Outlook で予定を把握し、準備万全に
※本ブログは、米国時間 11/4 に公開された "Be prepared and on top of your commitments with Outlook " の抄訳です。 皆様は時間を管理できていますか? できていると思える日もあれば、反対に時間に追われていると感じる日もあると思います。どんな 1 日であっても時間は貴重です。約束を忘れず、行き先を把握し、ダブル ブッキングを防ぐのに予定表は欠かせません。とは言え会議から会議へ奔走する日々では、次の予定を確認するのがやっとで、次の会議の準備まで手が回らないのが実情です。 ベストな会議とは、全員が時間どおりに出席し、会議の背景を把握し、ダブル ブッキングを理由に途中退席する人がいない状態のことを言います。 今回の更新では、毎日の予定をきちんと把握するための新機能をリリースします。お使いのデバイスの種類にかかわらず、Outlook がユーザーの皆様の予定管理をサポートいたします。ぜひ詳細をご確認ください。 Outlook for iOS と Outlook for Android Up Next 会議続きでデスクに戻れないような忙しい日には、次に行くべき時間と場所をすばやく確認したいところです。Outlook モバイルならそれが可能です。これまでも、外出先で通知を送信して次の予定の場所をお知らせしていましたが、これからは Outlook モバイルの受信トレイの最上部に 30 分後の予定が表示されるようになるため、次に行くべき場所がひとめでわかるようになります。 Up… Read more
新しい Outlook for Mac の概要
※本ブログは、米国時間 11/6 に公開された "Introducing the new Outlook for Mac" の抄訳です。 Outlook for Mac のエクスペリエンスが Insider ファーストでプレビューできるようになり、パフォーマンスと生産性が大きく向上しました。新しい Outlook for Mac は Microsoft Cloud を搭載しており、マイクロソフトの同期テクノロジを使用して接続します。メール、検索、予定表はシンプルで信頼性が高く、カスタマイズできるように設計されていますが、そのすべてが使いやすくなりました。Insider ファーストでご利用になれます。今後数か月の間にさらなる更新プログラムをリリースする予定です。マイクロソフトの目標は、パフォーマンスと新機能を改善して、最も要求度の高いエグゼクティブやパワー ユーザーの皆様の期待を超えることです。新しい Outlook for Mac のプレビューを試されたお客様からのご意見、ご感想をお待ちしております。この新しいエクスペリエンスは入念に考案され、マイクロソフト サービスの総力を結集して特別に設計しています。ユーザーに関連する提案やインサイトを提供し、ユーザーがエクスペリエンスをシンプルにカスタマイズできる設計となっています。 パフォーマンスの向上が生産性の向上につながる 新しい Outlook for Mac は、既に Outlook for iOS/Android/Windows のメールで使用されているマイクロソフトの同期テクノロジに基づいて構築されました。より高速で信頼性が高いだけでなく、高度なパフォーマンスと魅力的な新機能が加わっています。また、Office… Read more
Microsoft Teams の通話機能の最新情報 (Ignite 2019 編)
※ 本ブログは、米国時間 11/4 に公開された What’s New for Calling in Microsoft Teams (Ignite 2019 Edition) の抄訳です。 今年は Teams の通話機能にとって大きな 1 年となりました。Enterprise Connect カンファレンスでの新機能の発表に始まり、最近では Gartner の Magic Quadrant for Worldwide UCaaS (英語) で「リーダー」の評価を獲得しました。そして今回は 2019 年の締めくくりとして、新たな情報をお伝えしたいと思います。それは、Microsoft Teams 電話システムの新しいユーザー エクスペリエンス、ダイレクト ルーティングの強力な管理者設定オプション、Teams 通話プラットフォームでの新機能構築のためのパートナーシップ拡大についてです。今が Teams の通話機能を導入する絶好のタイミングです。電話システム、ダイレクト… Read more
マイクロソフトと Cisco が、会議および通話エクスペリエンスの簡素化の取り組みでパートナーシップを締結
