PC およびモバイル向けの Windows 10 Insider Preview ビルド 14915 を発表
※本ブログは Windows Blog "Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14915 for PC and Mobile の抄訳です。 Windows Insider の皆様、こんにちは。 この数週間、レドモンドでは忙しい毎日を過ごしています。先週、私たちはエンジニアリング レビューを行いました。各チームが今後数か月間の計画を発表し、マイクロソフトが実現したいと考えるユーザー シナリオがすべて適切な優先順位で進められているかを確認しました。このレビューには、Windows のリーダーたちが一堂に会しており、圧巻の光景でした。中にはリアルタイムにツイートを投稿していた人もいて、今後のリリースに対する熱意と興奮がありありと伝わってきました。レビューの成果は、数か月後にリリースされるビルドで皆様にお届けできる予定です。 それでは、皆様がお待ちかねの最新情報をお伝えしたいと思います! このたび、Windows Insider Program の Fast リングを選択されている皆様を対象に、PC およびモバイル向けの Windows 10 Insider Preview ビルド 14915 をリリースしました。 配信の最適化により、Windows 10 でのアプリや更新プログラムのダウンロードを改善 本日より、配信の最適化を有効化している… Read more
日本マイクロソフトはUniversal Foldable Keyboardで『ハーマンミラーSmart Livingキャンペーン』を応援します
ハーマンミラー社とのコラボレーションで、ハーマンミラーのロゴ入り『Universal Foldable Keyboard』を制作、期間中に同社の高機能ワーキングチェアを購入された方にプレゼントする『ハーマンミラーSmart Livingキャンペーン』が、ハーマンミラー社から発表されました。 マイクロソフトのハードウェアは、30年以上の研究と開発の歴史の中で、業界に先駆けて最先端のテクノロジを搭載し、人間工学に基づいたデザインで長時間の使用を目的とした製品から、外出先での使用に最適なモバイル製品まで、人々のライフスタイルを常に考えながら、製品を作り続けています。 ハーマンミラーと日本マイクロソフトは、デバイスを駆使する方々が、高機能な椅子や周辺機器によって生み出される「より上質な環境」が、「より高い生産性をもたらす」と考えており、ネットワーク環境が整備され、クラウドサービスやモバイル端末が普及している昨今においては、その高い生産性が、勤務するオフィスではもちろんのこと、外出先でも発揮されることが求められていると考えています。 『ハーマンミラー Smart Livingキャンペーン』は、長時間PCに向かって座ったり、外出中はモバイル環境でスマートフォンやタブレット端末で仕事をする方を対象に、人間工学に基づいて開発されたハーマンミラーの高機能ワークチェアと、複数のOSに対応する高機能キーボードで、よりSmartな働き方、暮らし方を応援するキャンペーンとなっています。今回のUniversal Foldable Keyboardはまさに、そうした方々に最適なキーボードです。CDケースと同じ感覚で持ち運べるため、Windows タブレットや Windows 10 Mobile 搭載デバイスとの相性がぴったり。Windows スマートフォンをPCのように使うことができる Continuum と組み合わせてみたいところです。 キャンペーン概要 期間中キャンペーン対象製品をご購入いただいた方先着500名様に、ハーマンミラーのロゴ、500台限定シリアル番号が入ったマイクロソフトのUniversal Foldable Keyboard(ユニバーサル フォルダブル キーボード)をもれなくプレゼント。 キャンペーン対象製品 エンボディチェア、アーロンチェア、ミラ2チェア(* アーロンライト、セイルチェア、ミラチェアは対象外です) キャンペーン期間 2016年10月17日(月) ご注文分から先着500名様 Read more
「Windows 10 の日」ブログ vol.6 – Windows 10 の新しいキャラクター 「テン先輩」が誕生
