学び続ける姿勢を身につけなければなりません。今回、日本マイクロソフトが発表した「Future-ready skills」は、第4次産業革命の時代に活躍する子どもたちに必要なスキル・能力という考え方で、6つの"C"で始まるスキルから構成されています。 私の言う「越境した学び」によって「Future-ready skills」というスキルが身につくという構図とも言えます。越境した学びとは、年齢、場所、国籍、性別、言語などの境界を越え、地域社会やデジタルツール、仮想世界すらも活用して、学んでいくことを意味しています。 そんな「越境した学び」の実現に大切なのが、先生の現実世界と科目の越境を重視する現実的な感覚ではないでしょうか。今世界では何が起きていて、それはどうして起きているのか。児童や生徒自らが問いを立てる上で、この現実感覚(現実から学ぶこと)は欠かせません。 それを実践しているのが、記者説明会のビデオの中でも紹介された滋賀県立米原高校の堀尾美央先生です。 マイクロソフト認定教育イノベーターとしてご活躍され、Global Teacher Prize Finalist 50にも選ばれた堀尾先生が取り組んでいるのが、英語の授業でのSkypeの活用です。Skype in the classroomという機能を活用して、米原高校の教室と外国の教室とをSkypeでつなぎます。多様な国籍や言語を持つ同世代とコミュニケーションしながら、お互いの国を当てあったり、様々なテーマでディスカッションをしたりします。その結果、生徒たちの異文化でのコミュニケーション能力の向上や他国の文化への好奇心の醸成を促すことができます。まさに、年齢、場所、国籍、性別、言語の境界を越えて共に学び、違いを認識しあう新しい学びの環境です。 この実践事例からも分かるように、例えば、テクノロジーを駆使して科目の伝統的な境界を超えたり、現実世界の事象から学ぶことで、子どもたちの「Future-ready skills」が大きく高まるといえます。 このような様々な要素が「越境」した学習環境こそが、「自分が解決したいと思う小さな問題を見つける」ことを助け、さらには「自らが見いだした問題を解決するための手法や手段を論理的思考によって導き出す」はずで、それこそが未来に生きる子どもたちのモチベーションとなります。マイクロソフトのテクノロジーや教育ソリューションをうまく使えば、こんな学習環境を生み出すことができます。 日々テクノロジーが世の中を変革し続けています。未来の子どもたちはそんな変革の時代を生き抜かなければなりません。いや、私自身がそんな時代を生き抜いて行かなければなりません。 日本マイクロソフトは教育におけるプラットフォーマーとして、「越境した学び」の価値を発信し続けると同時に「Future-ready skills」を身に着けるためのインストラクショナルデザイン(教育設計のこと。それぞれの環境において、最適な教育効果をあげる方法の設計のことを指します)を推進していく必要があると強く感じました。 日本マイクロソフト インターンシップ生 石山 将(いしやま まさみ)大学4年 Read more

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マイクロソフト認定教育イノベーター2018 応募説明会&実践報告会を中部支店で開催します

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マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)とは、より優れた学習法と学習効果のために、テクノロジーを率先して活用されている教育者を広く世界に紹介ためのプログラムで、マイクロソフトと協力しながら教育に革新をもたらすためのサポートをしていただきます。 本プログラムは全世界でも展開されているので、世界中の教育者とのネットワークを通じて、各国の地に足のついた教育に関する情報を手に入れたり、逆にご自身の授業案を共有いただくことで、EdTech の方向性を示すリーダーとなることも期待されています。 本説明会では、東海地方の学校や教育委員会、大学機関に所属する方を対象として「マイクロソフト認定教育イノベーター」プログラムの概要やメリットをご説明いたします。マイクロソフト認定教育イノベーターして、江南市立西部中学校で活躍されている岩田先生から、実際の活動内容についてもご紹介いたします。 お申込みはこちらです。 マイクロソフト認定教育イノベーター2018 応募説明会&実践報告会@中部地方 【開催日】2018年6月16日(土)15:00~16:00 【会 場】日本マイクロソフト中部支店セミナールーム 〒451-6021 愛知県名古屋市西区牛島町 6-1 名古屋ルーセントタワー 21F 最寄駅:JR名古屋駅桜通り口方面から地下道直結 徒歩 5分 【問い合わせ】マイクロソフト認定教育イノベーター 2017 事務局 Email: , Tel:03-4530-6146 窓口時間: 平日10時~12時 および 13時~17時30分 Read more

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教育分野で日本最大の専門展『EDIX』で、教育向けソリューションとデバイスを提案

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教育分野で日本最大の専門展『EDIX』に、日本マイクロソフトとして初めて出展し、Office 365 EducationやIntune for Educationを始めとするマイクロソフトの教育向けソリューションとWindowsデバイスをご紹介します。 いま日本の教育現場では「子どもたちの学び」と「教職員の働き方」の 2 つの改革が求められています。そのためには学校全体の ICT 環境の整備が欠かせません。 日本マイクロソフトでは、WindowsとOffice, Enterprise Mobility + Securityで構成されるMicrosoft 365 EducationとSurfaceを始めとする教育向けWindowsデバイスの両面から、これらの改革をお手伝いします。 この機会にEDIXの日本マイクロソフトブースにお越しください。 名称:第9回 教育ITソリューションEXPO (EDIX) 会期:2018年5月16日(水)~ 18日(金) 10:00-18:00 会場:東京ビッグサイト 西ホール(日本マイクロソフトブースは2階のA会場25-15です。会場案内図:PDF 956KB) ステージデモ:4種類の15分デモを終日お届けします。 協働学習を支えるマイクロソフトのソリューション (OneNote | Teams | Forms | PowerPoint) 働き方の見える化と効率的なデバイスの管理 (MyAnalytics | Intune for… Read more