※ 本ブログは、米国時間 11/4 に公開された Microsoft & Cisco partner to simplify meetings and calling for mutual customers の抄訳です。 今日、皆様の職場の会議室や通話環境に複数のベンダーのソリューションが混在していることは、珍しいことではなくなってきたのではないでしょうか? そうした中、この 1 年でお客様から聞こえてきたのは、複数のベンダーが混在する今の複雑な環境がもっとシンプルになるようにしてほしいという声でした。これらを受けて本日は、Microsoft Teams を採用する際に、お客様により簡単によりすばやく会議室と IP 音声ゲートウェイを展開していただけるようにする機能についてお伝えしたいと思います。 本日、マイクロソフトと Cisco は、Microsoft Teams Rooms と Cisco Webex Room デバイスを使用した電話システム、また、それぞれの IP 音声ゲートウェイの相互運用性を簡素化する取り組みのために、パートナーシップを締結することを発表します。このパートナーシップは、マイクロソフトと Cisco 双方が重視するオープン性、相互運用性、お客様の選択肢への献身的な姿勢に沿って、お客様が既存の投資からさらにメリットを得られるように次の 3… Read more
Microsoft Teams で会議の価値を最大化するには
※本ブログは、米国時間 10/11 に公開された Get the most from your meetings with Microsoft Teams の抄訳です。 皆様、こんにちは。この記事は、Microsoft Teams で会議の価値を最大限に高めることにフォーカスしたブログ シリーズの第一弾です。Teams は日々、世界中の何百万ものユーザーが会議、通話、チャットを効率的に行うために利用されています。このシリーズでは、ユーザーの皆様とそのチーム メンバーがいつでもつながり、より多くのことを達成するために設計された Teams の新しいコミュニケーション機能やベスト プラクティスをご紹介していきます。 会議は、常にチームワークの原点とされてきました。実際、従業員のその日の業務の 37% を会議が占め、月に 60 を超える会議に出席している人が多いという事実があります1。しかし、そうした会議の 1 つひとつは、本当に充実したものになっているのでしょうか? よくある失敗は、準備不足のまま会議に出席してしまうケースです。これは、事前に資料を用意したり、確認したりする時間を十分に取れていないことが原因の 1 つです。また、出席者が会議で議論されている内容に集中しきれないこともあります。これは特にリモート参加者に当てはまりますが、何が議論されているのかわかりづらかったり、聞き取りにくかったりすることが原因として挙げられます。さらに、せっかく行った会議の意味を損ねてしまうのが、その会議での決定事項やアクション アイテムといった重要な情報が、次の会議までに忘れ去られてしまうことです。 会議の価値を最大化するためには、会議のあり方そのものを見直す必要があります。今日、会議は独立したイベントとして捉えられ、使う人が増えている電話やビデオ会議ツールは、それをサポートするものとして設計されています。しかし、マイクロソフトが幅広いユーザーを対象に行った調査では、2 つのことが明らかになっています。1 つは、会議はほとんどの場合、独立したイベントではなく、一連の共同作業の一部として行われる活動であるということです。そしてもう 1 つは、会議の価値は、会議中だけでなく、その前後の活動の質も含めて決まるということです。 Microsoft Teams… Read more
Microsoft Teams の新機能 | Ignite 2019
Microsoft Teams の新機能により、すべての従業員のコラボレーションとビジネス プロセスを強化 ※ 本ブログは、米国時間 11/4 に公開された What’s New in Microsoft Teams | Ignite 2019 の抄訳です。 本日 Ignite において、マイクロソフトは Teams の多数の新機能を発表します。これらの新機能により、あらゆる業界のお客様が新たな働き方を実現し、進化するビジネス ニーズに適切に対応できるようにサポートします。 Teams の会話とエクスペリエンスをカスタマイズする 他の Microsoft 365 アプリの会話、タスク、ファイルを Teams で簡単に管理する インクルーシブかつ効果的な会議を実施する 現場の最前線で働く従業員が Teams に簡単にアクセスできるようにする 医療業界などの業界固有のシナリオを実現する 新しい計画および管理ツールにより、Teams を簡単に管理してデータを保護する Power Platform… Read more
【教育機関向け】本日より開始! Surface Go本体とタイプカバー同時購入で4,000円割引のキャンペーンを実施