平素よりマイクロソフト製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 本日は「Windows 10 の日」です。今月もWindows 10 ユーザーの皆様にお得なキャンペーンや事例をご紹介します。 <企業のお客様向け> <一般のお客様向け> <企業のお客様向け> 自社で検証できる! テン先輩のWindows 10自社導入ガイド 社内の情報システム担当の方がWindows 10の導入検証、導入をご自身で進めていただくためのガイドブックのダウンロード提供を開始しました。 Windows 10の新しいキャラクター「テン先輩」がStep by StepでIT管理者をサポートします! ガイドブックはこちらから Windows 10最新事例:文教大学様 Windows 10 1,000台導入! 既存 OS との高い互換性により、53 あるアプリケーションすべてが問題なく動作確認。最新で、利便性が高い ICT 環境の整備を目指し、1,000 台を超える学生向け PC を Windows 10 へリプレース。「教育現場には最新のOSを採用する必要がある」というご担当者の強い想いから、Windows 10の導入を決定されました。 文教大学様事例はこちら Microsoft Igniteで発表になった法人向け新機能 9月26日~30日に米国アトランタにて、業界最大級のITカンファレンス「Microsoft Ignite」が開催され、Windows 10が稼働するデバイスが4億台を超えたこと、また、法人向けWindows… Read more
Surface の生みの親、WaaS の神様も登場? Tech Summit おすすめセッション
※ 10月20日(木)に「Tech Summit の歩き方~クライアントデバイスの導入・展開編」を公開しました。 技術者の皆様、お待たせいたしました。いよいよ11月1日より、東京台場にてMicrosoft Tech Summitが開催されます。 Tech Summitは、主に企業や組織のIT導入、戦略、運用に関わる技術者に向けて、本年初めて実施される有料の技術カンファレンスです。クラウドやモバイル、セキュリティ、アプリケーションなど、幅広いテーマに関する100以上のセッションを予定しています。 本日はその中から、Windows や Surface に関連するセッションのご紹介をさせていただきます。ここでしか聞けない貴重なセッションも用意していますので、この機会にぜひご参加ください。 トピック Windows as a Service 展開・管理 最新デバイスの活用 セキュリティ スペシャルセッション Surfaceはこうして作られた!設計開発の責任者が、コンセプトから製品化までの裏側を語る SPL-004 Andrew Hillアンドリュー ヒル 素晴らしいデザインとは、適切な人とツール、そして従来型の考え方を打ち破る力がそろって初めて生まれます。Surface のメカニカル設計開発を統括する Andrew Hill が初来日し、Surface の設計開発チームがSurface のアイディアをいかにコンセプトから実際の製品に作り上げたのか、直面した困難や課題をどう乗り越えたのかについて講演します。 Windows as a Service 関連 Topへ… Read more
Windows 10 Mobile はどうビジネスに“効く”のか? (7)「ビジネスシーンでカメラを活用しないなんてもったいない」
Igniteで発表された最新情報をはじめ、Microsoft の今をお伝えするイベント「Tech Summit」が11月に日本で開催! ぜひ皆様のご参加を楽しみにお待ち申し上げております! 「Microsoft Tech Summit」 日時:11月1日・2日 場所:ヒルトン東京お台場 お申込みURL: 「カメラ」はスマートフォンのなかでも使用頻度が高い機能の一つです。手軽にいつでも写真が撮れるようになったことで、何げない日常を撮影して Instagram で紹介することは多くの方がやっていらっしゃると思います。 ビジネスの現場でも、街で見かけた競合製品の価格を記録しておく、気になる中吊り広告を記録する、ホワイトボードで議論した内容をスマホで撮ってメールで関係者にシェアする、そんな使い方を実践されている方も多いと思いますが、そこでお勧めしたいのが Office Lens というアプリケーションです。Windows 10 Mobile デバイスとOffice Lensを組み合わせると、会議やセミナーの席でのメモ、資料収集などが劇的に楽になります。 きれいに撮るだけじゃなく文字も認識してくれる Office Lens Office Lens は、マイクロソフトが無料で提供しているアプリです。「Lens」という名前からもわかる通り、カメラを使って写真を撮影するためのアプリですが、一般的な風景や人物を撮影するわけではありません。 Office Lens が対象とするのは、名刺、ホワイトボードや黒板、紙の文書などです。