イベントレポート:ハイブリッド ワーク 2022 ~リモート ワークの先へ! 新しい働き方の多様性~
日本マイクロソフト自身の実践から得た知見やベストプラクティス、ソリューションをご紹介する「ハイブリッド ワーク 2022 ~リモート ワークの先へ! 新しい働き方の多様性~」が6月9日(木)に開催されました。ご視聴いただいた982名の皆さまには、この場を借りてお礼申し上げます。ライブ中継された本イベントは7月1日(金)から9月30日(金)までオンデマンドでもご視聴いただけます。こちらのイベントレポートともにぜひご覧ください。 マイクロソフトはなぜ “ハイブリッド ワーク” に挑むのか? ~ パンデミック対応で学んだ光と影 ~ COVID-19 (新型コロナウイルス感染症)は私たちの働き方を大きく変えました。過度なリモートワークは人間関係の構築や共同作業において「負の側面」が浮かび上がる一方で、この状況下で新たな業務スタイルや人生設計に挑戦する人たちが現れ、組織力や環境負荷に対する利点も見えてきました。マイクロソフト自身が実施してきた様々な調査結果を基に「日本マイクロソフトの ハイブリッド ワークの試み」についてお伝えしました。 日本マイクロソフトのワークスタイル変革の指針 より社会に貢献していこうという【社会づくり】 イノベーションのスイッチとして重要な人の活躍や安心を提供していく【人づくり】 新しい仕事をつくっていこう、デザインしていこう【仕事づくり】 日本マイクロソフトでは、大きくこの3つの指針を軸にワークスタイル変革を進めています。 この方針は2018年に、組織を横断して結成された「ワークスタイル変革チーム」が発足した際に定められました。日本マイクロソフトでは2007年から在宅勤務を制度化し、「いつでも、どこでも、活躍できる」フレキシブルワーク環境に取り組んできましたが、同時に業務プロセスを見直し、ルーティンワークをできる限り自動化するなどして、さらなる変革に挑戦してきました。 手島 「いわゆるピラミッド構造の組織モデルではなく、ホラクラシー(意思決定やマネジメントを自律的なチームに分散し、それぞれのチームが能動的に活動する組織管理システム)な分散型ネットワーク型で考え、プロジェクトの目的にあわせてオーナーを決め、仲間が協力して知恵を出し、議論を交わしながらドライブしていくようなコラボレーション、メンバーの組み方を進めてきました」 日本マイクロソフトでは、2019年に社員一人一人が、仕事(ワーク)や生活(ライフ)の事情や状況に応じた多様で柔軟な働き方を、自らがチョイス(選択)できる『ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏』を実践して注目を集めました。手島は当時のことを次のように説明しています。 手島 「メディアでは『マイクロソフトが週休3日制になった』と報道されて、周りからの反響も大きかったのですが、週休3日制を目標にしていたわけではありません。社員自身が考えるベストな働き方に対して、リテラシーを持ってどう取り組んでいくのか、その調整の場を作ったということだけです。言い換えれば、毎日の選択肢をどのようにベストな結果に導けるかに取り組んだと言えます」 そんな日本マイクロソフトでも、COVID-19への対応に際して、新たな課題が現れました。関係者が衝撃を受けたのは、激しいリモートワークが組織のエンゲージメントを低下させているという調査結果です。一方で、COVID-19と共生、あるいは終息したあとで、35%の社員がフルリモートを、63%の社員がハイブリッドワークを希望し、従来と同じように働きたいと考える社員はわずか2%と、以前のように朝出社し、夜退社するような働き方には戻りたくないと考えていることも明らかになりました。 手島 「今はどんどん物事が多様化されています。今後は世界中どこにおいても、この多様化は進んでいくでしょう。主体性の軸と、多様性の軸をどのように、働く人、1人1人が考えるのかが肝心だと思います。例えば、これまでは福利厚生の制度によるワークライフ バランスを受け取ってきたわけですが、これからはバランスを“とる”のではなく、バランスを“選択する”ことが重要だと考えています。選択をするためには、その人のやりがいのスイッチを明確にすることが必要であり、そのために『こういうこうとやりたい』『もっとこうしたい』という創造性を増やしていく必要があります。このやりがいを創造して、引っ張っていくことが、いま日本マイクロソフトで1番力に入れていることです」 織田 「主体性は正直、あまり出してはいけないのではないかと最初の頃は考えていました。