Sales Advisor – Microsoft 365 Lighthouse で顧客の可能性を最大限に発揮させる
※ 本ブログは、米国時間 2023/7/17に公開された “Introducing Sales Advisor – unlock your customer’s potential in Microsoft 365 Lighthouse - Microsoft Community Hub” の抄訳です。 今日の急速に進化するビジネス環境で企業が成長を促進し、また長期的な関係を構築するには、カスタマーサクセスが重要な焦点になっています。これを念頭に、Microsoft は昨年、Project Orland のパブリック プレビューに関する発表を行いました。Project Orland は、クラウド サービス プロバイダー (CSP) パートナーが人工知能 (AI) の力で顧客と積極的にサポートし、成長を助けるための革新的な方法です。 Project Orland は昨年、60 万件以上の実践的な提案を通じて、1,000 社以上のプレビュー パートナーに現実的な価値と顧客に関する分析情報を提供しました。プレビュー パートナーは販売コストの削減、リテンション期間の延長を実現したほか、事業をより効率的かつ効果的に成長させることができました。… Read more
中小企業のセキュリティ対策をより簡単に
※ 本ブログは、米国時間 2023/10/2に公開された “Making it easier for small and medium businesses to stay secure - Microsoft Community Hub” の抄訳です。 Microsoft のサイバーセキュリティ意識向上月間が 20 周年を迎える中、中小企業のお客様の間でもセキュリティへの関心が高まっています。実際、ランサムウェア攻撃の 82% は中小企業を標的としており [1]、2021 年には中小企業に対するサイバー犯罪の被害総額が全世界で 24 億ドルに達しました [2]。しかし、従来の高度なセキュリティ ソリューションは高価すぎたり、複雑すぎたり、あるいはその両方であったりして、多くの中小企業ではセキュリティ対策が十分に取られていません。 Microsoft は、Security for All (あらゆるものにセキュリティを) という考え方に基づき、中小企業にエンタープライズ セキュリティのイノベーションをもたらすべく尽力しています。当社は Microsoft 365… Read more
Microsoft 365 Lighthouse のアラートと通知の新機能
※ 本ブログは、米国時間 2023/9/13 に公開された “Alerts and notifications are now available in Microsoft 365 Lighthouse” の抄訳です。 Microsoft 365 Lighthouse での最新情報の取得 Microsoft 365 Lighthouse は、SMB 顧客のセキュリティと生産性を維持するために緊急に対処が必要な場所について、SMB 顧客全体に分析情報を提供します。たとえば、特定のユーザー アカウントについて危険な行為が検出された場合には、その危険の現実性をすばやくトリアージして、サインインをブロックします。また、顧客のサイトにいる管理者が多要素認証を無効にしたときに、その設定変更の通知を受けて再度有効にすることもあります。あるいは、Defender が検出したセキュリティ インシデントをすばやく処置する場合もあります。Microsoft はアラートや通知によって、こうした分析情報に関する情報を簡単に得られるようにしています。Lighthouse では、上述の内容を含む各種のイベントについて、アラートと通知が出されます。 また、ユーザー、グループ、またはサードパーティのチケット システムに配信される、カスタマイズされたメール アラートを設定できます。複数の重要なシナリオについてアラート機能が用意されたことで、マネージド サービス プロバイダー (MSP) がマルチテナント アラートを従来になく簡単に日常のワークフローに統合できるようになりました。これらのアラートは複数の管理ポータルで設定するのではなく、Lighthouse で直接設定できます。 既定で用意されているいくつかのサンプル… Read more
中小企業が Microsoft 365 を使って簡単にブランドを構築するには
※ 本ブログは、米国時間 2023/11/21 に公開された “Build your brand with ease using Microsoft 365 for small and medium businesses” の抄訳です。 Microsoft は、中小企業のお客様が生産性と創造性を発揮しやすいツールを提供することで、お客様のビジネスの成長促進をサポートします。私たちは、Microsoft 365 Business Standard または Microsoft 365 Business Premium のサブスクライバー向けに、Microsoft Clipchamp や Microsoft Loop といった新しいツールを導入することで、Microsoft 365 プラットフォームを常に進化させています。また、Microsoft 365 Business サブスクリプションを最大限に活用する上で欠かせないツールである Microsoft… Read more
Microsoft 365 Lighthouse での非アクティブなユーザーのクリーンアップ