いずれもビジネスシーンに欠かせないものですが、通常、名刺はそのまま名刺ホルダーに入れて管理したり、ホワイトボードや黒板はペンでメモしたり、紙の文書もファイルしたりして保管するのが一般的です。Office Lens を使うと、これらを撮影するだけで簡単にデジタル化できます。撮影するだけなら、スマートフォンのカメラアプリでも十分と思うかもしれませんが、Office Lens が優れてるのは、撮影対象を見やすく補正してくれる点です。 ホワイトボードや黒板を斜めからしか撮影できない席でも、撮影後に画像の傾きを自動的に修正して、まるで真正面から撮影した写真のように仕上げてくれます。名刺や文書も同様です。撮影時に画面に表示された四角い枠に収まるように被写体を撮影すれば、真四角に自動的に修正されます。 ここまでなら、さほど驚かないかもしれませんが、Office Lens が素晴らしいのは文字をテキストデータとして変換してくれる点です。 名刺や紙の文書を撮影後、Word 形式(PDF 形式も可能)で保存すると、文書に記載されている文字が、自動的に認識され、テキストデータとして… Read more
Windows 10 Mobile はどうビジネスに“効く”のか? (6)「モバイル環境でこそ使いたい OneDrive」
Igniteで発表された最新情報をはじめ、Microsoft の今をお伝えするイベント「Tech Summit」が11月に日本で開催! ぜひ皆様のご参加を楽しみにお待ち申し上げております! 「Microsoft Tech Summit」 日時:11月1日・2日 場所:ヒルトン東京お台場 お申込みURL: スマートフォンで扱うデータをどこに保存していますか? 個人で使っている端末なら、本体のストレージ、もしくはメモリーカードに保存している場合が多いかと思いますが、ビジネスシーンでは、なかなかそうはいかないこともあります。見積もりなどの文書やプレゼン資料、各種報告書、参考にしたい過去の資料など、本気で仕事に取り組もうとすると、個人では考えられないほど大量の文書データを扱わなければならなくなります。仕事が増えるほど、データも増え、ついにはスマートフォンのストレージには収まりきらなくなってしまうことも珍しくありません。 Word、Excel、PowerPoint を標準搭載し、しかも Continuum で快適な作業環境を実現できる Windows 10 Mobile デバイスが、このような文書を扱うビジネス環境に適していることは、以前に紹介した通りですが、そもそも、その元となる文書データも効率的に扱えるようにしておかないと、本当の意味で生産性を向上させることができるとは言えないわけです。 OneDrive を活用しよう 同じファイルをスマートフォンだけでなく、PCから編集することも多いはず。落として壊したり、紛失したときのリスクヘッジのことを考えるとWindows スマートフォンで扱うデータはクラウドサービスのOneDrive を活用することをお勧めします。 OneDrive を活用するメリットは大きく 2 つあります。ひとつは容量です。OneDrive の容量は、現在、新規で取得した場合で 5GB となっていますが、Office 365 を契約している場合、その容量は 1TB という大容量になります。Office 365 Premium が搭載されたパソコンを利用している場合や企業内向けの Office… Read more
Windows 10 Mobile はどうビジネスに“効く”のか? (5)「企業がモバイル端末に求めるセキュリティをどう実現するか?」
Igniteで発表された最新情報をはじめ、Microsoft の今をお伝えするイベント「Tech Summit」が11月に日本で開催! ぜひ皆様のご参加を楽しみにお待ち申し上げております! 「Microsoft Tech Summit」 日時:11月1日・2日 場所:ヒルトン東京お台場 お申込みURL: 紛失や盗難、不正アクセス、マルウェアへの感染によって企業活動に影響が及ぶことは、今やパソコンだけでなく、スマートフォンでも深刻な問題となりつつあります。スマートフォン向けの OS である Windows 10 Mobile でも最先端のセキュリティ対策が取られています。具体的にどのような点が「セキュア」なのか、その詳細に迫ってみましょう。 認証 企業がスマートフォンを業務に導入する目的は何でしょうか?その一つには、メールやカレンダー、社内のデータなどに場所を選ばずにアクセスしたいという社員からのニーズが挙げられるでしょう。このとき、重要になるのが認証のしくみです。