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Microsoft 365, Teams

Teams 対応電話機向けの新機能 | 2020 年 12 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 12/7 に公開された ”What’s new in Teams Phones | December 2020” の抄訳です。 マイクロソフトは、ユーザーの皆様が、作業する場所やコラボレーションの仕方、さらに、作業を行うタイミングなど、個人のニーズに合わせて最適なデバイスを選択できるようにするために、Teams に対応するデバイスの種類を拡充し続けています。また、どんなデバイスでも Teams の親しみやすい直観的なエクスペリエンスをご利用いただけるようにすることも目指しています。そのための取り組みの 1 つが、会議や通話といった電話機能の充実です。今月も大規模な機能強化を行いました。Teams 会議でご好評いただいている機能を Teams 対応電話機用のアプリに追加するなど、ユーザーの皆様の生産性向上とセキュリティ確保を後押しするさまざまな機能を追加しました。 Teams ビデオ会議機能の強化: 3 x 3 のレイアウト、Together モード、ギャラリー ビュー、背景ぼかし Teams 対応電話機が新たに、3 x 3 のギャラリー ビュー、大規模な参加者向けの大ギャラリー ビュー、Together モードに対応しました。3 x 3… Read more

Think Smart View
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Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 11 月

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※ 本ブログは、米国時間 12/2 に公開された ”What’s New in Microsoft Teams | November 2020” の抄訳です。 早いもので、もう 12 月です。11 月に Microsoft Teams を活用するための便利な機能をご紹介しましたが、今月も皆様が心待ちにしている魅力的な機能が続々と登場します。早速ご紹介していきましょう。 新しい会議機能 AI によるノイズ抑制 Teams のリアルタイム AI ノイズ抑制機能は、会議中に不要なバックグラウンド ノイズを自動で除去します。AI が音声フィードを分析してノイズを取り除き、音声信号のみを維持します。ノイズ抑制レベルをコントロールすることも可能で、設定を「高」にするとバックグラウンド ノイズがさらに抑制されます。 Together モードに新しいシーンが登場 Together モードは、離れていても参加者がより近くに感じられる新しい会議体験です。今回、Together モードに新しいシーンを追加し、チームをさまざまな空間に配置できるようになりました。小規模な会議室での打ち合わせや野外ホールでの全体会議など、シーンを選択して会議のトーンを設定することで、ユニークな会議環境を演出できます。 Teams 会議中の投票 Teams 会議中に Forms… Read more

Microsoft Whiteboard read-only mode
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Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 10 月

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※ 本ブログは、米国時間 10/30 に公開された ”What’s New in Microsoft Teams | October 2020” の抄訳です。 皆様、こんにちは。今月も、会議、通話、チャット、コラボレーションのエクスペリエンスを改善するさまざまな新機能の一般提供を開始すると共に、Microsoft Teams デバイスにも多数の機能強化を実施しましたので、ご紹介します。また、現場の最前線で働く従業員の皆様、教育機関や政府機関のお客様向けの業界固有の機能についてもお伝えします。Teams プラットフォームの機能も強化しました。今回新たに「注目の Teams 用アプリ」セクションを設け、Teams で利用できるサード パーティ製アプリをご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。 会議と通話に関する新機能 ライブ キャプションに発言者名を表示 Microsoft Teams で、ライブ キャプションに発言者の名前が追加され、だれが話しているかが瞬時にわかるようになりました。これにより、会議がさらにインクルーシブなものとなり、内容を把握しやすくなります。 特定の参加者にスポットライトを設定して Teams 会議の出席者全員に表示 Teams 会議中に、発表者が特定のビデオ フィードを出席者全員の画面にピン留めできるようになりました。ピン留めすると、スポットライトを設定したユーザーのビデオがすべての出席者のメイン画面として表示されます。この機能は、Windows PC、Mac、モバイル デバイス (表示のみ)、Windows 用 Microsoft Teams… Read more

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Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 9 月