※ 本ブログは、米国時間 2023/8/7 に公開された “Clean up Inactive users with Microsoft 365 Lighthouse” の抄訳です。 マネージド サービス プロバイダー (MSP) は Microsoft 365 Lighthouse によって、全顧客テナントのユーザーをこれまでになく簡単に管理できるようになります。顧客の全テナントから任意のユーザーを検索して、そのユーザー アカウントに変更を加えられます。危険なサインイン行為が報告されたユーザーを確認したり、まだ MFA に登録されていないユーザーを特定したりすることも可能です。そして Lighthouse には、新たに非アクティブなユーザーの管理機能が追加されました。 非アクティブなユーザーとは ユーザー アカウントの管理に携わったことがあれば、おそらくすでに非アクティブなユーザーを目にしたことがあるでしょう。非アクティブなユーザーとは、長期にわたってアクティビティがないユーザー アカウントを意味します。そのようなアカウントはディレクトリには現れませんが、次のような理由で存在します。 顧客企業の従業員が退職した後も、そのアカウントがオフボードされなかった。 インターンやその他の臨時従業員のアカウントが、就業期間満了後も非アクティブ化されなかった。 テスト アカウントがテストの完了後も削除されなかった。 非アクティブなユーザーはなぜ問題か 非アクティブなユーザー アカウントは、全顧客テナントのユーザーを管理する困難なタスクをさらに複雑にします。たとえば、全ユーザーが多要素認証用に登録されていることを確認する場合も、こうした非アクティブなアカウントによって、「ゼロに向けた管理」が妨げられます。非アクティブなユーザーをクリーンアップすることで、このようなノイズが除去されるだけでなく、次のような利点が得られます。 セキュリティ -… Read more
Microsoft 365 Lighthouse で独自のベースラインを作成
※ 本ブログは、米国時間 2023/10/23 に公開された “Create Your Own Baselines in Microsoft 365 Lighthouse - Microsoft Community Hub” の抄訳です。 マネージド サービス プロバイダー (MSP) には、顧客のテナントを管理するためのビジョンと戦略があります。Microsoft 365 Lighthouse は、そのビジョンをこれまでになく効果的に実現し、大規模に戦略を実行することを可能にします。固有の専門性をベースに、顧客のニーズに合わせてベースラインをカスタマイズすることができます。 この記事では、カスタム ベースラインの概要とその重要性、またそれがマネージド サービス事業の成長にどのように役立つかを見てみましょう。 カスタム ベースラインとは Lighthouse の特長の一つは、一連の標準化された構成を顧客のテナントに簡単にデプロイして、正常性、セキュリティ、生産性を確保できる、既定のベースラインがあることです。ただしそのような汎用的なアプローチが、パートナーまたは顧客に適していない場合があります。 独自のベースラインを作成すれば、セキュリティ、コンプライアンス、生産性に関する独自の標準を定義し、Lighthouse の機能を活用して、それらの標準を顧客のテナント全体にデプロイし、実施できます。 ベースラインでは、既定のベースラインのタスクや、他の管理対象のテナントから抽出した構成のタスクを任意に組み合わせることができます。これには、条件付きアクセス ポリシー、デバイス管理ポリシー/プロファイル、Windows Autopilot プロファイルなどが含まれます カスタム ベースラインが優れている理由… Read more
法人向け Surface Pro 10 と 法人向け Surface Laptop 6 の紹介
Nancie Gaskill - Surface ゼネラル マネージャー ※ 本ブログは、米国時間 2024/3/21 に公開された “Introducing Surface Pro 10 for Business and Surface Laptop 6 for Business” の抄訳です。 新時代の働き方のために開発された AI 対応 PC このたびマイクロソフトは、法人及び教育機関のお客様向け市場専用のデバイスとして 最初の Surface AI 対応 PC である法人向け Surface Pro 10 と、法人向け Surface Laptop… Read more
2024 年版 Microsoft Office LTSC のプレビューが近日公開されます
※ 本ブログは、米国時間 2024/3/15 に公開された “Upcoming preview of Microsoft Office LTSC 2024” の抄訳です。 Microsoft 365 は、世界中のお客様がつながった世界でより多くのことを達成するために、クラウドアプリ、セキュリティ、ストレージを提供し、さらに生成 AI を活用する基盤を提供します。しかし、規制されたデバイス、数年間機能更新を受け入れられないプロセス制御デバイス、インターネットに接続されていない製造ライン上の特殊なシステム、時間内に固定されている必要がある埋め込みアプリを実行する医療検査装置など、特定の重要なシナリオを持つお客様がいます。これらの特別なケースに対応するために、Microsoft は Office Long-Term Servicing Channel (LTSC) を提供し、サポートを続けています。本日、次の Office LTSC リリースである Office LTSC 2024 の商用プレビューが来月から開始され、今年後半に一般提供されることをお知らせいたします。 このリリースについて 従来の Office の永続的なバージョンと同様に、Office LTSC 2024 には Microsoft 365… Read more
Copilot と Microsoft 365 の最新トピックをお届け! Microsoft 365 Day 2024 が開催決定
2024 年 4 月 19 日 (金)、 Microsoft 365 Day 2024 をオンラインで開催! 日本マイクロソフト株式会社 (以下、日本マイクロソフト) は、「Microsoft 365 Day 2024 ~ Copilot と始めるビジネス変革 ~」を 2024 年 4 月 19 日 (金) に開催いたします。申込無料、事前登録制になります。 イベント概要 生成 AI によるビジネス変革が注目される中、企業においてもこの機運を一過性にせず、実際のビジネス成長や定着に向けて取り組まれている会社が増えています。一方で、様々な情報から学びながら、AI 導入の実践に向けて模索されている方も多くいらっしゃるかと思います。 本イベント "Microsoft 365 Day 2024"… Read more