あまり出してしまうと別の道を…というような印象が我々世代にはありました。ただ、皆さん当たり前ですが、やりがいのスイッチはそれぞれ持っているのですよね。ハイブリッドワークになって、それが主張しやすくなったと感じています。自分自身の仕事の役割もあるし、責務ありますが、そもそも何をしたいのか、目的はなにか、そういうところに自分の強い思いや意思があって、ようやく、多様化された環境の中で、いろんな人とコラボレーションしながら、創造性が育まれるのだと思います。主体性をどう引き出すかが、最も大事だと思います」 個人と組織のパフォーマンスを引き出す鍵となる! 従業員エクスペリエンスの真価 ウェルビーイングや従業員エクスペリエンスへの関心が高まっています。これらは単なるトレンドワードではなく、組織運営や経営課題の解決手法として、海外で注目を集め、日本でも多くの企業が取り組み始めています。2つめのセッションでは「従業員エクスペリエンス」の価値について、日本マイクロソフトの人事や市場動向の観点からお届け致しました。 Microsoft VivaやTeamsのマーケティングを担当する加藤は “従業員” にまつわる調査データを取り上げ、9割以上の従業員が学習や人材育成に積極的な投資を行う企業で長く働きたいと答え、企業側から見た際もエンゲージメントの高い従業員はそうでない従業員よりも職場への定着率が12倍高く、ビジネスへの直接的な還元という点においてもエンゲージメントの高い組織は顧客満足度において10%高い、と従業員エンゲージメントの重要性を説明しました。 加藤 「日本マイクロソフトの調査では、53%の社員が以前と比べて仕事よりも健康を優先するようになると回答しています。これはリモートワークでの孤独感が強まっていることを示していると思われます。リモートワークの普及により、企業には以前と異なる価値感が求められています」… Read more
家族のためのお得なサブスクリプション「Microsoft 365 Family」を 2022 年 7 月 19 日 (火) より日本国内向けに提供開始
日本マイクロソフトは、これまで個人向けのサブスクリプション サービスである Microsoft 365 Personal の提供を通じて、皆さんが時間を最大限に活用したり、家族や友人とのつながりを深めたり、大切な人や情報を守ったりできるようにしてきました。 当社では、Microsoft 365 Personal で提供してきた価値を、より多くの方にご利用いただきやすくするために、家族のためのお得なサブスクリプションである「Microsoft 365 Family」を、2022 年 7 月 19 日 (火) より日本国内向けに提供開始します。 Microsoft 365 Family は、Microsoft 365 Personal で利用できる常に最新の Office アプリや、強固なセキュリティを備えた 1TB のクラウド ストレージの OneDrive、追加費用無しで何度でも利用できるテクニカルサポート、マルチデバイスでのアプリの使用などのサービスを、最大 6 人まで利用いただけるサブスクリプション サービスです。Microsoft 365 Family のご契約者は、デジタル環境と物理環境の双方で家族の安全を守るよう設計された Microsoft ファミリー… Read more
【法人・教育機関向け】Surface Hub 2S と Surface の人気機種を特別価格でご提供
Surface Hub 2S と新しい Surface Hub 2 スマートカメラ、さらに Surface の人気機種を大変お得な価格でご提供します。 Surface Hub 2S 85 インチをご購入いただいたお客様にいち早く最新のカメラをご体感いただくために、Surface Hub 2S 85 インチを新規でご購入の方にスマートカメラを実質無償でご提供。また、最もパワフルな Surface ノート PC である Surface Book 3、携帯性と高い操作性を両立した Surface Laptop Go を大変お得な価格でご提供いたします。 ハイブリッドワーク導入促進に向けたデバイス整備に是非ご活用ください。 【キャンペーン対象期間】2022 年 7 月 1 日 (金) ~ 9… Read more
ニコン・トリンブルが、HoloLens 2 と Trimble XR10 に装着し、照度に対応して濃度を調整するサングラス型アクセサリ Trimble HoloTint の国内販売を開始