許可された人だけが社内のデータにアクセスできるように制限し、第三者や悪意を持った攻撃者が社内のリソースにアクセスできないようにするためには、ユーザーをきちんと認証する仕組みが必要になります。 Windows 10 Mobile では、Microsoft アカウントや Active Directory アカウント、FIDO 認証をサポートする他の認証システムを使って、社内データにアクセスしようとしているユーザーを認証できます。これにより、たとえ不正にデバイスを入手したとしても、認証されないユーザーが社内のデータにアクセスすることを防止できます。 もちろん、デバイスそのものを第三者が操作することも防止できます。Windows 10 Mobile では、従来のパスワードに代わる認証方式として、PIN や Windows Hello による生体認証をサポートします。これによりパスワードの流出を防いだり、許可されないユーザーが端末を操作することを防止したりできるため、デバイスに保存されている情報を高い確率で保護できます。 データ保護 Windows 10 Mobile… Read more
日本語入力(IME) の「クラウド候補」について
皆さま、こんにちは。Windows & Devices 開発統括部の大附(おおつき)です。 今回は Windows 10 から日本語 IME に搭載された「クラウド候補」機能についてご紹介します。 クラウド候補機能を使うと、IME の辞書からの予測入力候補に加えて、Microsoft のサーチ エンジンである Bing からの候補を利用することができます。これにより、流行語や専門用語などを簡単に入力できるようになります。 Anniversary Update では、従来の「自動的に表示する」オプションに加えて、任意のタイミングでクラウド候補を取得することができるユーザー インターフェースを追加しました。既定では、この新しいインターフェースが表示されるようになっています。 クラウド候補の使い方 テキストを入力していくと予測入力候補が表示されますが、辞書や入力履歴に十分な予測入力候補がない場合には、 [クラウド候補を使ってみる] という候補が表示されます。Tab キー(または↓キー)で、その候補まで移動するとクラウド候補が表示されます。クラウド候補には雲のアイコンが付いています。([クラウド候補を使ってみる] まで移動したときにのみ、テキストが暗号化されて Bing に送信されます。通常の入力中にテキストが 送信されることはありません。) 何度かクラウド候補を使って入力すると、候補ウィンドウの右側にヒントが表示されます。設定で「ヒントを表示しない」にチェックを付けると、このヒントは表示されなくなります。 クラウド候補を自動的に表示する [クラウド候補を使ってみる] では、表示された候補が期待していたものと違っていたり、Bing にも該当する候補がなく [候補がありませんでした] と表示されてしまったりすることがあります。自動的にクラウド候補を表示するように設定しておくと、テキスト入力中に Bing から取得した候補が表示されるようになり、よりスムースに候補を選ぶことができます。下記の手順でクラウド候補の設定を変更することができます。 タスク バーの右側にある… Read more
「ソニー・イメージング・プロ・サポート」会員様向け Surface Book の貸出開始
平素よりマイクロソフト製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 明日 10 月 1 日(土)より 12 月 28 日(水)まで、ソニーマーケティング株式会社が運営する「ソニー・イメージング・プロ・サポート」(αカメラを個人で使用するプロのフォトグラファーおよびビデオグラファーのための会員制のサポートプログラム)の会員様向けに、 Surface Book の貸出しを実施します。 今回、貸出します Surface Book は、負荷の高いグラフィック処理や写真および動画編集作業を快適に行える最新の第 6 世代 Intel Core i7 プロセッサーと外部 GPU、写真や動画をより美しく鮮明に表現できる高精細ディスプレイを搭載しています。また Surface のタッチとペン操作に最適化した Adobe Creative Cloud ソフトウェアもインストールされていますので、直感的な写真レタッチや動画制作をすぐにご使用、体験いただけます。 今後、「ソニー・イメージング・プロ・サポート」会員様向けに、Surface Book と Adobe Premiere Pro CC の製品紹介や使い方セミナーも実施させていただく予定です。 「ソニー・イメージング・プロ・サポート」の詳細はこちら Read more