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My First PC ~はじめてのマイパソコン~ つるの剛士氏を迎え、お子様のパソコンデビューを応援

By Japan Windows Blog

日本マイクロソフトが参画しているパソコン業界団体、ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(以下:WDLC)では、11月27日(月)~12月31日(日)の期間中、『WDLC My First PC 年末キャンペーン』を実施しています。 昨年の7月より、WDLCでは、子どもの成長のためにデジタル教育の重要性を説きつつ、子どものためのパソコンを親御様と一緒に考えていこうというプロジェクト『My First PC ~はじめてのマイパソコン~』をスタートし、子どもの頃からパソコンに触れることで「学び」が変わることを啓蒙してきました。 今年の年末キャンペーンでは、 5人の子を持つパパとして知られているタレントのつるの剛士さんをイメージキャラクターに迎え、お子様が早くからパソコンを利用することの良い点を呼びかけています。つるの剛士さんご自身、お子様のパソコン利用には積極的で、実際に昨年の長男への誕生日にパソコンをプレゼントしたほど。本キャンペーンではそんなつるの剛士さんが保護者の立場から、子どものパソコン利用についての素朴な疑問にお応えしつつ、つるの家での子どもとパソコンの関係や、今後の在り方についてのご自身のお考えをオンライン動画やインタビューコンテンツを通して、お届けしています。 また、本キャンペーンでは、Windows 10の「ファミリー機能」を始めとするご家庭でのセキュリティについても触れられているほか、脳科学者の中野信子さんより、脳科学の観点からパソコンが子どもに与える影響についてもお話しいただいています。 さらに、小学校でプレゼンテーションの授業が取り入れられている昨今の時流を考慮し、11月17日(金)から朝日小学生新聞との共催によるプレゼンコンテスト『あなたの学校・地元の魅力を広げる!アイデアプレゼンコンテスト』も開催。優秀作品応募者はプレゼンのプロのレクチャーが受けられるワークショップイベントへのご招待など、小学生のプレゼンテーションへの関心やスキルの向上に有益となる企画となっています。コンテストサイトには、プレゼン資料の作り方や公式テンプレートもご用意していますので、合わせてご利用ください。 デジタル学習コンテンツ紹介コーナーも拡充しており、小さなコンピュータを使って、楽しくかんたんにプログラミングが出来るようにデザインされた『micro:bit』やプログラミングロボットの『Makeblock』など、子どもたちがが楽しく学べるプログラミング教材をご紹介するコーナーを追加しています。 日本マイクロソフトでは、WDLCともに引き続きパソコンを使った有意義な学習方法を提案して行きますので、ご期待下さい。 Read more

Yoshitaka Kasugai
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「教育機関向け Microsoft ストア」でアプリを展開する方法

By Yoshitaka Kasugai

MicrosoftストアはWindows PCやSurface Hub、HoloLensで動作するWindowsアプリ、Microsoft Edgeの拡張機能、ゲームや音楽、映画、テレビといったコンテンツを入手できるオンラインストアです(2017年10月より、Windows ストア、Xboxストア、Microsoft Storeが「Microsoftストア」に集約されました)。 2015年11月12日から提供が始まったWindows 10 November Updateでは、Microsoftストアが企業向け、教育機関向けに拡張され、指定した企業法人や学校法人内だけで展開するアプリを指定することができるようになりました。この仕組みをご利用頂くことで、その組織内だけで展開するアプリやアクセス許可、ダウンロード履歴などを管理できるようになります。 詳細は「教育機関向け Microsoft ストアを使う」をご覧いただくとして、ここではアプリの事業者様向けに教育機関 ―学校向けにWindowsストアをご活用頂くための手順をご紹介します。 1.「教育機関向けMicrosoftストア」にOffice 365 EducationのIDでログインします。 2.「教育機関向けMicrosoftストア」にログインしていることを確認したら、右上にある「ストアの検索」と書かれた検索ボックスでインストールしたいアプリを検索します。こちらは「東京書籍」で検索したときの例です。 3.2017年9月現在、日本ではビジネス/教育機関向けMicrosoft ストア上では課金しない仕組みにしているため、無償のアプリしか登録できません。有償でのビジネスモデルでは、アプリの配布後のライセンスコードの発行をMicrosoft ストアとは別に行って下さい。 4.こちらは、その有償アプリの「ジーニアスの辞書」の例です。ライセンスコードを別途入手してくださいと説明書きにあるとおり、従来型の発注書と注文書で、費用とライセンスコードのやりとりがされています。 5.アプリ事業者がアプリをWindowsストアに登録する際には、パブリッシュ先として「Microsoft ストア」と「ビジネス向け/教育機関向けMicrosoft ストア」の両方を選択する必要があります。 6.教育機関向けMicrosoft ストアの管理者は管理画面から、アプリを該当者(学生、生徒)へ割り当てます。 7.こちらは「斉藤 ひなた」という学生にアプリを割り当てた時の画面です。予め自分のクラスのメンバーを登録してあるケースがほとんどだと思いますが、その場合、名前の一部を入力するだけで登録されている学生名が表示されます。 8.学生、生徒は自分のPC上のストアから割り当てられたアプリがインストールできるようになります。学生がMicrosoftストアにアクセスした場合も、次のように許可されているアプリしか表示されません。 なお、マイクロソフトの教育機関向けMDM(デバイス管理サービスであるMobile Device Managementの略)の「Intune for Education」をご利用頂くと上記の割り当て、展開作業がもっと簡単にできるようになります。 Read more