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Teams会議画面
Microsoft 365

Microsoft Teams のアプリを構築して会議エクスペリエンスをカスタマイズする

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 9/22 に公開された ”Creating customized meetings experiences with apps in Microsoft Teams” の抄訳です。 ハイブリッドな働き方への移行が進む中、マイクロソフトのお客様は、カスタマイズされたリッチな会議エクスペリエンスを通じてチームが連携しながら、インシデント解決、プロジェクト管理、営業支援などの価値の高いシナリオに対応できるようにしたいと考えています。Teams は、会議、チャット、通話、コラボレーションの機能を 1 つのプラットフォームに統合し、開発者に拡張可能なキャンバスを提供することで、まさにお客様のこうしたニーズにお応えします。Inspire では、新しい会議拡張ポイントの開発者プレビューを発表 (英語) しました。これは、新しいコンテンツ領域と API を提供するもので、開発者にとっては、アプリによっていかに会議エクスペリエンスを変革するかを再考する機会となります。この発表から数か月がたちましたが、このたび、この会議拡張ポイントの一般提供を 10 月に開始することとなりました。さらに、20 社を超えるローンチ パートナーによって、この機能拡張ポイントを活用したアプリの構築が進められています。それらは一般提供と同時に、またはその後しばらくして、ユーザーの皆様にご利用いただけるようになる予定です。 会議のライフサイクル全域でアプリを統合、対話性を向上 会議は静的なエクスペリエンスではありません。会議が始まるまで、会議の最中、会議が終わった後も、ユーザーによるやり取りやアクティビティがいくつも発生します。新しい会議拡張ポイントにより、開発者は会議ライフサイクルのいたるところでアプリ (タブ、ボット、メッセージ拡張機能) を統合し、コラボレーションと生産性を向上させる会議アプリをユーザーに提供できるようになります。たとえば、会議前の計画に役立つアプリを公開したり、新しいコンテンツ領域を活用して会議中のエクスペリエンスを充実させたり、会議後のシナリオに対応したりと、開発者がアプリを提供する機会は Teams 会議の全域に大きく広がります。 より豊かな会議エクスペリエンスを実現する拡張可能なコンテンツ領域と会議 API これまで、開発者はチャネル、1 対 1 のチャット、グループ チャットの中でアプリを統合することはできましたが、会議のコンテキスト内では統合できませんでした。それが、会議拡張ポイントを利用することにより、ユーザーが作業する新たな場所にアプリを配置できるようになりました。… Read more

Teams 管理のための新機能
Microsoft 365, Teams

Teams 管理のための新機能 | Ignite 2020

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 9/22 に公開された ”New capabilities for Teams Management | Ignite 2020” の抄訳です。 本日の Microsoft Ignite 2020 で Teams に関する発表があり、エキサイティングな新機能が多数披露されました。この記事では、Teams の新しい管理機能と、それらが組織に合ったエクスペリエンスのカスタマイズにどのように役立つのかについて説明します。新機能はすべて、Teams 関連のアクティビティを管理するためのポータルである Teams 管理センターのものです。マイクロソフトは、お客様が独自のビジネス ニーズに対応できるように、多種多様な管理コントロールの革新と提供に継続的に取り組んでいます。 Teams 管理センターのあらゆる機能カテゴリに、新しい機能を導入しました。 ポリシーの一括割り当て 新たにポリシーの一括割り当て機能を追加しました。これにより、運用の効率がはるかに向上します。 ポリシーは Teams でカスタム エクスペリエンスを作成するために使用します。ポリシーを設定すると、組織のニーズに適合したエクスペリエンスを確実にエンドユーザーに提供できます。以前は、Teams の管理者がカスタム ポリシーをユーザー 1 人ひとりに割り当てるか、一括割り当て操作用の PowerShell スクリプトを記述する必要がありました。今回、グループへのポリシーの割り当てと、一括ポリシー割り当ての両方が、Teams 管理センターで利用できるようになりました。この一括割り当ては非同期で行われ、チームやチャネルから、会議、音声、通話までのサブスクリプション全体で、最大… Read more

