Posts in Microsoft Teams

会議での消費電力を最大 50% 削減
Microsoft 365

Microsoft Teams のパフォーマンス向上により、会議での消費電力を最大 50% 削減

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 2 月 9 日に公開された “Microsoft Teams performance improvements reduce power consumption in meetings by up to 50%” の抄訳です。 以前の記事 (英語) では、Microsoft Teams の通話や会議の最中に CPU やメモリなどのデバイス リソースを効率的に使用できるようにする方法をお伝えしました。今回は、Teams の会議で消費電力を削減するために、どのようにマイクロソフトの目標と測定手法が使用されているかについて、詳しく説明します。 このことがなぜ重要かというと、エネルギー コストが削減されるだけでなく、こうした最適化によって社内のハードウェアへの負担が軽減され、あらゆるデバイスで Teams の会議および通話エクスペリエンスの一貫性と効率性が向上するためです。 Teams が普及してきた反面、課題として、多種多様な Windows デバイス エコシステムの中で、すべての人が等しいエクスペリエンスを得られる工夫をする必要が出てきました。マイクロソフトは、ハイエンドのワークステーションや高解像度のモニターのユーザーだけでなく、ローエンドのハードウェアのユーザー向けにも、優れた通話と会議のエクスペリエンスを実現できるように注力しています。その取り組みの一環として、設定にかかわらず、Teams の会議のエネルギー効率を可能な限り高めることで、顧客プロファイルによって異なる電力要件の違いに対応してきました。 まず、テスト… Read more

Microsoft Teams Rooms
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | 2022 年 1 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 1 月 31 日に公開された “What’s New in Microsoft Teams | January 2022” の抄訳です。 Microsoft Teams に関する 1 月の最新情報をお届けします。今月は、会議の発表者や出席者がオーディエンスと積極的に交流でき、気の散る要素を排除してインクルーシブな行動を促進する機能についての情報が満載です。Microsoft Teams をお使いの皆様が優れたエクスペリエンスを得られるように、エンド ユーザー向けの多数の新機能と、新しい Teams 認定デバイスをご紹介します。ぜひ最後までお読みください。それでは早速始めましょう。 会議 デバイス 電話 管理 政府機関向け 会議に関する新機能 ショートカット キーでミュート解除 会議中に周囲の雑音が入らないようにミュート状態を保ちつつ、必要に応じてすばやくミュートを解除して応答できるようになりました。Windows では Ctrl + Space、macOS では Option… Read more

Microsoft Teams の新機能
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | 2021 年 12 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 1 月 3 日に公開された “What’s New in Microsoft Teams | December 2021” の抄訳です。 この記事では、Microsoft Teams に関する 12 月の最新情報をお伝えします。今月は会議機能の強化やデバイスの画面を最大限に活用できる新しいレイアウトの採用など、魅力的な機能が多数加わりました。また、ホット デスクを実現する機能強化も発表されています。今月特に注目なのは、米国拠点ユーザー向けの Dynamic E911 機能とエンドツーエンドの暗号化です。こうしたユーザー向けの新しいセキュリティ機能のほかにも、さまざまな機能が提供されています。 さっそくご紹介していきましょう。 会議 チャットとコラボレーション デバイス セキュリティとコンプライアンス 政府機関向け Teams 電話 毎月、ブログ記事で紹介した機能の一部は、プロダクト マーケティング マネージャーの Aisha Miller が次のようなデモ動画で紹介しています。 会議に関する新機能 挙手の順番… Read more

MPP ファームウェア搭載の電話
Microsoft 365

SIP ゲートウェイを発表: Microsoft Teams の主要通話機能を互換性のあるレガシー SIP 電話機で利用可能に

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 12 月 6 日に公開された “Enable core Microsoft Teams calling functionality on compatible legacy SIP phones with SIP Gateway” の抄訳です。 Microsoft Teams 対応電話機は最も充実した包括的な Teams エクスペリエンスを実現しますが、レガシー デバイスへの既存の投資を無駄にしたくないというお客様も多くいらっしゃるでしょう。お客様が Teams 電話に移行する際に既存のテレフォニー ハードウェアをご活用いただけるように、このたび SIP ゲートウェイの一般提供を開始します。これは、Teams の主要な通話機能を、Cisco、Poly、Yealink、AudioCodes の互換性のある SIP 電話モデルで使用可能にするソリューションです。 現在 SIP ゲートウェイがサポートする Teams… Read more