平素よりマイクロソフト製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 日本マイクロソフト株式会社は、対象となる教育機関向け Surface Go 本体 をタイプカバーと同時に購入されるお客様に対して、本体に4,000円の割引を適用し、43,800円(税抜)の特別価格で提供するプログラムを本日2019年11月25日より開始いたします。 実施期間: 2019年11月25日 ~ 2020年6月30日納品分まで Surface は、全国3,000社以上のリセラーおよびその関連会社、もしくは、 Device Value Added Resellerおよびその関連会社からご購入いただけます。対象デバイスの発注や在庫状況などについては、販売代理店様までお問い合わせください。 特別価格提供の背景 日本マイクロソフトは、文部科学省から発表された「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」(以下、文科省最終まとめ)に対応し、2019年7月30日より「マイクロソフト ~ 新時代の学びの革新プログラム」を開始しています ()。プログラムの中には子どもたちの学びに最適なデバイスの提案も含まれており、学習者向け PC の必須機能に対応したSurface Go を含むWindowsデバイスを「学びの最適PCモデル」として紹介しています。 Surface Goは必須機能に加え、目的に応じて検討されるべき機能であるタッチパネルやペン機能、両側カメラなど子どもの学びの質を高める要素を備え、2018年の発売以来多くの学校で導入されてきました。 Surface Go は本体だけでも高機能なタブレットとして利用可能ですが、専用アクセサリのタイプカバーと組み合わせてご利用いただくことにより、プログラミング学習やレポート作成などより多様なシチュエーションでお使いいただけるようになります。Surface Goを既に活用されているほとんどの学校が本体とタイプカバーをセットで導入されていることから、子どもたちの未来のために最適なデバイスを一人でも多くの児童/生徒にご提供するために、Surface Go 本体とタイプカバーを同時購入されるお客様に、本体価格を4,000円引きで提供させていただく運びとなりました。未来の学びを実現するきっかけとして、本キャンペーンを積極的にご活用いただけますと幸いです。 ※本キャンペーンは教育機関向け型番が対象となるため、教育機関に向けた出荷のみが対象となります。教育機関を除く一般法人、また教育機関であっても教職員および学生、生徒による個人としての購入はできません。対象教育機関の定義については をご参照ください。 ※対象のアクセサリを同一発注内で購入する場合のみに適用されます。 ※本キャンペーンは、実施期間中に出荷されたオーダーのみが対象となります。 ※本キャンペーンは指定された場合を除き、他のキャンペーン プログラムとの併用はできません。 Read more
Ignite 2019: Excel に関する発表
※ 本ブログは、米国時間 11/4 に公開された ”Excel Announcements @ Ignite 2019” の抄訳です。 Microsoft Ignite 2019 が開催されました。それに伴い、今週はさまざまな発表があります。このブログ記事では、今年の Ignite でプレゼンテーションが行われる Excel に関するニュースを一部ご紹介します。 自然言語のクエリでインサイトを簡単にデータから引き出す 本日 Office Insider の皆様にロールアウトする自然言語のクエリは、Excel のアイデアで提供している機能の 1 つです。この機能を使用すると、複雑な数式を記述することなく質問形式でデータを照会して、インサイトを収集できます。自然言語のクエリでは、質問を通じたユーザーからの照会に対し、Excel のアイデアを支えるインテリジェンスを用いて、数式やグラフ、ピボット テーブルで、すばやくデータを返します。この機能は、Windows 版、Mac 版、Web 版の Excel で使用できます。現時点では英語のみに対応していますが、今後、他の言語でも利用できるようにする予定です。 使い方は簡単です。Excel で [アイデア] ペインを開き、ペイン上部の検索ボックスに質問を入力して Enter キーを押すだけです。返される情報は、数式やグラフ、ピボット テーブルの形式で提示され、ブックの中に挿入されます。… Read more
Outlook モバイルの成功: 企業におけるセキュアなコミュニケーションの代表的存在に
※ 本ブログは、米国時間 11/4 に公開された ”Outlook mobile makes the grade: A gold standard for secure communications in the enterprise” の抄訳です。 モバイル デバイスで作業を行い、予定を調整するライフスタイルは、新たな常識となったばかりでなく、ビジネスや日々の生活に欠かせない要素となっています。コンピューターや大画面のディスプレイがある職場でも、従業員は大部分の時間をモバイル デバイスでの作業に費やしています。生産性を高めるうえで手段や場所が問われなくなった今、求められているのは企業情報や個人情報のセキュリティの確保とプライバシーの保護にほかなりません。 マイクロソフトの経営の根底にあるのは信頼です。信頼をベースに製品の開発を行っています。2019 年、マイクロソフトはエンタープライズ クラスのテクノロジを Outlook for iOS と Outlook for Android に組み込むべく、取り組みを重ねてきました。最近では、特にご要望が多く寄せられた 2 つの機能をリリースしています。Microsoft Information Protection における機密ラベルの適用機能と、S/MIME における手動での証明書の配布機能です。 本日は、企業ユーザーの… Read more