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※ 本ブログは、米国時間 9/30 に公開された ”What’s New in Microsoft Teams | September 2020” の抄訳です。 9 月は魅力的なニュースや発表が満載の充実した 1 か月となりました。今月リリースされた新機能についてご紹介する前に、Microsoft Teams のパフォーマンスに関するお客様からのフィードバックを基に改善に取り組んできましたので、それについてお伝えします。 Teams のパフォーマンスに関する機能強化 Teams は、仕事や授業の際にネットワーク接続を維持して生産性を確保するために、種類や規模を問わずあらゆる組織で活用されています。日々変化するお客様のニーズに合った新機能の普及に努めると同時に、多様なデバイスやインターネット接続の状況に応じて高いパフォーマンスを発揮できるように取り組んでいます。 先日、Teams のパフォーマンスを大幅に強化し、既に実装が完了しているものもあります。今後の改善事項については、毎月お届けしているこの「Microsoft Teams の新機能」の記事の中で随時お伝えします。 デスクトップ版でオフライン操作をサポート 現状、世界中で十分にネットワークに接続できないユーザーが数多くいらっしゃいます。帯域幅の制限時やネットワークに接続されていない環境で、3 月から、Windows および macOS でデスクトップ クライアントを実行できるようになりました。デスクトップ版では、データやコードをキャッシュして利用します。さらにネットワークからではなくローカルから取得する機能も導入し、デスクトップ クライアントの起動時間を短縮しました。現在、オフラインでもメッセージを作成し、ネットワークに再接続されると自動送信されるようにする機能を開発中です。 デスクトップの起動時間を短縮 Teams で日常的に会議や授業を開始する際には、迅速に実行できることが不可欠です。Windows 用および macOS… Read more

Teams 管理のための新機能
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Teams 管理のための新機能 | Ignite 2020

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※ 本ブログは、米国時間 9/22 に公開された ”New capabilities for Teams Management | Ignite 2020” の抄訳です。 本日の Microsoft Ignite 2020 で Teams に関する発表があり、エキサイティングな新機能が多数披露されました。この記事では、Teams の新しい管理機能と、それらが組織に合ったエクスペリエンスのカスタマイズにどのように役立つのかについて説明します。新機能はすべて、Teams 関連のアクティビティを管理するためのポータルである Teams 管理センターのものです。マイクロソフトは、お客様が独自のビジネス ニーズに対応できるように、多種多様な管理コントロールの革新と提供に継続的に取り組んでいます。 Teams 管理センターのあらゆる機能カテゴリに、新しい機能を導入しました。 ポリシーの一括割り当て 新たにポリシーの一括割り当て機能を追加しました。これにより、運用の効率がはるかに向上します。 ポリシーは Teams でカスタム エクスペリエンスを作成するために使用します。ポリシーを設定すると、組織のニーズに適合したエクスペリエンスを確実にエンドユーザーに提供できます。以前は、Teams の管理者がカスタム ポリシーをユーザー 1 人ひとりに割り当てるか、一括割り当て操作用の PowerShell スクリプトを記述する必要がありました。今回、グループへのポリシーの割り当てと、一括ポリシー割り当ての両方が、Teams 管理センターで利用できるようになりました。この一括割り当ては非同期で行われ、チームやチャネルから、会議、音声、通話までのサブスクリプション全体で、最大… Read more

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Microsoft Teams の新機能 | Microsoft Ignite 2020

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※ 本ブログは、米国時間 9/22 に公開された ”What's New in Microsoft Teams | Microsoft Ignite 2020” の抄訳です。 マイクロソフトは、本日のMicrosoft Ignite 2020(9月22日から3日間に渡って開催されたデジタルイベント) で、人々がつながり協力してソリューションの構築を実現できる Teams の機能を多数発表します。新しい機能は以下のように分類されます。 会議 会議室 通話 チャットとコラボレーション Microsoft 365 との統合 現場の最前線で働く従業員向け 医療業界向け セキュリティとコンプライアンス 管理 Power Platform とカスタム開発 会議 Together モードに新しいシーンを追加 Together モードは、離れた場所にいても参加者全員が同じ空間にいるかのような新しい会議体験をもたらします。今後は Together… Read more

Teams 8月の新機能
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Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 8 月

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※ 本ブログは、米国時間 8/31 に公開された ”What’s New in Microsoft Teams | August 2020” の抄訳です。 8 月、Microsoft Teams では、会議エクスペリエンスの改善と、新機能の追加による開発者のワークフロー構築環境の充実化やユーザーの生産性向上が実現されています。この記事では、Web 会議、通話、デバイス、チャットとコラボレーション、IT 管理者向け、業界向けの 8 月の新機能についてご紹介します。 Web 会議、通話、デバイスに関する新機能 マイクロソフトでは、ユーザーの皆様により良い会議エクスペリエンスを提供するために、新機能のリリース、設定や対応デバイスの改良に継続的に取り組んでいます。 Spotlight 会議の開催者と発表者がすべての会議参加者のメイン ビューにビデオを固定できるようになります。この機能は、会議中に発表者が参加者のメイン ビデオ フィードを制御したい場合に便利です。ユーザーが自分自身のビューに特定の人物のビデオ フィードをピン留めする「参加者のピン留め」と似ていますが、そちらでは会議参加者全員のビューを制御することはできません。Spotlight 機能は、今後数か月以内に提供を開始する予定です。 Stream 未提供地域で会議の録画を保存可能に これまで Microsoft Stream が提供されていない国では、Teams のデータを自国内で保存する設定になっていると Teams 会議を録画できませんでした。新しい管理設定では、Microsoft… Read more