2022年7月12日より、測量・測位ソリューションの開発、製造、販売を行う株式会社ニコン・トリンブル(本社:東京都大田区、代表取締役社長兼CEO:丹澤孝)が、Microsoft HoloLens 2 および Trimble XR10 専用のサングラス型アクセサリ『Trimble HoloTint(トリンブル ホロティント)』の国内販売を開始しました。 まぶしさをカットし画面の視認性を向上させる Trimble HoloTint Trimble HoloTint は調光レンズを採用した Trimble XR10 ならびに HoloLens 2 専用アクセサリです。現実空間にデジタルのコンテンツを重ね合わせて表示する Trimble XR10 やHoloLens 2 はシースルーホログラフィックレンズを使用している為、周りの明るさの影響を大きく受けデジタルコンテンツが見えづらくなる場合があります。Trimble では周辺環境の紫外線量を感知し明るさを調整する調光レンズをサングラス型アクセサリ Trimble HoloTint に採用することで、環境に依存しないストレスフリーなデバイス利用を実現します。 Trimble XR10、HoloLens 2 専用に開発された調光サングラス 本製品は Trimble XR10 だけでなく HoloLens 2 でも使用できるよう開発されたアクセサリです。専用のアタッチメントを加えることにより、いつでもアクセサリを脱着することができるため、Mixed… Read more
未来へとつながる、伝統文化×テクノロジ の可能性(後編)〜表現者と技術者の思いが交わるとき〜
2022年4月23日に開催された、いけばな小原流の東京支部創立100周年記念特別講習会において、五世家元である小原宏貴氏による、いけばなと MR(Mixed Reality / 複合現実)技術の融合したパフォーマンスが披露されました。前編では、このパフォーマンスが実現した背景と、実際に披露された模様をレポートしました。後編では、家元と MR 技術を提供した南国アールスタジオ代表取締役の秦氏のインタビューから、MR が実現する未来を探ります 前編はこちら:未来へとつながる、伝統文化×テクノロジ の可能性(前編)〜HoloLens 2 を用いた、いけばなのライブパフォーマンスレポート〜 - Windows Blog for Japan ステージパフォーマンスのレコーディング映像はこちら: MR でいけばなを「多言語化」し、日本文化を広めるきっかけに いけばな小原流五世家元 小原 宏貴氏 試行錯誤を繰り返した2年前のいけばな × MR パフォーマンス ―2年前のシアトルでのイベント(「IKEBANA × TECHNOLOGY」)開催にあたり、当時のシアトル日本国総領事だった山田洋一郎氏(立命館アジア太平洋大学特別招聘教授)から、いけばなと MR の融合パフォーマンスを依頼されたときの気持ちをお聞かせください。 小原 そもそも HoloLens のようなデバイスがあることを知らなかったものですから、最初はよく理解できなかったというのが率直な感想です。ですがお話を聞くうちに、実作品の周りに鳥を飛ばせたり月を浮かべたりできるということを知って、多くの人が日本の文化に親しめるきっかけになるのではないかと期待を抱きました。 参考:生け花と Mixed Reality テクノロジーのコラボレーション… Read more
「複数人の絵文字」をもっと快適に!もっと多様に!Windows 11 Insider Preview における絵文字パネルの機能改善について
はじめまして。Windows 開発部の谷です(Twitter: @_yukitani)。私は東京チームでソフトウェア エンジニアとして働いており、主に、絵文字や GIF、クリップボードの履歴などを表示する UI の開発に携わっています。 皆様は以下のキーボード ショートカットで何が起こるのかご存じでしょうか。既に活用頂いている方も、そうでない方も、一度お手元の Windows で試してみてください。 「Windows キー」+ 「. (ピリオド)」 「Windows キー」+ 「V」 これらのショートカットは、私たちが開発している「絵文字パネル」を開くショートカットです。Windows 11 では絵文字だけでなく、顔文字や記号、GIF、クリップボードの履歴なども入力できます。「Windows キー」+「.」は絵文字パネルそのものを開きます。