AudioCodes C455HD IP 電話機
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | 2021 年 11 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 11 月 30 日に公開された “What’s New in Microsoft Teams | November 2021” の抄訳です。 Microsoft Teams の 11 月の最新情報をお届けします。今月は、配信機能が強化された新しいライブ キャプションや Teams 対応認定デバイスなど、さまざまな発表がありました。すべての機能を詳しくお伝えしていきます。 それでは早速見ていきましょう。 会議 通話 デバイス チャットとコラボレーション 管理 Power Platform とカスタム開発 現場の最前線で働く従業員向け機能 教育機関向け機能 政府機関向け機能 プロダクト マーケティング マネージャーの Aisha Miller… Read more

Microsoft 365

Microsoft Teams 電話の SLA を更新: 品質と継続性の取り組みを反映

By Japan Windows Blog

※ 本 Blog は、2021 年 12 月 2 日に投稿された Updated Microsoft Teams Phone SLAs reflect commitment to quality and continuity の日本語抄訳です。 このブログを定期的にご覧になっている方は、Microsoft Teams で絶えず新たな動きがあることをご存じかと思います。職場の柔軟性とコラボレーションを実現する革新的なユーザー エクスペリエンスの提供から、信頼性、回復性、通話と会議の品質の向上といった水面下での改善まで、Teams は常に進化しています。マイクロソフトは、エンド ユーザー、IT 管理者、パートナー エコシステムにとって、Teams を最高のコミュニケーションおよびコラボレーションのアプリケーションにするための機会を、あらゆる角度から模索しています。 この総合的なアプローチは、最新の通話ソリューションである Microsoft Teams 電話にまで及びます。Microsoft Teams 電話は、場所やデバイスを問わない通話エクスペリエンスを実現するだけでなく、マイクロソフトのインフラストラクチャによってサポートされる、プロアクティブなネットワークの監視、システムの最適化の自動化、フォールト トレラントを実現する冗長性を通じて、信頼できる PSTN サービスをお約束します。これらの各要素は、業務の継続性の取り組みを反映するサービス レベル アグリーメント… Read more

Staple for Microsoft Teams
Microsoft 365

Staple for Microsoft Teams:Teamsのチャットを利用して、リアルタイムな経費管理を

By Yoshitaka Kasugai

Teamsのポイントの1つはサードパーティのアプリやサービスと連携して、その機能を拡張したり、カスタマイズできることです。コラボレーション プラットフォーム、あらゆるコミュニケーションの基盤となることをTeamsでは目指しています。 今回は、法人の経費精算の一連のワークフローをTeams上で完結できる「Staple for Microsoft Teams」をご紹介しましょう。 クラウドキャスト社が提供するStaple(ステイブル)は、法人プリペイドカード一体型経費精算サービスで、経費精算という、ともすれば面倒な作業を自動化することで、キャッシュレス、ペーパーレスを実現、経費精算に伴う人件費を軽減することにも寄与します。 Staple for Microsoft Teamsは、そのStapleとTeamsを連動させるサービスで、Teamsに組み込むことで、Teams上で経費承認ワークフローを申請、承認、記録、管理・参照までシームレスに実行でき、Teamsの利便性のさらなる向上が期待できます。 たとえば、Teamsチャット機能を利用することで、各ワークフローがほぼリアルタイム処理が行えるため、月末や月初に集中しがちだった経費精算作業の平準化も期待できます。また、日頃使い慣れたTeamsのUIをそのまま利用することから操作も簡単で、サービス導入時における従業員への導入説明の負担も軽減します。 企業の経費精算業務では、現在もなお「非効率の塊(かたまり)」ともいえる企業と従業員間の煩雑な課題を抱えています。実際に、個人での現金/カード立替、経費項目のデータ入力、領収書の糊付け等の面倒な作業を経験したことがあるのではないでしょうか。また、会社の管理部門のご担当者においても、申請書類の確認作業や払戻/仮払いに伴う振込手続きや手数料発生など、様々な煩雑で時間を要する作業に直面されることも多いと思います。 これらの問題をStaple for Microsoft Teamsが大幅に改善し、業務効率を向上させます。Teamsのチャット機能を用いた円滑で無駄のない社内コミュニケーションが実現されることで、経費承認ワークフローを一気通貫で完結させて、Teamsのプラットフォームとしての利便性向上にもつながることでしょう。 Microsoft Teamsをご利用中のお客様は、Stapleの標準価格のみでStaple for Microsoft Teamsをご利用いただけます。追加費用の発生はございませんので、今後、新機能やサービスをご利用いただく際にも、安心してご利用いただけます。 経費精算業務にお困りの方はぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか? 詳しくはこちらへ >> Read more