Microsoft 365

ユーザーと組織が新しい働き方で成功を収めるためのマイクロソフトの 7 つの取り組み

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 9/22 に公開された ”Seven ways we’re empowering every person and every organization to thrive in a new world of work” の抄訳です。 デジタル トランスフォーメーションは驚異的なスピードで進んでいます。仕事と生活の両面で新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) は急速かつ長期的な影響を及ぼし、私たちは新しい習慣へと移行せざるをえなくなりました。この状態は収束した後もしばらく続くと思われます。 2020 年は、毎月、1 年分に相当するデジタル トランスフォーメーションを推進されたと言えます。これを主導してきたのが 情報システム管理者です。COVID-19 によって突然のリモート ワークを余儀なくされたとき、 情報システム管理者が率先して組織全体をオンラインを主体とした業務形態へと移行しました。中には週末の短い期間でそれを実現したケースもありました。 彼らは、社員やチームに新しいツールのトレーニングを行い、カスタム アプリをすばやく導入し、ますます複雑化するセキュリティ脅威から慎重に組織を保護してきました。現在、ビジネス リーダーたちは回復力の高い組織を構築し、新しい成長の機会を見いだそうとしており、それを長期間にわたってサポートできる持続可能なソリューションを求めて 、情報システム管理者の能力に注目しています。 そんな皆様をマイクロソフトがお手伝いいたします。マイクロソフトのミッションは、地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるように支援することです。本日 Microsoft… Read more

Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | Microsoft Ignite 2020

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 9/22 に公開された ”What's New in Microsoft Teams | Microsoft Ignite 2020” の抄訳です。 マイクロソフトは、本日のMicrosoft Ignite 2020(9月22日から3日間に渡って開催されたデジタルイベント) で、人々がつながり協力してソリューションの構築を実現できる Teams の機能を多数発表します。新しい機能は以下のように分類されます。 会議 会議室 通話 チャットとコラボレーション Microsoft 365 との統合 現場の最前線で働く従業員向け 医療業界向け セキュリティとコンプライアンス 管理 Power Platform とカスタム開発 会議 Together モードに新しいシーンを追加 Together モードは、離れた場所にいても参加者全員が同じ空間にいるかのような新しい会議体験をもたらします。今後は Together… Read more

Surface Pro 7でリモートワーク
Surface

【新製品お披露目! オンラインイベント】Microsoft Surface と Teams なら今日からできる! 2030 年にも通用するワークスタイル

By Japan Windows Blog

本イベントでは、10 月 2 日に発表の合った Surface 新製品の「Surface Laptop Go」「Surface Pro X」をはじめ、働く人が最大のパフォーマンスを出せることを第一に考えて設計された Surface と Teams が可能にする 10 年後にも通用する働き方をご提案します。 リモートワークは目的ではありません。社会が新しいステージに移行する中、いつでも、どこからでも仕事ができるリモート環境は重要です。ただそれはビジネスを継続し成長を続けるための手段でしかありません。さまざまな人があらゆる場所からコラボレーションを図り協業することで新しい価値を生むことがこれからの働き方の本質です。 本イベントでは Surface と Teams による 10 年後にも通用する働き方、そして今日からその一歩を踏み出していただくための活用法をお届けします。 さらに、本イベントに参加のうえ、アンケートに回答いただいた方の中から抽選で、先日 10 月 13 日に発売となったばかりの Surface 新製品『Surface Laptop Go』を抽選でプレゼントいたします! 皆様のご参加をお待ちしています。 開催概要 日時 2020 年 10 月 22… Read more

Microsoft Teams Partner Allianceロゴ
Microsoft 365

Microsoft Teams Partner Allianceを発足

By Japan Windows Blog

日本マイクロソフト株式会社では、幹事企業10社とともに、リモートワークにおけるコミュニケーションとコラボレーションを促進するソリューションをお客様にご提供するために、本日「Microsoft Teams Partner Alliance」を発足しました。 Microsoft 365 のハブとして機能するMicrosoft Teamsのソリューションの開発に取り組むパートナー企業ともに、チャット、ファイルの共有・共同編集、ミーティング、通話といった基本機能を拡張、さらにビジネスプロセスや業務ワークフローの自動化などを実現する様々なソリューションをお客様にご提供していきます。 幹事企業(10社) 今後、取り組みに賛同いただけるパートナー企業にメンバー企業として参加いただき、アライアンスの活動範囲を拡大するとともに、さらに多くのMicrosoft Teamsソリューションをお客様にご提供していく予定です。 Microsoft Teams Partner Allianceに関する情報と参加パートナー企業が提供するソリューションは、こちらのマイクロソフト Web サイトを通じて入手できます。 Read more