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Teams 管理のための新機能 | 2020 年 7 月

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※ 本ブログは、米国時間 7/31 に公開された ”New capabilities for Teams Management | July 2020” の抄訳です。 7 月にロールアウトされた、Microsoft Teams 管理センターの新機能と機能強化についてお伝えします。 Teams 管理センターのデバイス管理機能を強化し、Teams を運用するデバイスを 1 か所で管理可能に 今月、デバイス管理に関する新機能が Teams 管理センターに追加され (英語)、Microsoft Teams Rooms を含め、Teams デバイスを 1 か所で管理できるようになりました。これにより、デバイスをセットアップする作業が簡素化され、デバイスをよりきめ細かく管理できるようになり、さらに、デバイスのタグ付け、トラブルシューティング、正常性監視機能といった一括管理タスクが幅広く改善されました。これらの作業は外部パートナー委任することも可能です。詳細については、デバイス管理に関する新機能 (英語) のブログ記事をご覧ください。 Teams 管理センターでアプリを構成 Teams 管理センターで Teams アプリやマイクロソフトのアプリを構成できるようになりました。この新しい管理エクスペリエンスでは、アプリ固有の設定を構成して、管理タスクの効率化を図ることができると同時に、ユーザーのニーズに応じてアプリを簡単にカスタマイズできます。… Read more

Teams Largeビュー
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Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 6 月

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※ 本ブログは、米国時間 6/30 に公開された "What’s New in Microsoft Teams | June 2020" の抄訳です。 Microsoft Teams はチームワークのハブとして進化を続けており、ユーザーの皆様が業務で最大限の力を発揮するのに役立つ新機能をこうして提供できることを嬉しく思います。今月は、会議、通話、デバイス、チャット、コラボレーション、IT 管理者向け、業界向けの新機能をご紹介します。以下の各機能をぜひご覧ください。 会議、通話、デバイスに関する新機能 Teams の会議エクスペリエンスを進化させ、ユーザーの皆様が会議を最大限に活用して多くの成果を達成できるよう、新機能、設定、デバイスを含むより良いエクスペリエンスを実現させています。 ラージ ギャラリー ビュー 同僚の顔を一度に見渡せるかどうかで、作業に取り組む姿勢や一体感に大きな違いが生まれます。今月プレビューでの提供 (英語)、そしてすぐに一般提供を予定しているラージ ギャラリー ビューでは、Teams のグリッド ビューが 7 x 7 になっており、1 画面に最大 49 人の参加者を同時に表示できます。 バーチャル ブレークアウト ルーム 今月初めに発表… Read more

Teamsテンプレート
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Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 5 月

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※ 本ブログは、米国時間 5/29 に公開された ”What’s New in Microsoft Teams | May 2020” の抄訳です。 今回は、会議、通話、デバイス、チャット、コラボレーション、プラットフォームに関する新機能や、特定の業界向けの新機能をご紹介します。見逃せない最新情報が盛りだくさんなので、ぜひ最後までお読みください。Microsoft Build の最新情報についてご興味のある方は、こちらのブログ記事をチェックしてください。 会議、通話、デバイス チャット、コラボレーション 組織への Teams の導入準備 開発、プラットフォーム、アプリ管理 教育機関向け 政府機関向け 会議、通話、デバイスに関する新機能 会議参加時の起動エクスペリエンスの改善 リンクから Teams 会議を起動する際に、会議への参加方法のオプションがわかりやすく表示されるようになります。Web で参加するか、Teams クライアントをダウンロードするか、既存の Teams クライアントで参加するかを選択できます。今後数週間かけて段階的にロールアウトされますが、それまでは、暫定的に以下の画面もしくは従来のエクスペリエンスが表示されます。 Teams 会議中に会議オプションに簡単にアクセス 会議の開催者が、会議の開始後に発表者やロビーの設定をすばやく簡単に変更できるよう、参加者ウィンドウにリンクが表示されるようになります。この新機能は、予定していた会議と「今すぐ会議」の両方で利用可能です。 Teams 会議の参加者レポートのダウンロード 会議の開催者 (特に教職員の場合)… Read more