一方、「Windows キー」+「V」はクリップボード履歴」を直接開きます。(「貼り付け」のショートカット「Ctrl」+「V」はクリップボードにコピーした最新の情報のみが貼り付けられますが、「Windows キー」+「V」とすれば過去にコピーしたアイテムをさかのぼって貼り付けられます。) さて、絵文字パネルでは現在 3,000 種類以上の絵文字を入力することができます。その中でも「人」カテゴリの絵文字は多種多様です。性別のバリエーションに加え、肌の色を選ぶことができるからです。性別を特定しないジェンダーニュートラルや、肌の色を指定しないニュートラル トーンも用意されています。 「複数人の絵文字」については、さらに驚くべき数の絵文字が存在します。「複数人の絵文字」とは、「手をつなぐ 2 人」🧑🤝🧑 や「カップルとハート」💑 など、1つの絵文字の中に複数人が含まれている絵文字のことです。これらの絵文字の場合、それぞれの人に対して性別や肌の色の組み合わせが発生し、さらに多くのバリエーションが生まれるのです。 この「複数人の絵文字」について、私たちのチームは新たな機能を追加しました。顔の種類(性別)や肌の色を自由に組み合わせて好きな「複数人の絵文字」を作成し、それを絵文字リストに追加できる機能です。現在この機能は Windows 11 Insider Preview ビルド 22621… Read more
Internet Explorer 11 はサポートを終了しました。長年のご愛顧ありがとうございました。
Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションは、2023 年 2 月 14 日に予定されている 2023 年 2 月の Windows セキュリティ更新プログラム (以下、「B」) リリースの一部として、Windows 10 の特定のバージョンにおいて完全に無効になります。詳細はこちらのFAQをご覧ください > (2022 年 11 月 2 日 追加) ※ 本ブログは、米国時間 6 月 15 日に公開された “Internet Explorer 11 has retired and… Read more
【法人・教育機関向け】Surface Hub 2S 最新カタログと Surface Laptop Go 2 製品紹介リーフレットを公開
ハイブリッドワーク時代にコラボレーションを促進する Surface Hub 2S の最新カタログと 6 月 7 日に出荷開始されたばかりの Surface Laptop Go 2 の製品紹介リーフレットを公開しました。 カタログ・リーフレットはどなたでもダウンロードいただくことが可能です。ぜひ製品仕様の確認や導入検討にお役立てください。 Surface Hub 2S カタログでは、3 月に発表されたスマートカメラの機能紹介や Surface Hub 2S を活用したコラボレーション推進のポイントなどを分かりやすくまとめています。アクセサリやポート配置、製品保証サービスについても記載していますので、ご確認ください。 Surface Laptop Go 2 製品紹介リーフレットでは、新登場した Surface Laptop Go 2 のポイントや製品仕様、参考価格を記載しています。ハイブリッドワークがこれからの働き方のスタンダードとなっていく中、軽量かつスタイリッシュで場所を選ばずご使用いただける Surface Laptop Go 2 の導入検討にご活用ください。 カタログ名称… Read more
Microsoft Teams の新機能 | 2022 年 5 月
※ 本ブログは、米国時間 5 月 31 日に公開された “What’s New in Microsoft Teams | May 2022” の抄訳です。 5 月の Teams 最新情報では、会議出席依頼を活用して働き方を強化する方法をご紹介します。また、ビデオの映像を見やすくする機能や、カスタマイズ オプションのさらなる強化などがあります。前置きはこれくらいにしましょう。ぜひ最後までお読みいただき、コメント欄でご意見をお聞かせください。 Teams のパフォーマンスに関する機能強化 デバイス チャットとコラボレーション 管理 教育機関向け機能 現場の最前線で働く従業員向け機能 政府機関向け機能 Teams のパフォーマンスに関する機能強化 Microsoft Teams アプリが Microsoft Store に登場 Microsoft Store で、待望の Teams… Read more