ロジクール Tap Scheduler の Teams パネルからチェックイン
Microsoft 365

Microsoft Ignite Fall 2021: Microsoft Teams の最新機能

By Japan Windows Blog

※ 本 Blog は、2021 年 11 月 2 日に投稿された Microsoft Ignite Fall 2021: Innovations coming to Microsoft Teams の日本語抄訳です。 本日は、Microsoft Teams の最新機能をご紹介します。これらの新機能を活用すると、状況を把握して、互いにつながり、コラボレーションし、業務をスムーズに進めることができます。この記事では、Microsoft Ignite で発表された新しい Teams 機能やソリューションの詳細をご説明します。ハイブリッド ワークの新時代を見据えた Microsoft Cloud の進化については、Microsoft 365 の新機能に関する記事をご覧ください。 Mesh for Microsoft Teams で実現する新しいイマーシブ ミーティング Mesh for… Read more

いまこそ働き方改革の正念場 マイクロソフトが実践する「ハイブリッドワーク」の全貌
Microsoft 365, Surface, Windows 11

ウェビナー:いまこそ働き方改革の正念場 マイクロソフトが実践する「ハイブリッドワーク」の全貌

By Japan Windows Blog

昨今の働き方を取り巻く環境の大きな変化を受け、どこからでも仕事ができる柔軟性を求めるニーズが強まる一方で、より多くの人との繋がりを求める声も少なくありません。さらに、持続性や多様性を重視する動きも広がる中、オフィスか自宅かという場所の選択に留まらず、従業員各人の多様な価値観やニーズに応える「ハイブリッドワーク」がこれからの時代のスタンダードとなります。 本イベントでは、2つの働くシーンとそれらを実現するセキュリティに焦点を当てながら「ハイブリッドワーク」を支える Surface 新製品や Windows 11、Microsoft 365 の最新情報をご紹介します。 日 程: 2021 年 11 月 26 日 (金) 14:00 – 17:00 形 式 :Teams Live Event 参加費:無償 主 催:日本マイクロソフト株式会社 お申込: 14:00 – 15:00 基調講演:「ハイブリッドワーク」時代の働き方と企業成長 コロナ禍や不確実性の高い時代においても、従業員各自の状況や多様なニーズに応じて、いつでも、どこからでも働けるシステムと文化を構築することで、高い生産性とエンゲージメントを維持することが可能となります。 本セッションでは、「ハイブリッドワーク」を適切に機能させる組織文化の醸成に着目し、企業成長に繋がる新しい働き方を紐解きます。 予防医学研究者/公益財団法人 Well-being for Planet Earth 代表理事 石川 善樹 日本マイクロソフト株式会社 Surface ビジネス本部… Read more

Operator Connect
Microsoft 365

Operator Connect の一般提供開始と Microsoft Teams 電話の最新通話機能の紹介

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 9 月 27 日に公開された “Operator Connect general availability and new Microsoft Teams Phone features to modernize calling” の抄訳です。 180 以上の国で約 8,000 万人の月間アクティブ ユーザーを誇る Microsoft Teams 電話は、充実した通話機能を提供し、チャット、ドキュメントの共同作業機能と共に活用されています。今年の Enterprise Connect (英語) では、マイクロソフトが通話機能の充実とコラボレーションの強化を図るための最新の取り組みをいくつかご紹介します。今後も Teams 電話の最新情報をお届けしてまいりますので、どうぞお見逃しなく。 Operator Connect をはじめとする Teams 電話の最新機能のデモは、Microsoft Mechanics… Read more