Teams 8月の新機能
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 8 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 8/31 に公開された ”What’s New in Microsoft Teams | August 2020” の抄訳です。 8 月、Microsoft Teams では、会議エクスペリエンスの改善と、新機能の追加による開発者のワークフロー構築環境の充実化やユーザーの生産性向上が実現されています。この記事では、Web 会議、通話、デバイス、チャットとコラボレーション、IT 管理者向け、業界向けの 8 月の新機能についてご紹介します。 Web 会議、通話、デバイスに関する新機能 マイクロソフトでは、ユーザーの皆様により良い会議エクスペリエンスを提供するために、新機能のリリース、設定や対応デバイスの改良に継続的に取り組んでいます。 Spotlight 会議の開催者と発表者がすべての会議参加者のメイン ビューにビデオを固定できるようになります。この機能は、会議中に発表者が参加者のメイン ビデオ フィードを制御したい場合に便利です。ユーザーが自分自身のビューに特定の人物のビデオ フィードをピン留めする「参加者のピン留め」と似ていますが、そちらでは会議参加者全員のビューを制御することはできません。Spotlight 機能は、今後数か月以内に提供を開始する予定です。 Stream 未提供地域で会議の録画を保存可能に これまで Microsoft Stream が提供されていない国では、Teams のデータを自国内で保存する設定になっていると Teams 会議を録画できませんでした。新しい管理設定では、Microsoft… Read more

Microsoft 365, Teams

Teams 管理のための新機能 | 2020 年 7 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 7/31 に公開された ”New capabilities for Teams Management | July 2020” の抄訳です。 7 月にロールアウトされた、Microsoft Teams 管理センターの新機能と機能強化についてお伝えします。 Teams 管理センターのデバイス管理機能を強化し、Teams を運用するデバイスを 1 か所で管理可能に 今月、デバイス管理に関する新機能が Teams 管理センターに追加され (英語)、Microsoft Teams Rooms を含め、Teams デバイスを 1 か所で管理できるようになりました。これにより、デバイスをセットアップする作業が簡素化され、デバイスをよりきめ細かく管理できるようになり、さらに、デバイスのタグ付け、トラブルシューティング、正常性監視機能といった一括管理タスクが幅広く改善されました。これらの作業は外部パートナー委任することも可能です。詳細については、デバイス管理に関する新機能 (英語) のブログ記事をご覧ください。 Teams 管理センターでアプリを構成 Teams 管理センターで Teams アプリやマイクロソフトのアプリを構成できるようになりました。この新しい管理エクスペリエンスでは、アプリ固有の設定を構成して、管理タスクの効率化を図ることができると同時に、ユーザーのニーズに応じてアプリを簡単にカスタマイズできます。… Read more

新しいMicrosoft Edgeのイメージ
Microsoft 365, Windows 10

Microsoft 365 アプリの Internet Explorer 11 のサポート終了と Windows 10 での Microsoft Edge レガシー版のサービス終了

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 8/17 に公開された ”Microsoft 365 apps say farewell to Internet Explorer 11 and Windows 10 sunsets Microsoft Edge Legacy” の抄訳です。 2021 年 7 月 23 日: 2021 年 8 月 17 日をもって、Microsoft 365 アプリおよびサービスでの Internet Explorer 11 (IE11) のサポートを終了いたします。以降、アプリおよびサービスのユーザー… Read more

Teams Largeビュー
Microsoft 365, Teams

Microsoft Teams の新機能 | 2020 年 6 月

By Japan Windows Blog

※ 本ブログは、米国時間 6/30 に公開された "What’s New in Microsoft Teams | June 2020" の抄訳です。 Microsoft Teams はチームワークのハブとして進化を続けており、ユーザーの皆様が業務で最大限の力を発揮するのに役立つ新機能をこうして提供できることを嬉しく思います。今月は、会議、通話、デバイス、チャット、コラボレーション、IT 管理者向け、業界向けの新機能をご紹介します。以下の各機能をぜひご覧ください。 会議、通話、デバイスに関する新機能 Teams の会議エクスペリエンスを進化させ、ユーザーの皆様が会議を最大限に活用して多くの成果を達成できるよう、新機能、設定、デバイスを含むより良いエクスペリエンスを実現させています。 ラージ ギャラリー ビュー 同僚の顔を一度に見渡せるかどうかで、作業に取り組む姿勢や一体感に大きな違いが生まれます。今月プレビューでの提供 (英語)、そしてすぐに一般提供を予定しているラージ ギャラリー ビューでは、Teams のグリッド ビューが 7 x 7 になっており、1 画面に最大 49 人の参加者を同時に表示できます。 バーチャル ブレークアウト ルーム 今月初めに発表… Read more